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花咲くいろは・第16話

大きなリゾート施設が出来て湯乃鷺の旅館の経営が危うくなりつつある事態はあのまま続いている。福屋ですら深刻に受け止めているのだから喜翆荘にとっても大事だ。そう言う事態で若旦那の縁が崇子の進言で喜翆荘を舞台にした映画制作に出資する話を持って来る。

うーん、プロデューサーの伊佐美、胡散臭すぎ。
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何しろ中の人がバスドラだしw

全てのうまい話は詐欺である、と言う私の法則から行けばこの話は詐欺なんだがw

映画制作の話は瞬く間に喜翆荘の従業員の間に広まり、また伊佐美がみんなにうまい話を吹聴して回っている。巴をはじめとして仲居陣やさらには板前陣にまで出演の機会がありそうな話をする。次郎丸には脚本の話も。このパターンはどう考えても詐欺なんだがなあ。

こんな話は女将が蹴るのかと思ったら意外にも今回の件は全て縁に任せると言う。これはどう言う事だろう。まさか自分の能力に引け目を感じている縁に今回は好きな様にさせて失敗したら糧に、成功したら自信にさせようと言う事なんだろうか。それなら映画作成費の1/10の出資だろうと構わないと思ったのだろうか。

ところが詐欺かと思ったら撮影装置と撮影陣がやって来る。映画撮影自体は本当だったみたいだ。
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映画制作には縁が出資の代わりにいくつか条件を出していた。次郎丸に脚本の一部を書かせると言うのが条件のひとつだったみたいだが、それよりもプールを使うと言うのも条件だったらしい。すっかり苔むしたプール。緒花たちに舞台となるプール掃除を頼む事になるが、このプールは縁の思い出のプールらしい。あの飛び跳ねた女性の姿は姉の皐月だろうか。どうしても皐月(と母)に負い目のある縁。プールが何かの原点となるのか。


詐欺じゃないか、詐欺じゃないか、と思いつつ、順調に進む映画制作。
しかし、次回は「それは話と違う」と言う展開が待っていそうだがなあ。喜翆荘の出資は1/10だけど湯乃鷺シーラスの出資が6/10とかw


ところで緒花と菜子、何やってんだ。
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ウィッチーにでもなるつもりか。

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