うさぎドロップ・第11話・最終回
コウキママが風邪だと言うのでスーパーで差し入れの買い物。りんは自分の風邪がコウキママにうつったのではないかと気にしている。
小学一年生でそこまで気にするとは。一応大吉も、そしてこの後で会うコウキママも誰の風邪がうつったかなんて分からないと言うが、普通は子供からうつるだろう。でもそれは分からない事にしておく訳で、これって増殖しているバクテリアの遺伝子パターンが即座に分かる方法が出来たりしたらそうも言えなくなるのかなw
買い物が済んでコウキの家へ。
おおおお、うさぎドロップも団地アニメの仲間入りですか。但し住んでるのがコウキとコウキママなので団地少女アニメではないがw で、流石に団地マニアとは言ってもこれだけだと全然分からないし(あまりにありそうな建物で)、今迄のパターンだと実在しても名古屋辺りになるので発見は無理だろう。
コウキママの風邪は大過なく治り、子供達は公園でなわとび大会の練習。そこに例のパパ友の親子もやって来て合流。次の練習の時には体重の増加に危機を抱いた大吉も参加。31歳でパパ友グループはもう体重を気にしてるのか。
りん、体重を気にする大吉をからかうの巻
子供達に追いかけ回された大吉がへとへとになって子供は大したものだな、でもそれを育てて来た親も大変だ自分の時間も無くなるしと言うが、パパ友達はあっさりどうと言う事ではないと。
うーん、ここら辺のパパ友とコウキママの言い分は「あなたたちはそう思ってるかも知れませんが」と言う感じだったなあ。仕事の時間は自分の時間だとか。いやいや、全然そう思えないw 後で登場のカズミは別の考え方で、そっちの方に共感する。自分だけで使っているのが自分の時間だなと。
大吉とりんは実家へ。大吉の母親はもう今やすっかりおばあちゃんだな。大吉がりんを引き取ると言った時の反応が全くの嘘の様だ。それにしても今回はこのあともそうだが歯の生え替わりにこだわる。
いつもの実家への顔出しなのかと思ったら、今回はじいさんの一周忌?僅かな間で大きくなったりん。あっという間のりんとの一年間を送った大吉だったが、まだまだこれからだよね。
そんな訳で話もまだまだで、前回心配した「まさか風邪の件でコウキママと何とかなっちゃうの?」と言うのもあっさり回避したし、正子の件に至っては問題点が浮かんだ程度。Wikipediaを見ると一応本編は完結しているみたいだが、今回のアニメ化された部分って第1部の一部なんだろうか。全然先がありそうな感じだが。だからはじまったばかりで最終回になっちゃった様な印象もある。
しかし、りんちゃんの声、最高だったな。
「ダイキチー!」
何年か後に二期とかやるのかな。