Steins;Gate・第15話
鈴羽は2036年から来たタイムトラベラー。
ちょっとここで後から考える事になるかもしれないメモ。鈴羽は18歳と言う事になっている。と言う事は2018年生まれ。この舞台が2010年8月13日近辺と言う事なので、およそこの8年後に生まれる。倫太郎もこの時点で18歳。つまり8年後の2018年には26歳だ。2018年に子供が生まれても全く不思議ではない年回りだ。そしてダルは倫太郎の一つ上の19歳。
話はそんなメモが役に立ちそうな方向に進んで行く。
鈴羽は未来ではSERNが支配した管理社会に抵抗するレジスタンスだった。母は既に亡くなっており、父の作ったタイムマシンに乗って過去に遡り、SERNがタイムマシンを作れない様にする為にタイムトラベルをして来た。
ところがこのタイムマシンが起動しない。あの雷雨の日に落雷か浸水かでどこかが故障してしまったらしい。このままでは大きくタイムトラベルしてβ世界線に移る事が出来ない。ここに至り、またも倫太郎がタイムリープしてその時点のラボメンにこの事情を話し、ダルに時間いっぱいで修理させる事にする。
ダルは最初は未来人が作ったメカを楽しそうに見ていたが、倫太郎のただならぬ覚悟の頼みに本気で二日で修理をする決意をする。ところでダルはこの時点でタイムマシンが初見だが、倫太郎とは違って紅莉栖もダルと同じく初見なんだよね。もっとわくわくしていても良さそうだが。
タイムマシンはダルに任せ、タイムリープマシンは紅莉栖に任せる。今の使命はまゆりが死ぬこのα世界線から移動する事だが、今の時点では生きているまゆりは鈴羽の事情を聞いて父親探しを開始。倫太郎もタイムマシンを作ったと言う鈴羽の父親探しをする。手がかりはバッジ。
途中、怪しげなアクセサリー売りの男に聞いてみて、何か分かったらと電話番号のメモを渡す。そしてこの男からやがて電話が入るのだが・・・・これ、罠だよね?w
さて、鈴羽の話によって顔を見た事のない父親がこの時代の秋葉原に居る、しかも年回りは倫太郎やダルがぴったり、さらにはダルと鈴羽を指してまゆりが「ダル君と鈴さんて結構お似合いだね」とか言うのを聞いたり、
そして修理中のタイムマシンが電話レンジ(仮)と構造が似ているなんてのが積み重なっちゃうと、え?ダルが鈴羽の父親?とか思っても仕方ない。ミスリードされたかな。
久し振りに今週の秋葉原。
秋葉原駅からソフマップ本館へ向かう細い道。
もっともここで駐車場として描かれた所は今やラジオ会館3号館・ボークスのホビー天国の建物が建設されたけど。