NO.6・第1話
近未来?人類は大きな戦争を経て住める場所が限られてしまったらしい。そしてそうは言ってもその限られた場所でそれなりの管理システムに則って、その資格がある者は快適に暮らしているらしい。Wikipediaを見たら舞台は2013年らしい・・って、もう再来年だよw 原作の小説が刊行されたのが2003年だそうなので今よりはずっと前とは言うものの、それでも2013年とかでこれはないでしょ。
イスラム暦?w
戦争して住める場所が無くなったらどうしてこんな管理社会になるのかが分からない。そしてどうもIQテストを「優れた」と認められた人間が集められてそう言う資格のある者だけが快適な環境に住める様だ。そう言う連中をどう教育しているのか知らないが、沙布が紫苑にキスをする場面では(紫苑)「なんで沙布がかあさんと同じ事をするの?」(沙布)「違うわ。私のは生殖に関する情動の発露とその行動的表現であって」と言う会話をしている。16歳で何でキスについて知識だけの会話みたいな事になるのか、どんな教育をしていると言うのだ。
そりゃ、有性生殖をする為の情動とその行為ですけどねw
そんな知識だけの恵まれた環境の紫苑の所にネズミが転がり込む。天然な感じで紫苑はネズミをかくまうのだが、そもそもネズミみたいな人達が存在するのはまた何でなんだろうね。いや、私は人類が人類である以上、絶対階級は無くならないとは思っているけど、大戦後の管理社会がどう言う仕組みを生み出したのかと言うのが気になる。
どうかあな。これ、私にとって面白くなるだろうか。
男の子だけでイロイロされてもなあw