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未来日記・第13話

星を見に行く、その計画が由乃によって微妙に行き先が変更される。

雪輝の身を案じた或は西島と会って圭悟が残した資料を見る事になる。西島と或は日記所有者以外で初めてこのゲームの全貌を知る二人になった。もっとも、今後も全貌を知るのはこの二人だけかもしれないが。圭悟は大切な情報を西島に託したものだ。

実はその圭悟がこんなに早く退場したのはムルムルの差し金だったらしい。デウス・エクス・マキナは圭悟はもっと後まで1stたる雪輝を守る筈と思っていたがムルムルがシナリオを少々弄ったのだ。そしてムルムルはデウス・エクス・マキナにこのゲームの最終的な勝者は誰なのか賭をしようと言い出した。

ムルムル、デウス・エクス・マキナの単なる使いっ走りじゃなかったのか。

あしどりが分からなくなった雪輝と由乃の行き先を或が推理する。流石、名探偵。そして雪輝保護の作戦の為に日向とまおと高坂を連れ出して、温泉旅行に出かけた。

中学生の男女だけの泊まりの温泉旅行に、です。
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まあ、実は保護者として西島がついて行ってたのだが、西島に会うまでは三人は中学生だけの旅行だと思っていたんだろ?

西島に会って今回の件の本当の事を知らされると、日向はすぐに雪輝保護の協力に同意する。日向がその気ならまおも。そして仕方なく付き合う高坂。日向、なんだかすっかり雪輝の事が気になっている感じだ。まおが「あー!」と声を上げる位にいつのまにか雪輝の事を「天野」ではなく「雪輝」と呼んでいたし。

そんな訳で、廃墟の多い鬼怒川温泉街のホテルを片っ端から探す4人。因みに、背景がきちんと描かれていたのでどこかモデルがあるんだろうなとは思った。踏切があって(鉄道があって)、ロープウェイがあって、それなりの大きさの規模の温泉街と言うと、まっさきに熱海を考えた。画面の描写は山間の温泉街の様に見えたが、熱海とて見る方向を変えれば山間の温泉街にも見えるから。しかし、熱海で画像検索をかけてもそれっぽい風景は無し。温泉街の風景に上路アーチ橋があったので「熱海 上路アーチ橋」と入れてもダメ。ロープウェイがあり、相応規模の温泉街と言う事で伊香保も考えたがダメ。じゃあ、日光とか移って行ったら、鬼怒川温泉にもロープウェイがある事が分かり、鬼怒川温泉の写真と一致したので判明した。
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鬼怒川温泉にロープウェイがあるんだね。全然違うけど。でもこう言う探索は楽しい。
(ノ∀`)アチャー、見直したら西島のPCにちゃんと地図が映ってるじゃんw
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この地形なら鬼怒川温泉がすぐに候補に挙がったよなあ。

因みに、雪輝捜索の時に背景に登場したこの場面。
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鬼怒川温泉の廃墟探訪ではみんな結構写真に撮ってる所らしい。

うぬぅ、廃墟マニアとしては(廃墟そのものには入らないけど)鬼怒川温泉にも行ってみたいなあ。

高坂の言葉をヒントに電気・水道のインフラの生きているホテルを探し始めたら、そこには物騒な仕掛けが。但し、これによっていよいよ由乃が雪輝をこの温泉街で監禁しているのが濃厚になって来た。そこに雪輝から日向の携帯にメールが着信。由乃に捕まっていると言うメールだ。日向は素直だからそのまま現地に急行する。その場に或が居たら止めただろうが、二手に分かれていた為にそれが出来ない。そうこするうちに今度は日向から雪輝発見のメールが届く。

罠かもしれないと思っても日向の身を考えれば行かない訳にはいかなくて、或達はグランドホテルの地下倉庫に向かう。雪輝の入っていそうな部屋を覗いてそれらしい人影が見えたので或は高坂に扉を頼んで中に入ってみた。しかしそれは人形。

ここでアホな高坂が中に入って来てしまった(ノ∀`)アチャー
バカめ、何で或がお前にドアを頼んだのか分からなかったのか。

ガスが吹き出し始めた地下倉庫(原作ではコンクリートらしい)。
その頃由乃は雪輝を監禁して事態をコントロールしていた。
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なんだよ、その格好は!w


ところで、温泉に入っている時に日向を水中から携帯電話で隠し撮りしていたまおだが、百合百合ですなあ、と言うのはおいといて、どんだけ防水のしっかりした携帯電話だよと思ったら、しっかり後からフォローがあった。ムルムルが魔法をかけたのかw
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ふむ。未来日記もBDになったら修正が外れるアニメの仲間入りかな?
それと、温泉場面はまおの携帯視点ってのも一緒に入るのかなw

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