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ベン・トー・第4話

OP見てて、一騎当千の孫策伯符みたいなのが居るな~と思っていたが、彼女は洋の従姉妹の著莪あやめだったのか。て言うか凄い名字だな。で、あやめも狼。しかも二つ名として「湖の麗人」と言うのまで持ってる筋金入り。

但し今は未だ氷結の魔女の方が上で、今回の戦いも仙の勝ちだった。
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どう見ても呂蒙子明と孫策伯符が闘っているとしか思えんw

ところで今回はメタクソ懐かしい画面が。
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ちょwwww、サターンの起動画面w

ハーフプライサー同好会、今日までの戦果

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未来日記・第4話

これは酷い(褒め言葉)

どう見てもあれは由乃が殺した死体。そうでなくとも死体を放置しておくのはそれだけで犯罪。しかしそんな犯罪かどうかなどは今や雪輝には問題ではない。由乃も殺人鬼の一人だったのだ。それが自分に向かわないとどうして言えよう。幸いにも圭悟は警部だ。彼に連絡して何とか・・・と思ったが、雪輝観察日記を持つ由乃にはそんな事はお見通しで妨害メールが届く。

あれ?
「観察日記」なんじゃ?
自宅で毛布にくるまっている雪輝の行動はいくらなんでも由乃には見えないんじゃ。

圭悟が迎えに来てくれたものの、そこには由乃が居て話を切り出せない。圭悟が迎えに来た理由は御目方教が9thのみねねを確保したと捜査日記に出たから。それで二人に協力して貰おうとした訳だ。

御目方教本部
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うーん、どこかで見た様な。これ、大本教の本部に似て・・・かなり違うか。
この手の新興宗教の建物はこんな感じのが多いからその雰囲気を出したのか。

当然いきなり押しかけても教祖様には会えない。が、そこは警察の威力で教祖様に話だけは通してくれた。その結果、教祖様の方から会うと言われたみたいだ。通されたのはいいが、教祖様は座敷牢の中。そして周囲には多数の信者。雪輝が座敷牢って言ったからそうなのかと思ったが、最初の印象は身分の高い人に直接拝謁出来ない様にしてる御簾みたいなものかと思った。

そこで教祖様は雪輝を名指しでご指名。御目方教の教祖、春日野椿も日記所有者で6thだったのだ。安易にこんな所に入り込んでしまってしまったと思った圭悟だったが、怯える雪輝の無害さに椿は早々と雪輝を呼び込んだ理由を話してくれる。
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椿の千里眼日記には椿のDEAD ENDが書かれていた。これまでに二度もDEAD ENDを書き換えた雪輝なら自分のDEAD ENDを書き換えてくれるものと考えて導き入れたのだ。そして椿自身は神の巫女であって自身が神になるつもりは無いと言う。ああ、圭悟に続いて少しはまともな日記所有者がやっと二人。

しかし惨劇はその日に起きた。椿の所に運ばれた寝具が発火。それを消そうとした信者が逆にガソリンをまいたり信者同士で殺し合いをしたり。椿を助けようとする雪輝を由乃が止める。椿の方を信じて一緒に死ぬのを選ぶのか、自分を信じて生き延びる方を選ぶのか。まともに見える椿と殺人鬼にしか見えない由乃では比較にならない筈だが、この事態では頼れるのはどちらか。しかし逡巡した挙げ句に雪輝は由乃が信じられないと言う。

今や椿が雪輝を惑わす敵と認識した由乃だったが、それ以上に切迫した事態が招来。みねねを確保した平坂黄泉が御目方教の信者を操作して雪輝や椿たちを襲わせる。黄泉曰く、日記にはじゃんけんの様に相手との相性があって、みねねの能力では椿に敵わない。しかし自分なら信者を操る事で椿の日記を混乱させる事が出来る。勝者こそ正義なのだと。
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黄泉もたいがい異常なヤツだ。ところで黄泉が御目方教の地下に居るってのは信者として潜り込んでいたと言う事だろうか。

黄泉の攻め手が勝機を掴んだかと思った時にここで由乃の能力が発揮。黄泉の作戦を惑乱できるのはこれまた異常な人間の由乃だった。


うへえ。
圭悟と椿みたいなキャラが居るから未だ救いのある感じだが、相当に酷い。


救いのCパートwではムルムルが椿に日記の話をするエピソードだったが、本編でも出ている様に千里眼日記って筆で書く巻物だよね。携帯電話、デジタル機器でなくてもいいんだ、未来日記。それで今回のサブタイが手書き入力。


ではますますピングドラムでもw

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今期の緒方恵美さん

味わい深い声優さんになりましたね。

たまゆら〜hitotose〜(楓の母)
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真剣で私に恋しなさい!!(クッキー)
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WORKING'!!・第5話

お菓子を食い散らかして掃除したばかりの床を汚す店長。
店の食材を食べ尽くして在庫を減らす店長。

そりゃ佐藤や宗太でなくとも怒るだろう。八千代は別としてぽぷらやまひるはよく受け入れてられるものだ。店長に怒る宗太に共通点を見つければ少しは違うと言われ、同じ所は何かと聞いてみると、干支。
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杏子店長、28歳か。若いんだか歳行ってるんだか。バイトの宗太やぽぷらやまひる達から見たらひとまわりも上だが、それでも30前だよね。これがその昔ヤンキーでならした風格か。でも店の事は何も出来ないが。

同じ様に何も出来ない山田がうらやむのも無理はない。一方は何も出来ないで店の物を食べてばかりいるのにしれっとしている。山田も同じように甘やかされたいと思う。でも山田を甘やかすのは音尾だけ。
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店長にも困ったものだと嘆く佐藤と宗太に対して、相馬がじゃあ僕が言ってみましょうと。その心は困った女性の顔を見たいからと。ひでえw

相馬の「これ以上店長が店の物を食べて在庫が無くなったら店が立ちゆかなくなる」と言うのが意外に効く。流石に今のワグナリアが潰れるのは色々な意味でまずいと理解した店長は以降は店の物を食べるのを我慢。

さて、今回はこの店長ネタでずっと行くのかと思ったら、宗太が店の外で迷子のょぅι゛ょを発見。宗太がちっちゃい子を連れて来たのを見たみんなはヤバイのを感じて親が見つかるまで店長に預ける事に。警察にすぐに迷子の報告すればとも思ったが、もし店に来ている人の子供だったら親が困るか。そんな訳でみんなはそれとなく店に来ている客に聞いて回った模様。

その間もお腹が空いて潰れている店長と迷子の子が一緒の部屋で待つ。
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お腹がぐーぐーなる店長に哀れを思ったのか迷子の子がケーキを差し出すが、店長はそれをその子へ食べさせる。相馬の一言が効いてるなあ。妙な所で律儀な店長。

結局迷子の子は相馬が迷子になった時に大人に見せる様にと親から言われている筈の紙を引き出させて連絡。最初からそれをやれ。相馬の困った顔の女性ってのはょぅι゛ょまで含めるのかw

店長の方も消沈しすぎてこれはこれで困った佐藤が賞味期限ぎりぎりの食材(と言う事にしてるのかどうか)でオムライスを作ってやって何とか復活。ずうずうしさも復活。

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舞台探訪・Steins;Gate・人工衛星様物体が衝突したラジオ会館

秋葉原のラジオ会館にシュタインズゲートの人工衛星=タイムマシンが衝突してめり込んだと聞いては行かずばなるまい。こんな舞台装置、今この時しかお目にかかれない。一体なんて事をしてくれたんだ。なんてバカな話なんだ、イイ意味で。

一報を見たのは10月27日の朝。Twitpicでラジ館に衛星の衝突痕が作られたと言う。まさかシュタゲのあの場面を再現するのだろうか、その日はその後を期待して眠りについた。翌28日の朝Twitpicには人工衛星=タイムマシンをラジ館に設置する写真が沢山あげられていた。ああ、何という事だろう。28日はまだ金曜日。しかし既にネット上ではラジ館の周りに人が集まっている様子が報じられる。

そして今日29日の土曜日。漸く私もシュタゲのあの場面が再現されたラジオ会館を拝める事が出来た。
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午後にラジ館正面にある野村ビルから写真を撮れるPASSを貰って一時間程並んでw、野村ビル8Fのベランダから写真を撮った。
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いやあ、衝突痕がなかなかよく出来ている。
人工衛星=タイムマシンも上からも見られる事を意識してちゃんと作られている。

ビデオも撮って来た。
地上から見上げる

野村ビル8Fから見る。

野村ビルの8Fって多分ビルのオーナーの事務所で、そこを通して貰ってベランダに出た。だから今回のこの催しの為にオーナーは事務所の中を不特定多数のマニアが通過するのを許可してくれたのだ。ありがたい事です。

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輪るピングドラム・第16話

前回は時籠ゆりの生い立ち。そして今回は夏芽真砂子の生い立ち。

夏芽家は巨大企業の社主だった。どうりで真砂子はでかい屋敷に住んで好き放題していた訳だ。真砂子の情報収集能力も金を使って色々雇っていたからだろう・・・って、今回明かされた話だと連雀が偵察していたみたいだが、頼りなかったなあ。

陽毬を偵察に行ってあっさり帽子様に見破られて、イマージーンな世界に連れ込まれてオモチャにされた。
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こんなんでよく今まで偵察出来たな。

夏芽ホールディングスを一代で築いたのは真砂子の祖父。しかしその祖父のせいで真砂子・マリオと父・兄とは別々の生活を余儀なくされている。父は祖父に敗北者の烙印を押されて退けられたのだ。しかし真砂子はマリオを支えていつかは家族で一緒に暮らせる日を願っていた。

それには祖父が邪魔。
しかしその祖父は身体を鍛えに鍛えてとても死にそうにない。毎朝竹刀を振るっては「すりつぶされたりせんぞ!すりつぶされたりせんぞ!」と叫ぶ。
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何度も何度も祖父を殺害する夢を見る真砂子。その度に目を覚ましてみると祖父が「すりつぶされたりせんぞ!」。

そのうちに祖父はマリオを後継者として鍛えようとしだした。思い入れのある様々な物を燃やし、父からの手紙も燃やし、先祖代々の鍛え方をマリオにもしようとする。待て、先祖代々って、夏芽ホールディングスはお前一代で築いたんじゃなかったのか。それ以前は何をやっていたんだ、夏芽家。

このままではマリオが危ないと思ったある日、ふぐを釣ってきた祖父は自分の手でふぐをさばいて刺身にし、それを一気にたいらげてふぐの毒で死んだ。
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アフォかw
ふぐを釣って来た段階であーこりゃやっちまうなと思ったが、本当にやっちゃったよ。

これでマリオは助かったかと思いきや、ある日マリオの中に祖父が出現した。そして料理人がさばいたふぐ刺しと自身がさばいたふぐ刺しを並べ、どちらかを食べて運を試そうと言う。待て、片方はお前自身がさばいたんだろ、どっちだか分かるじゃないか。

マリオを死なせてはならないと真砂子はマリオを突き飛ばして自分で両方の皿を平らげる。いやいやいや、両方食べたらほぼ確実に死ぬだろう。どこかに捨てて来るだけでいいじゃないか。しかし、生死の境をさまよった真砂子は生還した。


これで高倉家の事情、荻野目家の事情、時籠家の事情、夏芽家の事情が出そろった。どれもこれも家族が揃って幸せになるのを求めているんじゃないか。この作品はそこが根底のテーマなのか?

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僕は友達が少ない・第4話

いきなりキャラが増えた。

まずはちびっ子先生高山マリア。OPとかで見えていた小さいシスターはこのキャラだったか。禁書のアニェーゼみたいなのじゃなくて、ぱにぽにのベッキーみたいな位置づけらしいが、夜空に良い様にあしらわれているのを見ると、一体どこが天才ようじょなのか分からない。
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シスターの格好しているのに聖書も覚えていないし。ともあれ、隣人部が教室を確保出来てしかも顧問付きと言う、拠って立つものが示された訳だ。

それはともかく、昼寝部屋ってのはそれはそれでどうなのだろう。


二人目は男の娘・・・じゃなくてその逆。
小鷹をつけ回す目がある。その度に周囲を見る小鷹だが、それが周囲を睥睨する様に見える。漸く正体を捕まえたと思ったら財布を貢ごうとする。その財布に見えるのは真田の六文銭ではないかと思ったら、名前が楠幸村。幸村が言うにいじめを受けているとの事。それは聞き捨てならないと詳細を聞いてみると、男子が一緒に着替えをしてくれない、みんな僕を避けるんだと。それ、いじめちゃうw だから小鷹の弟分になって男らしくなりたいと言う。幸村の持っている小鷹のイメージは暴力を以て周囲を圧し、酒池肉林の限りをつくしていると言うもの。
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ここで小鷹の反論が「どこの董卓だそれは!」と。

董卓ワロタw

話は分かったが、何故幸村は自分が男だと思い込む様になったのだろう。。
て言うか、本当のところは女の子なんだよね。


そして三人目ははかせ

名前が志熊理科で、特待生として理科室登校している子。即効性の睡眠薬を作っている途中で爆発。爆発音を聞きつけた小鷹が助けた事で、小鷹に興味を持ったらしい。理科ったって色々分野があるのだが、何が専門なのかよく分からない。薬の調合をしていたかと思えば哺乳類に興味を持ったのは初めてとか、専門分野が不明。

ただ、生物を扱っているぽさはちょっと出ていて、有性生殖を単なる生殖行為のひとつとして捕らえてる感が見える。
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ただ、その行動が夜空とかには人間的な男女関係に見えるので色々腹が立つ様だ。そして男の筈の幸村にも。


と言うわけで、一気呵成に三人もキャラが増えて、これでOPで登場するキャラは全て揃ったかな。原作を知らないので今此処で訴えるわけだが、


これ、単なるハーレムアニメじゃねえか!w
ま、OPを見れば予想は付きますけどね。


第1話で「校舎の描写は細かかった。誰が設定したんだろう。」と書いたが、あれは外の風景。今回は校舎内がまたなかなか凝っている。校舎外の風景は元ネタがあったらしい。岐阜の長良公園の沈床花園だそうだ


とすると校舎の中のモデルもどこかにあるのかな?

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マケン姫っ!・第4話

タケルと春恋は子供の頃は同じ道場に通っていたのに、この天日学園で再開した今ではすっかり体力差がついてしまっている。すっかり疲労困憊のタケルはイナホにマッサージして貰うのだが、うーん、男の「そこがいい」とか言う声はあまり嬉しくないですw その様子に我慢できなくなった春恋まで加わり、そしてもう一人の同居人であるコダマもきついマッサージを。このコダマ、一番最初にタケルの胸に見たアザと先日の決闘で感じたタケルの力が気になり、今度の日曜日に私につきあえと言い出した。

名目上はコダマの買い物の荷物持ち。その割には同室なのに公園で待ち合わせして、コダマはゴスロリで登場。せっかくのショッピングだから服はそうしたいと言うのは分かるが、いちいち別の場所で待ち合わせもないだろう。一応作中で自らつっこみ入れてるからいいけど。
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コダマの本来の意図がタケルの力の確認であるとしても、ショッピングの荷物持ちでは潜在的にタケルが力を持っているとしてもそれは出てこないんじゃないのか。もっと危険そうな事の起きる物を選ばないと。

天日学園の中だと言うのにかなりのお店がある。コダマは特区だからと言うが、どんな特区なんだろう。人口がたかが知れているこんな場所でやって行けるのだから売上と同額以上の補助金でも出るんだろうか。ここはあまり詮索しちゃいけないのかもしれない。

結局単に荷物を持つだけのタケルに隠された能力など出てくる訳もなく、ランジェリーショップでは他の客にタケルは押されてコダマの試着室に倒れ込む。タケルも要領が悪くて、荷物持ちで待たされているんだから、店の隅でじっとしていればいいものを。ところでコダマには黒い方が似合うと思いますw
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お昼を食べに入ったメイド喫茶「まかろん」ではあのアズキがバイトをしていた。バラしたら殺すとか言うが、こんな狭いエリアでバイトしてたらどんどんバレちゃうだろうに。

公園で二人でベンチに座っているところで、コダマがタケルの胸を確認しようとした所でコダマの親衛隊が登場。アズキの決闘の時もそうだったが、入学からまだ全然日も浅いと言うのにもう親衛隊なんか出来てるのか。これで漸くタケルの能力が・・・とは行かない。親衛隊弱すぎ。コダマが今年の入試はバカを集める入試だったのかと言うが、バカもさる事ながら、親衛隊が弱すぎでこれじゃ天日でやって行けんだろう。

その後でやっと真打ち登場。コダマ曰く、お前はカミガリかと。××狩り…、どこにでもありそうだが、どこかで最近聞いたと思ったら、武偵狩りか。襲ってきたヤツはカミガリそのものではなく、そこに入りたいが為に情報を携えて行きたいからコダマを狙ったと言う。一応「くくく、ヤツはカミガリの中でも最弱・・」と言う序盤の弱いキャラと言う扱いか。そのせいでコダマの方が圧倒的に強いのでこれじゃタケルの出番が無いじゃんと思ったら、吹っ飛ばされたタケルに気を取られた隙にコダマまで攻撃をくらい、池に飛ばされる。

そんなコダマをタケルが手を伸ばして・・・・えーと、先に吹っ飛んで行ったのはタケルなのに何故そのタケルがコダマを助けようなんて位置につけられるんだ。

助けに入ったタケルとコダマが水中でちゅーしてるんですけど。
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ちゅーがタケルの力の発動要件だったのか?あのアザも浮き出てこの後のタケルは見違える様な闘いで圧勝。コダマはタケルの中に兄と同じ力を見た様だが、ここがちょっと分からない。一番最初はあのアザを見ただけでタケルを葬り去ろうとしていたのに。結局コダマは何が気にくわなくてタケルを狙おうとしたんだ。


まかろんのマスター、キディ・ガーランドと同じタイプだな。
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ちはやふる・第4話

小学生編が終わり、第1話の話に戻った。あの、太一が電話で「分倍河原?」と言っていた、あの続きだ。京王の下り電車に乗って分倍河原へ。改札を出ると太一の今の彼女が待っていた。「たーちゃん!」と叫びながら。今の彼女が居るのにそれに遠慮なしに今度A級にになったら太一もカルタ部に入れと遠慮なさげに言う千早。今彼女、ここまでされたら普通は「あの人誰?」とか言うもんじゃないのか。

第1話を見た時の千早はあまり喋らなかったので小学生編の千早の饒舌さとギャップが大きかったのだが、この辺りから変わっていないのが分かった。太一の扱いとか全然変わってない。かわいそうに、太一w

千早のA級昇格が気になって文京区のかるた記念大塚会館(ちゃんと実在)まで来た太一。なんでそんな変装みたいな格好で来たんだ。千早にバレない様に?でも後の話では決勝以外は中に入れないみたいだし、千早に対してはそんなに気にする必要はなさそうだ。じゃあずっとかるたをご無沙汰していた負い目がそうさせたのだろうか。でも原田会長にはバレバレだった。ブランクがあったみたいなのに。
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この時点では私は今回は千早のA級昇格は無いんじゃないかと思っていた。なんとなく今の千早の定まらなさがそんな雰囲気を醸し出していたから。

それでも初戦は順調に勝利。原田会長に授かった作戦もあるのかもしれない。大声を出す千早にむっとしていた対戦相手だが、勝負が終わってからの千早の謝罪に悪意ではないのを感じた模様。それにしても決勝戦でもそうだが、競技だけあって勝負のかけひきがあるんだなあ。能力だけの勝負じゃないのか。

一勝負終わって千早が出したサインはチョコレートだそうだ。頭を使う分、糖分補給が必要との事で、チョコレートを買いに行かされる太一。しかし、よりにもよってコンビニが臨時休業とかどういう事。他にチョコを売っていそうな所が無いかと見渡したら、

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GODIVAクソワロタW
よりにもよってこんな高級チョコレート。

仕方なく太一はGODIVAを買って帰るが、千早がまたGODIVAを知らなくて美味しいねとぱくぱく食べる。あれか、千早はここまでバレンタインでチョコを誰かに買うとかした事が無いのに対して、太一はバレンタインでチョコをかなり貰っていると言う過去を暗示しているのかもしれないw

千早の決勝相手は強敵。今迄3年間B級に居て今回こそ昇格をと意気込んでいる。周囲の目も安田の勝利を疑っておらずどれだけ差がつくかと見ている。千早の事が「ぽっと出の子が」と言われていたが、じゃあ千早って今迄耳目を惹く様な活躍はしていなかったの?

序盤は安田が優勢。千早は序盤に弱いと原田会長は言っていた。身体が乗らないとダメなのだろうか。そのうちに札も取れる様になると、今度はかけひきで「からくれないに…」の札の渡し合い。激しい勝負の末、途中経過を見てると安田の方が優勢だったみたいだが千早の勝利でA級に昇格。

千早の中学時代の努力と今回の勝負での楽しそうな様子を見て、新には絶対勝てないと諦めていた太一にもまたカルタをやる気持ちが沸いたらしい。

分倍河原では一度は躊躇った新の実家に電話を入れて全国大会で会おうと言う報告兼意気込みの電話をかけるが・・・・

ずっと音信が無かったと言うのがこの事態を予想したが、新はカルタをやってなかった。それだけではなく、もう電話をかけてくるなと。
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何があったのか分からないが(祖父が亡くなってそのせい・・?と言うのも、それだけじゃ足りない気がするが)、東京と福井とで離れていてこれからどうやって新をカルタの世界に引き戻すんだろう。

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たまゆら~hitotose~・第4話

たまゆらは第1話で言及したあとはゆっくり楽しむ事にしようと思っていたが、今回は色々興味深い物が出て来たのでいくつか。

島の名前がよく聞き取れなかった。一瞬、下地島に聞こえてw、ストラトス・フォーかよ!とか思ったが、そんな訳はなく、調べたら竹原の南にある大崎下島らしい。ほう、大崎の下島ねえ。

この島がまた趣深い。とりあえず上陸した大長港。
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Googleマップで見つけた写真

麻音が立ち止まって見上げた乙女座
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Googleマップで見つけた写真
昭和初期に劇場として建てられ、戦後は映画館となって、その後は選果場になり、そして平成に入ってから復元されたとの事。あの花の舞台探訪に行った時に秩父でも国際劇場と言う名のついた建物を見つけたが(今は倉庫にされている)、地方でこう言う娯楽施設が成り立った時代が昭和前半まではあったのだなと感慨深い。

ちなみに御手洗は重要伝統的建造物群保存地区なのだそうだ。
これはまた聖地巡礼と言うか、観光のしがいのある舞台だことw

麻音の父母。
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へー、うる星やつらのあたるとラムは結婚してここに住まいを構えて娘が生まれてたのかw

原画:儀武ゆう子
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これを儀武さんが描いたの?
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ベン・トー・第3話

校内の焼却炉に裸の男が突っ込んだ事件の真相は、色々取り沙汰されたがあり得なさそうだけど一番現実的な説があっさり却下されてしまった。仙が洋のチャックが壊れたズボンを折角つくろってくれていたのに、半額の寿司弁当の講釈を垂れてくれたのに、洋が仙の話をちゃんと聞かないものだからへそを曲げちゃって。
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そんな洋ではあるが、仙がスカウトしたと言う噂を掴んだ剣道部の猟犬群が期待の新人なんじゃないかとアプローチを受ける。まあ一度参加してみろよと言われて参加してみる洋。猟犬群はチームプレイで他の狼達を防御する側と弁当を確保する側に分かれる。防御側によって確保された道を通ってあっさり弁当を確保できた洋。弁当を確保した側は今度は防御側に回って他の狼達を防ぐ。弁当を確保した者はもう襲えないと言うルールなんだそうだ。或る意味それはそうかもしれない。一度手にしたのを横取りOKにしたら果てしない戦いになっちゃうからね。にしてもルールには忠実な狼達だw

輪になって戦利品の弁当を食べる猟犬群。ただ、洋はこんなにあっさり手に入れた弁当が何か物足りなさそうだった。ハーフプライサー同好会の部室に戻ってその事を仙に話す洋。ところで仙は洋が猟犬群に参加したのを何も思わなかったんだろうか。これに関しては掛け持ちは無理でどっちかに所属するしかないだろうに。

猟犬群参加の2回目、3回目には花が離脱。カップ麺の方がいいと。洋はその後も猟犬群に参加し続けたが、自分の中での物足りなさの理由を悟り、最後の参加で猟犬群を離脱する。

離脱って言うか、それどっちかと言うと裏切りなんじゃw
洋のせいでこの回の争奪戦は猟犬群の作戦がすっかり狂ったじゃないか。離脱するんなら先に言わないと。

それにしてもいつのまにか洋が逞しくなってしまっている。元々バトルの才能はあったものの、初回の頃は勝手が分からずにぼこられていただけだと言うのか。バトルして勝ち取った戦利品でないとうまくないと言う洋は生まれついての狼だったか。

今回、花の事情がちょっと描かれていた。自分に触ったら汚れちゃうみたいな事を言っていたので「あれ?」と思ったが、嘗ては変わった性格故にそう言う扱いをされていたらしい。梅がしつこく保護しようとするのはそれもあるのだろうか。
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ところで今迄何となく見た事のある地形だなと思っていた私立烏田高等学校付近の地図(第2話から)。
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今回はじめて本当の地図と比較してみたらあっさり荻窪周辺と大体一致する事が分かった。
とは言っても、中央線が道路に、青梅街道が逆に鉄道に置き換えられているのだが。
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(中央線を黄色に、青梅街道を黒に上塗りしてみた実際の地図)

それ以外の細部はかなり違うが、おおざっぱな印象は一致するので荻窪の地図がモデルなんじゃないかと思う。ベン・トーのアニメーション制作のdavid productionがゴンゾから別れたスタジオで、ゴンゾが荻窪にある事から結構妥当な所かなと。


以下、ベン・トーが放送開始されてから集めた半額シールw
もっとも、弁当じゃなくて精肉なんだけど。

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とりあえずベン・トーの話数より先行してるなw

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未来日記・第3話

4thの圭悟の主導によりこのゲームからこれ以上死人が出る前に終わらせる作戦が始まる。ここまで圭悟チームが識別できている日記所有者は既に消滅した3thを含めても前回の9thみねねだけ。あと7人はまだまだ分からない。そこで逃げているみねねを誘き出す作戦が雪輝と由乃の遊園地デート。

ほう「視聴継続か打ち切りかの分岐点の第3話は水着回!」とはよく言ったものだw

「大きい」のが流されちゃったせいで覆う物が無くなり、それを係員に取りに行って貰ったのはいいものの、他の人に見られたら困るとか言って素肌のままぺったりくっつくとか、雪輝の耐久試験でもやっとるのか由乃。
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アトラクションを色々回ったものの、プラネタリウムだけは断固として受け入れない雪輝。雪輝は雪輝でプラネタリウムか何かに過去にトラウマがある様だ。

夕景の観覧車に二人で乗ったら大抵の話では中で何かあるものだがw、雪輝はどうして由乃が自分を追いかけるのかを聞いてみた。そうしたら一年前の将来の夢を書く時の事がきっかけなのだそうだ。あれだけで?

帰り道、雨になってしまった為にコンビニで傘を1本買って相合い傘で帰路へ。先に由乃の家に送り届けるとそこはでかい屋敷。しかし何だかちょっと様子はおかしい。寄って行ってよと言う由乃の言葉に乗ってそのまま我妻邸へ。普通なら(ぁゃιぃ意味で)ドキドキの展開なのだが、真っ暗闇で(怪しい意味で)ドキドキの状態。電気が止まってると言う由乃。出されたのは庭で植えている林檎1個。それ、凄くおかしい。普通じゃない。由乃は未だ何か隠してるんじゃないかと言っていた雪輝だが、本当に何かありそうだ。

由乃の未来日記では
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7/28 21:10
ユッキーが由乃と結ばれる。
  -- HAPPY END --

結ばれる?て言うか、HAPPYは付いているものの、ENDで良いのか、ENDで。

そんな雪輝と由乃がラヴラヴながら危うい事態に突っ走っている時、逃亡中のみねねは逃亡日記が思い通りにならなかったと思ったら謎の箱人間袋人間に拾われる。半年間日常を見てきたせいでこの袋人間が滑稽にしか見えんwとは言ってもどうにも怪しいのは確かで、鎮痛剤だと言って飲まされた薬で身体が言う事を聞かなくなった所でみねねの知っている日記所有者をはけと目玉をえぐられる。うわぁ・・・

そのまま行けばHAPPY ENDの筈だった雪輝はトイレに行く途中にあった変な部屋を開けてしまったせいで世界線の大きな移動が発生。知らず知らずに世界線をいじれる素質が雪輝にはあると言うのか。

それにしてもあの部屋の影。どう見ても惨殺死体なんじゃないのか。
あれを由乃がやったのか。
どうりでなあ、OPで登場する由乃って普通に人殺ししてる感じだよね。

思わず逃げ出す雪輝。しかし家に着いてほっとしたと思ったら由乃がご挨拶。
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怖いよ、由乃、怖いよ


今のところ、日記所有者でまともなのは4thの圭悟しか居ないな。雪輝の過去が分からないし。
しかし圭悟とて何かを過去に持っているかもしれない。

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WORKING'!!・第4話

店長が空き腹にまかせてクリームを全部食べてしまったせいで八千代と二人で買い出しに出かける。佐藤はその事に怒ってまたもぽぷらに八つ当たり。その出かけた店長と八千代がマンホールから出て来た迷子の奥様と遭遇。もうずっと家に帰れないのだと言う。

これはどう見ても音尾さんの奥さん。

それに気づいた八千代が店長に教えようかどうかと迷っている様を見られて、知らない人に話しかけられて動揺してるんじゃないかと店長に思われて落ち着く様に抱かれる八千代。
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そんな八千代に牛乳をくれる春菜だが、いくらさっき買ったばかりとは言え、人肌で暖められた牛乳とかいかがなものか。それで思いなした八千代が店長に春菜が音尾の奥さんじゃないかと話そうとしたら、もう居ない。

おい、さっき助けてくれとか言っていたヤツがなんでもうマンホールの中に消えてるんだ。助けて欲しいのなら逃げられても追いかける位の事をしないか。

戻って来た八千代はあの時に店長に春菜の事を話せなかった事を激しく後悔。音尾にすまないことをしたと思う八千代は音尾の遺影を拝む。遺影じゃないけどw それを見た山田がてっきり八千代が音尾を殺ってしまったのかと佐藤に言うが、山田の事は信じない佐藤も八千代の様子がおかしいのは気づいていた。

そこで聞いてみたら八千代はあらぬ事を言い出した。
「佐藤君、私の、事、好き?」

佐藤、顔も見せられない程の大動揺ワロタw
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予想通り八千代が言っているのは春菜の事を店長に話せなかった自分を責めて、佐藤にまあまあ好かれる価値の無い人間なのよー!と言う意味だった。しかしその時の最後の様子を見とがめたまひるがひょっとして佐藤は八千代の事が好きなんじゃ、店長と三角関係なんじゃと疑い、その後の佐藤の様子を見ていたらうっかり相馬が話した言葉を聞いて確信。
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結局このあとぽぷらが介入して、相馬の電話で佐藤とまひるは話をまるく収める事ができるのだが、その最後の佐藤の凄んだ台詞のワロタ
「おまえもな!」
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しかし今度はまひるが佐藤の様子ばかりうかがうのを宗太が気にする。そしてひょっとしていよいよ男に慣れたまひるが佐藤の事が気になりだしたんじゃないのかと。そして鬱々とする宗太に相馬が期待を込めて質問。今どんな気持ちなのかを。そうしたら噛み癖のある犬を調教していたら、まだその癖が直っていないのに他の飼い主に慣れたみたいな複雑な気持ちだと。残念、伊波さん、小鳥遊君にとって君は「犬」だw

そんな所へ今回はあまり間をおかずに音尾が帰還。いつもなら斬りかかる八千代が今回は音尾に顔を合わせられないと逃げてしまう。そこで問い詰めた佐藤にやっと八千代が何があったのかを話す。こんな私はみんなに嫌われると言うが、佐藤はここで一世一代の台詞、

「俺はお前の事、嫌いになったりしない!」

の筈だったのに、「あと店長も、店のみんなも」って、おい、逃げたな佐藤。せっかく出した自分をその他大勢の中に引っ込めやがりましたよ。

ともかく佐藤の言葉に励まされて八千代が音尾に事情を話すと、音尾は春菜に会ったのか凄いねとあっさり受け取ってしまった。話せなかった八千代を責めるとか全くなし。これでやっと八千代の心の重石が取れる。


でも、あそこで押し切れなかったのを相馬はひやかしたものだから佐藤に撲殺されそうにw
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舞台探訪・未来日記

第2話が放送された時に雪輝の通学場面で登場した橋です。第2話の感想の時にここかなと目星をつけておいた場所。
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その時に書いた様に相当改変されてはいます。川の様子と欄干が似てるのでここだろうと踏んだ訳ですが、

その直後の雪輝の歩いている場面。
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背景の左上の方に見えている球形の給水塔とか背後の風景からやっぱりここをモデルにしたのではないかと推定します。

でもこの使われ方からすると、たまたま背景資料に使っただけで今後も実在の場所をなぞって登場させるとかはないんでしょうね。

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輪るピングドラム・第15話

苹果がゆりの毒牙にかかる寸前。もうとっくに意識があっちに行っちゃってるかと思ったら晶馬が苹果の留守録に返電するとちゃんと電話に出る。これはどうした事だ。ゆりがお膳立てしたのか。

苹果の危険なメッセージに晶馬はすぐに向かおうとするが、晶馬が居る所は東京じゃなかった。どこの馬の骨か知らない友人が当てた旅行券で海辺の温泉旅館に来ていたのだ。これじゃすぐに苹果の所に行ける訳な・・・・・・あ?あれ?
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確か苹果もゆりに海辺の温泉旅館に連れてこられていたんだったな。

そのうちにゆりが苹果に話し出す。晶馬の携帯にはその声が聞こえて来る。何やらぁゃιぃ声が。しかしその内容はどこの馬の骨か知らない友人が隣の部屋の声を聞いて喋ってるのと全く一致する。て事は、隣の部屋で事が行われているのか?晶馬、こんな恐ろしい偶然を全く疑わずに隣室へ。

入ってみるとそこには裸で縛られた苹果とやはり裸のゆり。

驚いて止めようとした晶馬だったが瓶に脚を載せて転んで気絶。あっけない。ちゃんとした修羅場するのかと思ったのに。ペンギンめ。

晶馬の直裁的な情熱を見て回顧するゆり。ゆりの父親は芸術家だった。自分が美しいと思うものしか愛せなかった。そして血のつながりのある者しか信用できなかった。そんな父親に愛して貰おうと父親の要求になんでも応えるゆり。どんどん怪我をして行くけど、ナニしてたんだろうね。ゆりを石の上にでも寝せてその輪郭を掘っていたのだろうか。彫刻家としてありえないやり方なんじゃ。私は彫塑の才能が全く無いので分からないが、あれって木片だろうと石だろうと、そこに切り出した完成型が浮かんでそれに従って彫ってるんじゃないのか。

絵を描く時も結構そうだけど。

そんなゆりの前に出現したのが桃果。誰もゆりの相手をしないのに桃果はゆりに近づいてきた。そしてある日父親の言葉に従って桃果を疑うゆりに自分を信用して貰う為に日記の秘密を話す。日記に書かれている呪文を唱えると電車を乗り換える様に運命も乗り換えられるのだと。

そりゃ未来日記で世界線を乗り換えるって事ですかw

そんな事、シュタゲだって未来日記だって実際に見てみないと誰も信じなかった様に、ゆりだって信じられない。しかしこのまま放置するとゆりが死んじゃうと言う桃果。ゆりを自由にしてやると言う。自由になんかなれる筈がない。あのタワーが象徴となるパパから逃れられる訳がないと。
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じゃあタワーを消してあげると桃果。

その代償は桃果には炎がふりかかる。ダビデ像の塔は鉄骨の塔となり、桃果の父は帰って来ず、桃果は解放された。そんな過去がゆりと桃果にはあった。そんな由来の日記帳だった。


それを思っていたところに仲居に化けた真砂子が侵入。おまえは一体どれだけ情報を正確に掴めるんだ。ゆりはここの常連客だったから探って探れない事もないのか。温泉ピンポン勝負の果て、真砂子は日記帳の半分を奪って行ったが、それはダミー。しかしこれでゆりも残りの半分を持っている相手が分かる。


陽毬が編んでいたマフラーは眞悧がダブルHの二人に贈ったみたいだが、これで陽毬がダブルHに持っていたわだかまりが少しは晴れたろうか。


ああ、思い出した。
ゆりの父親に既視感があると思ったら、シゴフミの美川キラメキだ!w

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僕は友達が少ない・第3話

小鷹と夜空が部室に入ってみれば星奈がヘッドフォンをかけて何かに勤しんでいる。ヘッドフォンジャックを外して聞いてみればあろう事かHゲーム。
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って、その絵、聖剣の刀鍛冶じゃないかw

Hゲームではないと言い張る星奈に、意地悪くも夜空はそう言うんだったら自分で台詞を朗読してみなさいと言う。最初に言い張った勢いで星奈は台詞を読み始めるが、だんだんヤバイ内容に。と言っても、TBSで地上波なんだから端から危なすぎる所までは行かないだろうなと思った。そして耐えきれずに逃亡する星奈。

いやあ、夜空、性格悪すぎだろ。ひるがえって星奈はかわいげがある。
今のままだとヒロインとして星奈と夜空の間じゃ魅力度が比較にならんね。

星奈がふと小鷹に尋ねてきた。泳げるのか?と。そこそこ泳げると答える小鷹に、じゃあ今度の日曜に教えろと言う。何故泳ぎを覚えたいのかと聞くと、ゲーム内の夏美といつでも一緒に泳げる様にしておきたいからだと言う。この雰囲気の作品どおりに解釈するとゲームにはまって何をトチ狂った事を言ってるんだと言う解釈になろうが(実際雰囲気はそうだし)、別の見方をした場合はゲームは口実で(口実にすらならんが)小鷹とプールに行きたいのが本音・・・なんて事はないんだろうな。

と言う事で日曜日に駅で待ち合わせ。
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どこだここ、と思ったら、2ちゃんねるでの情報によると高崎駅

ユニクロと無印良品のマークに、都内とかその近辺かなと目くらましされた。高崎駅か。私が行った頃に比べたら立派になったなあ。

ここからバスに乗って室内プールへ。正面が黄色いの群馬中央バス扱いなんだろうか。後から出てくるが、客入りが悪くて営業終了しそうなプールだそうだ。高崎近辺でぐぐったらみずとぴあ藤岡がそれっぽい建物なんだけど・・・

水着になっても凄いんです。
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流石、肉だw

水の中で目を開ける事は問題なく出来る。となると後は簡単で、1日でめきめきと上達する星奈。ここまでだと本当に泳ぎを習いたいと言うのは口実で小鷹とプールに行きたかっただけじゃないかと思ったりしたが、後でうっかり夜空に「泳げる様になった」と口を滑らしたので、やっぱり泳げなかったのは本当らしい。

見た目抜群の星奈だから小鷹がちょっとトイレに行っているうちにあっと言う間に虫が寄って来る。いつもの調子でつきはなす星奈だが足が震えているのを見透かされる。星奈、こう言うの場数を踏んでないのか?そこに小鷹が戻って来て、一旦は納まりそうだったのを星奈が余計な事を言うから三人組を刺激。黙って聞いてりゃと言う男に小鷹が凄味をきかせる。星奈に対して小鷹は場数踏んでるのかな。見た目が怖いと言うのは友達が出来ない設定で確かにそうなのだが、実力も伴っているのだろうか。

ともあれ小鷹のおかげで乗り切ってほっとした星奈だが、これには小鷹が本気で怒る。いつも近くにいて守ってやれる訳じゃないんだから自重しろと。怒られる事に慣れていない星奈はちょっとむくれるが、その一方で本気で守ってくれる同級生の男の子に嬉しい様だ。
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おやあ、小鷹君、フラグを立てましたか。

小鷹が嘗て幼い頃にこの髪の毛のせいでよく絡まれていたのを思い出し、そう言えばあの時に友達になったヤツがいたなあと回想。絵の雰囲気からこいつは絶対女の子だろうと思った。ただ、武闘派みたいな感じだったので、今度出てくる新しい女性キャラの伏線なんだろうかと思ったが、あの時にそいつと話した「百人分大切に出来る本当の友達を作りなさい」を口走ったら夜空が強烈に反応。ええええ、夜空?夜空は子供の頃に武闘派だったの?

今回、羽瀬川家の家庭事情が語られた。10年前にいちどその家から引っ越して、父親だけ赴任して小鷹と妹の小鳩が住んでいるのだそうだ。小鳩の雰囲気は黒猫の子供時代かと思ったよwオッドアイなんだが、この作品は少なくとも日常的な状況なので、そう言う風に生まれたとかじゃなくてカラーコンタクトとかだよね?それにしても何歳なんだ。小学校低学年にしか見えないが。

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「おまわりさん、こいつです!」

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ギルティクラウン・第2話

アバンでミサイルが生身の人間めがけてホーミングした時には、この作品は絵ばかりのネタアニメかと思ったが、どうしてどうして演出はコードギアスの様な盛り上げてひっくり返して大逆襲の楽しい作品じゃないか。

相変わらず設定はどうしてそんな用語を引っ張って来るんだよみたいなのが多くて、「特殊ウィルス災害対策局」がAntibody(抗体)とか、強化ゲノムがシリンダーが割れるだけで人の細胞内に取り込まれてしかもリボソーム並みの働きをするとか、それはイントロンに隠された力とか、形相を獲得したイデア(ここで吹き出しそうになったw)とか、第1話が既視感だらけの設定かと思えば第2話は高校生が考えた設定かと、やっぱりネタアニメなんじゃないかと思った。

でも危惧された絵ばかりで話がつまらないとかは回避された感じで、上述のとおり楽しめる演出だったし、それにTBSアニメかと思われるHさだったw
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て言うか、この作品、ノイタミナらしくないよね。

結局、集は涯の手を取らなかったみたいだが、
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そのままあっさり縁が切れる訳じゃなくて、案の定関係した女の子が急に集のクラスに転校して来た。
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やっぱ、TBSで流される様なアニメだよw

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UN-GO・第2話

ブルーライト・ヨコハマクソワロタw
どんだけおっさんホイホイなんだよ、UN-GO。

ブルーライト・ヨコハマ、流行ったなあ。そうですか、お祖母ちゃんの時代にね。うん、随分昔だから。流行ったせいで赤塚不二夫なんて確か連載中のもーれつア太郎の中で誰かに歌わせていたと記憶している。今みたいな著作権に厳しい時代じゃなかったのであれは許可を取っていたのかどうか。音楽は昔から厳しいから取っていたかも。ただ、まだマンガの柱に音楽著作権許諾とかの注が入らない時代だった。

そしてヒロイン(とおぼしき)キャラにこんな格好させるとか、どんなツボを押さえてるんだ。
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へそ出しジャージだよ、へそ出しジャージ。
今後も梨江の普段着はこれでw

話の方は今回もそれなりにちゃんと推理物。それはいいのだが、1話で1エピソードとなるとやっぱり駆け足だと思う。2話で前後編にしてもいいんじゃないだろうか。

「物売るってレベルじゃねーぞ」は是非ともあの顔で言って欲しかったw

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マケン姫っ!・第3話

あらぬ部活に入るより、「けんけい部」に入らないかと言い出した春恋。そこからこの学校の「統制会」と「魔道執行部」と「魔導検警機構」の説明が春恋から行われるのだが、いや、よく分からん。
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執行部と検警部の役割分担がよく分からなかったし、構成員がかけもちしている様に見えたので組織名が別れている意義が納得出来なかった。この後の紹介を見ると統制会の会長は検警部の構成員でもあるみたいだし、一方で統制会の副会長の春恋は検警部では部長。もっと役割分担した方がいいんじゃないのか。

よく分からない事もあってタケルは答えを保留。そりゃ分からない時は保留するしかあるまい。

で、まあ、タケルのラッキーと言うか、故意と言うか、不注意と言うか、そう言うシーンを挟んでw、学内で決闘が発生する。一年生の夕焼け番長栗傘塊が二年生の志那都アズキに交際を申し込んで栗傘が勝ったら交際を、アズキが勝ったら二度と近づいて来るなと言うのをかけたらしい。えー、確か一年生が入学してから未だ二~三日しか経ってない様に感じるのだが、その僅かな期間に栗傘はアズキを見つけて惚れてアズキが閉口する程つきまとったと言う事か。

このあとのタケルの行動が理解出来ない。女の子が殴られるを黙って見過ごせないとか、そりゃ嫌がってる子が一方的に殴られようとしているのであれば男女問わずに黙って見過ごせないと言うのは分かる。でもどう見てもアズキは戦う気満々で、実際タケルは入学した日にアズキが凄まじい戦いをしているのを見ている。もっともそれが今回と同一人物と認識出来ているかどうかは分からないが。

そして栗傘を格下と見なしたアズキがマケンを使わずに戦ってやると言って、そのくせピンチになった所で制止も聞かずにタケルが介入。吹っ飛ばされはしたが、栗傘のパンチをそれなりに受け止めた。エピソード的にはこれをやりたかったのだろうし、今後のタケルの行動原理がそこにあるのを見せたかったのだろうが、違和感があるんじゃなかろうか。

ともあれこれが契機で正々堂々の戦いを助ける為にと言う理由でタケルは検警部に入部する事を決める。検警部に入らなくちゃ話にならんがw

入部の挨拶に行ってみれば女の子だらけ・・・昨年まで女子校だから当たり前か。ちょっと多すぎて把握しきれないが、とりあえず持てる側と持てない側があってw、持てない側の方が少なさそう。親睦会が温泉とか、話の展開に無理がありすぎだろうとか思うが、そう言う性格の作品と言う事にしておこう。ちょっと手がかすっただけで上着とシャツとブラが外れて、胸を掴むと言うのより自然ではないか。

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あかずきんチャチャ?w

しかし温泉場面でいくつかの謎が。顧問の二条秋先生はちゃんと水着を着てるのになんで妨害蒸気で胸が隠されないといけないんだ。
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春恋は別に胸が小さい訳でもないのに何故その上にパットを入れなくちゃならんのだ。コダマの怒りを買ってまで。

親睦会と言う割にはタケルと健悟は何だか疎外され、挙げ句の果てにツキノワグマが出現。但しツキノワグマ騒動のおかげでマケンがどれだけバイエーションがあるのか示される。コミスタ(タブレットコミックスター)、便利だなw

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ちはやふる・第3話

千早・新・太一の三人でカルタをやる仲間になり、そして地域のカルタ会を訪ねる。部屋の中から札を読み上げる声が聞こえてくる。普通ならここで様子を窺いながらドアを開けようとか、開けようかどうしようかとか逡巡するものだと思うが、千早は全然物怖じしないでいきなり開け放つ。実は読み上げ中はそれはダメなんだけど。

そこで千早が見た光景はゲーム感覚のカルタではなく、スポーツのカルタだった。反射神経と瞬発力が要りそうだからなあ。じゃあ単なる文系ダメじゃん。

子供が一気に三人も訪問して来た事で激しく喜ぶ会長。そうだろう、今時なかなかこう言うのに来る子は居ないだろう。ところが何段なんだい?との問いに千早はまだあ行とな行しか覚えてないとボケの答えをした事で既に会に居た木梨浩が侮って笑った事から浩達と千早達との間で試合をする事に。源平戦方式での団体戦だそうだ。新以外は、特に千早は素人同然なので作戦を組み立てる新。そうなのか、カルタには一字決まり札とか六字決まり札とかあるのか。枕詞はそれが終わるまで待つって事か。

そうやって役割分担した筈だったが、千早や太一が遅いと容赦なく札を取る新。単純に悔しがる千早に対して、全然信用されてないじゃないかと不快な太一だったが、これはちゃんと相手に取らせないやり方だったのだ。太一が間違えても新が取るし、太一が取る時は寸前でお手つきを止めている。

素人同然の千早と言っても異常な程に早い時がある。最初の音が聞こえたか聞こえないかの時に手が伸びて札を取っている。
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競技カルタはスポーツと言うが、千早の異様な神経伝達速度wはこれからの強力な武器になって行くのだろうなあ。

結局千早達のグループが勝って、改めて名前を聞かれて新が答えると一同驚愕。小学生の部で一年からずっと優勝を続けて来ていたのだ新は。しかも新の祖父が永世名人だと。これじゃそこらの小学生が勝てる訳がない。しかし相変わらず勝負場面は面白いなあ。
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順調にカルタ仲間として踏み出した筈の三人だったが、そこに亀裂が。新の父親が妙な登場の仕方をしたと思ったら、あの永世名人の祖父が脳梗塞で倒れたと言う知らせだった。そのせいで春からは福井に引っ越さなくてはならない。そして太一は中学受験で開明成付属中学に合格したと言う。二人とも自分の所から居なくなる事に裏切られた思いの千早はそのまま会にも来なくなるが、会長から新と太一がどんな気持ちでそれを選んだのかを諭されちょっとは二人の思いが分かったかもしれない千早だったが、それでも大会には姿を見せず。

でも太一と新が贈ったTシャツを見て漸く気がついた千早。会場に駆けつけて何とか競技には間に合う。優勝は逃し、これから別れ別れになってしまう三人だが、カルタを続けていればきっとまた会えると再開を誓って、これで小学生編は終わり、かな。

第1話の高校生になった千早の雰囲気だとそれがすっかり音信不通になってしまっているみたいだったが。でもあれだけの力量の新がその後の大会とかに出てこなかったのだろうか。

第1話でチラと高校生の姿を見せてそのままずっと小学生編なのは肩すかしなんじゃないかとその時は一瞬思ったが、小学生編がとても面白かったのでずっと小学生編でもいいかもと思い出した頃だったが、次回からは高校生編に突入だろうか。

予告をやらずに例によって最後のパートで上田アナが作品にまつわる話をするのだが、キミトドの時と違って顔出ししてないぞ。ちゃんと奇妙な被り物とかして画面に出てこいよw


冒頭の建物は府中市片町文化センター。大会シーンで名前が出てたしね。
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たまゆらの横須賀聖地巡礼で見かけた人は儀武ゆう子さんらしい

あれは儀武ゆう子さんだったのかw
TVアニメ『たまゆら』で桜田麻音役を演じる儀武ゆう子さんがたまゆら1話の聖地巡礼をブログに載せる 声優☆速報

10月9日にたまゆらの舞台探訪で横須賀に行ったのだが、不入斗中学校の横の坂道で楓の様なポーズで写真を撮って貰っている人がいた。
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遊んでいる人が居るなあと思ったら、それは儀武ゆう子さんでした。
いやあ、声優さんは声は知っていてもひとりも顔を知らないので全然気づきませんでしたよ。

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侵略!?イカ娘・第4話

「Englishじゃなイカ!?」

外国人に道を聞かれて答えられなかったので英語を教えてよ姉ちゃんと言うたける。いや、道を聞かれたってちゃんと理解してるじゃん>たける。

英語教師にぴったりの人材がいるじゃなイカと呼び出されたのがシンディー。日本語もぺらぺらだし。早速たけると話してみるのだが、やっぱりたけるは結構話せる。焦る栄子。イカ娘の方は何を言ってるのか全然分からないでゲソとか言っていたのが、次の瞬間にはもうぺらぺーらでございます。どんな言語能力持ってるんだ。やはりイカ娘の潜在能力は計り知れない。

これならイカ娘に教えて相沢家にはイカ娘が教えれば良いと言うシンディーにそれだけは避けたいと思う栄子。しかし、ここに千鶴も混じって栄子以外はどんどん英語で話しちゃうよー。取り残された栄子は無理に理解しようとして語感だけで話すのだが、妙な話の伝わり方で一応は会話が成り立つ。

最後に道を聞かれた外国人さんには恐ろしい回答をしたけど。
て言うか、外国人、びびりすぎだろ。

シンディーが途中から別人の様になったと思ったら、シンディーからCindyに交代していたんだな。
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「止めなイカ!?」

人にくすぐられると笑ってしまうと言う事に初めて気がついたイカ娘。面白くて片っ端から試してみる。渚に試す分には未だいいが、お客さんにやっちゃダメだろ。イカちゃん変態になったの?と言われた所をシンディーに聞かれて

「えー!まだせいたいじゃなかったの!?」
ここ、聞いてすぐの3秒位は何を言ったのか分からなかった。ああ、成体か。イカ娘は変体して成体になるのかいw

早苗はイカ娘にいじられたくてこんなポーズを。
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イカんでしょ、これはw

イカ娘は禁断の早苗くすぐりに手を出すが、ツボを外して逆襲を受けてこんな有様に。
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誰がどう見てもあっかり~んですw
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くすぐられてしゃっくりが止まらなくなったイカ娘だが、20回しゃっくりしておぞましい姿になったイカ娘を見てみたかった。


「流れなイカ!?」

たけるが川に遊びに行くと言うので一緒に行ってみたいと言うイカ娘。小学生ばかりで川遊びをするよりはイカ娘でも保護者として着いて行った方がいいかもと許す栄子だが、イカ娘は小学生の間では人気があるみたいで、イカ姉ちゃんを連れ出したのを友達から褒められる。確かに小学校で人気を博していたからなあ。

そうは言っても川とかあまり良く知らないイカ娘は(その辺りも含めて好かれているのかも)たけるの作る笹舟に感動し、自分も作って、さらにその笹舟には自分の身代わりに石を乗せようとする。
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OPの後の提供のこの絵って、石を乗せてたのか。てっきり葉っぱの上に和菓子でも乗せていたのかと思った。

このままでは沈没は免れないと見て、代わりに軽石を提供する駐禁(Wikipediaで名前を調べたら黒石翔太だった)。そして競争の時にはイカ娘を勝たせ様として自分たちの笹舟を妨害するみんな。

接待笹舟かよ!

そのままイカ娘を乗せた笹舟は幾多の困難を乗り越えて河口から海へ。
ミニイカ娘はかわいいけど、もっと単独エピソードでまるまるミニイカ娘の世界をやって欲しかったなあ。

ところが帰って来たと思った海の家れもんは海の家れのんだった。
どこだよそこ(天守閣があったな)。由比ヶ浜近辺の川に行ったんじゃないのか。

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未来日記・第2話

未来日記と言う存在はトンでもない物としても、それ以外の日常は一応普通なんじゃないかと見ていたら、トンでもない設定の女子学生登場w

傍観者を決め込んでいた筈の雪輝は、突如として時期時空王の座を巡って命を賭けたサバイバルゲームに放り込まれ、狼狽してどうしたものかと悩む。唯一相談出来そうな相手は同じゲームに参加している2ndにして雪輝のストーカー由乃しかいない。

それでも話せる相手が居るだけマシかと相談を持ちかけたが体育の授業に入ると言う事でお預けを喰らったが、その間に妙な女の子がやって来た。雪輝達の担任の火山が3rdで殺されたとか言い出した事で(おい、ちょっと待て、じゃああの殺人鬼は雪輝の学校の先生かよ、世間狭すぎだろw)雪輝はこの子も日記所有者と知って、殺されると逃げ出す。

9thのみねねは朝倉さんみたいにナイフで刺してくるのかと思ったら信じられない仕掛けをして来た。学校中に爆弾をしかけて爆死させようと言うのだ。実際に最初の爆発で生徒死んでるよ。

しかも外に出たみねねはスピーカーを使って雪輝爆殺宣言。
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人の動きを感知して爆発する爆弾を校舎の至る所に仕掛けたと言う。これを知った由乃が雪輝救援に向かう。由乃、本当に雪輝の事が好きなんだな。もっとも、かわいさ余って憎さ百倍とかもあるので、最後までこの関係が続くかどうか分からないが。

恐ろしいストーカーだが、此処にいたって雪輝は由乃に頼る事を決意する。由乃の未来日記にも雪輝が心を開いてくれて嬉しいと書かれているし。

こんな騒ぎになったのに警察はどうしたと思ったが、ちょっと時間がかかって学校の包囲は完了したみたいだ。現場指揮の警部が何だか携帯をいじっていて、こいつも日記所有者か。ぞろぞろ出てくるな。12人も居たら1クールものだと(1クールなのか、このシリーズで完結するのか分からないけど)ぼやぼやしてられないし。

テロリストみねねの狙撃準備が出来たと言う知らせに、みねねを殺したらそれをトリガーに一斉に爆発が起きると知って狙撃は中止。

逃げ回っていた雪輝だが、由乃のクラスのみんなに協力をして貰おうと言う事で、クラスの方へ走る雪輝。しかしクラスメイトは雪輝を捕まえてみねねに差し出す事で生き延びようとした。絶望する雪輝と、そんな提案をしてしまって後悔する由乃。由乃は決断する、どんな犠牲を払ってでも雪輝を助けると。校舎を駆けだして残った爆弾を誘爆させ、そこに居たはずの生徒を吹っ飛ばしてでも雪輝救出に向かう由乃。その隙を突いて今迄雪輝に銃を向けていた来須圭悟もみねねを撃ち、混乱の中で雪輝はゆののに迫ってダーツでみねねを狙う。

流石にテロリストとして鍛えたみねねは携帯で自分を守る様な事はせず、自分の目を犠牲にしてまでその場からの逃亡を図った。どっからそんなバイクが出てきたんだよw

結局4thの圭悟は雪輝を保護すると言う宣言は守った。初回で妙な事を言うヤツが居るなと思ったら、そう言う事か。圭悟はゲームで生き残って神になるとか言う意志はなく、このゲームを終わらせ様と言うのが目的らしい。

これでとりあえず1st、2nd、4thの同盟が出来た訳だが。


いいね、未来日記、かなりいい。
みねねの設定はちょっとアレだけど、現実感のある場面が描かれている。爆弾で死ぬ生徒、雪輝を裏切る生徒、そしてみねねが不利に陥った時に一斉にみねねに物を投げつけて攻撃する生徒。
参考資料
第3話以降も期待したい。


ところで、OPの後で雪輝が通学路として渡った橋はここかな(Googleストリートビューから)。
参考資料
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大分改変はされているけど、欄干とか川の様子とかかなり一致するので、おそらくここがモデル。
次の週末に晴れたら行ってみるかな。

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アニッコVol.11は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

日本動画協会と西武鉄道の出している子供向け環境マガジンのアニッコのVol.11が「あの花」だった。
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但し、中身はあの花キャラが散らばっているだけで全然関係ないw
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既にVol.11と言う事で、じゃあ今までどんなのが出ていたのかと調べてみたら、こうだった。

発行年月日表紙取材地域
1平成20年12月17日ケロロ軍曹上井草・井荻
2平成21年3月20日名探偵コナン新井薬師前・沼袋
3平成21年7月4日ねぎぼうずのあさたろう大泉学園・石神井公園
4平成21年10月17日あたしンち田無・西武柳沢・東伏見
5平成21年12月21日みなしごハッチ国分寺・恋ヶ窪
6平成22年3月25日天才バカボン下落合・中井
7平成22年7月24日あにゃまる探偵キルミンずぅ上石神井・武蔵関
8平成22年9月30日東京マグニチュード8.0池袋
9平成22年12月10日チェブラーシカ航空公園・新所沢
10平成23年3月26日鉄腕アトム高田馬場
11平成23年9月23日あの花西武秩父

四季で出ていたのが今年は3月に出てから半年の空白になっていて、出版スペースが落ちている。これはこのまま消えるのか、或いは東日本大震災の影響で1回スキップしたと見るべきか(3/26号は震災前に発注しただろうし)。

それにしてもキルミンずぅを貰えなかったのは痛恨の極み。
中井はバカボンよりもキミキスだろ。
大泉学園・石神井公園はドージンワークだろ。

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WORKING'!!・第3話

実は先週のWORKING'!!は、日曜日の横須賀舞台探訪の準備に没頭している間に23:30を回ってしまって、気がついたらぽぷらが佐藤に「悩みは人を大きくするんだぞ」の場面にまで行ってしまっていましたw前回は今週BS11で録画しなおしです。

と言う訳で2話はおいといて3話であります。

宗太の妹のなずなが職業体験でワグナリアで働く。えーと、ちょっと思い出すの時間が。ああ、そうか、小鳥遊家は宗太の姉や妹がみんな背が高くて、その反動でちっちゃいのが好きになって、なずなは未だ小学生なのにあんなに背が高いんだった。ちょっとタイムラグを経て何とか思い出した。

よく働く子でお客さんにも評判だと言う。
ぽぷら「さっきもどうして小学生が働いてるのって聞かれたもん」
佐藤「いや、それ、お前の事だ」
参考資料
う、うんw、確かにぽぷら背はちっちゃいけど、胸はでかいぞw

それに対して給料を貰っているのに働きが悪い山田。

宗太のバイト先の事を気にする泉。なずなから様子を聞いてみたら、写メを見せてくれたのはいいのだが、「ちょっと(写ってる大きさが)小さいけどこんな感じ」
参考資料
と見せられたのを、(背が)小さいぽぷらの事と認識して小学生と宗太がつきあってるのかと勘違いする泉。

宗太に彼女が出来てしまったらもう自分はお世話して貰えないかもと心配になる泉。
いやいやいやw、ずっと世話して貰おうとか思うなよw

おかげで小説に手がつかず、何も書けなくなってしまったので書き置きをして旅立つ泉。あんな泉が一人で出て行ったので一枝は非常に心配になるが、とりあえず宗太が探しに出かける。

泉はコンビニの前で猫をかまっていたが、そのうち猫の重さに耐えきれなくなって死にそうになったのを通りがかりのまひるが救助。その縁でしばらく公園で話をするのだが、まひるの言葉で何とか気持ちを取り直してタクシーで帰宅。ところがこの外出で泉は筋肉痛になってしまって宗太はその世話の為に翌日のワグナリアのバイトはお休み。しかしこりゃ本当に宗太が一生面倒みてやらんとダメだな。

だがこの日は宗太が休むとワグナリアはちょっとヤバイ。男性恐怖症のまひると役立たずの山田しか居ないんじゃまともに回せないんじゃないかと思ったらなずながやって来た。なんでもそつなくこなすなずなに山田が嫉妬。
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これを察したなずなが手をうった。既に割れた皿を拾い出して自分が割った事にして山田を頼る作戦。これですっかり山田が気をよくして仲良くなったのだが、うーん、出来る子だが、小学生のうちにこれだけやっちゃう子ってかえって怖いw

泉は宗太が特別な関係になっている「小さい」子がぽぷらじゃなくてまひるだと言う事を結局は勘違いしたままで終わった。


ところでこの場面、確かにもっと前のシーンから手前の観葉植物があってこれがあると遠近感が生まれるのだが、何でここに置いたかな。梢の顔がモロに隠れるのに。
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輪るピングドラム・第14話

え?w
時籠ゆりって、名前通りに百合だったのか?w

舞台の上だけでなく実はできていた結城翼をもう満足出来なくなったと言って捨て、今度は晶馬にふられて傷心の苹果に走っちゃう。本当に車で走っちゃう。

それにしても晶馬と苹果の関係は、地下鉄テロ事件の話以来全く様変わりした。それまでは別に苹果が好きだからとかそう言う訳ではないが、苹果を追いかけていた晶馬だったが、今度は自分の中で晶馬の存在が大事なものになっているのをやっと気がついた苹果が晶馬に会おうとすると、苹果の姉が高倉両親のテロ事件の犠牲者と知った晶馬がもう会わない方がいいと突き放す。でもそれは極端なんじゃないのか、晶馬。

苹果泣いちゃったぞ。
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かわいそうに・・・ってのはなあ、多蕗へのストーカーやってる頃の苹果を知っているとあまりあっさりと可愛そうとか言えんなあw

陽毬の薬の為に眞悧に金を持って来る冠葉だが、2本目は1本目と同じ金額じゃ足りないと言われる。時価だそうだ。ああ、時価ね。時価、あるよね。私も先週秋葉原の某店で午前中にAチャンネルのるんちゃんとトオルんのプライズフィギュアを見た時は2,000円だったのに、帰りがけの午後に手に取ってみたら2,200円になっていたよ、時価怖い・・・っていやかなり違うが。

陽毬の方はダブルHの為にマフラーを縫っていたのに何故かゴミ箱に捨ててしまった。私から貰っても嬉しくないだろうと。これまで見てきた陽毬の性格からするとこれは意外にネガティブな考え。陽毬はもっと楽天的な子だと思っていたのに。
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さて晶馬にふられて漫然と街を歩いていた苹果を車でどうやって発見したのかは分からないが(きっと苹果があれだけのストーカーをやってのけたのだからゆりだって苹果に発信器をとりつける位はしているのだろうw)車に乗せて海岸の温泉旅館にしけこむ。
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薬を一服盛って前後不覚にしたところで何やらプレイを始めようとするゆり。実はゆりは多蕗と、そして苹果の姉と嘗て同級生で、桃果とも同級生だったのだ。そして桃果にどうやら憧れていたらしいゆり。


桃果が地下鉄テロ事件で死んだのって、小学生の時だったんじゃ?
ゆりはもうその時からそんな気持ちを抱いていたのかw

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ラストエグザイル-銀翼のファム-・第1話

ああ、LAST EXILEだ。設定は何も変わっていない。懐かしいな。
第1作の放送から8年以上。一体どんな姿で第2作が登場するのだろうかと思ったら、まるで昨年第1作をやったかの様な雰囲気で第2作が始まった。8年経っても通用するのだから第1作を見た時の鮮烈さはやはり当時としては相当だったのだとそんな記憶まで思い出させられた。

そんな訳で、いつもなら第2期とか第3期の作品はあまり言及しないのだがこれはちょっとだけ。

国家の設定は以前がどうだったのかもう忘れてしまったがw、確か第1話では二カ国が艦隊戦をやって兵士が消耗品の様に艦の側面で撃ち合いをしていたのを覚えている。今回はあの国家は継承されているんだろうか。Wikipediaを見に行ったら前作の二カ国はアナトレーとデュシス、今回登場の国家はアデス連邦とトゥラン王国、うーん、国家は違いますな。そして前作では割合国力が拮抗していた二カ国だったが、今回は世界統一を目指すアデス連邦と小国のトゥラン王国と言う関係らしい。

そして和平会談だった筈のグラン・レイクで、アデス連邦がそれを裏切り、風前の灯火だったトゥラン王国の王女の乗る旗艦を助けたのが空賊のファム達。

それにしてもアデス連邦の連中はいいようにしてやられたなあ。煙幕で視界を遮られて信号での通信に頼ったものの、それを逆手に取られて同士討ちとは。

当日の暗号とか決めてなかったのかよ、この間抜け共はw

衝角攻撃ワロタw
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ローマ帝国のガレー船かよw

ともかく前作同様の艦隊戦は楽しい。是非とも適当な間隔で見せて欲しい。
そしてスコロペンドラ砲をお忘れなくw


「空の青が消えた・・・」
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「敵が七分に空が三分!敵が七分に空が三分!」
元ネタはもっと古いがとりあえずナイトウィザード以来w

「グローリア!グローリア!グローリア!」
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シュプレヒコールの新しいパターンかな。

gloria,gloriaって言われると、ミサ曲とか色々あるがどうしてもマーラーの交響曲第8番の第1部の最後を思い出してしまう。
Mahler Symphony No.8 Leonard Berstein/Vienna Philharmonic

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僕は友達が少ない・第2話

順調に隣人部の部活がスタート。夜空の提案でPSPでゲームの腕を磨く事により友達を獲得しようと言う事になった。週明けの月曜日に各自PSPでモンスター狩人をやって来る様にとのこと。

あけて月曜日、小鷹はレベル1で、夜空はレベル3だったが、なんと星奈はレベル6。この週末にやりこんだらしい。顔が大事みたいな子が目の下にクマを作っていいのか。この辺り、星奈はかわいげがあるなあ。
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ところが通信で繋げてゲームを始めてみたら夜空と星奈が足の引っ張り合い。いや、あしの引っ張り合いどころか対決してる。おかげで時間切れでミッション失敗。

それにしてもゲームの中での小鷹。
名前がホークって、ああ本来の名前にも鷹があるからか。でもこれで「ホーク」って言われちゃうと俺翼の「なんたるホーク卿の徳高きことよ!」を思い出しちゃうよw

こんなものやってらるかと放り出す二人。大体、通信機能のあるゲームなんて他人に気を使わなくちゃいけない、ゲームでまでそんな事やってられるかと言うが、いやいや、別の意味で他人に気を使っていただろお前らw。

小鷹はちょとはまじめにゲームをやり進めたのだが、クラスでやはり同じくやっているヤツを見つけてアイテム交換を申し出たものの、
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あーw、小鷹が友達が出来ない理由はなんだか納得できた。


さて、PSPがダメならとゲーム機本体を学校に持ち込んだ星奈。これでギャルゲーをやる事で女の子の友達を作るコツを覚えるのだとプレイ開始。

しかし折角の出会いシーンで「最初からなれなれしく話しかけてくる女はビッチだ」と夜空と意見が合致して 藤林あかりに酷い扱いをする。そして図書室で出会った長田有希子(長門有希かよ!w)には何となくフラグ立てに成功したかに見えるのだが、その後の有希子の様子がおかしい。どうやらあかりに冷たくした事が悪い噂となって流れている様だ。
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小鷹は女子生徒になる必要ねーだろw

一度は挫折したかに見えた星奈のプレイだが、どうやらまたも星奈は夜を徹してプレイしてキャラを次々と後略したらしい。また目の下にクマができてるって。
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「きらスクは人生」w


しかし、すぐに友達が出来ずとも隣人部の三人で和気藹々とゲームが出来たら違ったろうに、なんたる隣人部の残念ななことよ!

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UN-GO・第1話

未来日記に引き続いてアバンで「グロなの?」と思ったが、探偵物だったのか。

ちょっと一気呵成にキャラクタが登場したので冒頭では整理できなかったが、ネットでのし上がったのが海勝(かいしょう)麟六、その娘が梨江。どうやら海勝は実業家の他に名探偵と言う看板も持っているらしい。そして今回麟六の名代としてパーティーに出席した梨江に付き添ったのが検察庁の虎山泉。一瞬レギュラーなのかと思ったが今回の事件の被害者が加納信実で加害者が妻の敦子。

実はここで「かいしょう」と「かのう」とどっちも「か」で始まるので音で聞くアニメだとちょっとどっちがどっちだったか混じった。

そして主人公の敗戦探偵その実は本当の名探偵が結城新十郎。新十郞が連れているのが因果だそうだが、こいつがなんだか人外だったなあ。
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推理ネタとしてはどうかと言う面が無い訳じゃなかったが、そんな酷い矛盾がある訳でもなく、相応に解決。この作品が推理物を押し出す作品なのかどうか。もしそうだとしたら頼むからなんちゃってミステリーにはならないで欲しい。是非ともうーんと唸らせるトリックを。

割合テンポもよくて(よすぎた気もしない訳ではない)雰囲気もノイタミナ枠に合致する感じだった。ノイタミナ枠は変な所を狙っちゃいかんと思うのだ。そんな訳で話の内容的には今期ノイタミナ枠ではUN-GOの方がギルティクラウンより第1話では上としたい。


ただ、単なる推理物じゃなくて妙な時代設定がなされている。なんで戦争があって、その戦後なんてのが舞台なんだろう。別にそんな時代設定要らんのじゃないのか。坂口安吾が元ネタだからなのか?

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ギルティクラウン・第1話

知らない所で勝手にレートが上がったらしいギルティクラウン。確かに第1話の絵と言うか動画と言うかアニメーションと言うか、TVアニメとしては凄かった。でもこの感覚はCANAANの第1話を見た時と微妙に似ている。あれも第1話の絵と動画はTVアニメとしては凄かった。それは大いに認める。かと言って話が私に(あくまでも私個人に)合ったかと言われるとそうではなくて、結局CANAANは最初の頃で見続けるのをやめてしまった。このギルティクラウンはどうだろう。印象はそこまで(見るのをやめる)とまでは行かない。しかし中身に興味を持っただろうか。そこは未だ何とも言えない。

背景に見えたカレンダーだと2039年が舞台みたいだ。今から四半世紀以上未来なのだが、電車だか新交通システムだかが全然進歩が無い様に見えるwでもロボットみたいな光学迷彩の出来る装甲兵器が動き回る程には進んでいる。まるでパトレイバーを見ているみたいだ。
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修羅場に似つかわしくない少女が何かを持って武装兵器から逃げている。追っている方は何かを奪回しようとしているみたいだが、少女は燃料棒みたいなのを丸い(後ほど釜とも言われる)機械に入れ、脱出しかけるが結局橋の上から落下。あれ、普通はあまり助からないだろう。

しかし、平凡だけど、空気が読めなくてちょっと学校社会から脱落しかけている主人公の桜満集に発見される事になる・・・んだよね、同一人物だよね?ところで集って奇妙な既視感があると思ったら、ノイタミナのひとつ前の期のNO.6の紫苑の声じゃないか。同じ枠で連続で同じ声優さんが主人公やられると戸惑うなあ。

集の反応を見ると女の子は有名な歌手らしい。とは言っても逃げてる最中に歌を歌っている場合じゃないだろ。て言うか、自分の場所を喧伝してるみたいなもんじゃないか。

案の定追っ手が追いついて、楪いのりは連行されて行った。集は為す術もなく引っ込んでいるしかなかった。しかしあの連中も信じられない程のボンクラで、奪われた品を奪回する為にいのりを追っていたのなら、いのりが接触した集も一緒に連行しなくちゃダメじゃないか。気がつかなかったのならまだしも。

結局残された「釜」の指示で集は指定の場所に「釜」を持って行く事にする。
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どう見てもその地図は六本木の地図です。

と思ったら、やっぱり六本木で、そこは立ち入り禁止区域らしい。さっそく絡まれる集だが、いのりを見捨てた集は今度こそは逃げちゃだめだ逃げちゃだめだと「釜」だけは勘弁してくれと抱えるものの、全く無力。そこにやって来たのが六本木で噂になっているらしい恙神涯。ワルどもはあっさり除去したものの、そこに奪回に来たGHQの侵攻は止められない。ちょうど吹っ飛ばされた先で非常に都合良く拉致されたいのりを発見。迫り来るGHQのレイバーから何とかいのりを助けようとした所で胸にしまっていた試験管が炸裂したかと思ったら、少女革命していのりがアンシーとなり集がウテナとなって絶対運命黙示録。
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かくしてへたれで社会から逃げていた少年が主人公に出来上がりでございます。

あれ?
何だか既視感のある要素がいっぱいだなあ。

東京湾上に都市を造るのは別にギルティクラウンだけじゃなく、パトレイバーでもバビロン・プロジェクトがあったし、ダンス イン ザ ヴァンパイアバンドでもヴァンパイアのバンドが作られた。みんな丹下賢三の東京計画1960が好きなんだなw
参考資料
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あ、て言うか、これX-Seed 4000か!w
参考資料
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この話もホライゾンの様に日本は外国の占領下での疑似独立状態。占領軍はGHQを置いてかなり乱暴な統治を行っているらしい。それにしても、2039年なら占領軍は英語ではなくて中国語を話してるんじゃないのか?w

たまたまホライゾンとギルティクラウンが重なっただけなのか、この時期に占領物作品が2本もアニメ化されるとは、やはり作り手の根底に日本の凋落が刻まれているからなのだろうか。日本語がアニメでは世界共通語だった時代は今は昔か。たった5~10年ほど前の事なのに。

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マケン姫っ!・第2話

朝食の用意をする春恋とイナホ。イナホがタケルと一緒に寝ていたのを見た春恋がタケルをぶっ飛ばしたのはフォローが入るのか。あれは前回のオチだと思ったのに。そもそもロフトはタケルのエリアなんだからタケルが何かした方じゃなかろうに・・・・と言うのは、今回の後の場面でちょっと考えさせられる。

「顔を洗って来なさい」+「台所には春恋とイナホしかいな」→「コダマが朝のシャワー」と言うのは容易に想像がついてw、タケルはまたも黒のぱんつを拝む事に。
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流石にコダマはきゃーとか叫んでそこら辺の物を投げつけるとかの反応ではなく、タケルの目に物理攻撃をしかける。

などと言う事をしていたせいか、ろくに朝食も摂れないで遅刻しかねない時刻に。三人の女の子は基礎体力があるのか走って間に合うがタケルがダメだ。このまま遅刻して先生からアブナイおしおきをされる展開かと思ったら、コダマのエレメントの力で間に合った・・あれ、間に合った事になるのか?

クラス分け早々に身体測定。身体測定と聞いてすぐさま反応するタケルともうひとり。こいつがタケルの男友達になるのか、同好の士として。それにしても腹痛を訴えてまで積極的に女子の身体測定現場を覗こうとは。タケルはよくある受動的で勝手にラッキースケベが発生するタイプとは違って、能動的なスケベも求めるタイプだったか。と言うわけで、こう言う事があるとどんな濡れ衣を着せられても仕方ない。
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それにしてもあんなに猛ダッシュした二人なのに、身体測定の場ではもうイナホ達が服を脱いでる。きっと、画面上では一気に駆けつけた様に見えたが、現場まで相当遠回りをしたんだな。何しろ前日校内で道に迷った様なタケルが何の迷いもなく身体測定の場に辿り着ける訳がない。

ひととおりサービスシーンを提供した後で、コダマ様のご登場。覗き魔の二人に天罰を下す。にしてもどうしてコダマはここで見張っていたのだろう。既にタケルの制服に何か位置情報を送る物を仕込んで居るんじゃないのか。

そして男子の番になるのだが、カーテンの影から妖しい台詞が聞こえて来るものの、多分内診か何かかと思ったが「腕を抜いて」と言うのが腑に落ちない。タケルの番になって分かった。腕を突っ込む事で適正マケンの判定を行っていたんだ。ところがタケルにはそれが存在しない。
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まるでいちばんうしろの大魔王の逆を見てるみたいだな。

騒がれた割には一ヶ月で特注品のマケンが来るみたいだ。これならわざわざ学園長室まで呼び出さなくてもいいのに。マケンが無いので注意しろよとか。口頭で。

天日学園では全生徒は必ずどこかの部活に入らねばならないと聞いて春恋の案内で部活を見て回るタケルだが、どの部活もマケンを活用していて凄い。とても自分には無理と感じるタケルだが、朝の登校で女子三人に体力負けしたタケルが体育会系の部活など端から無理だろう。でもひょっとしたら体育会系の部活しかないのかなと思ったら、ちゃんと文化系のもある。深夜アニメ糾弾会とかw

グラビア写真撮影部を選びそうになったタケルに春恋は「けんけい部」に入れと言う。
県警?

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ちはやふる・第2話

第2話を見て「ちはやふる」が完全にダークホースだったのを認識した。当初計画では公式サイトの雰囲気が微妙だったので第1話だけ見て合わなかったら切る枠だったが、全然違う。面白じゃないかちはやふる。

綿谷とつきあってるとハブにされると太一に言われた千早が登校してみると、その通りの状況が起きていた。綿谷なんかと話すからこうなるんだと言う太一に千早が反論する。綿谷は凄いんだ、カルタをやったら誰にも負けないと。或る意味空気を読まない無敵の千早だからこれだけ言える。綿谷に一枚も取らせないと言われて「何でも出来る優秀な」太一が黙っていない。自分と勝負して一枚でも取られたらこれからずっとハブだと。

いや、太一君、そりゃこう言う流れだからそうなのかもしれないが、トップのプライドを持つなら一枚とかせこい事言わずに自分に勝てたらってレートをもっと上げろよw

そして勝負の日。先に太一が登場して順当に勝利し、流石太一負ける訳が無いとか持ち上げられるが、その慢心も綿谷が登場するまで。そこら辺の小学生のレベルとは格が違う。全く違う。
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普通にやってこんなのに勝てる訳がない、いや、一枚だって取れないかもしれない。ビデオカメラまで持ってやって来た厳しい母の前で無様に負けたら一体どうなる事か。って、太一の母親は母親で難のあるヤツだなあ。

そこで太一は禁断の手をうった。コーラの件は単なる嫌がらせだったのかそれともこの後のメガネ奪取の布石だったのかは微妙だが(嫌がらせで綿谷がメガネを外したのが結果的にメガネ隠匿に発展したんだろうなあ)、綿谷のメガネを隠してしまう。メガネをかけないと千早の顔も分からない綿谷にこれは痛い。

しかし綿谷はこの状況を札の配置の暗記で乗り切る。目を近づけないと見えない札を事前に見ておいて場所を覚える。場所まで覚えたから見てから反応する以前の速度の比ではない。このまま負ける訳に行かないと太一は今度は札の場所を入れ替える。場所も分からなくなった綿谷はもう打つ手が無い。この後順調に太一が札を取り始めたのを見て今度は千早が黙っていられなくなった。
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綿谷の代わりに千早が出るだと?
(て言うか、千早、この割り込み方、ひでえw)

先生も綿谷がメガネ無しで札が見えていないのは認めたが、プレヤーを交代なんて出来ないと言う。が、ここは小学生の勝負のせいか、太一が構わないと言ったら通ってしまった。千早、未だ半分も覚えてないと言う状況で(綿谷にカルタの面白さを教えて貰った昨日の今日だからね)、千早はどうやったら勝てるのかを考え、太一の反応した方向の札を飛ばす事で覚えていない分をカバーする。そんな無茶なw

そして最後の1枚、場に残ったのは千早の覚えてない札ばかりだった筈だが、そこに混ざっていたのは「からくれないにみつくくるとは」。あの綿谷が言っていた「下の句を見たらそこには上の句が見えている」が千早にも出来た。カルタの勝負ってこう言うものなのか。
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勝負が終わって勝てないならもうカルタなんてやるなと言われた太一だが、カルタなんてと思った太一に千早が太一と勝負出来て楽しかったと言う笑顔を向けてそれは吹っ飛んでしまった様だ。

千早が綿谷のメガネを探しに外に駆けだした後で綿谷にメガネを返す太一。そこで拾った・・・なんて無様な事は言えず自分が隠した事を白状する。だが、千早には嫌われたくないから言わないでくれとも。

このあと当分三人のカルタ交遊が続くんだろうか。


とこで「男子生徒」と言う名も無き役に桑島法子さんが名前を連ねてるんですが・・・

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侵略!?イカ娘・第3話

「散歩しなイカ!?」

早苗の飼い犬アレックスは早苗の愛が自分よりもイカ娘に行っている事に嫉妬。イカ娘に噛み付いたりする。理由を察した栄子はイカ娘にアレックスの散歩をさせる事で親睦を深めればよいと言う。いや、それは凄く安直な気が。

出発していきなりアレックスとイカ娘で喧嘩とか言う事は無く、順調に散歩が進行するかに見えたが、弱い癖に虚勢を張るとかアレックスに自分の姿を見てしまうイカ娘。て言うか、イカ娘は自分を見つめる力を持っていたのか。目を瞑っていたかと思っていたが。
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イカ娘が他の犬の飼い主がボール投げをしているのを見て自分もしてみたいと思い、サンダルを投げてアレックスに取らせようとするが、アレックスはそれを大きな屋敷の中へ放り込む。イカ娘、そのサンダルは栄子に買って貰ったものじゃなかったのか。

屋敷内で大型犬に脅かされるアレックスを助けに入ったイカ娘だが、こいつがイカ娘の触手攻撃を避ける程の強者。なんとかイカ娘とアレックスは逃げる事が出来たが、これで両者の間に友情が・・・ダメだったみたいね。

「体操しなイカ!?」

レディオ体操、出来が良すぎw
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浜辺で早朝から子供達が集まって何か集団で身体を動かしている。終了後の子供達の嬉しそうな顔にイカ娘は翌日から加わる事になるのだが、触手を振り回して周囲の子供を打ち倒す惨劇が行われる。そしてスタンプシートを貰って、これが溜まったらお菓子が貰えると聞いて、翌日は相沢印で埋め尽くしたカードを持って行って二度と来るなと言われるイカ娘。

流れも良かったのだが、何よりも秀逸だったのはレディオ体操。
これだけでCDが出るんじゃ?w


「助けなイカ!?」

イカ娘の触手能力を買ってレスキューをやらなイカと言う悟郎。悟郎は本気で海の安全を守りたいと思っての事らしいが(何しろ千鶴作の海老フライ弁当を提供する程)、イカ娘が海の家れもんで働いているんだから、それは本来的に無理じゃないかと思う。

で、そもそもイカ娘にはレスキューの事がぴんと来ていない。
悟郎の言われた通りの事をするが、ちょっとずれてる。そのせいで海中にガラスの破片を見つけた時にそこに入ろうとした子供達を強制的に制止したのも勝手な妨害と勘違いされるイカ娘。すっかりイカ娘に失望した悟郎だったが、例のボートに定員以上乗った子供達が沖合で溺れているのを発見したものの、とても間に合わないと思った時にイカ娘の触手が活躍。前回の話ではこの時に体重調整リングが発動してるのかと思うと感慨深いw
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悟郎はあれがイカ娘なんだと納得した様だが、ちょっと待って、あのガラスの破片のある所に入ろうとした子供を止めた件は誤解が解消されないままなのか。

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舞台探訪・たまゆら~hitotose~/つよきすCool×Sweet/スカイガールズ/ストライクウィッチーズ/一騎当千XTREME XECUTOR/セイクリッドセブン・横須賀編

たまゆら~hitotose~の第1話でちひろちゃんのファンになって、目の前に連休があったものでたまゆらの横須賀舞台探訪を思い立ちました。しかしせっかく横須賀まで行くのなら(だって先月の鎌倉・江ノ島よりさらに三浦半島を南下するんですよ)他の作品もと言う事で、分かっている範囲の「つよきすCool×Sweet」「スカイガールズ」「ストライクウィッチーズ」「一騎当千XTREME XECUTOR」「セイクリッドセブン」の舞台も一緒に回る事にしました。連休でもないとおいそれと遠出出来ないので出かける時はなるべく一騎に一気にと。

7:44の京急線特急で汐入に到着。駅にはたまゆらのポスターが沢山貼られています。
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ふと駅の外に目をやるといかにも何かあります的な長い列が見えます。
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改札を出て知ったのですが、この日は朝8:00から記念切符を販売したんですね。ちょうどその直前の到着だったので長い列に遭遇した訳です。この行列は横目で見て改札前の楓とちひろを撮影。
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そして駅の外からようやく舞台撮影です。以降、たまゆらは全て第1話で登場した場面。
冒頭で紹介される汐入の風景から汐入駅です。
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こちらはサブタイが重なる汐入駅駅前の風景。
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記念切符を買ったあの集団がどう動くのか分からないのでぐずぐずせずにすぐ山の方向へ移動します。ちょっと歩くとほどなく横須賀警察署汐入町連絡所のある小さい公園に到着。

ここは楓とちひろがパンダに乗っかってお喋りした場所です。
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ちなみにこの公園の一角にはこんな看板が。
(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
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ここから坂本町交番前の交差点めがけて坂道を上って行きます。今日は坂を上ったり下ったりが多いのは分かっていたので筋肉疲労がなるべく起きない様にいつも歩く速度よりゆっくり進みました。結果的にこれがよくて先月の鎌倉・江ノ島探訪よりは脚が疲れませんでした。

タイムズ横須賀汐入第2と言う駐車場付近から見上げるマンション。一応これが楓のマンションを暗示してるですよね?
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あまり近づくと駐車場の敷地に入ってしまうので右側に家が入ってしまいますがこの付近で。

そのプランヴェール横須賀汐入マンションから朝の通学の為に楓が降りてくる階段。
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実はこの場所で次の移動先を確認していたら女子学生が階段を降りて来てバス通りの方へ行きました。
ちょうど楓と同じ通学路ですね。写真は撮ってませんw

バス通りの階段出口。ここはペットショップ山水園の隣です。
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この階段道には由来があるらしく隣に建っていた柱には「この道は、江戸と浦賀を結んだ「うらが道」の枝道で、汐入から坂本■の古い道でした。」(■は文字が欠落)と書かれています。

坂本公園の方に進みます。
ここはOPでちひろがスキップしてる場面。
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坂本交番前の交差点を桜小学校と不入斗(いりやまず)中学を右手に見ながら進むと、放送開始の告知イメージで楓がカメラを右手にカートを引いている場面と、1話でひとりで竹原へ行くと出発した場面で登場する坂道になります。
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ここで楓と同じ様に右手にカメラを構えて写真を撮って貰っている女性がいましたw

上の写真を撮った交差点をコンビニのある方の道に入ってはまゆう公園へ向かいました。
この道を進むとはまゆう公園の階段はすぐに見つかりました・・・と言う訳ではなく、はまゆう公園に対する道路の位置を一本北側に間違って認識してしまった為に一度方向を見失ってしまったのです。こう言う時はネットに繋げてGoogleマップをチェック・・・と思ったらWiMAX入りません!w確かに事前のエリア調査で汐入から入っていく道は白くなっていたので圏外かもと思っていたのですが、やっぱりダメでした。そこで横道を登って見晴らしのいい高い所で周囲の様子を見ながら(公園があるか)WiMAXのルータを起動したら今度は入りました。その結果、場所の認識が一本間違っていたのが分かった次第です。方向が分かったらすぐで、はまゆう公園の階段を発見しました。

「やっぱりふーにゃん大胆」
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これ、こんな高い位置から写せません。狭い道路でなるべく離れて撮りました。道路をはみ出たら住宅の敷地になりますので、不法侵入する訳には行きません。

これは横須賀の紹介シーンで出てくるはまゆう公園の入口壁画。
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入口壁画と知らなかったので、あのふーにゃん大胆階段を上ってはまゆう公園に入ってから探してしまいました。とりあえずはまゆう公園のベンチで疲れた脚を一旦休憩。休憩後に下に見える道路を眺めたら、巡礼者が壁に向かってカメラを構えていたので、そこが壁画かと分かりましたw

道を下って不入斗公園の方向へ向かいます。
通学場面で楓がちひろに追いつく辺りの場面のバス停は西来寺になります。
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即ち、プランヴェール横須賀汐入マンションから階段を駆け下りた楓は坂本坂下付近で須20のバスに乗り、西来寺で降りたと言う設定です。因みにこの西来寺を通る須20は朝から14時頃までしか運行していません。横須賀駅から出発して西来寺を通ってまた横須賀駅に戻る循環路線なのですが、午前中は外回りの須20、午後14時以降は内回りの須21だけの運行となります。したがって場面と同じバスを見送る為には14時前に撮らないといけません。私はいちいち待ちませんでしたがw

ここからは結構離れた市立中央図書館へ向かいます。私はバスを使っちゃったのでそこまで一気に飛びますが、徒歩でバス通りじゃないところを歩けば別のシーンの場所に行けたかも知れません。当初の計画でそこまで体力に自信が無かったので、ここはバス使用にしました。

平坂上のバス停で降りてちょっと西に入るとすぐに中央図書館へ登る坂道があります。
この場面の場所。
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これは10時すぎの撮影なのでアニメの場面と光の当たり方が全然違います。アニメの場面は影の出来方からして午後の風景ですね。

楓とちひろが図書館から出て来た所。
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図書館前の読書公園で本を広げる楓とちひろ。
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ここは巡礼者が多くて人の入らないタイミングがなかなかとれませんでしたw

楓にお父さんの事を思い出させまいと読書公園を離れて連れて行くちひろ。
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階段を降りると一段低いところにまた公園があります。
「これって何だと思う?」
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読書公園の続きの様な感じもしますが、階段を降りると「緒明山公園」と書かれていました。

読書公園に戻って楓の竹原行きが近づいてちひろが「プレゼントは未だあるの」と言った滑り台。
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ちひろちゃんがこれ以降の2話からはほとんど出番が無いと思うととても悲しい。

さて、これでたまゆらはほとんど巡り終わってあとはヴェルニー公園だけです。ここからはしばらくたまゆらゆかりの地を離れる事になります。

今度は中央公園に向かいます。地図上でもどうアプローチしていいのか分からない場所にある公園ですが、平坂上の交差点に戻って、日本キリスト教会横須賀教会の前を通って行きました。

スカイガールズ第4話でたくみが可憐を泣かせたんじゃないかと勘違いした音羽がお詫びに奢る場面。周りの風景が全然違いますがw、モニュメントは中央公園の物。
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これ、どうも社会主義圏ぽい形をしているなと思ったら、壁面に一杯「核兵器廃絶」「平和都市」と書かれていました。ああ、成程ねえ。

モニュメントの所から横須賀市街を見下ろす四人。
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確かに景色はいいです。

登って来た道をまた降りてバス通りに出て、ちょっと下るとそこは京急横須賀中央駅です。

横須賀中央駅前の歩道橋はつよきすの舞台。第4話でなごみが駅前の雑踏で一人の世界に入る場面が歩道橋の上。
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何しろ放送から5年も経っているので看板とか相当変わっていると思いますが、「薬」と「靴」だけは幸いにも当時の雰囲気を出しています。

歩道橋から道路を見下ろすなごみ。
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雑踏のせいでかえって静寂が訪れ誰も介入しない世界に没頭出来ると言うなごみですが、ここに演劇鑑賞帰りの素奈緒の声が飛び込んで来ます。下の道路の歩道に居る素奈緒。
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あー、ちょっと写真を撮る方向が違いましたね。もっと左から写せば良かった。

さてここで丁度お昼近くになったので昼食にする事にしました。
せっかくなので、オアシスのマスターのモデルになったと言う噂のインド人看板のあるベンガルで食べる事にします。
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話には聞いてましたが、全然違いますねw
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ビーフカレーを注文しましたが、うーん、何だかチキンカレーの方が良かったルーでした。

今度は三笠公園の方へ向かいます。あの日露戦争で活躍した戦艦三笠が保存されている公園です。

ここもつよきす第4話で街の風景として出て来ます。あまり脈絡はありませんが。
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全然違いますけどねw
ここまでの風景描写が無かったら「違う船だろ」と言われても仕方ない。

それより描写が忠実なのは一騎当千XX。第1話で許褚に敗れて馬超がやって来た場所。
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その馬超に傘を差し出す劉備。
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東郷平八郎連合艦隊司令長官の銅像があるおかげでここが三笠公園とはっきりしますが、それにしてもどうして三笠公園だったんでしょうね。

横須賀街道に出て、バスに乗り、最後の地点であるJR横須賀駅とヴェルニー公園へ向かいます。

まずはヴェルニー公園から。

楓が竹原に行く事を決め、実際に行くまでは「まだまだ時間はあると思っていたけれど」で時間経過を表現する場面に出てくる風景。
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ヴェルニー公園ではたまゆらトークショーも行われたのですね。私が到着した時刻はまだトークショーの前で、待機列が長く伸びている状態でした。記念切符と言い、トークショーと言い、この日の横須賀はたまゆらディだったのですなあ。巡礼者が一杯いたのはその影響があったのかもしれません。

そしてヴェルニー公園の中にある逸見波止場衛門。
ストライクウィッチーズの第1話で芳佳が坂本少佐の所へ出向いた場面のこの門のモデルと言われています。
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さていよいよ横須賀駅に戻りましょう。

セイクリッドセブンはあのアルマとルリのイチャラブデートの第8話の出発点です。
ヴェルニー公園から横須賀駅を眺めます。
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スカレーの横でルリを待つアルマ。
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この同じ場所にスカイガールズ第2話では可憐が到着します。
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駅前で迎えを待つ音羽と可憐ですが、ふたりで「遅いなあ」「遅いですえね」と言う場面、
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これと同じ場所が・・・実はもうありません。
放送当時はあったみたいですが、消滅しています。

恐らくこの写真の赤い楕円の地点にあり、地下通路が青い枠の様に伸びてタクシープールの島に届いていたものと思われます。不自然に盛り上がってますし。
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ところが写真を見て貰えば分かる様に。そんなに交通量の多くもないロータリーで、しかも目と鼻の先の島に誰が地下道まで降りて渡るでしょうか。誰だってそのまま道路を横切る事でしょう。そうして誰も使われなくなったのでこの4年間の間に閉鎖され、駅舎側の階段は潰されてしまったものと思われます。
放送から時間が経ったのを思い知らされる出来事ですね。
音羽と可憐が初めてまともに声を交わした場所だと言うのに。

<追記>
この放送の2年前には既に横須賀市が「JR横須賀駅前整備計画」を発表して現在の形にする事にしたそうです。Wikipediaによると今から2年前にバスターミナルの改修が行われ、その時に地下道は廃止された模様。
整備前のJR横須賀駅の載っているブログ記事
<追記おわり>


そろそろ横須賀探訪の旅も終わりです。ルリちゃんみたいに切符を自動改札の中に入れないで通過しようとはしない様にしましょうw
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境界線上のホライゾン・第2話

第2話も設定の勉強をさせられると流石に疲れが出てくるなあ。

トーリはあの通りの主人公だとしても、ヒロイン?のホライゾン(P-01sと言う名前でもあるらしい)の素性が未だ詳らかでないし。この二話はトーリの告白ネタの部分は別としてメインは本多正純の話だった。三河の松平家で内政を担当していた本多家だったが、ある時に突如家臣団がアンドロイドをかかえた松平家にひょって放逐されて、胸まで失ったのに夢を絶たれた正純。それはあれだ、千房に「乳流れ」で元に戻して貰えばいいんじゃ(ry

ところでこの正純、アバンでは小学校の教師みたいな事をしていたが、本当のところは何歳なんだ。トーリ達と同学年にも見えるが。で、男装っていうが、ぱんつはひもぱんじゃないか(を
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トーリがホライゾンに告白するにあたって、胸の件で言及できないからと言ってホライゾンに近しい人間の胸を触ってみると言う話になり、その贄になったのがミトツダイラ。その場に居ないミトツダイラが何も知らずに犠牲者になるのは予想出来ないでもなかったか、ホライゾンとミトツダイラの胸の大きさが近しいとかは納得出来ない。他がでかすぎて近しいのがミトツダイラしか無かったのだろうか。

OPで出ていた四角い帽子を被っていたのは松平元信だったのか。てっきり始皇帝の様な中国皇帝の被る冠かと思って、あれは中国勢かと思ったのに。
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ベン・トー・第1話

ベン・トーって薄々弁当かと思ったがやっぱり弁当かw

Aパートの終わり近くまで何が起きているのか分からなかった。
佐藤洋がいきなり血を流して死にそうになっていたが、店員は「またか」と言う顔。洋は何故こんな事になったのか分からない。おかげで入学二日目は救急病院から学校に通う事に。その洋に白粉花が絡んで来る。洋の負傷について興味津々で。結局洋に何が起きたのかが分かった後でも花が何故洋にまとわりつくのかは分からなかった。洋以外の誰でも良さそうな気がしたのだが。

その花が洋と一緒に居るのが非常に気にくわないらしいのが白梅梅。同じクラスの学級委員長。しかもいきなりの立候補で就任。これが洋の話もあまり聞かずにいきなりビンタを食らわす。

初日にスーパーで見かけた一年先輩の槍水仙に止められていたにもかかわらず、経済的な理由からまたもスーパーにやって来た洋。売れ残った弁当に半額シールが貼られたのを見て思わず駆け寄るが、そこでまた激しい戦いに巻き込まれた。そこでかすかに見た氷結の魔女、実はそれがあの槍水先輩。
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スーパーの半額弁当を争う壮絶バトルとか、第1話でネタを出し切った気がするんだがw、謎として残されたのは最初の方で書いた花が洋に執着する理由だぞ。ハーフプライサー部はまさか全国大会とかある訳じゃあるまいしw

梅はとりあえず花に執着があってそれで洋に敵対心を持ってる感じだが、それ以上は何かあるのだろうか。もっとも、最後のバトルで登場した茶髪の女の子とかOPで登場する金髪の子とか夢喰いメリーちゃんみたいな子とかも居るみたいなので設定はこれだけでも話が膨らむのかもしれない。

それにしても月二万円で昼食と夕食(とさらにそれ以外)をまかなうのはちょっと苦しいなあ>洋の父。

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未来日記・第1話

いきなりグロい。こりゃダメかな。そう思ったアバン。

市立桜見中学に通う主人公の天野雪輝。中学らしく制服じゃなくて私服姿の同級生だが、雪輝はつきあいの悪いヤツとして孤立している。そして家に帰ってから妄想の世界へ没頭。どこで始まったのか携帯に淡々と日記をつける様になって友達つきあいが無くなった様だ。

ところが妄想の中の若本様ことデウス・エクス・マキナが新しいゲームを始めると言い出してから人生が変わる。雪輝の厨二設定の神様が実際に動き出した。

これまでつけてきた携帯の日記に未来時間の日記が書かれている。そしてその通りの事が起きる様になった。

ここでこれは「グロるピングドラムかよ!」と思ったw

未来の事が書かれると知った雪輝は単純に喜ぶが、自分が書いた事が未来に実現するんじゃなくて、単に未来の事柄が書かれるだけじゃひょっとしてヤバいんじゃないかと気がつかないのか。厨二だしなあ。小テストも解答が既にあるから楽勝・・・って、その程度の答え暗記しとけよ、携帯見ながら書いたら見つかった時にカンニングになるだろ。

ところがひとりおかしい子がいる。どうも雪輝の事が分かっている様なそぶりを見せる我妻由乃。雪輝の妄想の中でしか居ない筈のムルムルの粘土細工を作るし、逃げても雪輝の先回りをするし。そして建設中のビルのエレベーターに追い詰められる。

て言うか、雪輝と由乃ちゅーしてるんですけど(またか
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実は由乃は雪輝のストーカーで(なんで雪輝など選んだんだ)、しかも同じ未来日記の保持者。別の未来日記の保持者である通り魔の火山高夫によって雪輝が殺されるのを防いでやると言う。この日記は変更可能なんだ。

由乃がおとりになって高夫の注意を逸らした所で雪輝がダーツで高夫の携帯を破壊して高夫が消滅。

このあとデウス・エクス・マキナによって日記保持者が招集されて詳しい説明が行われる。何も知らなかったのはどうも雪輝ばかりで他の保持者はそれなりに知っていたみたいだ。このゲームのルールは日記保持者がお互いを消し合い、残った一人がデウス・エクス・マキナの後継者になれると言う。1stたる雪輝に3rdの高夫は既に消されて11人いる11人になっており、最初の勝者雪輝が他の保持者に目を付けられる事に。

でもこれは雪輝が為し得た事じゃない。ストーカーの由乃が援助してくれたから。
そしてこのゲームは最後のひとりが勝者になると言う事は、もし雪輝と由乃が勝ち残ったらどうなる。


おまけパートも面白かったw
冒頭の印象とは違って、先が楽しめそうな感じ。
それにしてもはがない雪輝やストーカー由乃は別として他の連中は何故せっせと日記をつけていたんだ。

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C3 -シーキューブ-・第2話

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
これ、そんな方向のアニメになっちゃうの?

家にひとり置いておくよりマシとも言えると言う事で、春亮の父親が手をうってふざけた学園長がそれに応えて一般常識も知識もなさそうなフィアが春亮やこのはと同じ学校に通う事に。制服から何までちゃんと手配して。
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親父、フィアの身体のサイズをちゃんと測っていたのかw

あっさりフィアはクラスに受け入れられて、妙なちょっかい出す委員長も出現。「馬鹿げている」って口癖なんだが、それは後でシャワーシーンのあったキャラも喋ってたね。
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もっと遭遇まで時間がかかるのかと思ったら、あっさりフィアの前にピーヴィー・バロヲイが現れて襲撃開始。このはは戦闘力があるとは思ったが、春亮がこのはを使う事も出来るのか。

しかし、ピーヴィー・バロヲイによって春亮が傷ついた事でフィアが発動。
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話はそっちに行っちゃうの?

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真剣で私に恋しなさい!!・第2話

京の大和への夜這いで始まる第2話。ところがそこに寝ていたのはダミー。って、なんでそんなもの置いて行く必要があるんだ。大和はその頃日本史教師綾小路麻呂の夜間緊急招集に参じていた。
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麻呂、小野大輔だったのか・・・

そして麻呂の依頼を144枚の食券で落札。実はこれ8と9の公倍数だったのだ。大和のグループ9人でも8人でも分けられる様に。

そんな訳で大和が麻呂から受けた犬探しをグループで行う。暴れられるんじゃないかと期待してやって来た百代も加わって。

今回こんな話で進むのかなと思ったら、たまたま麻呂の犬が逃げ込んだ倉庫で大量の重火器を見つけた事で妙な密輸組織と戦闘をする事になる。第1話で合戦やっていたが、こいつらは本格的な戦闘集団だったのか。

モブの様な黒服集団を片付けたかと思ったら、それとは全然違う三人が登場してなかなか苦戦。しかも川神の技の使い手だった。

と言う事で、単なる犬探しかと思ったら、このシリーズの敵役になるのかもそれない組織の影が出て来た第2話だった。

うーん、あくまでも雰囲気なんだが、まじこいもきみあるのアニメ版の様な話の持って行き方になりそうな感触だなあ。序盤はもっともっと遊んでもいいんじゃないのか?

で、麻生元総理みたいな人は何?
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ペルソナ4・第1話

公式サイトの雰囲気から暗そうな話一辺倒を予想して、第1話がそうだったらあっさり切ろうと思っていたが、凄く違った。ちょっと禍々しい場面もあるがかなり陽気じゃないか。まさかこんな話になるとは思っていなかった。これは最低限でも第3話までは見よう。

主人公の鳴上悠が両親が海外赴任と言う事で、叔父の家に世話になる事になり、やって来た稲羽市。
この八十稲羽駅って群馬県の上信電鉄の終点、下仁田駅なんだってね。
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下仁田かあ、昔友人がそこに住んでいたから何度か行った。車を運転して。当時は上信道も開通していなくて藤岡ICから遠かった。しかも下仁田市街のもっとずっと奥だったし。おかげである年の春に行った時に、生まれて初めて劇症の花粉症を発症させた。それ以来何十年も花粉症。今はこの画面の様な感じなのだろうか。

それにしてもましろ色に続いてこれも趣味の悪い制服だなあw
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後半で割とあっけなく三人でTVの中に入ってしまって、よく分からん怪物に追い詰められ、ここで鳴上悠の力が発動して怪物を片付けてしまうのだが、その話はどうでもいいですw(をい

これ、学園シーンで色々楽しい事をしてくれれば見続けると思う。

EDなんだが、まさかあかね色みたいに予算が少なさそうとか言うんじゃないよね?
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輪るピングドラム・第13話

両親が大罪を犯した高倉家。女神様の罰により陽毬は死ぬ運命に。何故よりにもよって一番幼い陽毬がそんな事にならなければならいのかと問えば、女神様は「だって罰は理不尽でなければ罰にならない」と。

そんな女神様が居るのか分からないが。

事件発生当日に高倉夫妻は捕まらなかった。今を去る三年前、即ち冠葉と晶馬が13歳の頃のある日。父と母の帰りを食卓を囲んで待つ三人の所に突如やって来た警察の人間。叔父からかかって来た電話でとりあえずその人達の言う通りにしろと言われ、ホテルに缶詰にされる三人。
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京王プラザホテルじゃん。

部屋にかかって来た叔父さんの電話でTVをつけてみて初めて大変な事が起きている事に気づく冠葉と晶馬。画面には自分達の家と容疑者としての父と母の顔が写っていた。陽毬になんて説明すればいいんだと叫んだ冠葉だが、どう説明したのだろう。流石に今の陽毬は父と母がどうして居ないのか分かっているんだろうけど。

処置室に入って来た怪しい医師の渡瀬眞悧が示したアンプルに入った薬を自分の生命力を担保に陽毬への投与を願った冠葉。そのおかげでふたたび目を開く陽毬。晶馬は今回も事情を知らずに新しい医師のおかげでまた陽毬が生きながらえたと思っているみたいだが(本当に晶馬はいつも何も知らないのかなあ)、家の維持に加えてこれで冠葉はさらにお金を用意しなくてはならなくなった。それにしても今でもアンプルを使ってるのか。昔はこれしかなかったがなあ。ヤスリで首にヒビを入れてパキって割るの。

しかし女神様は言う「だってこれで罰が終わりじゃつまらないでしょ」

女神じゃない。あんた悪魔だ。
眞悧は悪魔の契約を冠葉にさせたのだ。


ところでTokyo Sky Metroは開業十周年だそうだ。これって地下を懸垂型モノレールで走ってる?
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何故十年前に帝都高速度交通営団からTSMになったのだろう。

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日常のまんじゅう屋が居るぞw


一方で苹果はなんだか悟りの境地に落ち着いたみたいだが、日記帳をネタに高倉兄弟を掻き回して勝手に退場?

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僕は友達が少ない・第1話

ブリキ絵はヤバい。電波女と青春男の時は絵が安定していなかったが、それでも結構ヤバかったのに、安定すると一層ヤバい。絵だけで引き込まれそう。

主人公の羽瀬川小鷹は何だか学校中から白い目で見られている。図書室に居るだけで何で居るんだとか酷い言われ様。後からの回想で転校初日にバスを乗り違えて遅刻して慌てて躓いたのを先生を脅した様に見られたせいで今の状況にあると説明されるが、それだけでこんな扱い受けるのか。

そんな小鷹が教室に戻ってみると三日月夜空が仲良さげに誰かと喋っている。小鷹が認識している夜空は、教室で一人で黙っている子だったので、意外に思って廊下から覗いて見る。ここにちょっと違和感があった。小鷹が妙に夜空に対して興味ある様なそぶりで、しばし覗いて居ると言う行動の発端が夜空に好意でも持っているのかと思われた。でも必ずしもそう言う訳ではなかった。

それはともかく、夜空が話していた相手はエア友達のトモちゃん。

うわぁwこれは痛い。これは普通なら「邪魔したな」でその場を去った方が良さそうなのに、小鷹はそのまま引きずった。夜空も友達が居ないと言う点が引っかかったらしい。

部活に入って友達を作ったらいいんじゃないかと小鷹が何気なく夜空に言ったのだが、最初はそれを真っ向から否定した夜空にぴんと来るものがあった。
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翌日、夜空は小鷹を連れ出して新しく用意した部室に行く。既存の部活に入ったら邪魔になるだけだが、新しい部を作ればいいじゃないかと。そして小鷹はその部員に選ばれたのだ。でもここまでこの二人、もの凄く積極的に話してるよね。何故これで友達が居ないんだか。

そして縦読みどころか斜め読みを仕込んだ部員募集ポスターを校内に貼って歩く。するとなんとその日のうちに部室の扉を叩く者がいた。ところが夜空はその子の顔を見るなりドアに鍵をかけて門前払い。理由はリア充だからだそうだ。
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柏崎星奈の素性を聞いてみればもっともな話ではあるが、星奈には星奈なりの理由があってここに来たのだ。ちゃんと斜め読みを見つけられる程の気持ちで。

こうして隣人部は鋭く対立する夜空と星奈、そして小鷹でスタートを切る。


冒頭で書いた様にブリキ絵は良かったが、話は結構普通だったなあ。
これでMF文庫Jの最終兵器なのか?
第0話を見た限りではもっともっとキャラが増えるみたいなので、これからなのかもしれない。第1話でごっそり出すとキャラが把握出来ないからね。

校舎の描写は細かかった。誰が設定したんだろう。
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たまゆら~hitotose~・第1話

たまゆらはOVAの4話をアニメワンで見ている。その時の印象は悪くないんだけど激しく良い訳でもないと言うものだった。個人的には桜田麻音が日常的な反応に口笛をするのがどうしても感覚的に合わない。これがかなり作品へののめり込みを阻害した。

そして今回のTVシリーズの第1話である。先に放送されたAT-X民の反応が凄く良かったと言う物だったらしいので(なるべくネタバレを回避する為に、様々な所で遭遇するものは極力タイトルが目に入った段階でスクロールなどして視野から消す事にしているが、それでも断片は入ってしまう)、どう良かったのかなと期待と不安を抱きつつ、一昨日の晩にtvkで録画したものの今日までとっておいた。

良かった。とても良かった。

ちひろが最高だったなー。こんな隠し球を持っていたとは。第1話は竹原に戻る前の沢渡楓の中学生時代。まだ父親の死を克服していなくて、アルバムもカメラも封印していた時代。ちひろが楓に父親の事を思い出させまいといちいち泣いて反応するのがいい。
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しかしある日弟の香が父が撮った写真のアルバムを見ていて、そこから父親が写真を撮った時に感情を汲み取って受け容れる事が出来る様になっていた自分に気づき、楓もカメラをやる事にする。以前父親から教えられていたカメラ操作を身体は覚えていた。

そしてさっそく撮る写真だが、
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ホントに楓は大胆だなあ。いきなりそんなポーズ取れないよ。

そしてこれを機に高校からは竹原にする事にした楓だが、母親がその話に乗る。そんな訳で家族ぐるみで横須賀から竹原に引っ越す事に。でもそれってちひろと別れる事になるんだが、泣かないで送ろうと言うちひろが切ない。
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もうね、このシリーズはちひろが私のイチオシですよ。このあとほとんど出ないだろうけどw

楓は母親と香より一足先に竹原へ。そこでかおるの出迎えを受ける。
ここからOVAに繋がる楓の竹原生活が始まるのか。

横須賀がいっぱい出てきたなあ。これもほぼ今回限りかもしれないが。舞台は完全に竹原に移るだろうから。

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マケン姫っ!・第1話

タイトルが「マケン姫っ!」と言うのだと文字列上で見た時に、何て読むのか分からなかった。「まけんひめっ」で良いのだろうか。でもそれは何だか語呂が悪い。あとから「まけんき」と分かったが、ああ確かに「き」ではあるが、やまとことばの後の漢字だから音読みの発想が浮かばなかった。そもそも「姫」を「き」と読む場面はそんなにあるだろうか。私が「姫」を「き」と読めと提示されて真っ先に浮かんだのは中国の周王朝の国姓の「」だった。


と、関係ない話はこれくらいにして、マケン姫っ!は漫然と予想していたのよりずっと絵の出来が良かった。この作画や動画は今後どれだけ維持されるんだろうか。

天谷春恋の回想で幼馴染みのやんちゃ坊主の様に大山タケルが出てきたのでてっきり三年会わないうちにアニヲタとかそう言う感じになって春恋を裏切るのかと思ったらそうでもなく、割合普通の男の子でタケル登場。ラッキースケベ要素も持って。つーか、この声はアマガミSSの純一じゃないか。

タケルが純一の声と識別出来たのだが、一方で女性陣の識別が難しかった。春恋、下屋さんだったのか。パン・2・○・見えの姫神コダマは言われてみれば確かに矢作さんだと分かったものの、他が全然分からなかった。

で、この作品はパン・2・○・見えな作品なんだ。一部で他の部分とどれだけ違うのか分からないのに妨害光線が入る時もあるが、結構な確度で見えてる。ぱんつ見せながら格闘すると言う、いわゆる一騎当千系アニメか。
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何も知らずに「以前は女子校だったのが共学になって試験も面接も無しで入学出来る全寮制の学校だから」と言う理由で天日学園に来たタケルだが、春恋の言葉やタケルが目撃した戦いを見ると武闘が中心の学校でしかもなんらかの能力が何かの仕組みで付与される物らしい。と言う事は、何も知らずに入ったタケルは別として、春恋はそのつもりでこの学園に入学したんだ。幼い頃に一緒に道場に通っていたと言うから、春恋の家はそう言う家なのかもしれない。

金髪ツインテぺったんニーソと、4大要素を兼ね備えたコダマはタケルの左胸に見つけた印でタケルの命を狙う事になるが、当面は見守ると言うのを選ぶまるで金色の闇状態。コダマがタケルをしとめようとした時に介入して来たのが櫛八イナホ。突然降ってわいてきて許嫁とかこれもどこかでよく見た風景だなあ。

で、この二人が寮のタケルの部屋に同居する事になったので(コダマの方は許嫁と言う、それが本当かどうかは分からないがそれなりの理由があったのに、イナホはどう理由がつくんだ)、これを看過出来ない春恋も寮長の権限でタケルとの同居を強行。ISの箒とセシリアと鈴音を見てる雰囲気だ。細かい要素は違うけど。
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と、どこかで見た事のある要素だらけだが、絵も動きも良かったので好印象。
第1話は未だ導入だから話はどうなるか分からないが、これで話も面白ければいいな。


ところで天日学園って敷地とかの構えは立派なのに校舎が嘗て大量生産された時代に作られたみたいな平凡な校舎だねえ。
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ましろ色シンフォニー -The color of lovers-・第1話

今期のアダルトゲームアニメ枠。雰囲気的にあかね色とかそっちに似てるなと思ったらあながち繋がりが無い訳ではなさそうだった。OPを見ている時にあかね色よりもアニメとしての絵の完成度は高いかなと思ったら本編でやや失速。動画で維持するのは大変だからね。

前半では瓜生新吾が迷子になった妹の桜乃を迎えに行く話で、そこで瀬名愛理と二人が出会う事になると言う内容だが、新吾の忍耐強さは異常。迷子になるくせにうろうろする桜乃を文句を言わずに迎えに行くばかりか、一度場所を確定したのにそこからまた移動した桜乃にも怒らない。私なら最初でぶち切れwしそうだが、新吾、そんなに妹が可愛いか。
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そして新吾と桜乃が翌日から行く事になった学校が私立結姫女子学園で、新吾と桜乃が行っていた学校が経営難で潰れそうになったのを結姫女子学園が手を差し伸べて統合しませんかと言ってきたらしい。但し、いきなりは難しいので私立各務台学園から何人かがテスト生として入る事になり、新吾と桜乃はその中に入ったらしい。
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それにしても私立各務台学園の男子制服、趣味が悪いなあ・・・

結姫女子学園は妙な野良メイドがいたり、男子に免疫のない教師が居たり、二日酔いの学園長が居たり、そして挙げ句にはその学園長の娘が前日会って友達になった筈の瀬名愛理で、愛理は統合に大反対だったり。

とりあえず妙な要素は散りばめられたが、あのまるっこい生き物はどんな存在意義が。
椋梨隼太が見た事あるぞとか言っていたんだが、あんなもの普通見た事ないだろw


うーん、何だろう、今ひとつ心を掴むモノが無かった。方向音痴の妹に苛立ったり、不気味な新吾の制服に気を取られたりしたせいだろうか。

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ちはやふる・第1話

日テレアニメなので私の好みから大きく外れる可能性があって、今回は外れるんじゃないかなとチラと思っていたのだが、少なくともハズレじゃなかった。空気読めない子ではあるが(小学生だしあんなものかも)綾瀬千早には好感が持てた。

OPで電車がちょっとだけ見えたが、あれはどうも京王線だよねと思ったらそうだった。千早と太一が電車を待っていた駅は調布かな?地平の2面4線のホームに見えたから。
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調布駅だとするとWikipediaによると現在地下化が進行中との事なので同じ風景がもう撮れるかどうか分からない。で、太一が携帯で分倍河原へ行くとか行っていたのであれは下りの電車に乗ったのだろう。分倍河原とかこの先に登場するのかな。分倍河原はその昔、嫌と言う程行った。あそこはあの頃から駅舎は変わってないのだろうか。あそこの立ち食い蕎麦屋でかけそばを食べた事もあったなあ。

さて、高校で囲碁サッカー部競技かるた部を作ろうとしている千早。とは言っても今のご時世でそれはなかなか難しかろう。千早がかるたを始めたのは今を去る凡そ三年前、未だ小学生だった頃、転校生だった綿谷新の影響によるものだった。太一、あの頃から千早に気があったんだな、綿谷君にあんな事して、詰られた勢いで千早にまであんな事して。しかしそのせいで千早は綿谷の家に行ってかるたの魅力を教えられる事になるのだが。
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千早が唯一綿谷からとれた札の「われてもすゑにあはむとそおもふ」は、崇徳院の「瀬を早(はや)み 岩にせかるる 滝川(たきがは)の われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ」。そして千早の名前が引き合いに出されたのは在原業平の「千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは」で、この私ですら知っている歌。何で知っているかと言うと、中学時代に読んだ古典落語の本に「崇徳院」と「千早振る」があったからw

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君と僕。・第1話

これが女性向け日常アニメと言うものなのだろうか。女性向け日常アニメと書いたが、ゆるゆり見たいな男性向け日常アニメ(これはこれで定義に問題ありそうだが、そう言う事にしておいて)の対立項の意味で名前を付けてみた。
#これを書いた後で2ちゃんねるを見たら「ゆるホモ」と書かれていて吹いたw


で、これはどうも私の感性とは合わない。特に浅羽祐希が合わない。何もやる気が起きないくせに何でも出来るのはまあいいとして、それでいて塚原要にちょっかい出すのが面白くない。やる気がないならひとりでぼさっとしていればいいものを。要は文句を垂れながら面倒見が良すぎるだろ。

並んで寝ると真ん中の人間が早死にするとかで揉めてたが、あれだけ広い部屋なんだから頭を寄せて放射状に布団を敷けばいいじゃないかw

結局、要を巻き添えにした挙げ句、さらにそこにかおり先生まで来たから結局松岡春が真ん中に。それで春がまたぞろがくぶる状態になるだが、そこで要は頭を使えよ。

「僕とかおり先生が合体すれば、春は真ん中じゃないよ!」(こらw


かおり先生しか見所が無かった。
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当然レギュラーじゃないだろうから、次回以降どうしよう。とりあえず3話まで見て決めるか。

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侵略!?イカ娘・第2話

「小学校に行かなイカ!?」
小学生に大人気のイカ娘。先生を出し抜いてまんまと指導者の地位を確保したかと思ったら、アイスであっけなく持って行かれた。まあアイスで生徒を釣る教師もどうかと思うがw

とてもサッカーが出来そうに無いイカ娘が何故ああも自信たっぷりに勝負に出たのか、ああ、ひょっとして「手は使っていないでゲソ」とか言うのかなと思ったが、あとでイカ娘が気がつく様にあれは「触手」だ。て言うかそもそも手でなくともボールを身体で挟んで保持しちゃいかんのじゃなイカ。

今回、まるで蛹の様な防御形態をとれるのが判明。
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「コスプレじゃなイカ!?」
渚が男装(男装って言うか男の子っぽい様相)、鮎美(音を聞いた時はてっきり「歩美」とかだと思った)はまるでBLACK LAGOONのロベルタか何かの様なメイド姿で海の家れもんの客の心を掴む。
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うーん、鮎美の方は掴んでるかと言えばちょっと違う気もするが・・・
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コスプレの方向を誤って妙な格好をしたイカ娘はどうしてくれようと思ったが、心強い取り巻きのおかげで自力で間違いに気づく。いやあ、本当に心強いw


「軽くなイカ!?」
早苗「栄子も油断してるとあっと言う間に太るわよ。最近、体重とか測った?」
栄子「全然。いくら喰っても太らないたいし・・ふげぶ!」
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これだ、この問答無用の反応がいいのだw

問題はイカ娘で、店で測ったら100kg。家に帰って測ったら30kg。てっきりイカの水分が蒸発して軽くなったのかと思ったら腕のリングに秘密があって、これで体重調整が出来るらしい。重い物を持つ時でも均衡が保てる様にと。

誰が作ったよ、それ。
シンディーに知られたら大変な事になるぞ。

軽くする方向にしたら空も飛べる程。空を飛んだら鳶に掠われたけど。
それってその時にすぐさま重くすればすぐに帰還出来たのに。

その腕のリングって体重調整だけじゃなくてパワーも供給してるんじゃなイカ?
「腕に頼みのUバンド、溢れる力はこーれだ」

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iCarly(アイ・カーリー)・第45話

iCarlyにまたも馴染みのある声優さん参加。ギビー(くまいもとこさん)の母に玉川砂記子さん。
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今回の話はグリーンウィークの研究発表で一回D-の評価を貰ったカーリーがランドリーで会ったカルを紹介されて「小型なのに凄い発電量」の発電機を作る事になる。

どんなに凄い発電機かと言うと、家中の電気製品の電気を全部まかなうのみならず、シアトル全市の電気もまかなえると・・・って、おい、それw

メインの燃料を取り出すカル。
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って、待てw
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ロシア語で「プルトニウム」って書いてるじゃねーか!

発電そのものはうまく行くのだが、最後に警察にカルは発見され、FBIの手配犯(「原子力発電所で使うウランを闇で売買している」)として追いかけられる事に。あの「小型なのに凄い発電機」の正体を知った一同は青ざめる。いや、青ざめて、その後どうしたんだよw

今回、わずか5秒程度だったが、カーリー(水樹奈々さん)の歌もあった。
いや、歌って言うか・・・

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境界線上のホライゾン・第1話

これが設定アニメと言うものなのか。何を言っているのか分からないと言うか何を言っているのか聞き取れない。とても沢山のキャラが登場してバトルを行いました、てだけ書くとまじこいと同じ様な第1話になるが、あっちは一応普通の日本の現代社会だったのに対してこっちはよく分からん世界のよく分からん時代の社会も理解しなくてはならないのでよく分からんw

途中で聖譜歴1457年とか聖譜歴1648年とか出てきて、それって西暦?1457年たらコンスタンティノープルが陥落してビザンツ帝國が滅亡して4年じゃんとか、1648年たらウェストファリア条約が結ばれて三十年戦争が終わった年じゃんとか、
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思っていたらナレーションで三十年戦争とか言い出した。最後の怒濤のナレーションで舞台設定を語られたが、人類が天上から再び地上に降りて来て、しかも生活できる場所が神州しかないものだからそこで各国が争っているとか。で、何故か歴史をもう一度やり直してるとか。

とりあえず神州不滅と言う事だけは分かったw

あまりにも分からんのでネタバレ覚悟でWikipediaでせめて人物紹介だけでもと見たら、17世紀付近の諸国が登場してるなあ。入り乱れて。その割にはオスマントルコ帝國の扱いがしょぼすぎw

登場人物があまりに多くて第1話で識別出来たのは主人公と思われるインポッシブルな福山キャラと、その姉で弟を愚弟愚弟と呼ぶ千和キャラ(キタエリに聞こえたんだが・・・)と、
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ここでも戦場のヴァルキュリアな重戦車ぽい井上麻里奈キャラと、
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声は聞こえた気がしたがどんな子か忘れてしまったw小清水キャラかな、生徒は。ツインエンジェルなのも居たが、声が識別出来なかった。あとは武闘派教師の白石涼子キャラと、艦の化身の様な中原キャラ。
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武器の発動がまた各々で細かく違うんだよね。本当に設定アニメだよね。これに話が伴えばいいんだが。

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真剣で私に恋しなさい!!・第1話

みなとそふとのゲームでこの「まじこい」が存在するのは知っていた。そこまでは。で、中身は全然知らなかったのだが、戦国アニメなのか?これは。例によって成績の悪いクラスはFクラスかw(リアルの世界でA,B...Fってクラス名してる学校があったらどんな感じでこう言うアニメ見てるんだろう)

いきなり三国志の有名武将級がぞろぞろ出てきてキャラが多すぎて覚えきれません。ただ、特徴は色々とんがってるので識別は出来た。とりあえずヒロインは関羽か?w これは劉備(直江大和)が関羽(川神百代)に惚れて自分のモノにする作品なんだな(違
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声優も豪華と言うか、ちょっと前の時代を席捲していた人達なので聞いていて安心感がある。R-15とは正反対だ。それにしても松井菜桜子さんを久し振りに聞いた気が。

第1話でイイ最終回しちゃって、結局は男として認められたが恋人にはして貰えなかった大和だが、劉備よろしくこれから何度でも百代に自分を認めさせようとするのだろうか。


みなとそふとアニメと言うと「きみある」を思い出すが、あれはもうひとつ力及ばずって感じだったなあ、色々な面で。これはそれを乗り越えられるのだろうか。

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C3 -シーキューブ-・第1話

私事ですがw、この作品のタイトルを初めて見た時からどうして「しーさん」とか「しーすりー」とか「C3植物」を連想してしまってカルビン・ベンソン回路が頭に浮かんでしまい、全然「しーきゅーぶ」と読めなかった。でも多分このまま話をずっと見て行けばいずれC3が「しーきゅーぶ」にしか読めない様に上書きされてしまうのだろうw

見知らぬ女の子が宅配便でやって来た。これまで「空から落ちて来る」「宇宙からやって来る」「異世界からやって来る」とかあったがこれに宅配便が加わったか。いや、結構普通なのでひょっとしたら以前にもあったのかも。

父親が色々な物を収拾して自宅に送りつける夜知家。春亮はまたどうせろくな物ではあるまいと丁重にしまっておいたらそれは人化したフィアだった。あの箱状の時は全裸だったのかwならせめて箱詰めにすりゃ良かったのに>春亮父。そんな訳で、裸だったフィアは夜知の家で適当に服を探して、煎餅で空腹を満たしていた。
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ちょっと待て、男所帯に見える夜知家になぜ女の子向けのぱんつがある。しかも縞のひもぱんが。
あ?最近流行の雑誌の付録?w

春亮は心得たもので、全然動じない。裸の件以外は。そこにやって来たのは村正このは。フィアを見て嫉妬の様な反応を見せるが、ちょっとおかしい。鍋の取っ手が切れたり、湯飲みが切れたり。これでてっきりこのはもフィアと似た素性だろうと思ったら春亮が紹介する時に幼なじみみたいな事を言っていた。でも結局やはりこのはも同じだったんだよね。

人間社会の事(?)がよく分からないフィアは春亮とこのはが学校に行ってしまうと家を掃除しようとして逆に悲惨な状態に。いやあ、いくら人間社会の事が分からんと言っても力の加減と言うものはあるだろうに。

叱られた事でむくれるフィアにこのはからどうすればいいか私の頃の事でもう分かってるよねと言われる春亮。とまあそんな訳で一緒の生活が始まる訳だが、Cパートでどうも単なるきゃっきゃうふふアニメではなさそうな雰囲気が。
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Fate/Zero・第1話

例によって予備知識は全然無く・・・あ、いや、Fate/stay nightは放送時に見た。
と、その程度で見始めたFate/Zero。
いや、もうひとつおまけで、そう言えば10月からFate/Zeroが始まるんだよね、と9月に復習の気持ちで「劇場版 Fate / stay night UNLIMITED BLADE WORKS」は見ておいた。何しろFate/stay nightが放送されたのってもう6年近く前の話なのだから。

劇場版Fate/stay nightを見て復習しておいて良かった。とりあえず各家の名前は思い出せていた。そしてそこから、これってFate/stay nightの前の聖杯戦争の話らしいと言うのは理解出来た。士郎や凛の親の世代の聖杯戦争か。

そんな訳で前作のFate/stay nightを見て、そしてその話を幾ばくかでも覚えてないと(士郎とセイバーと凛が出てセイバーがご飯食べてたよなー程度ではダメw)第1話で1時間をかけられようとかなりきついと言うか、おいてけぼりな話だったろう。逆に覚えていれば前の聖杯戦争はこうした始まったのかー!と得心の行くスタート。

でもなんか出てきたサーヴァントはセイバーを除くと見覚えが無い・・、いや、ゴールドなヤツはFate/stay nightで出てきたギルガメッシュかな?だから遠坂時臣は「勝ったぞ!」と叫んでいたのか。そりゃ、ギルガメッシュを引き当てたら勝ったつもりにもなろう。
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でも予告でさっそく言峰綺礼が「速やかに遠坂時臣を、抹殺しろ」とか言っていたなあ。前作を覚えてると綺礼があんなに従順な筈ないと思うからね。じゃあ最強の噂が高いギルガメッシュは無駄な召喚になるのか?

そして今回も第1話の最後ではセイバーが「あなたが、私のマスターか?」と問う。
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脚本次第だが、完成度は前作同様の雰囲気。
じっくり鑑賞させていただきましょう。


あ、ところでこれってフランク・ロイド・ライトの帝國ホテルだよね。
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今は明治村に移築されているが、内幸町にあった時代に子供時代の微妙な記憶だが遠巻きに見たと思う。当時足なんか踏み入れられなかった。白人の外国人様の為の物の様な気がしたw

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輪るピングドラム・第12話

16年前のあの日、冠葉と晶馬、そして陽鞠の父と母の剣山と千江美は地下鉄を舞台に同時多発テロを行った。そしてその一つの電車に苹果の姉の桃果が乗って犠牲になった。うわぁ16年前の事件か。テロの方法が爆破テロの様になっているが、モデルは地下鉄サリン事件だな。

それにしても晶馬に剣山と千江美がその事件を犯した組織の主導的立場の人間と言わせてしまって、この後どうするんだろう。何故剣山と千江美が「これで世界はピースされる」とか言う人間になったのかとかこの先で語ったりするのだろうか。しかも陽鞠はこの事件より後に生まれているのだ。事件発生から一年程度は剣山と千江美は捕まっていなかったと言う事か。

そしてこの事件で心に傷を負った人間がもうひとり。桃果と当番の約束をしていた多蕗はその日目覚ましがならなかったせいで約束の時間に遅刻する。その為に多蕗自身は事件に巻き込まれなかったものの、恐らく多蕗を待ったせいであろう桃果は「いつもより一本遅い電車」に乗ったせいで事件に巻き込まれて死んだ。それはどれ程の影響を多蕗に与えたのだろう。ここまでの多蕗にはそんな雰囲気が微塵も感じられなかったが。

それにしても丸ノ内線でいつもより一本遅い電車ってなあ。平日朝の丸ノ内線は3~4分間隔だぞ。それでも乗る時刻はいつも決めていたのか。それから小学生で電車通学って、なかなか結構な小学校に通っていたみたいじゃないか、二人とも。

「長い回想」を聞き終わった帽子様はおっしゃる。
「お前達はピングドラムを失った。世界は再びヤミウサギを呼び込んだ」

なんか分からんが、これで帽子様の電池が切れる。陽鞠を生きながらえさせる事が不能となる。崩れ落ちる帽子様は陽鞠を助けたいのならピングドラムを手に入れろと言う。

ピングドラムは本当にあの日記帳なのだろうか。

陽鞠は病院に担ぎ込まれ、冠葉は晶馬から陽鞠が倒れたと言う連絡を受ける。帽子が利かないと。病院の処置室の中で冠葉は何とか帽子様の力で陽鞠を生きながらえさせ様とする。ここで冠葉が妙な事を言った。俺の命を分け与えたじゃないか、その取引を忘れた訳じゃないだろうと。いつ取引した。あれか、第1話で帽子様が冠葉の胸に手を突っ込んで何か取り出した時か。あれは問答無用だったと思うが。

再度の取引もかなわず陽鞠の生命反応は停止する。

女神様は罰を与える為に一番理不尽な選択をしたと言う。
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今回、絵が印象的だった。すぐ上の選ばれた子羊がそうだったが、多蕗が子供の時の地下鉄事件の描き方も、小さい子供が何か得体の知れない恐ろしい事が起きていると言う、そう言う過去の記憶を充分に表現した絵だった。
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で、地下鉄事件にまで話がふくらんで、どうすんだ。

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舞台探訪・まよチキ!・池袋乙女ロード

まさかまよチキ!の最終回でこんなに手軽に舞台探訪出来る場所が出るなんて思わなかったw

そんな訳で今日の秋葉原への外出のついでに池袋にも寄って来た。但し、午後に行ったので大量の「乙女」が歩いていて写真を撮るのがかなり難しかった。歩行の邪魔しちゃいけないし、人があまり入っちゃ背景が見えないし。

アニメイトの店長自販機のかげからナクルの様子をうかがう紅羽とマサムネ
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胸を気にしてるナクル
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ここは該当箇所には人が常に居て無理だったのでそこより一歩下がった為に街路樹が被ってしまった。

目が合うナクルと紅羽・マサムネ
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ここはアニメイト前にずっと駐車している車があったのでややずれて撮らざるを得なかった。

アニメイト前
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ここは本当に人が途切れなくてここまで画面に人が少なくなるまでどれだけ待った事かw
て言うか「乙女」はアニメイト前で随分と長い時間立ちっぱなしで話をしたりするんですね。


そんな訳で写真を撮るなら人の居なそうな時間に行くのがお薦め。

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