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輪るピングドラム・第2話

帽子様は言う
「生存戦略しましょうか」
「本日8:10発の列車に乗れ。前から3両目2番目のドアで待機。東高円寺駅で荻野目苹果が乗車する。その者がピングドラムを持っている。」
「多分な」
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妹の生死を握られた二人は言われるがまま電車に乗り荻野目苹果を待ち受けるも、通勤時間じゃどれがそうなのか分からない。そもそも荻窪を出発した時にあんなに空いてるものなのか、丸ノ内線。晶馬を痴漢と間違えたガングロの子は苹果の友達だった。そういや第1話ですれ違ってたよね。それにしてもあのペンギンは見えないけど物理的な影響は及ぼすのか。そのくせ後からの場面では質量がなさそうな雰囲気なんだよね。

制服を手がかりに苹果は櫻花女子だと見て冠葉は偵察兵を送り込む。

ペンギンが見えないのを良い事にライブカメラを持たせて指示を送って苹果の身の回りを探り、ピングドラムがないか探させる。随分、電池ももつし無線も飛ぶカメラだな。
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学校では見つけられず、下校する苹果をつける二人。苹果まで丸ノ内線に乗って池袋かよ!新宿御苑で乗ったら隣の新宿三丁目で副都心線に乗り換えてすぐだろうに。しかも池袋の本屋って、どうしてまた新宿の本屋じゃないんだと思ったが、真の目的が違った様だ。

パルコの外壁をつたう苹果。ああ、コシアカツバメの巣とか言うのを見ていたからなあ。それを写真に撮りたかったのか。それにしても危険な真似を。ところが苹果は別に鳥の巣マニアだった訳ではなかった。その写真を待ち伏せしていた男に見せたのだ。その男とは高倉兄弟の学校の多蕗先生。

しかも苹果は多蕗と別れた後も彼の後を追って多蕗のアパートへ。なんと苹果は多蕗のストーカーだったのです。さらには単なるストーカーではなく、予言の書かれた日記を持っていたのだ。未来が書かれる日記、これがピングドラムなのか?
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ところで輪るピングドラムは24輪予定で、丸ノ内線の駅は(方南支線を除いて)25駅あるのだが、これって何か関係して来る?

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