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輪るピングドラム・第22話

マフラーや帽子で顔を隠した人物。最初ピンクの方を見た時は一瞬真砂子かと思ったが、すぐに青の方も登場して、ああ、これはダブルHか。陽毬から貰ったマフラーのお礼をどうしても直接渡したくて高倉家へやって来た。一時陽毬がもうこの二人とは別の世界と思っていたが、眞悧が仲介してダブルHに渡してくれたおかげで嘗ての三人の紐帯が未だしっかりしている事を示してくれた。でも陽毬はいないんだけどね。
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陽毬は冠葉の所へ行っていて、冠葉を止めようとしていた。だが、眞悧に教唆された冠葉は次の計画に邁進している。このままでは止められないと思った陽毬は神様に冠葉から貰った命を返して欲しいと願う。でも、あの女神が神様ならそんな事はしてくれないんじゃないのか。

しかし神様は陽毬の願いを叶えようとしてくれたのか、或いはもう陽毬が生きて冠葉の駆動力になる必要が無くなったのか、あの水族館で倒れて命が消えかかる陽毬。
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一方で冠葉には真砂子が止めに来ていた。計画のデータを公安に奪われそうになって消しに行った冠葉は邪魔な見張りを消しつつもあっと言う間に集まった警察に包囲される。切り札の筈だった地下通路にも警察の包囲網が敷かれていた。

って、いきなり銃撃喰らわすとか、到底日本の警察じゃないだろうw

撃たれた冠葉は企鵝の会に連れて行かれ、警察の包囲網を引き受けたのは真砂子。

「いやだわ、早くすりつぶさないと」
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真砂子がこれまでに何度も何度も繰り返したこの台詞、今回ほど格好いい場面はあっただろうか。

と、ここまで来て残り2話。
2ちゃんのまとめブログの記事でチラと「ここに来て風呂敷を広げた」とか言うのを見てしまったので、そうなのかなと思って見ていたが、確かに未だ未だ回収されていないと思ったものの、広げた訳でもないんでは?と感じた後で、EDの後にCパートがあった。

確かに広げたなw

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