戦姫絶唱シンフォギア・第1話
この戦姫絶唱シンフォギアは今期の新作の中で名前的に期待していた作品だった。
まず、音の調子がいい。「神曲奏界ポリフォニカ」と同じ音のリズムで良い調子。
そして「絶唱」の文字の雰囲気が良い。どれだけ絶叫して歌唱するんだと言う感じがある。
それにしても戦うプリンセスが歌うっつーたら、どうしてもぴちぴちピッチを連想してしまう。
そんな訳で奇妙な期待が盛り上がった戦姫絶唱シンフォギアだが、第1話はそれなりには盛り上がったかな。廃墟となった街でもう会えないなんてーと泣いている女の子で始まったと思ったらいきなり二年遡る。ZWEI WINGのコンサートに得体の知れない「ノイズ」と言うのが出現して次々に人を襲う。世界災厄のノイズとか言っていたが、そんな状況下にしては人々はのほほんと暮らしていたなあ。まあどこに出現するのか分からないんじゃ心配しても仕方ないのか。
それに立ち向かったのがZWEI WINGの二人だが、司令官が二人と何か関係があるのは分かったが、同じ時に何か実験していた沢城キャラは何をしていたんだ。あれの暴走がこのノイズの出現と関係あるんだろうか。
ZWEI WINGの青の方が水樹奈々さんで、この人と歌わされるのは高山みなみさんとて大変だなと思っていたら、第1話で華々しく散華してしまった。そうなるとその時に助けられた悠木キャラが跡を継いで歌うのだろうか、いやそれじゃますます大変なんじゃと思ったら最後で覚醒したものの、黒い方向への覚醒。ああ、なるほど、そっちなら大丈夫だろう(をいw
それにしても「響」と「奏」とか、どこかで聞いた名前じゃないか。プリキュアに喧嘩売ってるのかw
CDなんて買うの?と言う時代だが、だったら雑誌なんて買うのか、今更。
もう紙の雑誌なんて消えてしまってもおかしくない時代だろうに。
悪くなかったけど、凄く良くなるかどうかは分からない。
ところでGUNGNIRが出る時に沢城キャラは何て言ったの?
aufwachen wokenとか聞こえた気がするが。