ロウきゅーぶ!・第7話
最初の愛莉の夢のシーンはおねしょの比喩・・・と思ったら違いました。
今回はこのまま愛莉中心の話なのかと思ったらいきなり場面は変わって昴が智花のシューズを買うのにつきあっている場面。
「前回のラストで昴は気を失ってしまい真相はわからずじまいですが、どうやら女の子たちにはみつからずに済みピンチは切り抜けたようです。」
いやいやいや、そんなのあり得ないってw
なんだこのやっつけの説明は。原作では一体どんなヤバイシーンがあったんだw
買い物が済んでふと見ると前から葵達がやって来る。とっさに智花の肩を掴んで逸れる昴。でも智花はいきなり肩を組まれた事にどきどきであります。女子小学生になんて事するんでしょうこいつは。
葵は最近昴がこそこそ何かしているみたいでろくに話もしていないと友達に愚痴をこぼすと、それなら今度テスト対策の勉強をしてやればいいじゃないと言う事になる。そんな訳で次の日曜日の約束を葵とする昴だが、これはダブルブッキングフラグですな。
さて女子バスケ部の練習中にどうも何かが気がかりになっている様子の愛莉。色々誤解だらけの聞き方で漸く理由を聞き出すと再来週からのプール授業が気がかりになっていたのだそうだ。だったら昴に水泳を教えて貰えばいいじゃないと言う真帆。結局昴は次の日曜日に泳ぎを教える事になる。ほーら、ダブルブッキングした。
え?
なにげなく真帆が「場所はうちのプールでいいよね」とか言っていたな。
プールのある家・・・て言うか、お屋敷?
もっとも、最悪の「すっかり忘れて葵をほったらかし」と言う事態は避けられて、葵にぶっとばされはしたものの、日曜の約束はキャンセルして貰う。
プールの日が迫って浮かれる真帆は体育館の用具室で昴に水着のお披露目・・・ああ、ホントにね、ロウきゅーぶ!ってもうちょっと作画が良くならんかね。R-15の作画力を少しでも分けて欲しいですな。
さて当日。やっぱり真帆の家は巨大なお屋敷だった。どこだここw さっそく水泳教室の始まりなのだが、智花がスク水(長谷川さんのリクエスト?って聞かれる昴って一体)以外はみんなビキニかよ。愛莉以外は「余裕ですっとん共和国」なんだが。今日はずっとこのまま手を繋いであげると言う昴と愛莉がほとんど身長が同じで、これのどこが小学生なのかと。
どうしても水に顔をつける事もできない愛莉で、こんな自分の為にみんなに迷惑をかけられないと言うが、誰も愛莉の事を迷惑だなんて言ってないだろと言う昴の言葉で再度水に潜る練習。今度はみんなと手を繋いで一緒にいると言う気持ちで10秒間の潜水をクリア。顔に水がつけられたら少しは進歩するね。まあそこまで出来ても泳げなかった私と言う者がいるんだがw
こうして色々順調に進んで行く昴の慧心女子バスケ部のコーチだが、昴の行動に疑いを持った葵が昴の後をつけて来る。それにしても迷い無く後を追えるな。慧心行きのバスに乗ったからと言って、必ずしもそこに行った訳でもあるまいし、しかもあのでかそうな学園の中をまっすぐに体育館まで行くか。
最大限の好意で解釈すると、葵は昴の叔母美星が慧心の教師をやっているからきっと慧心に行ったのだろう、バスケ野郎の昴が用がある所なんて体育館ぐらいだろう、と言う信念で追ったと言う事かな。
ヤバイところを見られて昴は大ピンチ・・・って訳でもないか。
それこそ美星が出てきて昴に無理を言ってお願いしていると、「本当の事」を言えばいいのだから。