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ロウきゅーぶ!・第5話

「おー、このエプロンまた役に立った」
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はて、またって何だと思ったら、あれか、前回のおかえりなさいあなたかw

スク水エプロンで「おかえりなさいあなた」はアイス・エイジ紗季のアイディアだったそうだ。紗季が・・w
昴はどん引きして、紗季のアイディアは男心を掴むのはてんでダメだねと真帆に言われるが、いや、形の上ではどん引きされたかもしれないが「男心を掴む」と言う点では成功しとるんじゃないか。

それはともかく、合宿につきあう事になった昴。美星に外堀を埋められて引き受けた訳だが、まあ5人の喜んだであろう顔を思い出しては拒否出来まい。
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お昼ご飯に5人から一個づつおにぎりを食べさせられるはめになる昴。流石に結構な量だ。で、おにぎり食べ終わってから味噌汁飲むの?

そんなのんびりした合宿に竹中がやって来た。同じクラスの竹中だが、真帆とはバスケをしたくないとサッカーにエントリーしたのだが「先生が間違ってバスケにエントリーした」為にこの合宿にやって来たと言う。先生って、あの美星なのでどう考えても仕組んだ事なのだろうが、真帆と竹中がいがみ合うのを引き受けるのは昴だ。また面倒な事をとは思うが、そもそも竹中は本当はバスケがしたい筈で、一応美星は竹中の事を考えた上の話。勿論、真帆と折り合いが悪いのも承知の事だが、教師の命令で表面上収めるよりこの機会に昴に根本から何とかしようとも思った模様。しかし教師として弟に仕事押しつけすぎだろ。

案の定合宿中は真帆と竹中は険悪な状態で、どうにかしたいと昴は「気兼ねなく一番相談できる」智花に仲直り作戦を打診すると、一番と言われた智花が俄然やる気を見せる。やっぱり二番じゃダメなんです、一番じゃなきゃ。
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ゲームのプランA、トランプのプランB、一緒に料理のプランCどれもうまく行かない。うまく行かないなーと昴と智花が密会相談している所へ紗季がやって来て、二人の様子を勘違い。まあ一応勘違いの部類だろう。紗季がどこまで想像したか分からんが。こっそり携帯で写真撮ったの?w

女の子達がお風呂に入っている間に昴と竹中は飲み物の買い出しに。その帰り道に何故真帆がバスケをやるのが気にくわないのか昴が聞いてみたら意外にすんなり話してくれた。真帆は何でもすぐに出来る子で、それをいつも竹中が追いかけていたがそのたびにすぐに次に気移りしていた。だから今回のバスケも適当にシュートが出来る様になったらまた放り投げるのだろうと。それが許せないのだと。

竹中、ひなたにぽーっとしてるくせに、その行動は真帆の事を意識しすぎとるんじゃないのか。本命はどっちだよ。イノセント・チャームにやられてるだけか?

でも帰り着いた学校で真帆がひとりで外で壁に向かってシュート練習をしているのを見て今度のバスケは放り投げないんじゃないかと感じる竹中だった。
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じゃあ明日からはもう真帆に文句は言わないかな。
にしても風呂に入った後で汗をかく事するなんて、真帆。

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輪るピングドラム・第4話

苹果が高倉家でお弁当の用意。アバンで台所に立っている時は「特に卵焼きは自信作」とか言っていたのに、本編に入ったら陽毬が美味しい卵焼きの作り方を教えてくれと言われたもののうまく行かなくて晶馬が手伝った事になってるぞ。

デートに持って行くお弁当と言うふれこみだが、相手が多蕗とするといつものストーカーじゃないのか。冠葉がどこに行くのかと聞いてみると和田塚公園で野鳥の観察だそうだ。そこで晶馬に一緒に行けと命ずる冠葉。冠葉、野暮用があるらしい。

東高円寺にこんな公園があるのか。
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蚕糸の森公園だそうだ。そう言えばB型H系の最終回で出た神社(西町天神北野神社)に行った時に帰り道は東高円寺から丸ノ内線に乗ったっけ。こんな公園があった様なかすかな記憶が。

ところが多蕗と会う前にペンギンが「計画盗難」に遭ったスカンクを刺激して苹果は臭いガスの直撃を受ける。何とかごまかす為に晶馬と服を取り替えるが、それでも何やら臭った多蕗に晶馬の事を悪し様に「こいつが臭いんです!」と言う。ひどいな、苹果。

そこにカレーの日のあの時籠ゆり登場。池袋のサンシャニー歌劇団の女優だそうだ。苹果が丸ノ内線の車内でぽーっと見ていたポスターのあれだ。

色々と圧倒的に負けている感じの苹果だが、ここで逆転のお昼のお弁当と思ったらカラスに食い散らかされた後。晶馬に見張ってないのが悪いと言うが、そもそも臭いがつくので離れていろと言ったのも苹果だった。またここで晶馬を責めるか苹果。結局、お弁当はゆりが持って来たのを食べる。一応時間通りに食べた事にはなるのだが。

次の毛虫作戦も失敗。ここでゆりの本性が現れる。やっぱり苹果が仕掛けたカレーは知ってたし(そら分かるだろ)、その上であなたに勝ち目は無いわと。

日記帳で計画を見直す苹果だが、それを背後から晶馬が覗き見。今日起こった出来事、そして起こるべき出来事が書かれているのは何となく分かったが、4時に苹果が多蕗とキスとかむりなんじゃないかと見ていると、苹果が遂に強硬手段。おぼれたところを多蕗に助けて貰って人工呼吸でちゅー、なんて、無茶な事を。ところがスカンクのガスで池に墜落したものの、多蕗は池から離れたところで声が届かない。

沈み行く苹果を助けるのはやっぱり晶馬なのか・・・
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え?ペンギン?

ちょ、ペンギン、途中で魚を咥えて逸れていったw

結局助けたのは晶馬。そして人工呼吸をしてくれたのも晶馬(あんなに酷い事されたのに)。
でも意識が戻った後の廻りの断片的な言葉から勝手に多蕗が助けて人工呼吸をしてくれたものと勘違い。勘違いながら計画通りと言う扱いに。

しかし日記帳の最後には妙な事が書かれていた。
「午後9時、赤坂見附駅 エレベーター、赤い靴の女の子。」

午後9時の赤坂見附駅で、冠葉に対して「髙倉冠葉恋愛被害者の会」を結成した「赤い靴」を履いていた久宝阿佐美が下りエスカレーターで突き落とされていた。
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まあこの日記、全く文字通りになる訳じゃないから。


久宝阿佐美の電話相手は誰だ。
あそびにいくヨ!のドギーシュアのジェンスみたいな堀江声だったな。

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うさぎドロップ・第4話

りん、保育園にも慣れ、友達もできた様子。子供の順応性は高いな。でも親の話は微妙。りんも友達も大人の事情など分からないから何故そうなのか話がかみ合わない。大吉のポジションなんて理解できんよね。ただ、コウキはやはり片親なのでそう言う話の微妙さには敏感。大吉が迎えに来た時にそのコウキママも丁度迎えに来たのだが、最初見た大吉の反応は知り合いなのかと思ったが、あれはコウキママの素敵さに反応したものだったのか。て言うか、なんでこう言う人と離婚したんだ、コウキ父は。まあ事情ってものがあるのだろうが。

大吉の所にりんの小学校の入学案内。
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コウキも同じ小学校になるらしく、説明会の日にコウキママとぎりぎりでやって来てタクシーで行く事になる。りんとコウキが同じ小学校って事は、保育園は近くに入れたって事か。そしてさらに会話の中で大吉がりんを引き取ってからまだ4ヶ月しか経ってない事が分かる。小学校の案内が来たから相当時間が経った様な気がしてた。

予防注射の回数などを記入する為に改めて母子手帳を眺める大吉。そこに何かのURLが書かれていたのでアクセスしてみる。どうやらじいさんが遺言を残そうとしていたみたいだが、文字入力に疲れてあっさり挫折した遺言が残っていた。

ただ、そこにはその続きが母子手帳の中に紙を挟み込んだと書かれていたので、母子手帳を探ってみるとあったあった。でかいぞその紙。そんなの折りたたんで挟んだらあからさまに厚みが変わるだろうに。
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紙によるじいさんの遺言ではここまで探った人はりんの事をちゃんと考えてくれている人だろうからと、りんの母の正子に関する事が書かれていた。但し、言葉が足りない。かえって謎を増やしただけではないか。そしてこの文面だとりんがじいさんの子である様な、そうでない様などっちとも言えないものだった。

そんな訳でもう少し事情を調べようと母に電話して聞いてみる大吉。母によるとじいさんはヘルパーとしていつも同じ人を指定していてそれが正子だったそうだ。

何度か逡巡した挙げ句、書かれていた正子の携帯の番号に電話をしてみる大吉。どんな相手が出るか分からないとは言え、その第一声は結構不審者ぽいんじゃないか。

大吉は会社で部署の異動願いが通った様で、元の部署の送別会が開かれていたが、そこで聞いた元部署の社員の言葉は随分とまた無責任だなあ。そりゃ売上の総量を上は内部事情を斟酌せずに前年比でしか見ないってのは不満だろうが、それを大吉に押しつけるなよ。それを聞いた大吉が今や生活の中心がりんになっているのを自覚する場面もあった。

りんの入学にあわせて机を買いに行って、今時の子供用の机を欲しがられたのをもっとお姉さんぽいのがいいとかわした大吉だが、まあそれはそれである意味正解だとは思う。長く使える方がいいでしょう。
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貴男もこれさえあればキュアリズムやまどかになれる

合成、きめえええw

ほら、男性用も注文可能ですよw
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猫神やおよろず・第3話

しゃもが愛読するマンガの作者賀茂雪那は陰陽師でもある。最初、アシスタントの小人達は何なのだろうと思ったが、あれは式神だったのか。
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修羅場を終えて一休みする式神達だったが、終わったと思ったところで増刊号の40Pを5日で仕上げると言う話を聞かされる。そんなの聞いてないよー。そんな訳で反乱を起こして雪那の所から逃亡してしまった。

でも40Pを未だ手を着けていないとなると最初の1日くらいは先生の下書き待ちでフリーになるんじゃないのか、よく分からんけど。

そんなアシスタントの式神が逃げ出した雪那の所にしゃもが訪ねて行ったものだからしゃもが手伝いをさせられる事になる。にしても、しゃもはついこの間この町に来たばかりだと思ったが、もうご町内のマンガ家さんと懇意になってるのか。流石格のある神様は違うな。この陰陽師にいいように扱われているがw

そんな訳で格のある神様のしゃもはご町内の神々を招集。ご町内の神様総動員でマンガ家のアシスタント(お手伝い)をする事になる。嘗てこんな豪勢なマンガ家がいただろうか。
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優れた陰陽師らしく、雪那は集まったご町内の神々を「見ため的」で仕事を分担させる。神様じゃないけど柚子には食事の用意、笹鳴は洗濯、芳野としゃもはアシスタント、ゴン太は具体的なページ指定で背景、メイ子は買い出し。

しかし見た目で一番役に立ちそうになかった繭は仕事を任せられないので携帯ゲームで遊んでろと。

適材適所の配置によって順調に作業は進んで行く。これなら締め切りに間に合いそう。そんな時こそ落とし穴があると言う物だ。みんなの作業が進んで、柚子は電子レンジの用意、芳乃は原稿のインク乾燥、ゴン太は資料探しでPC、笹鳴は洗濯機、そしてとどめに携帯ゲームで飽き足らない繭が「消費電力業界No.1のゲーム機」のスイッチをONにしてブレーカーを落とす。落としただけならブレーカーを戻すだけで良いが、真っ暗闇でみんなが慌てたものだから買い物帰りのメイ子が栄養ドリンクの瓶をぶちまけてそれで柚子が転んだりして原稿が台無しに。これはこのままではもう間に合わない。
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もっとひどい惨状になるかと思ったら2枚汚れただけか。まあそれだけでもダメージでかいが。

仕方ないので式神達を呼び戻す事になるが、式神達は山中でサバゲーモード。おいおい、せっかく更正した民間人を巻き添えにしちゃいかんよ。式神達に対して繭は侵攻作戦を立てるがメイ子はそれを無視して先行。メイ子の攻撃力は高くなぜ大黒天の孫娘がと動揺する式神達だが、まんまと罠に嵌って笹鳴ごと土に埋められる。芳乃の開花攻撃は全然効かない。そらそうだろw で、芳乃はまたも「しくしく」って、しくしくキャラなのか。MAKOをあてて大正解だったんじゃないのか。
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離脱者を多く出しながらも繭と雪那は式神達の所へ。契約に従って強制的に戻されると思った式神達だが、雪那はそう言う形で連れ戻したい訳じゃないと契約書を破く。雪那のみんなと一緒にやりたい気持ちが分かった式神達は無事復帰。原稿も無事間に合う。


と言う訳で雪那編は終わったが、またぞろこの作品は次回へ繋ぐ何かが登場して来たね。
もうこの形に慣れろと。

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Steins;Gate・第17話

鈴羽の追跡を止めるDメールを送った事で、8月13日のテロ予告によるJR線の運休は無くなった。そしてまゆりは無事に8月13日を乗り越え、このまままゆりの死なない世界線となるのかと思われた翌日、やはりSERNの部隊の突入がありまゆりは撃たれる。

またもタイムリープした倫太郎はその世界線の紅莉栖に助けを求める。紅莉栖の意見では鈴羽の追跡をキャンセルした影響でまゆりの死ぬ日が1日ずれたのなら、今迄送ったDメールの影響をひとつづつキャンセルしてIBN5100を入手出来る世界線に戻り、SERNにこちらがタイムマシンを開発していると言うのを気がつかせない状態にすべきではないかと言う。さしあたりはフェイリスが送ったDメールの効果をキャンセルする事。ほう、これでこの世界線での風景が微妙だった秋葉原がふたたび今と同じ景観の秋葉原に戻るのか。

紅莉栖に感謝の言葉を残してタイムリープに臨む倫太郎。デレる紅莉栖だが、
デレた紅莉栖はタイムリープ先ではリセットされます
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移動先の世界線でフィリスの送ったDメールをキャンセルすべく焦ってフェイリスを探す倫太郎。ダルの情報でUPXで開かれた雷ネットABグラチャンでフェイリスが優勝した事を知り、UPXへ急行。

しかしフェイリスは狙われていた。フェイリスの優勝に逆恨みした4℃がフェイリスを狙っていたのだ。倫太郎はフェイリスと一緒に逃げながら自分はタイムマシンを作った事、それによってフェイリスが過去にDメールを送って今の世界線になった事を話す。この逃亡劇、話にどんな意味があるんだと思ったが、この後のフェイリスの行動を規定する要因になるんだなあ。倫太郎が(フェイリスの父が助けに来るまで)フェイリスを守りきった事が、これまでの倫太郎の積み上げた信頼の上に倫太郎を王子様と言わせる程のインパクトになる(いくらなんでも土台なしで今回の件だけでは王子様は無いだろ)。

逃亡過程で以前の世界線の記憶がフラッシュバックするフェイリス。倫太郎以外でも記憶が復元される事があるんだ(て事は紅莉栖達も?)。記憶の復活で過去にDメールを送って何を起こしたのか了解したフェイリスだが、それをキャンセルする事は出来ないと言う。しかし、それをしないとどうなるのかと倫太郎に聞いてまゆりが死ぬ事を教えて貰い、動揺するフェイリス。

あのDメールは父親を航空機事故から助けるものだった。だからあれをキャンセルする事は父親が存命するこの世界線を変える事になる。まただ。鈴羽に続いてこの世界線の変更は一度得た物を失う大きな代償を伴う変更だ。この世界線ではフェイリスの父親は誘拐されたフェイリスの身代金を用意する為にIBN5100を手放していた。

フェイリスが父親を救うDメールをキャンセル出来ない理由がよく分かった倫太郎。しかしそれをキャンセルできないとまゆりが死ぬ。困惑してしまった倫太郎の所に素の表情のフェイリス=秋葉留未穂がやって来て、キャンセルメールを送ると言う。先に送ったDメールのおかげで父親とのひどい別れとなった世界線からは一度は移れた、今度は倫太郎の為にDメールを送ると。
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留未穂が送った文面で先のDメールの内容が分かる。あの誘拐事件はフェイリスが送ったDメールであって、そのせいでIBN5100を父親は手放したのだ。今度のDメールは、誘拐メールが狂言でありそして別れ際にひどい事を言った父親に「パパ愛してる」と告げる事が出来るメール。
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移動した世界線ではフェイリスはメイクイーン+ニャン2のフェイリスであり、IBN5100は換金されていはいなかった。換金はされてはいなかったものの、柳林神社に奉納された筈のIBN5100はやはり無くなっていた。

まだ倫太郎はDメールをキャンセルしなくてはいけない。
次はるかが女性化するDメールのキャンセル?


それにしても前回に続いて倫太郎は辛い選択肢を選ぶ事になったなあ。初期の世界線の移動は実験を目的にほいほいDメールを送って行っていたが、その結末がまゆりの死と言う事で、キャンセルして行く訳だが、そのキャンセルの代償が大きい。

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ゆるゆり・第4話

駅前に七夕の飾り。
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って、どこの駅だよここ。基本的に田舎ぽい風景のゆるゆりなんだが、どこをモデルにしてるんだろう。
※2ちゃんの特定班の仕事で場所が判明。千葉県小湊鐵道の上総牛久駅(Wikipedia)だそうだ。
※京子の背後にある変わったモニュメントみたいなのは上総牛久のアーケード(Google)。
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※ついでに前回の結衣がひとりぐらしを始めたアパートのモデルが横浜の本町ビルと判明(by2ちゃん特定班)。

みんな色々な願い事を書いている。
「ダム見学」って誰だよ。
「福会長になれますように」って、大室櫻子、字が違うって。それとも福をもたらす会長か。

京子はちなつとちゅーしたい書いてみたものの、肝心のちなつは結衣とちゅーしたいと言う願いと知って結衣に対しておかんむり。結衣もお願いされたからっておでこにちゅーとか、どんだけ大安売り。そしてあかりの目立ちたい願いはむなしく空の彼方に。でもこのおかげで今回はあかり目立ったじゃん。

例の期末テストで勝負と綾乃が言っていた件、京子を抜いて一位になるべく綾乃が必死の勉強。その甲斐あって一位になった綾乃だが、京子が十位以内にいない。どうしたのかと京子の結果を見に行ったら惨憺たる状態に。今回は同人誌描いていて一夜漬け出来なかった上に、試験の時に眠くて寝ちゃったとか。そう言えば京子って同人誌描いてるとか言っていたな。

期末試験も終わったのでみんなで海へ。綾乃が企画して千歳が京子達(普通ならここは主人公をメインにあかり達と書くもんだがw)もどうかと聞いてみた所、四人ともOK。綾乃企画の為か生徒会の櫻子と向日葵も同行。でもこの二人相変わらずいがみあっとるな。

胸の大きさは結衣の一人勝ちw
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あ、向日葵もか。
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何故か二人組では京子系が負けとる。

海水浴が終わって着替える段階で、あれほど下着は忘れていないと主張していた綾乃が実は全く忘れていた事に気がつく。しかし、浴衣だからセーフと。この後、浴衣展開だったのか。しかし浴衣の場合は和服とは違うんじゃなかったっけ?

浴衣姿で夜の砂浜で花火。夜にあんな落下傘花火上げてどうすんだ、京子。櫻子と向日葵はここに至ってもなおはりあっとるな。

後ろ後ろと言われて振り返ってもその花火の軌跡、見えんぞ、軌跡を描いた後で振り向いても見えんぞ。
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花火も終わって帰る段階で綾乃に駆け寄った京子が躓いて綾乃を押し倒しながら転ぶ。そのせいでセーフの筈だった綾乃の下着無しの状態が明るみに。


ホントに今回は千歳にとって夏の大収穫祭だったな。
で、鼻血のティッシュをその都度くれた人は誰?

ってのは2ちゃん見て分かった。
そうか、あの人なのか。

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日常・第17話

はかせ、カラスを捕まえました。
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って、それ本当にカラスだったのか。猫の阪本は簡単ながら猫の形になっているのカラスはまたえらい省略形だな。目すらないぞ。はかせは阪本のスカーフを奪ってカラスへ。するとカラスが喋り出す。万能スカーフだなあ。一体これはどの生物まで有効なんだろう。そもそも会話する知能の無い猫やカラスにまで喋らせる能力があるのだから、は虫類でもOK?じゃあ、さらに進んでデュナリエラでも?(Dunaliellaがまりあ†ほりっく あらいぶの第10話で出た時にはびっくりしたw)(デュナリエラは単細胞生物だからスカーフまけんけど)

カラスがスカーフまいたまま行っちゃったけど、阪本はその後どうしたんだ。結局新しく作ってくれたんだろうか。

なのを生け捕りにしようとする中村先生。落とし穴に強力接着剤を入れたみたいだが、あの落とし穴なら接着剤がなくても自力脱出できんだろ、すっぽり嵌って。て言うか、あれだと落ちる時に腕がひっかかりそうなものだが。しかし落とし穴にひっかかったのはモヒカン。しかもそれを見て中村先生は髪の毛をかっちゃう。ひどい、どーすんだw この後、中之条剛が落とし穴に落ちたと言うので助けに来た高崎先生と安中まで嵌ってしまう。うっかりこの二人までやってしまいそうな中村先生に、安中のリボンだけは許してやってと言いたくなった。

それにしても高崎先生は普段はしっかりした先生に見えるのに桜井先生が絡むとひどいなw
安中はまた「えーっ」か。

トランプのピラミッド、ゆっこにしてはよくやった。それだけに最後の2枚は緊張するな。色々邪魔が入るけど、その度に何とかクリアしたピラミッドが予想外の事件で崩壊w
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麻衣のボケに突っ込むのに疲れたゆっこ。疲れたと言うか、ちっとも乙女チックじゃないと思ってるらしいが、じゃあお前の普段の生活のどこが乙女チックなんだよとこっちが突っ込みたくなる。

ともあれ麻衣のボケには突っ込むまいとゆっこが心に決めるとここぞとばかりに強烈なボケをかます麻衣。それに耐えるゆっこがおかしいw


かっこいいもの(って言われなかったが)
「アメリカンクラッカー!」
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ああ、これも流行った流行った。ご多分に漏れず当時の子供として買って貰った訳だが、腕に青あざが出来たなあw
Wikipedia見たら、ブームが僅か一ヶ月って・・・そんな短かったっけ?

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花咲くいろは・第17話

撮影は順調・・・・に見えたが、やっぱり詐欺でした。

前回の最後に何度も鳴った電話はやはりよくない知らせで、皐月から映画製作から手を引けと言うもの。伊佐美は前歴のある男で、期待通りに胡散臭いヤツだった。その話を聞いても縁の思う様にさせる女将。つい電話口で皐月に旅館を継ぐ気はないかと尋ねてしまうが、もう縁に継がせると了解している二人だった。女将は縁の成長の為に映画の出資金と言われる額(いくらだったんだろう)を失っても構わないと言うのだろう。

緒花の他に結名までもがノリノリで撮影に参加。そしてロケ班は一旦引き上げる。これだけ大がかりだったので前回は詐欺じゃあるまいと思っていたが、やっぱり詐欺と言う事はロケ班までもが伊佐美に騙されたのだろうか。これだけの人数で完全にぐると言う事もあるまい。それでも業界ではつまはじきの男としてそれなりに知られていた様だから、製作スタッフの一部も「詐欺なのかもしれないが、仕事分の金が貰えるのなら知らないフリをするか」と言う連中が居てもおかしくあるまい。人間は「その先」を考える事を停止させて消極的に犯罪の手助けをするのはよくある話だ。

前回印象に残った詐欺に騙されている男の図
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鷺乃湯の女将達がこそこそ話しているのを聞きつけて結名はあれが詐欺だと知る。そして一目散に喜翆荘めがけて駆け出す。
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ところが意外に緒花達はへこんでいない。緒花には映画の話は流れたとだけ伝わっているのだろうか。ともかく緒花が元気なので安心して帰る結名。結名、思いやる気持ちが素直に出る様になったかな。


一方で揉めているのが縁と崇子。縁が情けないし、崇子がかなり無責任。縁の情けなさはおいておいて、あそこまでしておいた崇子が突き放すのはいかがなものか。一応経営コンサルタントとして引っかけられてこのまま逃げられるのを黙って見過ごせない、打てる手は打たねばと言う焦った状況なのだろうが、こう言う時にコンサルした相手を落ち着かせるのも仕事じゃないか。

映画製作中止で使われなくなったプール。せっかく水をはったのに。プールを見つめていた崇子にそれを追って来た縁が突進して来て、一旦は掴んでこらえたものの、結局水の中へ。あ、縁の半纏が浮いてる、結構細かい。縁を引き上げようとした崇子も水の中へ。濡れ濡れでございます。
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ここでもしつこく揉めた末に縁に抱きつかれて「えっ!」とか言う崇子だが、これはアリなのかなあ。万が一この二人がくっつく事があっても将来的にダメなんじゃないのか。民子がうわあって顔して見てる。私も民子と同じ気持ち。
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そして事此処に至っても未だ映画が無かった事にされたのを知らされていなかった次郎丸w


え?
映画詐欺編はこれで終わりで、次回は別の話?

別の話の時に効いてくるかもしれない。


そうそう、伊佐美の着信音、ヴァルキューレの騎行の冒頭だったな。
最初の和音で分かったw


追記
2ちゃんねる見て確認した。やっぱり縁が子供の頃の戦闘機はファントムで今回飛んだのはイーグルだったか。
時間の流れだねえ。

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ロウきゅーぶ!・第4話

疲れも出てきて動きも読まれて来た女子バスケ部はとうとう追いつかれた上にリードもされる。それでも智花のロングシュートやひなたのイノセントチャームwで対抗するが、それとても竹中に通じるのは一回だけ。まあそもそもそれに頼れるものじゃないから。そして競り合いの末に残り時間が僅かになって男子バスケ部が32対31でリードした所でコーチの指示で三人がかりで智花封じ。
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これが第1話の冒頭か。
竹中「俺たちの勝ちだ、湊」
智花「私が、私が負けるなんて」
ここで第1話は切れる。

この時はてっきり、なんだよ自分が負けるのが許せない自分しか見ない子なのか?とか思った。何せ第1話冒頭だから未だキャラの性格が分からないし。

ところが違うんだ、これが。そんなんじゃない。いや、もうここまで見てるから智花がそう言う事を言う子じゃないのは分かっているのだが、ちゃんと続きがあった。

智花「私が、私が負けるなんて」
智花「些細な事!
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うはあ。これにはまいった。素晴らしい。素晴らしいシリーズ構成だ。第1話でああ思わせておいてこう来たか。真帆が動くと感じた智花がゴールではなく真帆の定位置にパスしてそれを真帆がシュート。

第1話とこの第4話で得点表が男子バスケ部・女子バスケ部が左右逆の事なんて忘れてあげよう。些細な事!w
参考資料
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そんな訳で女子バスケ部が勝っちゃった。もっともこれで男子バスケ部が失うものは特段ある訳ではないし、お遊びとすっかり見くびっていた女子バスケ部が自分達に勝ったと言う事実があるのだからこれで女子バスケ部を見直す・・かな?小学生だからなあ。

勝利の打ち上げの花火の時、これでもうお役ご免の昴に智花はこのままコーチを続けて欲しいと懇願する。昴は既に当初の美星に言っていた頃のまっぴらだと言う気持ちはなくなっていたろうが、かと言って自分がこのまま続ける訳にもと断るが、食い下がる智花に美星が提案。智花が昴の前で連続50本フリースローを決めたらコーチを続けてやれと。それで諦めが付くならと昴は受け入れる。

この後、智花がやって来て昴の目の前で50本のフリースローを決めて「凄いな智花」「ええ、ちょっと不安だったので、さっき出来るかどうか50本フリースローして来たんです」と言うギャグオチに、と言うのが頭をよぎったがw、流石にそれはなかった。

初日は失敗したが、また翌日来ると言う智花。いつまでにとか言ってなかったからね。そして来る日も来る日も50本のフリースローを試みる。そのうちに昴も智花をなんとかしてやりたいと思い、過去のビデオとかを見せたりする。ああ、女子小学生と顔を見合わせてどぎまぎしちゃいかんよ、昴。

そして途中で雨に降られて最後の50本目のシュートを決めた智花に昴はシャイニー・ギフトの二つ名を授けた。50本のフリースローを決めた以上は約束通り小学校の女子バスケ部のコーチに復帰する昴。

ああ、この扉を開いたらまた「おかえりなさいませ、御主人様」かなと思ったのだが、
参考資料
「おかえりなさい、あなた」

ちょw
小学生最高

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輪るピングドラム・第3話

「生存戦略!」
参考資料
あの叫び声、家の外からも聞こえるのか。
近所迷惑なw

帽子様は言う、ピングドラムを手に入れろと。荻野目苹果の追跡に一度失敗した冠葉と晶馬はこんなイリュージョンはやめようぜ陽毬と言う。下等生物にも猜疑心と言うものがあるのかと帽子様。うーん、帽子様から見たら人間は下等生物ですか。どの辺りが人間の方が下等生物だと言うのだろう。死んだ人間の生命活動を維持できる辺りだろうか。でもそれ以外は自分ではほとんど何もなしえないみたいだが。

帽子様を信じない二人に牛乳が苦手だった陽毬の姿で牛乳6本を飲んでみせる。
参考資料
何故その服。

それでも信じない二人に帽子様は強硬手段。帽子が脱げると陽毬の生命維持は中断して死んだ状態に。再び帽子を被せて再起動。しかし、じゃあ普段の陽毬はどうしてるんだ、帽子は脱げてるじゃないか。

ともかく帽子様の言う事を聞くしかない二人は苹果が学校へ行って留守の荻野目家へ家宅侵入。ピッキングとか(しかも鍵が最近のぽいのに)冠葉は一体どれだけの技を身につけてるんだ。首尾良く侵入したものの、何しろピングドラムがどんなものか分からないので捜索は難航。

そのうちに苹果が帰って来てしまって、隠れる二人。うーん、自宅だと無人の筈の所に二人も隠れていると気配と言うか空気でバレると思うけどなあ。ともかくバレずに隠れ続ける事が出来て苹果はカレーを作り上げる。

この時の苹果の回想で5年前、苹果が11歳の時にカレーを美味しく食べる多蕗が出てそれをぽーっと見つめていたので、あの日記帳は子供の頃に苹果が創作したものかもしれない。今回の様に無理にそれを実行しようとして予言どおりにはならない面もあったからただの日記帳でピングドラムとは別物か。

カレー鍋を持って丸ノ内線で荻窪へ向かう苹果。サラリーマンがカレーの臭いがするぞ、どうして地下鉄なんかでとか言ってるが、そりゃあ誰かが持ち込んでるからだろう。たまにあるぞ、臭いのする食べ物を持ち込んでるヤツ。迷惑なのはカレーじゃないけどちょっとした臭いのする食べ物を食べてるヤツ。臭いがすべきでない場所で臭うと格段に臭いんだよね。
(ここ、2ちゃんねるを見たら地下鉄サリン事件を絡めてるのではと言うのがあった)

ところが多蕗の家を訪問して見たら女が出て来た。驚愕の苹果。
参考資料
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あー、じゃねえw

多蕗の学校の学生と言う形で上げて貰ったが、その女(時籠ゆり)は多蕗の為にカレーを作っている所だった。これでは苹果の計画は果たせない。丁度多蕗が帰って来て玄関に行った隙を突いて自分の持って来たカレーとすりかえる。例え手が火傷しても。

そうまでして日記帳に書いた事を実現しようとしたえぐい苹果に途方もない出会いがふりかかる。お魚咥えた泥棒猫が鬘を被ったペンギンに衝突してペンギンがお魚を咥えて泥棒猫がそれを追いかけてさらにそれを陽毬が追いかけたらカレーが苹果に頭の上から降って来ました。
参考資料
ひでえw

そんな理由で陽毬は苹果を高倉家に招き、苹果にカレーを作って貰って兄たちを迎える事になる。帰ってみれば苹果が家に居る状況に二人は何が何やら。苹果につては出来たが反面顔もバレた訳で、どうピングドラムを苹果から入手する事になるのやら。

そもそもピングドラムが何か分からんし。


苹果の母は深見梨加さんとはなあ。声に妙な聞き覚えがあると思ったら。
なんだかセーラームーン以来の様な気がw

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うさぎドロップ・第3話

前回最後にあったりんのおねしょは、単なる1つのエピソードではなくてりんが受けているストレスを示すものだったのか。

大吉の会社には子育ての為に降格を願い出て残業の無い業務に異動させて貰った後藤と言う先輩がいた。社内で大騒ぎになったお言うので、かなり出来る人で先を期待された人だったみたいだ。

正子の手がかりを探しに週末に実家に戻る事にした大吉。春子に電話して同じ日に来られないかと言う。りんと麗奈が仲が止さそうだったからと言う。ええええええ、そうだった?

そんな訳で週末はお出かけ。りん、結構はしゃいでいる。ところが大吉の実家に着くと大吉の父母に対して人見知り。押しつけ合う様なやりとりがあったからねえ。でもあやとりとかやっている家に段々馴染んで行く。

麗奈もやって来てりんが実家で遊んでいるうちに大吉はじいさんの家で正子とかに関する手がかりを探す。これと言った物が見つからなかったが、タンスの後ろにモデムを発見。
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りんは実家の父母になれて、返る時には今度また来ると約束する。帰りの電車の中で大吉は誰がパソコンを使っていたのかりんに確認したら驚くべき答が返って来た。パソコンを使っていたのはお手伝いさんで、その人の名前は正子と言うのだそうだ。そしてお手伝いの正子はりんの事を嫌っていたと。
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何という事だろうか。大吉はもうこれ以上正子の事を詮索しない方が良いのだろうか。

大吉はもう一度後藤に子育ての事について聞いてみる。異動を希望した時にどう思ったのかとか。子供の事で自分が犠牲になってるんじゃないかとか。彼女とてそう思わない事も無いみたいだが、それはそう言う形にはしたくないと思っている。

後藤のおかげで大吉は自分の進む道を決めた。残業の無い業務への異動を願い、りんには心配するな、安心しろ、俺はお前が大きくなるまで絶対に死なんと。
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これで不安から来るおねしょは止まるかな。

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猫神やおよろず・第2話

巨大な荷物が届いて終わった第1話。第2話はその異様にでかい荷物の到着から話が始まる。誰が荷物の発送人かは荷受けシールの文字が滲んで読めない状態。宛先は繭。開けてみると巨大な壺。どうにもならないので取り敢えず店先に置いたが車の通行の邪魔になるし、それよりもなによりも壺が邪魔すぎてこの日はとうとうお客さんが八百万堂に入れなかった。

お怒りの柚子。今回の柚子は強いぞ。と言うか、生活に関しては柚子>繭なのか。

仕方ないのでこっそり不法投棄に行く繭。しかしせめて壺の中を見てからの方が良かったんじゃないのか。まあ今回の結末から見たら中を覗いて灰があるのを見ても気づかなかった可能性は高いが。

ところが翌日芳乃がやって来て事態は急変する。

間違えて違う壺を繭に送ったので、本来の壺を持って来たと言う。それならそれを直接持って来いよw
そしてあの巨大な壺は送れていた関東の桜の花を咲かせる花咲の灰が入っている壺だったと。今年は芳乃のじいさんが腰を痛めて芳乃が代理で花咲の灰をまく役割を担う筈だったのだが、その灰が繭に不法投棄されてしまった。壺は代替がきいても中の灰はじいさんが一年かけて熟成するものなので換えがきかない。桜神としてのお役目を果たせないと泣き崩れる芳乃。
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捨てたのは自分だし、責任を感じた繭は壺の回収へ。ところが壺は不法投棄物として海岸の埋め立て処理場へ送られてしまった後だった。今度は急いで海岸の埋め立て処理場に向かう一同。広大な処理場で途方に暮れる繭達だが、そこに笹鳴とメイ子がやって来る。おまえらどうやって繭の場所をかぎつけて来るんだ。ともかくこれで少しは捜索の戦力が増えそうだったが、ダメだ役に立たん。柚子に喧嘩を制止される二人だし。

ここで漸く繭の神力が発動。失せ物の声を聞き出して花咲の灰の壺を発見。ひびが入った状態だが、ゴン太と笹鳴とメイ子の力で壺は修復される。一応、全神様の力を動員したね。

これでやっと芳乃は桜の花を咲かせる事ができる・・・って、それで全関東かよ!芳乃の担当は随分広域じゃないか。
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で、ここで清澄支店とか出てくるのは何か舞台が関係してるのか?
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無事芳乃はお役目を果たせ、あの更正した廃棄物処理業者は海岸の埋め立て処理場で思いもかけず満開の大きな桜と出会ってみんなハッピー。

いい終わり方・・・と思ったら、また唐突に妙な話に繋げられたな。
またも次回持ち越しになるんだが、こう言う次回への繋げ方ってどうよ。

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Steins;Gate・第16話

今回のサブタイ、不可逆とはそう言う事だったか。

アクセサリー屋からの連絡はとりあえず本物だった。あれと同じ物を注文したのはバレル=バーレル=樽って事で樽の様な体型の男。って、それ多分ダルやん。

タイムリープで時間を遡ってバッジの作成依頼の現場を見張っていたらやっぱりダルだった。聞いてみたら鈴羽を喜ばせたくてやった事だったが、それはそれとしてダルからはもうひとつ重要な情報を聞き出す。あのタイムマシンは過去に飛べても未来には飛べない。即ち、鈴羽は一度過去に戻ってしまったらもう戻っては来られないのだ。不可逆なトラベルだった。

ダルの手によってタイムマシンの修理は終わる。そのタイムマシンのネームプレートを見てまゆりは確信したものがあった。鈴羽の父親はやっぱりダルだったのだ。前回まで積み重なった条件、そして決定打はタイムマシンのネームプレートで、タイムマシンの名前は「未来ガジェットFG204 2nd EDITION Ver2.31」。こんなネーミングはダルにしか出来ない。父親はダルだったか。ミスリードじゃなかったんだな。これで鈴羽はこの時間上で父親に会うと言う望みが叶った。
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出発の日、倫太郎は鈴羽の愛車を持って来る。分解すればタイムマシンに積み込めるだろうと。自転車を積み込み、鈴羽は過去に旅立つ。1975年に。そしてすぐにこの時間で再会する予定だった。

えー、1975年で18歳ですか。私とあまり変わりませんなw
なんだ、鈴羽、1975年以降の世界では私と同世代かwww
いやあ、1975年もいい世の中だよ。もう戦後の高度成長しちゃった後だから、日本製品が一級品になってる時代だからね。舶来品の方が良かった時代と違う。

とこがダイバージェンスメーターの数値が変わっていない。
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鈴羽が過去に遡ってIBN5100を託せる世界線に移ったらメーターの値が変わっていてもおかしくないのではないか。そもそもまゆり達の記憶がそのままではないか。世界線を移動していたら記憶が失われている筈ではないか。

そこへドアを叩く音が。一同が期待を込めて開いてみると立っていたのは鈴羽ではなくブラウン店長。この日に倫太郎に渡して欲しいと言う手紙を「橋田鈴」と言う人から預かっていたのだ。そしてその人は十年前に亡くなっていた。手紙の中にはもっと衝撃的な事が。結局1975年には戻ったものの、記憶を失って25年間暮らしてしまったのだ。だからIBN5100は手に入れられなかった。失敗した。失敗した。失敗した。手紙は大いなる後悔で締めくくられていた。
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さらに倫太郎達を悲しみ陥れたのは鈴さんが亡くなった理由が自殺だと言う事だった。そう、あの手紙を書いた様に記憶を取り戻した後は後悔に苛まれて生き続けられなかったのだ。

このままでは済ませられない。倫太郎はDメールを打ってあの雷雨の日に尾行せずに鈴羽を引き留めずに行かせようとする。しかしそれはとりもなおさずみんなが鈴羽の正体を知り、鈴羽が父親たるダルと会えた線を変えてしまう事だ。見てるこっちや倫太郎には記憶として残るんだけど、他の登場人物全員には無かった事になるんだ。それでも鈴羽が後悔して自殺する世界線よりはマシではないのか。何より鈴羽の一番の願いは未来を変える事じゃないか。

倫太郎はDメールを送信する。

移動した先の世界線で倫太郎はブラウン店長に鈴さんの話をおそるおそる聞いてみる。やっぱり十年前に亡くなっていた。しかし、死因は自殺ではなく病死。そしてブラウン店長から渡されたダイバージェンスメーターは以前のより数字が上がって0.4を超えている。
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そして上野で電車を待つ倫太郎は気がついた。以前の世界線ではテロ予告で必ず止まっていたJR線が動いている。はやる気持ちでラボに戻った倫太郎は無事な姿のまゆりをそこに認める。

世界線は移動した。以前絡め取られていた世界線からは少なくともこれまでに無い程に移動した。
このまままゆりは助かるのか。IBN5100は手にはいるのか。そして未来は変えられるのか。


それにしても過去に干渉して世界線を移動させるこの展開はたまらんなあ。
大事な事なので繰り返すけど、この世界線では鈴羽は父親に会えずにそのまま秋葉原を去って、あの時に1975年に飛んで行った。タイムマシンは異常動作せず、鈴羽は記憶を残したままその後の人生を送った。

でも我々視聴者は鈴羽とのいい思い出を持ってるんだよね。

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ゆるゆり・第3話

あかりの影が薄いネタをメタ的に使うのは嫌だと書いたが、ここまでそれでいじられるキャラなら仕方ない。不憫だがw
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いつもどおり茶室でだらだら過ごす娯楽部だが、京子だけは忘れて来た宿題をやっている所。そこに結衣の爆弾発言。

ひとりぐらしはじめました
ひやしちゅうかはじめました
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ああ、似てるかも(を

中学生にして一人暮らしとか言われたが、ああそうか彼女等は中学生だったっけ。中二で一人暮らし。ちょっと反対もあったみたいだが、大家さんが知り合いだとかで許して貰ったらしい。

そこで休みの日にさっそく押しかける京子。
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何これ。元ネタはどこの建物だよ。えー、文化会館を改装してアパートにした?どこなんだこれは。しかも結衣の部屋って天窓があったよね。部屋がロフトになってるし。原作もこうなの?

どうせならあかりとちなつも呼んでお昼にしようと言う事に。材料の買い出しに出かける4人。今食べたいからとラムレーズンのアイスクリームを放り込もうとする京子。おまえは日常のはかせかよ。

簡単なものとか言っていたけど、オムライスに味噌汁とサラダとか全然簡単じゃないじゃん。これなら中二でも一人暮らしできるよね。

ところがアルバムとかで騒いでいるうちに倒れたジュースがちなつにこぼれかかる。濡れちゃった服を脱いでちなつが浴室に入ると既に京子がおいでおいでを。そんな訳で、ちなつは結衣の服を借りた訳だが、京子まで結衣のパジャマに着替えてしまった。

あかりやちなつが帰った後も京子は残ってお泊まりする事に。
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なぜロフトで寝ない。

一緒の布団でおやすみ・・・・
宿題やってないわなw

結局その晩は二人で宿題をする事になったのだが、その二人でそんなに時間がかかる量だったのか。て言うか、制服も持って来ていなかった京子が宿題を持って来ていたのか。


今回は結衣のアパートが気になって気になって仕方なかったよw

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「日常」のエンディングのパノラマ

第二クールのエンディングになった時に繋げてみたいと思って三週が過ぎてしまった。
連休で漸く時間が取れて繋げてパノラマにした。
ここに見えているのは一部分。
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元画像は636KB(横が6913pixel)あるので注意。

移動してるせいで二回登場してる人も居ますw

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日常・第16話

ごめん。私もコーヒーのサイズって知らんかったw
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SがShortでTがTallなのか。
しかもエスプレッソはHOTになるとSoloとDoppioだそうだ。
「どどどどどど、どぴお?どぴお?どぴおってなんだ?」
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それにしてもゆっこ、エスプレッソって全然飲んだ事なかったのか。まああのカップじゃ寂しいよなあ。

OPでそう言う場面があったが、みおは笹原幸治郎が好きなの?ひょっとして腐女子マンガの登場人物ぽいのがいいのだろうか。

さて、先に教室を出て帰った筈のみおだったが、肩からかけたバッグを「受け付ける」用事があったらしい。この時点で残念ながら私はその用事が察せなかった。そこに警官がやって来る。いきなり謝るゆっこ。おい、お前w

ところが警官が偽札犯が赤い線の入ったベージュのトートバックを持っていたと言う目撃情報を言い出した時点でみおが妙な反応をしだす。ああ、やっと分かったよ。その中には腐女子マンガの原稿が入ってるのか。そら見せられんわな。鞄の中を見せろと言われたら1000円札を差し出してこれで勘弁して下さいとか。警官に奪われた赤い線のベージュの鞄。中からはアレな原稿。見られてしまったみおは強硬手段に訴えるw

原稿を見た者は警官であろうと、ゆっこであろうと、通りすがりのジェントルマンだろうと、山羊だろうと、容赦はない。何という惨状。
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でも結局原稿は一部ダメになってしまったか。

モヒカンの父親って大福親父だったのか。
しかも七三かと思ったら実はモヒカンだったと言う。
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東雲研究所にやって来たゆっこ
(ゆっこ、けんきゅう「じょ」って言ってるな。)

必死にロボである事を隠そうとしたなのだが、こうなっちゃもう隠しようがないね。
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でもゆっこはなのがロボである事に大興奮。おまけにはかせと意気投合。うん、精神年齢が似合いそうな。

ただ、ゆっこが東雲研究所に来た理由はなのを探りに来た訳じゃなかった。なのがロボだろうと何だろうと、なのはなのなのだと言いたくて来たのだ。ゆっこ、こんなにいいヤツだったとは。


2ちゃんで見たけど、自販機前の「偽札が・・」にはそんな深い意味があったのか。
原作見てないけど、札が使えない旧型の自販機って、当然噴水型のオレンジジュースの自販機とか、コカコーラの瓶の自販機が書かれていたんだよね?

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花咲くいろは・第16話

大きなリゾート施設が出来て湯乃鷺の旅館の経営が危うくなりつつある事態はあのまま続いている。福屋ですら深刻に受け止めているのだから喜翆荘にとっても大事だ。そう言う事態で若旦那の縁が崇子の進言で喜翆荘を舞台にした映画制作に出資する話を持って来る。

うーん、プロデューサーの伊佐美、胡散臭すぎ。
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何しろ中の人がバスドラだしw

全てのうまい話は詐欺である、と言う私の法則から行けばこの話は詐欺なんだがw

映画制作の話は瞬く間に喜翆荘の従業員の間に広まり、また伊佐美がみんなにうまい話を吹聴して回っている。巴をはじめとして仲居陣やさらには板前陣にまで出演の機会がありそうな話をする。次郎丸には脚本の話も。このパターンはどう考えても詐欺なんだがなあ。

こんな話は女将が蹴るのかと思ったら意外にも今回の件は全て縁に任せると言う。これはどう言う事だろう。まさか自分の能力に引け目を感じている縁に今回は好きな様にさせて失敗したら糧に、成功したら自信にさせようと言う事なんだろうか。それなら映画作成費の1/10の出資だろうと構わないと思ったのだろうか。

ところが詐欺かと思ったら撮影装置と撮影陣がやって来る。映画撮影自体は本当だったみたいだ。
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映画制作には縁が出資の代わりにいくつか条件を出していた。次郎丸に脚本の一部を書かせると言うのが条件のひとつだったみたいだが、それよりもプールを使うと言うのも条件だったらしい。すっかり苔むしたプール。緒花たちに舞台となるプール掃除を頼む事になるが、このプールは縁の思い出のプールらしい。あの飛び跳ねた女性の姿は姉の皐月だろうか。どうしても皐月(と母)に負い目のある縁。プールが何かの原点となるのか。


詐欺じゃないか、詐欺じゃないか、と思いつつ、順調に進む映画制作。
しかし、次回は「それは話と違う」と言う展開が待っていそうだがなあ。喜翆荘の出資は1/10だけど湯乃鷺シーラスの出資が6/10とかw


ところで緒花と菜子、何やってんだ。
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ウィッチーにでもなるつもりか。

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ロウきゅーぶ!・第3話

小学生、最高!

あ、いやw
これ、短期間でバスケの技をここまで吸収できる小学生の能力を高く評価した昴の台詞なんで、けっしてロリ最高とかそう言う意味ではない。

本当に短期間で部員のほとんどが素人でしかも体育系と言う訳ではない子を何とかしないといけない昴。真帆と紗季には確実にシュートを決められる様な(しかも位置固定)練習をさせる。

そんな時に倒れたひなた。一番体力が無さそうなひなたが、これで持つのだろうか。とりあず保健室に連れて行く昴だが、途中で会った男子バスケ部の竹中夏陽の異常な反応に夏陽のひなたへの思いを感じ取る。実はあとから紗季に聞いたら周囲はみんな知ってるみたいだが。ひなた、保健室のベッドに横にはなるが、みんなと一緒に練習して勝ちたい意欲は強い。
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もう一人の問題は愛莉。背の高さのコンプレックスから身体が思う様に動かせなかったりする。それを克服したら高さを活かしてかなりの戦力にはなりそうなのに。そこで昴はポジションの名前をごまかして愛莉を頑張らせる事にする。これはとりあえず功を奏して「スモール」フォワードのポジションを守りきろうと大いに背の高さを活かしたバスケをする事になる愛莉。
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こうして急造の勝つ為の体制を仕込んだ昴。第2話は仕込みだけで終わっちゃちょっと物足りないし、かと言ってここでもう結果が出てしまっては性急すぎるしと思っていたが、試合途中のいい所で次回送りになった。いい構成だと思う。

それにしても昴は名将でもあるじゃないか。序盤は愛莉の高さで稼いで中盤はシュートを練習させた真帆と紗季に決めさせる。男子バスケ部の目論見を挫いてリードして折り返し。ただ、やっぱり素人が4人のチームでは後半は体力的にもバテてあっと言う間に追いつかれてしまった。

そこでどうするかが昴の腕の見せ所だ。
第3話が楽しみじゃないか。

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R-15・第2話

今期は作品本数が多くて週末とか録画したのが異様な貯まり具合になるので何かを減らそうと思っている。その候補のひとつがこのR-15だった。第1話があまりぱっとしなかったし、声をあてている人達がほとんど声優同好会だし(制作委員会のの名前がまた閃学園R15同好会なんだよね)で、第2話も第1話と同じ様な傾向だったら視聴を切ろうと思っていた。

そしたら真っ白ですよ、真っ白。こりゃ視聴切り決まりだなと思ったのだが、予想外に話の中身はちゃんとしていた。悩める園声謡江の迷いをお得意の小説でふっきらせる丈途。
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ああ、惜しいね。これ、画面が白いと台無しだよ。
やっぱりこう言う形での放送はどうかと思う。

次回も取り敢えず見るが、危険水域から脱し切れてはいない。

AT-XでもR-15帯が取れない気がするなー。
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香学創が日常のはかせにしか見えない。
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いつか天魔の黒ウサギ・第2話

いい最終回だった

引き続きいつ天の二期をお楽しみ下さい。
いや、マジで。

第1話と第2話の前後編でキャラ紹介みたいな内容だったが、それだけでひとつの物語になってしまった。じゃあ第3話以降はどうすんだよ、どう言う方向の話になるんだよ、と言うのが分からない。だから第3話以降は二期みたいなものだ。

過去の出来事で大兎とサイトヒメアがくっついたみたいになってるのは仕方ないが、でもそれじゃここ最近の大兎を支えてくれた遥が気の毒だ。遥にも救済を。
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ところで説明が無かったが、最後に大兎がすっごく熱っついイイ物をぶち込んで自分の生き返り回数を超えた様に見えたが、あれってだらだら戦っていたせいで15分リセットを丁度超えてたんじゃないの?w

15分リセットか。漸くサブタイの900秒の意味が分かった。

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ダンタリアンの書架・第1話

本を溜め込むとか、やっぱり貴族の趣味か。

うちのダンタリアンの書架は先の東日本大震災で大崩壊をして未だに復旧出来ていない。6畳の部屋を書庫にして櫛状に本棚を置いて積み上げたらそれが倒れて手の着けようのない惨状を呈してしまった。100平米以上の書庫が欲しい。

祖父の遺言で書架を引き継いだヒューイ。言ってみるとそこには女の子が座っていた。祖父からダリアンの面倒を頼むと言われていたが、ペットじゃなくて女の子だった。しかも様子のおかしい女の子。ヒューイの事を「人間よ」と呼ぶ。それはつまり自分は人間じゃないと言う事を暗示している。
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祖父を殺して本を奪ったと言う噂のコンラッドの屋敷に向かうヒューイとダリアン。奪った本は幻書で、この満月の夜に制御の聞かない現象を引き起こしてしまっていた。ライオンやナイフ投げならまだしも、ドラゴン相手に普通なら銃も効かないよね。

自分がドラゴンを引き受けている間に幻書を何とかしろと言うヒューイをダリアンは鍵守の資格を認めた。契約の言葉を読み解けと。
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あれ?theeとかthouとか、古英語?

ダリアンから引き出した幻書によってドラゴンを消滅させ、コンラッドが奪った幻書も元に戻す。かくてヒューイのダリアンと一緒の鍵守の役目が始まるのか。それにしてもこの後続けるには次から次へと幻書が世の中を騒がせるんだろうか。物騒だなw


沢城さんの「~のです」はどう聞いてもまりほりのゴッドの「~のれす」に聞こえてしまう。

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輪るピングドラム・第2話

帽子様は言う
「生存戦略しましょうか」
「本日8:10発の列車に乗れ。前から3両目2番目のドアで待機。東高円寺駅で荻野目苹果が乗車する。その者がピングドラムを持っている。」
「多分な」
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妹の生死を握られた二人は言われるがまま電車に乗り荻野目苹果を待ち受けるも、通勤時間じゃどれがそうなのか分からない。そもそも荻窪を出発した時にあんなに空いてるものなのか、丸ノ内線。晶馬を痴漢と間違えたガングロの子は苹果の友達だった。そういや第1話ですれ違ってたよね。それにしてもあのペンギンは見えないけど物理的な影響は及ぼすのか。そのくせ後からの場面では質量がなさそうな雰囲気なんだよね。

制服を手がかりに苹果は櫻花女子だと見て冠葉は偵察兵を送り込む。

ペンギンが見えないのを良い事にライブカメラを持たせて指示を送って苹果の身の回りを探り、ピングドラムがないか探させる。随分、電池ももつし無線も飛ぶカメラだな。
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学校では見つけられず、下校する苹果をつける二人。苹果まで丸ノ内線に乗って池袋かよ!新宿御苑で乗ったら隣の新宿三丁目で副都心線に乗り換えてすぐだろうに。しかも池袋の本屋って、どうしてまた新宿の本屋じゃないんだと思ったが、真の目的が違った様だ。

パルコの外壁をつたう苹果。ああ、コシアカツバメの巣とか言うのを見ていたからなあ。それを写真に撮りたかったのか。それにしても危険な真似を。ところが苹果は別に鳥の巣マニアだった訳ではなかった。その写真を待ち伏せしていた男に見せたのだ。その男とは高倉兄弟の学校の多蕗先生。

しかも苹果は多蕗と別れた後も彼の後を追って多蕗のアパートへ。なんと苹果は多蕗のストーカーだったのです。さらには単なるストーカーではなく、予言の書かれた日記を持っていたのだ。未来が書かれる日記、これがピングドラムなのか?
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ところで輪るピングドラムは24輪予定で、丸ノ内線の駅は(方南支線を除いて)25駅あるのだが、これって何か関係して来る?

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うさぎドロップ・第2話

先ずはりんの服を買いにUNIQLOへ。でも「空から降って来た女の子」とか「異世界から出現した女の子」じゃないので、少しは服を持っていてもよさそうな気がするんだが。その過程で「スカートは要らないのか?」「保育園はズボンだから」と言うやりとりから大吉は保育園を申し込んでいない事に気づく。色々あったろうから保育園の事を忘れてても仕方ないか。但し、春子(Wikipediaで登場人物の項目を見たが大吉のいとこらしい。これ以上はネタバレが待っているので、見に行かない方が無難)も言っている様にそんなに簡単に入れる訳ではない。そもそも待機児童問題とかある位なので、保育園にちゃんと入れるんだろうか。ともかく緊急一時保育と言うのがあるそうなので(初めて知った)そこに行く事にする。

保育園に連れて行く為に地下鉄へ。黄色い帯なのであれは有楽町線?でも駅のカラーはまるで東西線。いくつかモデルを組み合わせて実在しないのかもしれない。
ラッシュ時は周りの通勤客も子供本人もお互いに不幸だから避けた方が良い。もうちょっと早起きして。
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あたふたとりんを保育園にあずけ、仕事に行こうとする大吉をりんが心細そうな顔をして見送る。
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大吉、この表情でりんの心を汲み取れたんだな。結構子供を養える資質があるじゃないか。

急いで帰るつもりで昼も弁当で済ます勢いだったが、それでも遅くなる。りんが保育園で最後のひとりになっちゃう程。そんなに仕事を大車輪で片付けたのに翌日は仕事のミスが発覚する。大吉、今の仕事のままじゃりんの養育は難しい。何とかしないとね。

作品の協力で小金井けやき保育園・ひなぎく保育園だったが、街としては舞台はどこを使って居るんだろうね。
UNIQLOの名前がモロだと思ったら、ユニクロも協力だったのか。

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いつか天魔の黒ウサギ・第1話

MXの第1話を待ってしまったので今日になってしまった。テレ玉では先週の金曜深夜の放送だったのに。そのせいで二日後にはもうテレ玉第2話が来ちゃう。まあ、前後編があまり時間を置かずに見られると言うのはちょっといいかもしれない。第3話以降はどちらで見るか本数バランスを見て考えないと。

アバンでかぷちゅーされた大兎(こう言う字なのか。「たいと」とか言われて「TAITO」をどうしても連想してしまっていた)。ヴァンパイアなのかどうかよく分からない(血を吸った訳じゃないのでヴァンパイアじゃないんだろうが)少女の呪いを受けてしまう。

そんな少年が今は高校一年生。いろいろ世話を焼いてくれる遥に平凡な男だとか何とか言っていたが、その外見で平凡も何もあるまいに。もっとも本人は子供の頃に何かの怪我でそれまでうちこんでいた空手が出来なくなって平々凡々な個人になったつもりかもしれない。

それに対して派手なご登場の月光生徒会長。訳ありに大兎を睨みつけるが、本人自身も訳ありで生徒会室で美雷が妙な状態
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になっているのを剣で突き刺して助けたり空間をねじ曲げる様な穴を作って美雷を送り出したりしてる。

その送り出した先にたまたま大兎がいて、美雷がトラックにひかれそうになったのを助けた代わりに跳ね飛ばされて自分が死んでしまう訳だが、死んでないw 身体が骨折しただけでなく首がもげてる。いくらなんでもトラックにはねられて首までもげるのか。骨折が直って首も繋がるのもアレだが、そもそも首がもげるのもどうなんだ。
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しかしこの出来事であのかぷちゅーの記憶がもっと明瞭に蘇る。それによってどこかでどうにかなってるどこかの女の子(いや、そうとしか言いようが無いしw)が力が戻って束縛から解き放たれ、嘗てかぷちゅーした大兎の所へ出現。

大兎もその子の事を明瞭に思い出して、しばしの邂逅を・・と思ったら月光さんが後ろからぐっさりw

構成要素の説明が無いんで、目の前で起きてる事をそのままとらえる事しか出来ない。
後編では少しは説明があるんだろうか。ぱんつ見せてれば良いってもんじゃないぞ(見えている時もあるので、妨害光線の基準も分からんが)。
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猫神やおよろず・第1話

雰囲気がとても楽しくてイイ!こう言う作品は大好き。

悪さが過ぎて母神灯媛によって神力を制限されて高天原から人間界へ落とされた猫神の繭。人間界では八百万堂で暮らす事になった。一緒に居る古宮柚子って、高天原で一緒にいたのが化身したのかと思ったら、普通の人間で繭の氏子(by公式)だそうだ。最初は人間と思ってなかったので、八百万堂は高天原の経済支援を受けられないのかと思って見ていたが、普通に店を営んでいるんじゃなかなか大変だな。とうとう最後のお金にまで手を着けようとは。

そこに稲荷神の大宮道主命ことゴン太が飛び込んで来る。この時点で柚がまだ人間だとは思ってなかったのでゴン太の柚への恋慕は神様同士のものかと思ったら、ゴン太め、人間に恋慕しとるのか。まあ日本の神ならよくある事。
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ゴン太によるとこの町に貧乏神が侵攻中で稲荷神軍団は防衛発動するのだそうだ。ものものしい防御陣を張る稲荷神軍団。こう言う時の橋ってのは何故か下路アーチ橋が似合うよね。
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もっとも下路アーチ橋のおかげで繭を争って笹鳴とメイ子がアーチの上で争う事ができる。上路アーチじゃ全然さまにならない。笹鳴が婚約者とか言ったので一瞬繭は男神なのかと思ったが、親同士が勝手に勘違いしたのか。しかも婚約が天照大神の前だったので破棄できないとか。

ところが貧乏神は意外な方向から侵攻していた。レジで理不尽な対応をされたいらげ~やを討ち滅ぼし、丁度セールの買い物に来ていた柚に拾われて稲荷神軍団がひいた非常線と違う橋を渡って町の中に入っていた。そして貧乏神は八百万堂へ。

八百万堂に集まった神々が貧乏神との戦闘準備に入るが、柚はこんな小さな子をよってたかって追い出そうとする事に反対。そして意外な事実が判明する。天之狭霧神紗蒙ことしゃもは貧乏神でありしかも財物部一級査察官だった。みんなの様子を見るとかなりの上級神らしい。Wikipediaのキャラ説明を見たら「バブル経済のガス抜きのため、各地を巡回している。」って、いやあ、バブル経済のガス抜きはおろか、とっくの昔にそんな物は枯れ果てて、今や昭和の高度成長期の果実まで失い始めてますよ。
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冒頭で書いた様に、楽しい雰囲気の作品なので毎週楽しみにしたい。
ちなみに繭が狂乱家族日記の凶華にダブって見えた。
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Steins;Gate・第15話

鈴羽は2036年から来たタイムトラベラー。

ちょっとここで後から考える事になるかもしれないメモ。鈴羽は18歳と言う事になっている。と言う事は2018年生まれ。この舞台が2010年8月13日近辺と言う事なので、およそこの8年後に生まれる。倫太郎もこの時点で18歳。つまり8年後の2018年には26歳だ。2018年に子供が生まれても全く不思議ではない年回りだ。そしてダルは倫太郎の一つ上の19歳。

話はそんなメモが役に立ちそうな方向に進んで行く。

鈴羽は未来ではSERNが支配した管理社会に抵抗するレジスタンスだった。母は既に亡くなっており、父の作ったタイムマシンに乗って過去に遡り、SERNがタイムマシンを作れない様にする為にタイムトラベルをして来た。

ところがこのタイムマシンが起動しない。あの雷雨の日に落雷か浸水かでどこかが故障してしまったらしい。このままでは大きくタイムトラベルしてβ世界線に移る事が出来ない。ここに至り、またも倫太郎がタイムリープしてその時点のラボメンにこの事情を話し、ダルに時間いっぱいで修理させる事にする。

ダルは最初は未来人が作ったメカを楽しそうに見ていたが、倫太郎のただならぬ覚悟の頼みに本気で二日で修理をする決意をする。ところでダルはこの時点でタイムマシンが初見だが、倫太郎とは違って紅莉栖もダルと同じく初見なんだよね。もっとわくわくしていても良さそうだが。

タイムマシンはダルに任せ、タイムリープマシンは紅莉栖に任せる。今の使命はまゆりが死ぬこのα世界線から移動する事だが、今の時点では生きているまゆりは鈴羽の事情を聞いて父親探しを開始。倫太郎もタイムマシンを作ったと言う鈴羽の父親探しをする。手がかりはバッジ。
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途中、怪しげなアクセサリー売りの男に聞いてみて、何か分かったらと電話番号のメモを渡す。そしてこの男からやがて電話が入るのだが・・・・これ、罠だよね?w


さて、鈴羽の話によって顔を見た事のない父親がこの時代の秋葉原に居る、しかも年回りは倫太郎やダルがぴったり、さらにはダルと鈴羽を指してまゆりが「ダル君と鈴さんて結構お似合いだね」とか言うのを聞いたり、
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そして修理中のタイムマシンが電話レンジ(仮)と構造が似ているなんてのが積み重なっちゃうと、え?ダルが鈴羽の父親?とか思っても仕方ない。ミスリードされたかな。

久し振りに今週の秋葉原。
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秋葉原駅からソフマップ本館へ向かう細い道
もっともここで駐車場として描かれた所は今やラジオ会館3号館・ボークスのホビー天国の建物が建設されたけど。

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輪るピングドラムの高倉家の色彩感覚

新番組の言及で精力を使い果たしてピングドラム第1話の感想の時に書き損ねたが、高倉家のこの色彩感覚は見た瞬間にアレを思い出した。
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この色使いは荒川修作の三鷹天命反転住宅だろ。

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ゆるゆり・第2話

本当にタイトルどおりの緩い百合アニメなんだなあ。

今回は生徒会の4人が登場。
副会長の杉浦綾乃は京子が気になるくせに素直になれない2年生。いつも学年2位で、1位はあの京子だそうだ。しかも一夜漬けで1位を取ってるとか。
池田千歳も2年生。眼鏡を外して視界をぼやかす事で百合妄想に耽っては鼻血を噴出させる。眼鏡を装着できないと妄想が止まらずに命が危険になるとか。
大室櫻子は1年生。後述の向日葵と生徒会副会長の座を争うライバルだが、一見仲が悪い様に見えてお互い意識してるよね。
古谷向日葵も1年生。櫻子に比べるとしっかりした感じ。二人の間では櫻子よりも向日葵の方が相手を意識している感じ。

と言う4人が今回のメインで、主人公は影が薄い、って言うか、今回登場したのは覚えているが、何かしたっけ?>あかり。

茶道室に怒鳴り込んできて娯楽部が占拠している事に文句をつける綾乃。言い争いの末、勝負で決着をつける事になったが、その勝負が今度のテストとか。ずっと京子に負け続けている綾乃がこんな勝負に出るとか無謀すぎるだろ。とは言っても、綾乃が勝ったら茶道室を明け渡すが、京子が入ったら綾乃達も娯楽部に入れと言う勝負なら勝っても負けても綾乃には嬉しい事なのでありか。まあ、案の定負けるが。


プリントの整理をしていたら京子の分が無いのを発見した綾乃。喜び勇んで直接回収に向かう。プリント整理は1年の櫻子と向日葵に任せて。しかしそこに京子達がやって来て手伝ってくれたおかげで綾乃の方は完全にすれ違い。

体育の授業があると言うのにジャージを忘れた向日葵。たまたま二着持っていた(なんでたまたま二着持ってるんだ)櫻子が貸してくれるのだが、
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この二人の間にこんなにも格差があったのか!w

あかりとちなつも「↓」グループか。
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前回、あかりの影が薄いとかメタな視点の話は要らないって書いたが、まあこう不憫な主人公じゃ仕方ないかw
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魔乳秘剣帖・第1話

あれ?聖痕のクェイサーの第三期が始まりましたよ。
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またも乳を巡って修正入りまくりの作品が始まるのか。もう最近は光学迷彩が何の工夫も無く入って来て、こう言うのを地上波で見てどーすんだと思った。AT-Xはどうなるんだろう。少しはマシになるんだろうか。

だいたい影房なんて別に服をはだけてないのに光学迷彩が入っちゃうんだから。
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ところで千房ってこの魔乳秘剣帖の主人公だったのか。とらのあなで「千房」(閲覧注意)っての見て、誰だこれと思っていたところだった。その主人公が第1話でいきなり里抜け。跡取りに指名されていたものの、魔乳一族のやり方に我慢が出来なくなったから。しかし抜けるにしても単身で抜ければいいものを、秘伝書と魔乳の斬乳剣を持って逃げるとは。百歩譲って追っ手と戦う為に剣は要るにしても秘伝書まで持ち出しては追っ手がかけられても仕方ない。

銃で撃たれて深手を負った千房を助けた村の娘は実は以前乳狩りにやられてつるぺたにされた娘だった。しかもその時に父母を失っている。だが乳狩りって一体何の為にしてるのだろう。

この村にまで追って来た影房と戦う中で千房は斬乳剣によって相手の胸を吸収してしまう。どんな仕組みか知らんがw そして胸を無くしたお梅に豊胸の為の門外不出の秘伝を伝える。
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「愛しい人に揉んで貰えれば尚ヨシ」

いや、それ秘伝なのか。門外不出の豊胸術なのか。
つか、ホルモンの存在をもう知ってるのか。
ああ、千房がふれ回ったせいでみんなが知る所となったのかw

クェイサーと同じ様なものかとちょっと残念な印象だった魔乳秘剣帖だが、最後の開き直った様なギャグでひょっとしたらこの先も真面目にバカな展開があるのかもと期待を持たせてくれた。

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日常・第15話

背中にネジがあるからなのはロボットだと決めつけるゆっこ。そんなバカな話があるかと却下するみお。普通ならみおの主張が正しいのだが、こればっかりはゆっこが当たっている。ロボかもしれないと言うのを確認しようとするゆっこだが、なのはよく出来すぎていて極めて人間的。暗算出来ないし、そろばん出来ないし、オイルは飲まないし。麻衣までなのがロボなんじゃないかと言う直球勝負をしかけて来るが全然当たらない。そこまでよく出来てるのに、たまにネジが外れるw

それにしてもうっかりなのは何で椅子を横向きにしてるんだと思ったが、ああ、ネジがあるものなあ。
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なのがネジを持っているのでロボだろうと睨んでいる人がもうひとり。理科の中村先生。正体を掴もうと睡眠薬入りのコーヒーをなのに勧めるが、自分も飲んじゃだめだろ。そのせいで回路ショート君を使うタイミングさえなかった。ちなみにビーカーみたいな熱伝導の高いものでコーヒーを炒れるのはいかがなものか。すぐに冷えちゃうだろうに。ビーカーで作ったラーメンは美味しくなかったなあ・・・

はかせ、なのに色々機能付けすぎ。豆はともかくちくわは傷んじゃうだろ。

桜井先生がある生徒と妙に親しげ。名前を調べる為にWikipediaの登場人物の項目を見に行ったら、彼はあの囲碁サッカー部に入部して来たヤツか!印象薄wまあ部長の大工財閥の御曹司も単独でふらっと出たら区別出来ない気がする。二人の会話を聞いてハラハラする高崎先生だが、あれはどう見ても姉と弟のオチだろうに。まあ高崎先生の妄想に免じて許そうw
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しかし、安中はまたも「えー!」キャラかよ。
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EDの曲、変わったの?
印象に残らないうちに変わっても変わった事すら気づかないよ。

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花咲くいろは・第15話

やってられないよーといきなり福洋をやめてしまった4人のバイト。仲居をバイトに頼っていた為に切り盛りが出来なくなってしまったのを見た緒花が首を突っ込み始める。事務室に行って仲居を手伝わせて下さいと。喜翆荘で仲居経験があると言って。

そうは言っても泊まりに来ている修学旅行生に仲居の手伝いをやって貰う訳には行かない。気持ちだけ受け取っておくと言う福洋の社長。そりゃまあそうだよね。しかし社長は洋輔と違って喜翆荘と聞いてちょっと反応した。何か知ってるらしい。
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そんな訳で結名達と町に出た緒花。喜翆荘のみんなへのおみやげを物色するのだが縁への土産が「何か適当なもの」ってのが酷いw
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次郎丸のもなあw

民子もおみやげを物色しているのだが、徹へのおみやげを名前入りのキーホルダーに決めたらしい。しかし、そのデザインでいいのか、民子。
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ふと見るとみやげもの店にあの4人の元バイトがいる。福洋でのバイトの愚痴をこぼしてるのを聞いて緒花が我慢しきれずに突っ込んで行く。しかし言ってる事は仕方ないんじゃなかろうか。バイトだし。緒花は我慢出来なかったみたいだが。あやうく諍いになりそうだったのを民子が引っ張って離脱。しかしこれでもう抑えきれなくなった緒花がタクシーを飛ばして福洋へ。

自由時間にどうしても仲居をしたいと言う緒花に社長はお願いしますと頭を下げた。以前、湯乃鷺で修行した時に喜翆荘の女将と面識があったらしい。あの女将のもとに居る仲居の申し出だから受けたのだろう。それにしても緒花の条件反射の例えは全然分からんかった。

お膳は自動搬送とは言っても流石に緒花ひとりでの配膳はきつかったが、菜子と民子も手伝いに。三人体制でどうにかと思った矢先で自動搬送装置が故障。よりにもよってこんな時に秘密兵器が動かなくなった危機を緒花の「シャワー丼」で切り抜ける事になった。それにしても家庭では本当に緒花は苦労したんだな。
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緒花達に配膳をやって貰っている間に洋輔は風呂掃除。福洋を緒花達が手伝っているのを見た結名が洋輔の所にやって来る。ここで福洋の跡取りの嫁にするのなら喜翆荘のもじゃ毛みたいな子じゃなきゃダメだと言われ、結名は初めて今迄何もかもが自分が優位だと思っていた緒花に置いて行かれた気がしたのかもしれない。そして、実家の福屋を見ていて旅館業は何もかもが大変な事だけだと考えて自分のしたい事から除外していた、そんな旅館業にこれだけの人達が働きがいを持っているのを見て旅館業への見方が変わった様だ。

配膳は結局緒花達を他の子達も手伝って無事完了。
緒花達にはねぎらいの露天風呂貸し切り。
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どんなものかねえ。この作品にとってつけたサービスシーンは要るんだろうか。


結局、前回書いた事だが、結名のやりたい事に旅館業は無いと言う言葉は「じゃあ何がやりたい事なんだ」と言う疑問には、やりたい事は確定していないが、取り敢えず大変そうな旅館業は除外したと言う事だったんだ。でもそれも今回でちょっと変わった模様。でもそうすると福屋の跡取り娘が参戦する展開もあり?

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ロウきゅーぶ!・第2話

前回期待した方向に作品の雰囲気が進んでいて大満足。

昴に脅迫状を送りつけたのは慧心学園初等部の男子バスケ部。体育館を女子バスケ部と男子バスケ部で3日づつ使っているが、昨年大会で優勝した男子バスケ部に対して女子バスケ部はご覧の通り智花を除いてみんな素人。さらに強くなりたい男子バスケ部としては素人のお遊びで一週間の半分も体育館を占拠されるのは理不尽と言う事で顧問に掛け合ったら、両方の顧問の間で争いになって体育館の使用権を巡って勝負する事になった。男子バスケ部が勝ったら6日間男子バスケ部が使用、女子バスケ部が勝ったら今まで通り・・・って随分とまた不公平な勝負だが、女子バスケ部は排他的使用を求めてる訳じゃないからなあ。

女子バスケ部を排除するなんてと、男子バスケ部の部員を簡単には責められまい。なにせ相手は小学生だ。小学生の目から見たら試合にかけている自分達とお遊びでやってる女子バスケ部が同じ使用権なのはおかしいと考えてもしょうがあるまい。その点は昴もちょっとは理解できた。

だが、女子バスケ部、特に真帆はそれは納得できない。三日間の約束の最後の日だったが、そのまま飛び出してしまった。紗季もそれを追って出て来たのか、ふたりでハンバーグ屋に。最近の小学生は帰り道にあんな所に寄っても補導されんのか。
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この時の紗季の台詞がとても小学生とは思えない。小学生に見えない子は愛莉だけじゃないんだなw

三日の約束が終わって上原一成と荻山葵と遊びに出た昴。
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これ、松戸駅だ。まあ駅名が松井駅なんて一文字違いだから分かりやすいが、松戸駅はちょっと見覚えがあったので、駅名を見る前に松戸駅かなって思った。

そこのフリースローチャレンジに一成に乗せられて10本を決めた昴。バスケ心に火が点けられてしまったか、先に帰ってしまう。その帰り道で智花とばったり。え、このでっかい川はひょっとして江戸川?どこだここ。智花は練習をしようと学校へ行ったものの、体育館が使われていたのでその帰り。昴は自宅にゴールがあるから、そこで練習して行けばいいと言う。

そこで智花は昴に勝負を挑む。自分がゴールできたらコーチを続けて欲しいと。昴はそれを受けるがジャンプをしないハンデをつける。すると智花も自らジャンプを封じて対抗。流石に小学生と高校生、しかもバスケをやって来た男子ではゴールをするのは難しかった。だが、途中でムキになる智花。
「だって、制限時間決めてないもん」
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ここ、ほんの1秒か2秒だけ表情が変わる。細かい。台詞だけに任せてない。

結局智花は1ゴールも決められなかった。ゲーム後に何故今のバスケ部にこだわるのか話す智花。なんだか神知るで見た長瀬純と同じ様な事があったんだな。こっちは小学生だしなあ。だから今の女子バスケ部が無くなったらもうバスケはしないと。

でもそれは本心じゃないだろ。昴だってそうだ。それが昴には分かるから智花にはバスケをやめさせたくない。俺が守ってやると。
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さあ、残された日数は少ないが、昴がどこまで出来るのか。期待通りの女子小学生が真剣に女子バスケ部に打ち込む話になって次回以降ももの凄く楽しみだ。

男子バスケ部も意地悪で女子バスケ部を排除しようとしてる訳じゃないんで、昴の名コーチぶりが分かったら円満解決になるんじゃなかろうか。

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R-15・第1話

ここ閃学園はその道の優れた生徒が集まる学校。校長の黒樹水墨は閃を信じて己が道を進むのなら何もやっても構わんと言う。そんな訳で集まったのが、一芸に秀でた生徒達。

芥川 丈途(あくたがわ たけと)主人公。小説家。
鳴唐 吹音(なるから ふくね)クラリネット奏者。
円修 律(えんしゅう りつ)数学の天才。
名機 来夏(めいき らいか)写真家。
霧線 蘭(むせん らん)プログラマー。

ひどいw、ひどい名前だ、みんな。

一芸に秀でた連中が一カ所に集まれば色々と軋轢もあったりなんだかんだあったりしてごたごたする訳だが、それだけならどうと言う事もなさそうだが、主人公の丈途が小説家は小説家でもポルノ小説家(35歳と偽った経歴で書いてるらしい)な為に、様々な場面でそっち方向のインスピレーションが働いてしまう為に画面が修正だらけになってしまう。
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そのせいか知らないが当初放送予定だったTVQとBS日テレでの放送が中止になったらしい。内容が影響して2局での放送が没になったと言われてもまあ納得は出来るが果たしてそうなんだろうか。日常に広告費を投入しすぎて回収の目処が立たなくなったからしわ寄せを喰ったと言う見方も可能。この作品、TVQとBS日テレで流しても投資費用に見合う出来とは思えなかった。東名阪とAT-Xで流せば充分だろう。

声優さんが知らない人ばかり。プロダクションエースの新人養成アニメなのか?
丈途が合田彩さんか。キディ・ガーランドが売れていれば・・・

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輪るピングドラム・第1話

最初の方では余命わずかの妹を持つ二人の兄の気の毒な家族の話なのかと思った。
うわあ、こりゃ救いようの無い方向に重いのかな、嫌だなあなんて。

そんな陽毬がはしゃぐ陽毬デー。ふとあの水族館に行きたいと陽毬が言い出したので荻窪から丸ノ内線に乗ってサンシャイン水族館へ・・・・って、おい、荻窪から池袋まで丸ノ内線全線に乗るのかよ!輪りすぎだろピングドラムw

しかしその水族館で陽毬の命運は尽きてしまった。ばったり倒れたあと、病院へ救急車で運ばれるもそこで息を引き取る。なんて暗い話なんだ。て言うか、陽毬が死んじゃってどう話が続くんだ。

死体安置室で奇跡が起きる。あのペンギンの帽子を被った陽毬が突如起き上がる。
「××、××!」(このタイミングでは聞き取れなかった。もうちょっと滑舌を)
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何かが乗り移って陽毬の余命を延ばしたらしい。それがどんな理由だろうと冠葉と晶馬の兄弟は陽毬が生きてくれさえすればいい。

そう思っていたところに奇妙な冷凍宅配便が届いた時から妙な事が起こり始める。晶馬が学校に定期を忘れてしまったと嘆いたらペンギンが定期を渡してくれる。
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地下鉄にしか乗らないのにSuiqaかよ!ペンギンだからSuiqaなのか?w

スーパーで何故かキャベツの山だけが消滅して売り切れていたかと思ったら、ペンギンがキャベツを渡してくれる。・・・・高っ!高すぎ。

雨に降られたら傘を渡してくれる。
変なペンギンがと思ったら、このペンギンは他の人には見えないらしい。

恐ろしくなって家に帰ったら、そこでは冠葉と陽毬がペンギンに既に馴染んでいた。
そして陽毬があの例のペンギンの帽子を被ってまたも叫ぶ。
「生存、戦略!」(今度は聞き取れた)
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ここからメタクソな幾原ワールドw

「生存、戦略、しましょうか?」
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「生存、戦略、黙示録! 生存、戦略、黙示録! 生存、戦略、黙示録!」
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まあ何だか知らんが、ピングドラムを探せばいいって事だw
暗い話から一転して妙な話へ。但し路線の確定は2話を待たないといかんかも。

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BLOOD-C・第1話

私は『BLOOD THE LAST VAMPIRE』も『BLOOD+』も見ていない。面白く無さそうだったからw
だからその流れで行けばこのBLOOD-Cも見ない方向になったろうが、CLAMPがキャラデザ(と構成?)、主人公が水樹奈々と言う事でとりあえず見る事にした。

とは言っても第1話は極めて普通だったなあ。

浮島神社の娘更衣小夜は登校途中で迷子がいたり困ってるお祖母さんが居たりしたらそれを助けて週に二度は遅刻する天然で素直でドジなメガネっ娘。そんな小夜が「お役目」に従って「古きもの」を斬る。

そう言う訳で、第1話の構成は前半が平和な話で後半で「古きもの」と小夜との戦いが行われる定番の構成。小夜のドジぶりも、隣(と言っても神社の境内があるから遠いのだが)の優しいお兄さんが所謂CLAMPの雪兎系で、一方でクラスには小夜をにらみつける愛想の悪そうな黒髪の桃矢系が居る。

まあCLAMPなんでそう言う過去に見たキャラが登場するのはお約束なんだが、話の構成までお約束ってのはどうかねえ。BLOODのシリーズが(見てないから話のチラ見なんだけど)女の子が日本刀で怪物みたいなのを斬るって筋を持ってるから今回もそうなのかもしれないが、こう言うのももう過去に随分あるし。

そんな訳で第1話なら何かひとつでも「おっ」と思わせる新しいものが欲しかったのに、残念ながらそれが無かった。それからxxxHOLiCなら許せる妙に細長い等身は、この作品ではもうちょっと補正して欲しいところだ。
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ギアスはまあまともだったろ?

こうやって振り返るとあまり良い印象ではない第1話だった。

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まよチキ!・第1話

これがごく最近確立されたTBS木曜深夜ブヒ枠と言うものか。

最初は坂町兄妹の話なのかと思ったら、お嬢様の涼月奏と執事の近衛スバルが出て来て、あれ?スバルって男なの?と思いつつ見てると、ああそうだ、番宣で見たなーとか言ってたなと言う展開。
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近次郎、とっとと男が変態ぱんつをはいてると言う事にして逃げてしまえば良かったのに固まったりしてるからスバルに襲われる事になる。

そして乱戦の末にスバルの本当の姿を知る事に。
クソワロタw

この、普通に落下物から庇う押し倒し方で、
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何故ここまで服を剥く事が出来るw
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展開強引杉w

ここまでやられては亡き者にするしかないと言うスバルを止めたのがお嬢様の奏だそうだ。この奏がまた本性がどす黒い。お嬢様の脅迫に屈服した近次郎。酷い目に遭わされただけで帰ったかと思ったら、翌朝、家の中にスバルが。しかも浴室で裸で。

流石、父親を亡くし、母親が海外遠征に出かけちゃって兄と妹ふたりしか居ないご立派なお宅、と言う環境は活かされておりますな。

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アイドルマスター・第1話

あー。アイマスPの為のアイマスなのか?これは。

私はアイマスのゲームはしていない。それでもアイマスは有名だからどんな感じのゲームでどんなキャラが出ているのかは若干知っている。そして色々言われたが曲がりなりにもアイマスの名前を冠したXENOGLOSSIAは見たから或る程度のキャラの顔と名前は知っている。

それでも今回の一気キャラ紹介は見ていてかなり辛かった。
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お願いなんで、第2話からは普通に話にして欲しい。
2クールあるそうなんで、そうなるよね?

それにしてもXENOGLOSSIAがどこがアイマスとか言われたからなのかこっちは第1話がまんまゲームの画面(の様に見える)。
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NO.6・第1話

近未来?人類は大きな戦争を経て住める場所が限られてしまったらしい。そしてそうは言ってもその限られた場所でそれなりの管理システムに則って、その資格がある者は快適に暮らしているらしい。Wikipediaを見たら舞台は2013年らしい・・って、もう再来年だよw 原作の小説が刊行されたのが2003年だそうなので今よりはずっと前とは言うものの、それでも2013年とかでこれはないでしょ。

イスラム暦?w

戦争して住める場所が無くなったらどうしてこんな管理社会になるのかが分からない。そしてどうもIQテストを「優れた」と認められた人間が集められてそう言う資格のある者だけが快適な環境に住める様だ。そう言う連中をどう教育しているのか知らないが、沙布が紫苑にキスをする場面では(紫苑)「なんで沙布がかあさんと同じ事をするの?」(沙布)「違うわ。私のは生殖に関する情動の発露とその行動的表現であって」と言う会話をしている。16歳で何でキスについて知識だけの会話みたいな事になるのか、どんな教育をしていると言うのだ。
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そりゃ、有性生殖をする為の情動とその行為ですけどねw

そんな知識だけの恵まれた環境の紫苑の所にネズミが転がり込む。天然な感じで紫苑はネズミをかくまうのだが、そもそもネズミみたいな人達が存在するのはまた何でなんだろうね。いや、私は人類が人類である以上、絶対階級は無くならないとは思っているけど、大戦後の管理社会がどう言う仕組みを生み出したのかと言うのが気になる。

どうかあな。これ、私にとって面白くなるだろうか。
男の子だけでイロイロされてもなあw

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うさぎドロップ・第1話

始まってすぐの場面では、ああこの絵は好きじゃないなどうするかなとか思ったのだが、話がちょっと進んでそう言えばじいさんが小さい子を残して死んだとかそう言う話だったっけ?と言うのを思いだした。

この時点で大体の話の流れは予想は出来たが、予想通りじいさんがあの歳でこんな小さい子を愛人に産ませて恥ずかしいとか、誰が引き取るんだとか、そう言う展開になって、思わず河地大吉が「りん、おれんち、来るか」と言い出す。
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前田春子の娘の麗奈がまた我が侭な子でりんを逆の意味で引き立たせる。ただ単にりんの押し付け合い以上にりんの気の毒さを引き立たせて効果的だった。ただ、Wikipediaで名前を確認に行ってうっかりネタバレを見てしまったので、ネタバレしたくない人は見ない様にw

話的にはこれでいいのかもしれないが、独身男性が小さい子(6歳だそうだ)を引き取るのはその子にとって本当にそれでいい時でないとどうかと思う。生物的に人間は哺乳類であり、なおかつ他の哺乳類よりも一段と後天的に親に該当する同種の個体から人間としての知恵を学ばねばならない。外に仕事を持った独身者の場合は親として子供に接する時間が限られるので、そう言う意味では望ましい環境ではない。

Papa told me の的場信吉と知世の関係ならいいんだけどね。

大体、りんにどんな食事を作ってやってるんだ。
りん、おかわりしてるけどw
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このりん可愛いなあ。

ところで、塩むすびだが、そんなJTの塩化ナトリウムよりちゃんとした塩の方がいいぞ。
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伯方(はかた)の塩(画像検索)とかどうだ?w


今期の木曜深夜のノイタミナ枠+TBS枠の4つの中では話的にはこれが一番好き。

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Steins;Gate・第14話

何故形而下なのか分からないが、サブタイが形而下のネクローシス。
結局、あの後倫太郎は何度も何度も何度も何度もタイムリープを繰り返したものの、その度に必ずまゆりは死んでしまった。どうしても避けられない。これだけ世界線を移動した筈なのに、まゆりが死ぬと言う結果は変わらない。

そして今回もまた同じ様に始まる。まるでエンドレスエイトの様に。今回も倫太郎は紅莉栖とダルの二人をラボから家に帰す。でもここで思った。二人の安全の為に家に帰したのだろうが、何度やってもまゆりが死んでしまうのであれば、ここで選択肢を変えてルートを変えないといけないんじゃないかと。二人、少なくとも紅莉栖にはこの時点で相談してどうしたらいいのか一緒に考える、或いは一緒に手をうつ事でまゆりが死ぬ未来を変えられるんじゃないのかと。

倫太郎は逃げるのではなく、襲撃チームの萌郁を押さえる方法に出た。萌郁を呼び出して彼女から銃を奪う。流石にタイムリープした倫太郎はそこでは先手を取れるが(萌郁はよもや今晩の襲撃作戦が漏れているとは思いもよらない)、一介の青年にとって、銃を突きつけて作戦をやめる様に言う以外何が出来るだろうか。極端な話、そこで萌郁の頭を撃ち抜けばまゆりが死ぬ未来は変わるかもしれない。が、そんな事が倫太郎に出来るか。出来はしない。そして襲撃チームの別メンバにやられて結局は変わらない。

何回目なのか分からないが、ようやく紅莉栖と相談をする。今回は結局間に合わないが、次の世界線では紅莉栖から言われたキーワードで倫太郎がタイムリープして来た者だと信じさせる。
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いちいちデレるなよ、助手w
これはデレと言うより、純粋に理論が正しかったのを喜んでいるところか。

しかしおかげで世界線は大きく変わろうとしていた。その様子を見ていた鈴羽が遂に本当の姿を見せたのだから。倫太郎と紅莉栖を連れて行った場所はラジ館と元ミツウロコビルの間のアーケード。
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いつもながらこの作品では秋葉原に人が居ないなと思ったが、そうか、ここではラジ館に人工衛星みたいなのが突っ込んで閉鎖されていたか。

そこで鈴羽は世界線の説明をする。世界線は丁度このロープの様にいくつもがより合わさっている。しかし、このより合わさった所に居る限り絶対に変わらない部分もある。それが今の状態ではまゆりの死だ。しかし大きく世界線を移動する事が出来たら別のより合わさった所に移動出来る。元が世界線α、移動先が世界線β。βではαでどうやっても変わらなかった事も変わる。

おお、まゆりをこのまま見殺しにする様な話にはなるまいと思っていたが、こう来たか。そして、ここまで知っている鈴羽は未来からタイムトラベルして来た人間だった。あの人工衛星の様な物はタイムマシン。そして鈴羽はジョン・タイターだと言う。
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流れは分かった。しかし、以前からの話だと世界線を移動しても記憶が残るのは倫太郎だけ。いくら鈴羽が未来の人間だとしても世界線を移動した時点で前の世界線の記憶が失われる筈だ。今後この整合性をどうつけていくのだろう。

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快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!・第1話

さて、略称キュンパラですがw

以前OVAが出たのを知っていたのでそれが今TVアニメ化されると聞いてどうするんだろうと思っていたが、当時の雰囲気(と言っても、当時冒頭をチラ見しただけ)を引き継いでいるので、当時の時代の空気もそのまま引き継いでいて、今見ると古い。今なら主人公二人を田村ゆかり&能登麻美子の組み合わせにはしないだろうなあ。

クレジットを見たらSammyとあったので、これもパチスロキャラアニメなのか。OVAの存在を知っていたくせにそれがパチスロキャラとは知らなかったw パチスロ原作アニメってうみものがたりとかRioとか残念な出来になる前例が続いているのでこれもなりそうな予感が。特に先にOVAが3年も前に出来ているのが影響しそう。

水無月遥と神無月葵は快盗天使ツインエンジェルとなってご町内の事件を解決している。と思う。何しろ今回の最後の方で猫探しの仕事もあったので。二人に資質があったからなのか、あの装置さえ持っていれば誰でも変身できるのかは分からない。セブンアミュレットのティアラに反応していたけど。

変身シーンもセーラームーン以来の伝統的な変身で、これってひょっとしてBDではもっと見えますバージョンとかになるんだろうか。て言うかならんと売り要素をひとつ失う事になるのだが。
参考資料
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敵方のサロメの中の人が新谷良子と言うのは、制作側もこの作品の時代の空気をしっかり読んでいてそれに合わせたのだろうか。
参考資料
だとしたら分かっている制作陣で、古さを逆手に「今時これかよ!w」とか笑わせてくれる演出をしてくれれば化けるんじゃないかと思う。それを大いに期待したい。折角1クール(1クール?)ちゃんとおつき合いしようとは思っているので、楽しませて欲しい。

変態仮面・月影のナイト様、頑張れよw
素敵な川柳を詠んでくれ。

そしてOVAの時と同じ面子で、
クラスメイトA 矢作紗友里
クラスメイトB 井口裕香
クラスメイトC 豊崎愛生
を出してくれw

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神様ドォルズ・第1話

うーん、なんか重苦しそうな話だなあ。それなのに主人公がピリっとしない性格なのでそこを救いに出来ない。これ、見続けられるんだろうか。枸雅詩緒がふくえんさんなのと、でっかい(何が?w)史場日々乃があのめんまちゃんの茅野愛衣さんと言うのだけを支えにしなくちゃならないのだろうか。
参考資料

そう思っていたら、しょぼいカレンダーからリンクが貼られていた神様ドォルズの舞台探訪記事を見ると、どうも大泉学園と石神井公園が舞台になるらしい(原作どおりなら)。大泉学園はドージンワークで、石神井公園は喰霊-零-で舞台になった所なので見覚えがある。これも支えにするかw

舞台と言えばこの第1話のN大学社会学部のコンパは新宿の歌舞伎町・・・そんな所でやるのかよ。匡平が大人しそうなのを良いことに何かの餌食にされそうないやーな雰囲気がちょっとあったが、単なる告白→玉砕の流れだった。て言うか、ちゃんと告白してないし。もう一回チャンスがありそうだったのはエレベーターの殺人事件で完全にお流れ。ここで気になったのは日々乃の反応の弱ささ。絶対「きゃー!」と取り乱すと思って見ていたら、はっと引いただけだった。同じ村出身でそう言うのは胆力があるのかと思ったら、後の話では村の事情については日々乃は全然了解していない様子。だとしたらそうじゃない資質があるとでもいうのだろうか。嫌な伏線かもしれない。
参考資料

匡平は「せき」の役目を放棄して村を出て来たとの事。そして「せき」の役目は妹の詩緒に。「せき」ってどんな字なんだろうかと思った。「席」かなとか。そう言う役割と言う感じで。或いは次に浮かんだのは「責」。その責にあると言う感じ。ところがWikipediaを見たら「隻」だった。何の意味だろう。

問題は枸雅阿幾で。座敷牢に入れられていたのが、匡平が東京に出たのを知って座敷牢を破って追って来た事。何をどう匡平に思っているのか知らないが、ただではおかないと言う感じだし、匡平から跡を継いだ詩緒による「案山子」の操縦など眼中にない様子。この「案山子」なんだが、どうも既視感がある。形といい、動作時に歌が流れるのと言い。

阿幾の為に今後の展開は陰鬱になりそうな感じ。

神様ドォルズ講座って、よくわかる現代魔法の「TV講座 よくわかる現代魔法」を思い出しちゃったんですけどw
山形空港のハリボテがパタっと倒れるのやってくれますかね。


旧大子町立上岡小学校(茨城県)の舞台って画面に出たっけ?

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異国迷路のクロワーゼ The Animation・第1話

参考資料
湯音かわいい。
ARIAっぽい。
以上(をいw

いや、まあ、だって、その通りなんだものw

時は19世紀末。場所はおフランスの巴里。もうちょっと時代がずれるとナージャと遭遇してもいい頃。人買いののオスカー・クローデルは明治維新を経て日清戦争に勝利した大日本帝國からいたいけな少女の湯音を列強フランス共和国の力を使って掠って来た・・・と言うのはちょっと(ちょっと?)違うけど大体そんな感じ。

しかしそうでも思わないといくら奉公の為と言っても極東の島国(しかも上述の通り漸く日清戦争に勝利したばかり、か、ひょっとしたら日清戦争前)からフランスまで少女は来ないだろうに。後から登場するかもしれないが、エッフェル塔が完成していたら1889年のパリ博(第4回)以降となる。

ともかくオスカーはロアの看板店の看板娘として湯音を連れて来たのだが、今のロアの看板店の店主で孫のクロードはそんな話はあっさりとは受け容れられない。それでも湯音はロアの店で手伝いをする事になったが、振り袖が仇となってクロードが直したばかりの看板(しかもそれは亡き父が作ったものだった)を壊してしまう。頭に来てその時は突き放す言葉を放ったクロードだが、大人と言うか、修理した物を湯音に見せてそうひどく気にするなと。湯音はお詫びとして綺麗な着物を差し出し、クロードはそれを売り払うのだが、それは実は湯音の母の形見で湯音が持っている一番高価なもの。

そんな物とは知らずに売ってしまったのを後悔して今すぐに取り消して来ると飛びだそうとしたクロードを湯音が止める。看板に傷がつく、みんなが信用を失ってはダメだと。
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( ;∀;)イイハナシダナー

そこで一旦は諦めるクロードだが、ちゃんとお金を作っていつかきっと買い戻してみせると言う。これでずっと湯音と一緒に居るひとつの絆が出来たかな。

それにしても湯音は片言ながらフランス語が話せたんだな。

湯音が可愛すぎて生きているのが辛い。

流石、製作委員会にグッドスマイルカンパニーが入ってるだけの事はあるね。
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ゆるゆり・第1話

あかりと京子と結衣は同級生なのかと思ったら、あかりがこの春の新入生で京子と結衣は二年生なんだ、中学の。てっきり全員が中一と思って最初は見ていたので、京子が同人誌とか言った時には「おい!小学校の時から同人誌かよ!」と突っ込んだw
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思い返せば私も小学校の時にマンガ部みたいなのがあってそれに所属したが、何も有効な活動をした記憶がない。中学にも同様のがあったら同人誌を描いたんだろうか。いや、コミックマーケットの第1回目が開催されるよりもっとずっと前だからそれは無いか。

そんな、京子と結衣が既に二年生と言う事を最初から知っていれば「あれ?」とか思って見ていた場面も納得が行く。なんでまたいきなり茶道室で娯楽部なんてのが出来上がって居るんだと思ったのだが、二人が二年生で先にそう言う部を開設していたんだな。それにしても部員二名でこんな場所まで確保出来たのか。

そこにさらに入部希望者の吉川ちなつ。こっちはあかりと同じ新入生、って言うか、あかりと同じクラスであかりの痛い自己紹介を聞いた一人。本当は姉がやっていた茶道にあこがれて茶道部に入ろうとして来たのだが、既に説明のとおりここは娯楽部。茶道部が復活するかも知れないその日まで娯楽部に居たらと言う京子の甘言には逡巡したものの、結衣のお姉様キャラに憧れて入る事に。

ちなみに、京子はちなつが『魔女っ娘ミラクるん』の主人公に似てると言う事でかなりのご執心。この作品、掲載誌を見たら『コミック百合姫』だそうで、タイトルまで「ゆり」が入ってる所からやっぱり「緩い百合アニメ」なのか。今のところ、

京子→ちなつ
ちなつ→結衣
あかり姉→あかり(これはあの部屋の状態からかなりヤバイw)
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な状況か。

と、ここら辺までは劇中の世界の話だったのだが、後半から変になった。ちなつまで参入した事であかりが主人公としての影が薄くなり、どうしたらとんがった性格になれるかとか言い出したのだ。それって作品自体を外から眺めるメタ的な話であって、劇中の生活の話じゃない。BDのおまけ映像でやれば良さそうな話なのだが、原作もこんな話なのだろうか。

この話は今回のこれだけにして次回以降は劇中の世界に専念して欲しいなあ。

ところで電波女に引き続いてこれも名古屋アニメ?
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日常・第14話

なの遂に学校へ。背中のネジはそのままで。

教室で紹介される前に職員室で何か言われなかったのだろうか。ひょっとして「はかせ」→「大工財閥」→「学校」と言う圧力構図でもあるのだろうかw

あのネジには流石にみお達のクラスの面子も驚いた様だが、その後のお昼休みとかみおが普通に話しかけるあたりあっさり受容されてしまったらしい。ロボットだったりしてねーとか冗談めかして言っているが、まあ普通ならいくらネジが着いていたってロボットとは思わんわな。腕とか首が取れない限り。いやいや腕ならまだ義手ってのもありだし。

囲碁サッカー部についに新入部員。しかも中学の頃は囲碁サッカー部にいてMVPだったとか。そんな競技あったのかよ。しかも上手。部長、面白くなって来たぜとか言っていたが、人生ゲームやってる方がいいんじゃないか。で、関口ユリア君、部長とのふたりっきりの部活が邪魔されて大丈夫?
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お昼の買い出し、ゆっこはついでにみおに頼まれて大工ストアから買って来た。
焼きサバを。
案の定、みおが頼んだのは焼きソバ。聞き違いだからと言って幾ら何でも焼きサバなんて買って来るか。今回はみおも虫の居所が悪くて、二人で大げんかが始まる。

「毎回毎回ゆっこにはイライラしてたのよ!」
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とうとう破綻来た!

まあ、今までよく我慢して来たと思うよw

どんどん喧嘩がエスカレート。ゆっこのスイッチの入り方ワロタw
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と、思ったら、思いがけない一言から仲直りモードへ突入
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あれ?
君たち、本当にイイの?

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花咲くいろは・第14話

水着回・・・って、修学旅行だったのか。海水浴付きの修学旅行とかあるんだろうか。

ともかく修学旅行と言う設定なので緒花とか民子とか菜子とか結名の水着姿のご披露がある。菜子は競泳水着なんだけど。そう言えば次郎丸が自殺未遂した時に菜子が飛び込んで助けたんだっけ。流石かっぱっぱの渾名がある程の水泳好きなんだ。逆に民子は全然泳ごうとしないので結名の指令で緒花・結名の二人がかりで脱がせて海へ。
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開放感に溢れた若者達は告白合戦に。結名が告白され、民子に至っては公衆の面前で。旅館関係者の女の子モテすぎだろ。これで菜子も居て菜子もなら、残されたのは緒花だけ(ry

でも緒花だって東京から能登半島まで来てくれた孝一ってのが嘗て居た(過去形)訳だし。その孝一が新しいOPにも顔を見せていたって事はまだ未練があるのか?

修学旅行はバスで移動して宿泊先の宿へ。緒花は仲居(見習い)になって初めての宿泊なのでチェック項目をメモしている。これは分かる。他所がどうなのかは興味ある事だよね。特に仲居になってやや時間が経って周りが見えて来ている時期だから。

着いた所は大きなホテル。修学旅行生が泊まるのだからそれなりの規模だろう。そしてそこの若い番頭が結名の遠い親戚でこのホテルの跡取りで許嫁の日渡洋輔。従業員を激しく叱っているところだった。まあ流石にあの爪は仲居としてはちょっとね。

その後もホテルの様子が気になる緒花。脱いだままバラバラになったスリッパを思わず揃えてみたり、大人数の膳が並べられているのを見てあんな人数で凄いなとか思ったり、食事時間に控えているのに携帯電話に出る仲居を見たり。少なくともこのホテルはどうなんだと言う感じはする。ただ、語弊を恐れずに言うと、修学旅行生を迎えるホテルと喜翆荘の様な少人数の客を迎える旅館とでは自ずとサービスの質は違うと思う。少なくともそう言う傾向はあると思う。その昔、ホイチョイの「極楽スキー」で志賀のホテルは修学旅行生を主客にしているからそれはそれは接待が酷いと書かれていた。そう言う伝聞が根拠なので間違っているかもしれないが、傾向が違うのは確かなんじゃないかと。

巨大な配膳車に誘われて行ってみるとまたもあの番頭が仲居に指示(と言うか叱責)を出しているところだった。それにしても最近はあんなものがあるのか。自走していたみたいだけど。洋輔はこれのおかげで人を減らしてバイトでやって行けると言っていた。段々雲行きが怪しくなるこのホテル。洋輔はその後バイトに任せて結名と外に出て行っちゃうし。
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二人だけの会話で結名ははぐらかした答をしていたみたいだが、何も考えていないキャラは見せかけで考えを表に出してないだけなんだろうな。その結果が今回の最後に出てくる。やる気のないバイトと叱るだけの番頭、その関係破綻が翌朝表面化してバイトの4人全員がやめると言い出した。怒る洋輔とそれを押しとどめる緒花。そこにやって来た結名が「仕方ないよ」と。好きでもない事は続かない。そして自分は旅館業はやりたい事ではないのだと。
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それは分かったが、じゃあ結名がしたい事って何だろうね。

結名のお言葉。
「興味ない人がやっても続かないよ」
それは復興担当大臣の事を言ってるのか!w

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ロウきゅーぶ!・第1話

表面的にはいかにもなロリアニメなのだが、私としてはこの作品はそこではない部分で楽しめそうだ。

バスケが好きでスポーツ推薦で高校に入学したものの、直後に部長が不祥事を起こしてバスケ部が一年間の近親状態に。すっかりくさってバスケをやる気を失っていた所へ叔母の美星の脅迫で慧心学園女子バスケ部のコーチをやらされる。約束は三日間。
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絵が絵だけに幼く見えるが、中学生程度かなと思ったら、初等部、つまり教えに行った女子バスケ部の彼女達は小学生だった。しかも設定を見たら全員6年生。うーん、色々違うんじゃないかと言う気もしない訳でもないw

ともかく彼女らは昴をメイド姿でお出迎え。小学生がどこでそんなものを覚えたと言うか、昴はそれはいいからちゃんと体操着に着替えて来なさいと言う。

部員の湊智花(うまい子)・三沢真帆(ツインテの元気な子)・永塚紗季(水色の髪のメガネの子)・袴田ひなた(ピンク髪キャラw)・香椎愛莉(背の高い子)を見てみるとまともにバスケが出来る子は智花のみ。三日間でそれなりにコーチしようとする昴だが、実は三日で勝てるチームにならなくてはならなかった。

三日で地区大会で優勝できる位になれるかと聞く真帆に流石にそれは無理だと答える昴だが(だってこの面子だし)、それじゃ困ると激しく反発する真帆。
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これは何か事情がありそうだ。やっぱり最後に出て来た男子バスケ部との絡みかね。

そんな訳でチームを強くするのが上手そうだが、くさっていた昴、事情があって短期間で強くなる事に必死な小学生女子バスケ部。面白そうなスポ根アニメじゃないか。ひょっとしたらロリだけ目的で見てると途中で裏切られたつまんねとかなるかもしれない。

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GOSICK -ゴシック-・第24話・最終回

あれ、ヴィクトリカ、日本に来ちゃうんだ。
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史実に一部沿っていそうで、早々と大戦に突入したせいで大きく話がずれたなと思ったら実際の歴史上では大恐慌の年の1929年に大戦が終わってる。オカルト省・ブロワ侯爵の策謀でソヴュールはドイツ側に立って参戦した事になっているが、ここの歴史では結局大戦の行方はどうなったんだろう。一弥の復員の仕方を見ると日本は到底戦勝国には見えない。じゃあ、ソヴュールは?一応国王はその地位を脅かされなかった様なのだが。

GOSICKはずっと「ヴィクトリカかわいいよ、ヴィクトリカ」で見続けた。だから適当になんちゃって推理物をやってる時はまあ良かったのだが、ヴィクトリカの素性が絡む話になってからは重かったなあ。演出の出来映えは良かったと思うのだが、その下地の物語が「そう言う話でいいんだろうか」と言う内容だったので入り込みきれなかった。

あと、一弥はうざかったw

ヴィクトリカはある場所に居て一弥が持って来る情報だけで謎解きをすると言う、ミス・マープルと同じ位置づけだったので、そう言う学園推理物だったら良かったなあ。

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電波女と青春男・第12話・最終回

チラと録画データを見て、最終回が野球回かよ!と思ったが、どうしてどうして、いいまとめじゃないか。

電波女と青春男って登場人物の女の子がみんなかわいい。
特に「りゅうこやっちゅうね!」は忘れられない。
おかげですっかり「訳が分からないよ」を払拭出来たw
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終盤で出てきた宇宙服の星宮社がすげーうざいと思ったら、第11話ですげーいい役をかっさらって行った。

実はOPとEDも今期の中では好きな方で、これだけ好ましい要素が揃っていながら萌えきらなかったのはどうしてだろう。やっぱり話の内容からだろうか。

でも最後の二話とか良かったよ。
他の回もダメって訳じゃないし。

この作品のおかげで翌日のアキバでカツ丼食べたくなったり、結構影響は受けたw

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緋弾のアリア・第11話・第12話(最終回)

理子の要請で泥棒を行う事になったアリアとキンジ。メイドと執事として訓練して現地へに行ってみれば、横浜なのに横浜らしからぬ雰囲気。但し横浜って広いからねえ。丘陵地帯の方だったらあり得るんじゃないの?

それ以前に館に居たのは武偵の小夜鳴先生。小夜鳴先生も館主とは直接会っていないし、今は居ないそうだ。だったらなんでメイドと執事のコスプレが必要だったんだと言う気もする。

小夜鳴先生の目を盗んで目的のロザリオを奪う作戦は、防犯システムは厳重だったものの、アリアが小夜鳴先生をおびき出し、その隙にキンジが潜入すると言う理子の作戦でうまく行く。もっとも防犯システムが厳重すぎてキンジが手間取ったが、アリアの芝居(下手なんだけど。あれバレてないのか。Sランク武偵があれでいいのか)で時間を引き延ばし、理子の声色でキンジがヒステリアモードになったおかげで切り抜ける。

しかしロザリオを受け取った理子は約束の履行をする気は無いどころか、二人との対決を選ぶ。

いやあ、人をペテンにかけるのはいかんよ、ペテンにかけるのは。
いくらこの国の最高権力者がペテン師であっても、あの真似をしちゃいかん。

それにしても理子の裏切り方が酷い。ロザリオを入手する為だけにペテンにかけるのなら、受け取って後日の証言をすっぽかせばいいだけなのに何故ここでまたアリア達に勝負を挑むのか。訳が分からないよ、と思ったら最終回の方で種明かし。

どこからどう見ても怪しかった小夜鳴先生、ロザリオ窃盗をわざとさせて、理子が入手したと思い込んだところでそれを奪い返して悔しがらせる。その絶望感が実は小夜鳴の中にいるブラドを呼び出させる呼び水になるのだった。ブラド、どこに居るんだと思ったら小夜鳴の中かよ。

そして嘗てブラドと何度か戦いどうしても勝てなかった理子はオルメスを倒せばブラドから解放され晴れてリュパン4世ではなく理子は理子として自立できる筈だった。だから最初の頃からずっとアリアと戦って勝つ事に執着していたのだ。ところがブラドはそれをあっさり反故にする。犬とした約束など守るかと。
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ああ、ペテン師は相手が犬並みだと思うと平気で嘘がつける訳だ。
現総理は前総理を犬並みだと・・・いや鳥並みだと思っていたかw

ビルから墜落したキンジを何とか救った理子はこのまま逃げようと言うが、キンジはアリアは絶対逃げない、だから俺もアリアと戦うと。理子はどうなんだと言う。これで理子も共にブラドと戦う決意を。

三人に残された四発の弾丸でもう一度ブラドの4つの弱点を攻撃。アリアは左肩と胸の中央、理子は右肩、キンジは右脇腹。胸は最初に撃ってダメだった場所。今度もそこを狙ってはダメな筈だが、キンジはそこを狙わせておいて、アリアの撃った弾に自分の撃った弾を衝突させ、アリアの弾の軌道を変えて胸に行く筈だった一発はブラドの口の中の舌へ。これで本当の4つ目の弱点を貫いてブラド往生。

そんな訳で立場が揺れに揺れ動いた理子が結局はアリア達と共にブラドを倒す事になる。晴れてリュパン1世を乗り越えられた訳だが、それにしてもシリーズ冒頭から本当に立場がコロコロ変わったキャラだったなあ。主人公はアリアとキンジだったのかもしれないが、この作品を動かしたのは理子だよな。
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その影響か作品の雰囲気もシリアスエピソードとじゃれ合いエピソードで揺れ動き、私としてはシリアスエピソードの話の方が好きだった。だから第2話の時にはかなりがっかり感が強かったのだが、第3話は割合良かった。
武偵憲章第1条、好きだったよ!
「仲間を信じ、仲間を助けよ。」

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