舞台探訪・ちはやふる・府中編
以前のちはやふるの京王線府中駅の地上信号についてと言う記事で京王線が地上信号を廃止していると知って以来、府中の千早ホーム(1,2番ホーム)の千早信号が消滅する前に行っておこうと思い、さる12月4日にやっと府中に行けた。
千早最早手遅れ
地上信号がもう横を向いちゃってます。
もうOPの絵じゃない。
早晩撤去しちゃうのでしょうね。
京王府中駅の千早ホームにて詠める無理ありすぎ。すでに狂歌のレベルw
千早古 過日と置かず経ったかな この暮れ前に 見ず向くるとは
(千早のあの場面は昔の話 過日と言わずに時間が経ってしまったものか この年末の前に (こちらを)見ない方向に向くとは)
さて、第4話ではこの府中駅から電車に乗って千早と太一は隣駅の分倍河原へ行きます。
分倍河原の改札はJRと京王の改札がくっついていて奇妙な形になっています。遙か昔はJR側には立ち食い蕎麦屋があって、夜遅くに帰る時にそこで食べた事があります。そんな記憶を頼って行ったらあっさり消滅していてちょっと残念。もう二十年ほども前の話です。
この後、彼女と一緒の太一にかるたやれと宣言する千早。
そう言えばこの彼女とは別れたのかな、太一。
と言う事はそっち方向に家がある設定でしょうか。
さて、千早の走って行った方に白波会が入っていた片町文化センターがあります。
ここからは時間が遡った千早達が小学生だった第3話。
この片町文化センターの所の踏切はAチャンネルの第1話でも登場した踏切です。そう、今回は府中に行くと言う事で、Aチャンネルの府中が舞台だった所、GA芸術科アートデザインクラスの舞台だった所も回りました(それは別記事にて)。それにしてもこんな特に目立った特徴がある訳でもない踏切地点が全くの別作品で使われるとは。ちはやふるの方は片町文化センターを舞台として選ぶと言う理由ですが、放送はAチャンネルの方が先です。
ここから都道229号線を東に行って三つめくらいの信号を南に下ると、第3話で千早が原田先生と歩いた陸橋があります。「流れ星!」って原田先生が叫んだ所ですね。この道は下河原緑道で、陸橋はみょうらいばしと言います。
結構な勾配なんですが、ここを電車が走ったのですな。
今回の探訪ではローリング廻し蹴りさんのちはやふる 舞台探訪 分倍河原って、良い名前やの -の地図を参考にしました。この時はまだ千早信号はホームの方を向いていたのですね。
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