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ロウきゅーぶ!・第2話

前回期待した方向に作品の雰囲気が進んでいて大満足。

昴に脅迫状を送りつけたのは慧心学園初等部の男子バスケ部。体育館を女子バスケ部と男子バスケ部で3日づつ使っているが、昨年大会で優勝した男子バスケ部に対して女子バスケ部はご覧の通り智花を除いてみんな素人。さらに強くなりたい男子バスケ部としては素人のお遊びで一週間の半分も体育館を占拠されるのは理不尽と言う事で顧問に掛け合ったら、両方の顧問の間で争いになって体育館の使用権を巡って勝負する事になった。男子バスケ部が勝ったら6日間男子バスケ部が使用、女子バスケ部が勝ったら今まで通り・・・って随分とまた不公平な勝負だが、女子バスケ部は排他的使用を求めてる訳じゃないからなあ。

女子バスケ部を排除するなんてと、男子バスケ部の部員を簡単には責められまい。なにせ相手は小学生だ。小学生の目から見たら試合にかけている自分達とお遊びでやってる女子バスケ部が同じ使用権なのはおかしいと考えてもしょうがあるまい。その点は昴もちょっとは理解できた。

だが、女子バスケ部、特に真帆はそれは納得できない。三日間の約束の最後の日だったが、そのまま飛び出してしまった。紗季もそれを追って出て来たのか、ふたりでハンバーグ屋に。最近の小学生は帰り道にあんな所に寄っても補導されんのか。
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この時の紗季の台詞がとても小学生とは思えない。小学生に見えない子は愛莉だけじゃないんだなw

三日の約束が終わって上原一成と荻山葵と遊びに出た昴。
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これ、松戸駅だ。まあ駅名が松井駅なんて一文字違いだから分かりやすいが、松戸駅はちょっと見覚えがあったので、駅名を見る前に松戸駅かなって思った。

そこのフリースローチャレンジに一成に乗せられて10本を決めた昴。バスケ心に火が点けられてしまったか、先に帰ってしまう。その帰り道で智花とばったり。え、このでっかい川はひょっとして江戸川?どこだここ。智花は練習をしようと学校へ行ったものの、体育館が使われていたのでその帰り。昴は自宅にゴールがあるから、そこで練習して行けばいいと言う。

そこで智花は昴に勝負を挑む。自分がゴールできたらコーチを続けて欲しいと。昴はそれを受けるがジャンプをしないハンデをつける。すると智花も自らジャンプを封じて対抗。流石に小学生と高校生、しかもバスケをやって来た男子ではゴールをするのは難しかった。だが、途中でムキになる智花。
「だって、制限時間決めてないもん」
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ここ、ほんの1秒か2秒だけ表情が変わる。細かい。台詞だけに任せてない。

結局智花は1ゴールも決められなかった。ゲーム後に何故今のバスケ部にこだわるのか話す智花。なんだか神知るで見た長瀬純と同じ様な事があったんだな。こっちは小学生だしなあ。だから今の女子バスケ部が無くなったらもうバスケはしないと。

でもそれは本心じゃないだろ。昴だってそうだ。それが昴には分かるから智花にはバスケをやめさせたくない。俺が守ってやると。
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さあ、残された日数は少ないが、昴がどこまで出来るのか。期待通りの女子小学生が真剣に女子バスケ部に打ち込む話になって次回以降ももの凄く楽しみだ。

男子バスケ部も意地悪で女子バスケ部を排除しようとしてる訳じゃないんで、昴の名コーチぶりが分かったら円満解決になるんじゃなかろうか。

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