ロウきゅーぶ!・第5話
「おー、このエプロンまた役に立った」
はて、またって何だと思ったら、あれか、前回のおかえりなさいあなたかw
スク水エプロンで「おかえりなさいあなた」はアイス・エイジ紗季のアイディアだったそうだ。紗季が・・w
昴はどん引きして、紗季のアイディアは男心を掴むのはてんでダメだねと真帆に言われるが、いや、形の上ではどん引きされたかもしれないが「男心を掴む」と言う点では成功しとるんじゃないか。
それはともかく、合宿につきあう事になった昴。美星に外堀を埋められて引き受けた訳だが、まあ5人の喜んだであろう顔を思い出しては拒否出来まい。
お昼ご飯に5人から一個づつおにぎりを食べさせられるはめになる昴。流石に結構な量だ。で、おにぎり食べ終わってから味噌汁飲むの?
そんなのんびりした合宿に竹中がやって来た。同じクラスの竹中だが、真帆とはバスケをしたくないとサッカーにエントリーしたのだが「先生が間違ってバスケにエントリーした」為にこの合宿にやって来たと言う。先生って、あの美星なのでどう考えても仕組んだ事なのだろうが、真帆と竹中がいがみ合うのを引き受けるのは昴だ。また面倒な事をとは思うが、そもそも竹中は本当はバスケがしたい筈で、一応美星は竹中の事を考えた上の話。勿論、真帆と折り合いが悪いのも承知の事だが、教師の命令で表面上収めるよりこの機会に昴に根本から何とかしようとも思った模様。しかし教師として弟に仕事押しつけすぎだろ。
案の定合宿中は真帆と竹中は険悪な状態で、どうにかしたいと昴は「気兼ねなく一番相談できる」智花に仲直り作戦を打診すると、一番と言われた智花が俄然やる気を見せる。やっぱり二番じゃダメなんです、一番じゃなきゃ。
ゲームのプランA、トランプのプランB、一緒に料理のプランCどれもうまく行かない。うまく行かないなーと昴と智花が密会相談している所へ紗季がやって来て、二人の様子を勘違い。まあ一応勘違いの部類だろう。紗季がどこまで想像したか分からんが。こっそり携帯で写真撮ったの?w
女の子達がお風呂に入っている間に昴と竹中は飲み物の買い出しに。その帰り道に何故真帆がバスケをやるのが気にくわないのか昴が聞いてみたら意外にすんなり話してくれた。真帆は何でもすぐに出来る子で、それをいつも竹中が追いかけていたがそのたびにすぐに次に気移りしていた。だから今回のバスケも適当にシュートが出来る様になったらまた放り投げるのだろうと。それが許せないのだと。
竹中、ひなたにぽーっとしてるくせに、その行動は真帆の事を意識しすぎとるんじゃないのか。本命はどっちだよ。イノセント・チャームにやられてるだけか?
でも帰り着いた学校で真帆がひとりで外で壁に向かってシュート練習をしているのを見て今度のバスケは放り投げないんじゃないかと感じる竹中だった。
じゃあ明日からはもう真帆に文句は言わないかな。
にしても風呂に入った後で汗をかく事するなんて、真帆。