千歌が一馬に祭の男神の話をしている時、ぶんぶん飛んでるスズメバチが歩が気にしてるのと同じ様に気になってあまり頭に入らなかったw そう言えば第9話のサブタイが「スズメバチは昼行性」で、この作品はどれだけスズメバチが好きなんだ(好きかと言う点で言えば、千歌にスズメバチがはじき飛ばされているのでどうかと思うが)。
祭は一馬が男神、つむぎが女神、陽菜と初が女神の介添え役。この祭はその昔は男神がその場で女神に告白する事もままあったと言う。この話は確か以前にも出ていて、どう考えてもこの作品の帰着舞台。そしてそのお膳立ては着々と成される。
伊吹に言われて以来一馬を強烈に意識しだした初。そして一馬は一馬で初を意識している。でも一馬のきっかけって何だったっけ。円佳に告白され、伊吹にも告白され、その段階を踏んでじゃあ自分は誰をどう思っているのだろうと言う内省から生じた物だろうか。
そんな訳で二人の間に微妙な空気が漂うのだが、それを察知したのは一学年上のつむぎと陽菜。陽菜はズバリと見抜いていて、一馬に自分の言いたい事はちゃんと自分の言葉で言うべきだと。つむぎは初に一馬と何かあったのか?と聞いてみたら、初がぺらぺらと自分の感覚を話してくれたので、初ちゃん、それは恋なのよと。
そんな訳でつむぎが仕掛ける。祭当日に女神役のつむぎが仮病を使って女神役を初に譲る。そして円佳に電話して作らせた奉書に一馬が初に告白するのを促す事を書かせる。ただ、我々は円佳の話を見てるから、円佳は一馬に気があったが第10話でけりをつけたのを知っているが、そう言う事情を知らない物語上の人物にはこれはひょっとしたら円佳の地雷になりかねない依頼だったと思う。
かくて祭当日。つむぎは腹痛を訴えて初が女神役の代役に。初が抜けた介添え役にはかさねが。そしていよいよ祭が始まる。おお、何となくちゃんとした神事になってるじゃないか。
山車が橋の上で向かい合う。奉書を開いてみた一馬はびっくり。
こんな直截的な事を書いたのかよ、円佳w
円佳母からちゃんと気持ちのこもった言葉を言わなくちゃダメよと言われていた一馬は気持ちを込めて初に告白。それに初も応える。祭、盛り上がったな。
星空へ架かる橋はゲーム原作アニメとしての出来は及第点だったと思う。かなりきちんと出来ていたし。特に私は第10話の円佳の告白回はとても良い印象を受けた。おかげであの後見た円佳の某大物グッズのボタンを思わずポチってしまった位なのだから。
ところでスズメバチもそうだが、背景の空にはよく鳥が飛んでいたなあ。田舎町だからそれは確かにそうなのだろうが、アニメでいちいちこれだけの鳥を飛ばすなんて一手間だろうに。
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なにこのほむほむ状態
まゆりが萌郁によって撃たれた。どうにもならない状況に飛び込んで来たのがバイト戦士の鈴羽。彼女はまさに戦士だった。萌郁の周りにいた連中をあっと言う間になぎ倒し、萌郁と銃を向け合う状態にまで持ち込んだ。そして呟く。
「42、ブラウン管、点灯済み」
紅莉栖はその意味を察知して電話レンジ(仮)の方へ。倫太郎は未来ガジェット4号機で大量の蒸気を発生させて煙幕を張り、自らがタイムリープする事に。
撃たれた世界線を変えるにはやはり誰かがタイムリープして世界線を移動させ、まゆりの死なない世界線へ移らなくてはならない。どう使うのかと思ったら、バイト戦士乱入で作った僅かの隙で使ったか。タイムリープ直前、紅莉栖が撃たれる姿も見える。
倫太郎はタイムリープした同日の16:56に。まだ何事も起きていない。ラボには紅莉栖とダル。まゆりは外出中。倫太郎はすぐさま開発評議会を中止にし、紅莉栖にもダルにも今日は帰れと言う。そしてまゆりを探しに外へ飛び出す。柳林神社にはもうまゆりは居なかった。秋葉原の街をかけずり回ってまゆりを見つけ出した時はもう日没後。あの事件の発生する時間まであと僅か。
まゆりを安全な場所へと強引に引っ張って行った倫太郎だが、ああ、JRは爆破テロ予告で止まってるじゃないか。未来の記憶を生かせてないないぞ、倫太郎。
そんな手間取っている間に二人は萌郁の部隊に見つけられ、逃げる過程でまゆりは萌郁の車にはねられる。
ああああ、これは・・・・
これはダメだ。
これはマルサスの罠だ。
これはほむほむの罠だ。
少なくとも今回は倫太郎は「次」をやってもまゆりを助けられまい。
またもタイムリープした倫太郎は今度はなんとか柳林神社でまゆりを保護し、地下鉄岩本町の方へ。しかしそこには萌郁の部隊の影が。倫太郎は岩本町をやめて聖橋の方へ。新御茶ノ水で千代田線の小田急線代々木上原方面のホームへ。
ああ!ばか!オカリンのバカ!
なんでホームの一番前なんかに立つんだよ。目一杯危ないじゃないか。
でも萌郁の部隊がこんな人目につくところでまゆりを突き落とすなんて事があるかなと思っていたら、なんと言う事だ、まゆりを見つけてふざけたつもりの天王寺綯によってホームから突き落とされてしまった。
まだだ。まだ諦められんぞ、岡部倫太郎。
何度失敗してもまゆりを助けるまでは。
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昨日「二期の作品については余程の事がないと言及はいいかな」とか書いた舌の根も乾かぬうちに言及するのはどうかと思うが、先週で俺つばも終わっちゃったし、火曜日に見切れなかったクェイサーを今朝見たのでちょっとだけ。
なんでこれ二期やったんだろう。二期の前半は未だ大きなストーリーがあったが、後半はもうどうでもいい内容になっていた。作画の質も一期から比べてあからさまに落ちており、画面の規制部分など工夫をしようと言う努力は微塵も見られない状態だった。
その上で最終回はなんでこれを終盤で二話程度に分けなかったのか分からない駆け込みの俺たちの戦いはこれからだエンドで、本当に二期を何の為にやったのか分からない。
これだったらkiss x sisの様にコミックスの特装版にOVAとしてくっつけて売った方が思い切った演出も出来るし販売数もそっちの方が多かったんじゃないのか。と思ったら、そう言えば既にコミックス第10巻でやってたか。
エンドカードは
Thank you! Goodbye!!
ですな。
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二期の作品については余程の事がないと言及はいいかなと思っていたが、神汁IIの最終回にあのワゴンにあったゲームの子が出てきたとあっては触れざるをえまい。
キャラデザがアレだと言う事になっているOneLeafの杉本四葉だが、私はFLAG8.0でワゴンの中に転がっていたあの時から目を惹いていたのだw たまらん魅力がほとばしるキャラではないか。
で、ゲームが始まってみれば丹下桜さんですよ。もうね、神ゲー決定ですなw
結局クソゲーと思い込んでいた桂馬がやってみたらそこには理想があった。クソゲーと同じと思っていたリアルも試してみたら理想があるのかもしれない、などと良い方向にまとめて第二期終了。「つ~づ~け」は、少なくとも9月には14巻にOADが付くんでしょ?
最終回は桂馬の自問自答にファーストガンダムの場面が大量投下されて、そこはかなり飽きたのだがアムロ父の「ええいホワイトベースはいい、ガンダムを映せ」の場面まで出てきた時には「ここもかよ!」と笑った。
とは言え、やっぱりエルシィやハクアがもっと出てくる話が欲しかったな。
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直哉はアスタロッテとの最後のデート(いや、フロニャルドとは違ってこっちは再召喚ができない訳でもないと思うし、逆にアスタロッテ達は人間界に行けるだろうし)をする。その時に観覧車のゴンドラのガラスに映った自分を見て「ああ、僕はこの子を見てる時にこんな顔をしていたんだな」と気づく。ああ、なるほど、それは良い気づきかもしれない。自分がどんな表情でその人を見ていたのか、それが分かるのは重要な事だろう。そして自分の気持ちがはっきりする。「僕はあなたに恋をしています」
えーとw、ちょっと待って下さいw
そりゃ確かにメインテーマはアスタロッテと直哉の関係なんだけど、やっぱりメルチェリーダがすぐ近くであんな状態だとどうしても親子丼ぶりにしか見えないですw
事実、メルチェリーダの認識では直哉はダーリン以外の何者でも無いんだから。
直哉と明日葉が人間界に帰って何日かが過ぎる。明日葉が直哉に「もう仕事に慣れた?」と聞いているので、一週間位は経っているんだろう。明日葉はまだまだユグヴァルランドでの生活を懐かしんでいるし。その割には明日葉は「ロッテはもう大きくなったかな」とか言い出したが、これはあの印が出たらすぐにも成長するのだと言う前提か。
そこにアスタロッテから電話がかかってくる。イニの力によって世界樹の苗を通じて相手の映像まで見える通信。そこには今迄通りのアスタロッテがいて、「成長した筈」の姿ではなかった。聞いてみるとあの背中のあざは世界樹の影響を受けた大人へのあざではなくて、単に虫さされのあざだったらしい。
勘違いして騒ぎにしたユーディットはおしおき中。
そんな訳で、アスタロッテの成長に直哉達の存在は悪影響が無いと分かって改めてイニが世界樹の安定を見て人間界と妖魔界との扉を開設した。これでアスタロッテと直哉の関係はまた歩み出す。
アスタロッテの背中には今度は本物のあざが出てたね。
でもメルチェリーダさんは直哉の事を諦めてませんw
そう言えば、最後の夜の時に明日葉とメルチェリーダが普通に会話していた様に見える。確か直哉と明日葉と、妖魔界の人達の間ではもう言葉が聞こえない状態になっていた筈なんだが、そこは女王メルチェリーダ様と娘との間は特別だったと言う事だろうか。
アスタロッテのおもちゃ!は丁寧な作りで出来映え的にはななついろ★ドロップスの時と似た印象を受ける。丁寧に作られており、話自体はそう波乱に満ちた様な点はないので日々(と言うか週々)のんびりと見て来た。個人的にはもっとメルチェリーダ様のドキドキ場面が欲しかったw
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ゆっこ、無茶しやがって。みおに言わしむれば熱で喋ってる内容がゲシュタルト崩壊しているのだそうだ。うはー、本当に体調悪そう。て言うか、見てるこっちまで影響受けそうだよ。その状態でマジックとか、手品のタネをボロボロと落とすゆっこ。鞄に鳩まで入れて来たのか。
もういい、ゆっくり休め。
はかせが阪本を罠にかける為に魚を使ってしまったせいでお昼の材料が無くなり、買い物に出かけるなの。ついて行って何かをねだる気まんまんのはかせ。結局執念のおねだりで(今時地面にころがってねだる子なんて居るのか)サメカステラを買って貰う。
ところで、じゃあ東雲家の家計はどうなってるんだ。どこからどんな収入があって、それの引き出しはなのしか出来ないのか?
ゆっこが珍しく高得点。80点だそうだ。もう、自分の絶対値だけで自慢しちゃうゆっこ。みおは96点なのに。それにしてもよく見るとこのテストの内容でよくもまあゆっこが80点取れたものだ。
で、どうしてモンゴリアンなの?
嵐の夜、がたがた大きな音を立てる東雲研究所。家が古そうだからなあ。怖くて眠れないはかせ。なのの布団に潜り込もうとしたが、背中はネジがあってダメ。逆の方は、あ、阪本が。あ、なののへそ初公開(を
ところでなのってあの状態だと寝返り出来ないよね。ロボットだからいいのか。
そのうちにトイレに行きたくなるはかせ。なのに一緒にトイレに行って欲しいのをせがむはかせがかわいい。阪本の事は無視したけどw
ヒトコトワドコトバ「一ヶ月は早いのに日曜日は遠いのである」
もうね、全くその通りでございますよ。月末の報告書書いてるこの時期には特に。
さて、とうとうはかせの粋な計らいで高校に行く事になったなの。はかせの野望ではなのが居ないうちにお菓子食べ放題だそうだが、その辺はオチがあるんだろうな。
しかし、なのの喜び方がとても嬉しそうでイイ!
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あのお客様がやって来た。
緒花が文句をつけて、「休暇がとれたから」と言う事で皐月が喜翆荘に客としてやって来たのだ。女将は担当の仲居として菜子を指名する。緒花もスイも身内で論外、巴はひいきさんが投宿中だからだ。それにしても縁はここまで情けなかったか。いくら子供の頃のトラウマがあるとは言え、狼狽しすぎ。
スイの次の喜翆荘の経営は縁を飛ばして緒花にやらせるしかないだろ。
客として喜翆荘に入った皐月、色々と注文をつけるのだが、その注文は旅行雑誌の編集をやっていただけの事はあって菜子や徹には得る物があった。女将はそれでどうするのかと言うが。
嵐の様な一時帰京から喜翆荘に戻った緒花だったが、ふと振り返ってみると自分の居場所が既に喜翆荘になっている事に気がつく。見てるこっちは未だ1クールなので早いなと言う気がしない訳でもないが、舞台上ではどれだけの時間が経った事になっているんだろう。
「あのお客様」が一見であって一見でないと緒花に言う女将。そこから「あのお客様」へのもてなしについて話が進む二人。女将から見たら娘だし、緒花から見たら母なので二人に共通な人物の話だから話が進むのは当たり前だが、喜翆荘に来るまでは緒花はスイと面識が無かったので皐月についての話をするのはこれが初めて。考えてみれば奇妙な状況でもある。
夕食の後にお酒を所望した皐月。ついでに芸者もと言うが、今の時間からでは無理と言われて「ばあさんと小娘」を代わりに呼ぶ。女将はお酒につきあえるが、未成年の緒花は・・・あれ?酔ってるよ?ジュースで酔ったと言うが、そりゃちょっと無理があるだろう。話の流れ上、緒花が酔うのが素直なのだがTV放送の都合上ジュースで酔った事にしたか。純文学とかだったら許されるんだろうな、こう言うの。無粋な規制だが、どうせ深夜アニメを見るのはそれなりのオトナ。オトナならそこを汲み取って脳内変換してやるべきか。
それにしても何て顔だい、緒花。
夕食時のちくわの煮物とか、寝る時のシーツとか、どんなお客様でもくつろいで貰う喜翆荘のおもてなしを受けて翌日帰京する皐月はオトナの事情ではない喜翆荘の記事を緒花に残して去って行った。
緒花、これで東京とは訣別か。こうちゃんとも。
皐月を母親としてよりも女として見てる緒花の「彼氏さんに頼んで下さい」ってのがあったが、母親には抱き枕でも与えておけw
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しょーもない作品だったw
放送前に絵だけ見た印象では割合好みのキャラデザに女子ソフトテニス部と言う材料でちょっと期待したのだが、それは裏切られた。ただ、第3話で学校の地下に途方もない施設が出た所で考えを変えた。この作品はこう言うものなのだ、しょーもない、と思って見ればいいものなのだと。第3話のアレではこりゃダメだと見切った人が居たんじゃないかと思うが私は逆だった。ただ、木曜日は異様に録画が被るのでしょーもない作品の位置づけのこれは見るのはいつも二日遅れの日曜午後になっていたが、それはそれで日曜の午後の一時をボケっと見るのには合っていた。
それなのに何だこのラス前と最終回は。
そふてにっのくせにイイ話にするんじゃないよw
なんだか出来の良いアニメに見えちゃったじゃないか。
と思ったらアレだ。
「おい」じゃないって。
折角綺麗に終わったのにとんだ蛇足しやがりましたな。
いや、マジでなんでこんなの付けたかね。どん判。
どん判と言えば、そふてにっの抱き枕カバー【RA】ってなんでこんなポーズなの?
こんな突っ立てる絵じゃタペストリーにしかならんでしょ。
終わってみれば、大きな目で見るとウミショーに似た点があったかなあ。キャラ的にはエリザベスが好きだった。矢作さんの声と喋り方が無性に合っていた。もうあれ以外考えられない程に。そう言えば戸松さんがGA芸術科アートデザインクラス以来の能登似声の平岸やよいをやってたね。人を呪はば穴二つとかも言ってw
この作品、なんで北海道が舞台だったんだろう。花子しか必然性が無かったし、別に北海道じゃなくてもいいんじゃないかと。逆にオオサンショウウオなんて北海道に居ないのに。・・とWikipediaを見たら作者が札幌市出身なのか。
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今期のノイタミナ枠であの花に圧倒されて存在感がさっぱりだったが、ちょっと変わった題材の作品で違う時期にもっと掘り下げた出来になればもう少し違ったかと思う。
Cの襲来によって金融街が破綻した国は地上から消える訳で、シンガポールがやられて消滅したが、いくら破綻したら現代の資本主義社会では消滅したも同然と言っても実際に消えるかよとも思った。人類史のスケールで考えれば破綻したのなら狩猟採集社会ででもやればいいんじゃないかと。
三國が国の未来を売り払った金で日本へのCの襲来を防いだものの、避けたはずのCが北米からはじき返され、再び日本に迫る。未来を失った姿を見た公麿が未来を売って現在を守るのはおかしいと三國と戦う事になり、結局買ったのは公麿だった。その仮定で信用を失った日本円は紙くずになって公麿が守った現在の日本はドル建ての世界だった。
未来を守ったその世界はそれなりに幸せそうだったが、果たしてそんな事が可能だろうか。
皮肉にも現在の日本がCが予言した状況に陥りつつある。少なくとも国家の姿を描けない、いや描く気持ちさえない現在の政権が1日でも長く続く限り後戻りできない穽にはまりつつあるのは間違いない。この状況がこの後、年の単位で続いたら間違いなく早くて10年後、そうでなくとも半世紀の間に破綻が来る事は間違いない。Cの一場面ではないが、円を外国通貨に交換しておかないといけないのはもう目の前だ。
私はもう歳だから30~40年後には絶対生きていないが、この作品を見た二十代~三十代の人達がそのCに巻き込まれるのかと思うと気の毒でならない。
破綻した日本が養える人口はせいぜい3000万。労働は部品製造か農業以外にあるまい。財力の無い国はこの後世界中を巻き込む食糧不足の渦で必要な量の食料は輸入が不可能になり、養える人口はその程度だろう。産業化以前とは違う形のマルサスの罠に嵌るのだ。
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アバンの長さがいつもの長さに戻った。アバンでリコッタが深刻な話し方すると最後に「DOG DAYS、はじまります」とか続きそうな気がしたw
送還の儀式が始まる時間が迫っても送還された者が記憶を失ったり、再召喚できなくなったりするのを回避する方法を見つける事が出来なかったリコッタ。そこにやって来たシンクは記念の品に4色ボールペンとポータブルスピーカーを記念の品物として渡す。4色ボールペンはまだしもポータブルスピーカーなんて持ち歩いていたんだ。
いつもなら分解してみたくなるリコッタがこの記念の品だけは大事にとっておくと。
とこが記念の品を残すのはリコッタだけじゃなかった。エクレールにはリストバンド。ダルキアン卿と騎士団長には記念のコイン。ユキカゼには携帯ストラップ・・って、そこまでやっちゃバレちゃうじゃないか。迂闊なヤツめ(とこの時は思った)。案の定、エクレールは事態を察してシンクから本当の事を聞き出してしまった。
そして儀式台で待っていたミルヒオーレの様子も朝の様子とは違う。やっぱりあれだけ派手な事をしたせいでミルヒオーレも気づいてしまった様だ。
送還の術式が始まり、土壇場でシンクを送り出したくないミルヒオーレがシンクの手を掴む。しかしその手も離れてシンクは人間界へ送還される。
人間界に戻ってみると春休みの事はすっかり記憶が欠落して、でも何か大切な事があった様な気がするシンク。心配したレベッカが病院へ行く事を奨めるが、それよりもれいのシンクのライバルにして師匠のナナミが来ていた事でそのまま何となくうやむやに。
その間にビスコッティでは今日もリコッタが再召喚について書物を探っていた。そこにガレットから持ってきた本に挟まっていた一通の手紙が。この手紙のおかげでシンクの再召喚の方法が分かるのだが、これって誰が誰宛に出したの?封蝋はビスコッティ領主の物で宛先が王立研究院宛なんだが、じゃあ誰が再召喚の事を知っていたんだ。
再召喚は帰還から91日以上の時間を空ける事、召喚主以外の3名に必ず戻って来ると言い残して召喚された者が身につけていた物を託す事(シンクが記念の品を渡しまくったのがここに効いて来たか)、召喚主には品物の他に約束の書を残しておく事、これらが満たされれば勇者は再召喚する事が出来る。
DOG DAYS、寂しい状態のまま幕切れなんて絶対無いとは思っていたが、なかなかいい条件設定でシンクの再召喚と記憶の封印解除が行われた。
そんな訳で最終回のしめもなかなか綺麗で良かったと思う。
日曜朝を(土曜深夜に録画して日曜朝に見てる)そこそこに楽しめる作品だった。
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まさか青竹踏みがこんな伏線になっていたとは!w
最終回と言っても基本的には日常なお話であります。
宿題の答えが違っていて慌てて直するんやユタカ。ユタカが「ここは3ですね?」と言われてトオルに「イーだよ」と訂正されたのは「ああ、同じ様な文字だからなあ」と思ったのだが、「ここはムですよね?」が「ナナだよ」では違和感を感じた。ミホが上下が逆でしょと言ったのでああそうかと思ったが、
「3」と「イー」の時に違和感があまりなかったのは、「3」と「Э」が同じと判断した為とちょっと遅れて理解した。「Э」(ロシア文字)は本当は「エー」なんだが「E」に読み替えて辻褄を合わせていたんだなあ。
担任のくせにナギの名前が出てこない鎌手先生。「大人になるとパッと思い出せなくなるんだよ」って、おい、そりゃ大人じゃなくて年を取るとだ。五十超えてから言えw
そんなのは教師失格と言う熱血鬼頭先生。ところで鬼頭先生がでかいと言うのは何かの資料で見たのだが、こんなに差があったんだな。
確か鬼頭先生、178cmがキャラ表からの推定身長だったっけ。
誰だ、おまえ
猫を助けに木に登って落ちそうになったユタカでした。
まるで別人。
ドリアンバーガーを楽しんだ4人。トイレに立ってすっころんだユー子をみんなが採点。
これ、BDではこれ位の画面になるの?w
それによってるんが何故3点にしたか明らかに。
るんが折った折り鶴が小さすぎ。よく見えないと言われてナギに虫眼鏡を要求するるん。そんなの持ってないと言うナギだが、まあね、若いうちはそうかもね。年取って老眼になると常に要るんだこれが。私は自宅と会社と鞄の中に虫眼鏡を常備しとりますよ。
日常系アニメはどれだけその世界に浸れるかで楽しめるかどうかがかかるのではないかと思う。私はAチャンネルは最初の時には今ひとつ浸れなかったが江ノ島の話から入り込む様になった。それ以降は毎週楽しみで、今回で終わってしまうのが惜しいと思う程だ。
ところで毎度言っておりますが、日本の鉄道は左側通行です。
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なにげにTwitpicでぱっちんを見かけて気になって調べてみた。あの花の小道具って結構出てるんじゃないかと。そうしたらそこそこあるんですな。めんまの日記帳ってのはありかもしれない。見てそれなりに出典が分からないでもないし、実用にも供せそうで。
パッチンはここまで来るとこの作品見た人にしか分からんよね。ただ、印象的に使われた小道具だったから見た人ならまあみんな知ってるだろう。
あなるのネックレスに至っては分からんw
えー、こう言うのしてたっけ?w
他にもつるこのブックカバー、あなるのマグカップもある模様。
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ロケット花火を打ち上げてもめんまは成仏しなかった。
じんたんとめんまは一旦家に戻ったが、ゆきあつから電話が入る。めんまに内緒で定林寺に来いと。じんたんが行ってみると異様な光景が。
何故めんまは成仏出来なかったのか?ロケット花火はめんまの願いじゃなかったのか。めんまが成仏しなかったと言う事実をつきつけられてもう気持ちを隠していられないと思ったか、口火を切ったのはあなるだった。そしてみんな自分が内に隠していた事を次々に吐露する。皆、めんまを成仏させ様としたが、それはめんまの為じゃなかった。あなるはめんまが成仏すればじんたんはめんまの事ばかり考えないのではないかと思っていた。ゆきあつはじんたんがめんまを独占している状況を解消したいと思っていた。ゆるこはあの日めんまにゆきあつとあなるのやろうとした事を話していた。そうしてゆきあつと自分がくっつけられればいいと思っていた。そしてずっと何かを隠していたぽっぽはあの日めんまがいってしまうのを見ていたのだ。めんまの死で一番トラウマを持っていたのはぽっぽだったんだな。ぽっぽはだからずっと世界中を逃げ回っていたんだ。
やっと本心を話し始めた超平和バスターズのメンバ。あの日以来の蟠りが漸く消えて行く。
それと同時にめんまに異変が生じ始める。身体が透けだした。
じんたん達はちゃんとめんまと話をしよう、秘密基地でめんまと対話しようと言う事になり、じんたんは急いで家に戻る。大丈夫なのか。めんまはもう透けていたぞ。そんな心配がよぎったが、じんたんが居間に入ってめんまを見つけたがそのめんまは力なくぐったりしていた。じんたんはすぐに何が起き始めているのか理解する。めんまはあの日じんたんの母からの願いを叶えようとしていたのだ。
すぐにめんまをみんなの所に連れて行かなくてはならない。じんたんはめんまを背負って靴も履かずサンダルで駆けだした。間に合った?いや、既にじんたんにもめんまの姿が見えなくなっていた。狼狽するじんたんは声を限りにして探し回る。ゆきあつ達もそれを察して探し回る。じつは秘密基地にいるめんまがひとり取り残される。そしてそこにあの日記帳を見つけた。
めんま、もう両手を使わないと字が書けない。
既に裸足になって駆け回るじんたん。日が昇り始めた斜面の木の下にみんなが集まった所であなるがめんまが書いた日記帳のメモを見つける。メモは超平和バスターズのメンバみんなひとりづつに宛てて。
ああ、もうここ、涙無しには見てられない。
ここでEDを被せるのは卑怯。
姿が見えないめんまにかくれんぼを擬したじんたんが「もーいーかい?」
その一方でこれがちょっと私の感覚に合わなかった。かくれんぼトーンは逆に私を現実に引き戻させる演出だった。が、そこで覚めたら負けだwここは浸ろうじゃないか。
成仏の直前、めんまの姿が見える。それはじんたんだけではなく超平和バスターズのメンバみんなに。
めんま、みーつけたの声を受けてめんまの姿は消えて行った。
あの花、良かった。本当に良かった。4月にスタートした木曜深夜アニメの中では第1話の印象は良かったけれどここまで来るとはその時は思わなかった。ひょっとしてもっと重々しい話になるかと心配したがそう言う事もなかった。特にめんまがたまらない。こんなにかわいいキャラを出されたらどうにもならない。
勿論話も良かった。ゆきあつスパイスが非常によく効いたw
1クールアニメなのに放送中に二度も舞台訪問が出来て幸せだった。東京じゃないのだが、そんなにも遠くない。特急に乗らなくても充分行ける。そのくせ峠越えで別世界。程よい距離感だ。良い所を舞台に選んだと思う。
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「まゆしぃはオカリンの人質だから」
しかしその人質がいつの間にかラボで最も大切な子になっていた。
タイムリープマシンは完成したものの、今度実験する時はもうバナナは使えない。何しろ過去に飛ばすのは人間の記憶なのだから。バナナは記憶を持っていない。・・・動物実験できんかね?何か学習させて・・・ダメか。
誰かが実験台にならなくてはならない重苦しい空気がラボを包んだが、倫太郎は実験はしないと言う。しかるべき機関に成果を託そうと。その言葉になによりも喜んだのはまゆりだった。
重石がとれてほっとして、とりあえずタイムリープマシン完成祝いを用意する。その買い出しの途中で紅莉栖の父との和解を必ず実現させてやると確約する倫太郎。随分気持ちが楽になったのか、普段のマッドな言い様からは随分雰囲気が違う。それにぽっとしちゃった紅莉栖。
かわいいツンデレキャラじゃないかw
しかし完成祝いの会にまゆりが鈴羽を連れて来た事で例の紅莉栖と鈴羽の間の険悪な雰囲気が充ち満ちる。倫太郎が中に入ってなんとかしようと言っても全然なんともならない。でもその間を何とかしてくれたのがまゆり。まゆりがお願いしたら流石の二人も喧嘩をする訳には行かない。
それにしてもそもそもいつもつっかかるのは鈴羽の方で、しかもその理由は紅莉栖がSERNのスパイだからと言う。自分は紅莉栖の未来を知っているのだと。
えー?ひょっとして鈴羽はタイムリープで未来の記憶を受け継いだ人間?
そのうちにテロの予告によって首都圏の電車が止まってしまったと言うニュースが飛び込む。状況を少しづつ聞き出した鈴羽の顔色が変わり、すぐにこの部屋から・・と言い出して外に駆けだした。
そしてその後にやって来たのは武装した集団だった。
ヘッドはなんとあの萌郁。
倫太郎と紅莉栖とダルはついてこい、しかし、まゆりは不要だと。
萌郁発砲。砕けるまゆりの懐中時計。流れる血。倒れるまゆり。
待て待て待て、慌てるな。
懐中時計が壊れたと言う事は弾はそれに当たったかもしれないじゃないか。
そして我々は第1話で血だまりの中に倒れた紅莉栖を見ているじゃないか。
世界線さえ移動すれば万が一の状態であっても紅莉栖と同じ事が可能かもしれない。
まだ慌てる時じゃない。
そう言ってくれ。
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大吾には一馬が円佳の告白を断ったと言うのが既に知られていておっぱいないもったいないと盛んに言われる。まあお膳立てしたひとりなんだから、すぐに伝わるか。
伊吹・初・円佳の三人の中で前回で円佳がこうして離脱。そう言う訳で最終回前には恐らく本命ではない伊吹が離脱するのが予想される今回。口火を切ったのは伊吹だった。初に一馬に告白しちゃえと。未だに過去のお兄ちゃんと一馬がだぶっている初はどぎまぎするだけ。
さて、ある日曜日、一馬は毎度の事と言うか千歌に起こされ、掃除をするからどこかに散歩に出かけなさいと追い出される。ごゆっくりとか微妙な言葉が添えられたので何かあるのかと思ったら、歩が初を呼んでいたのだ。
はて、歩と千歌で一馬と初をくっつける裏工作?それはちょっと違うんじゃないかと思ったら、歩は一馬の為に初の絵を描いてプレゼントしたかったのだ。つむぎから言われた歩は一馬の事に負い目を感じるんじゃなくて、一馬を喜ばせる事をすればいいのよ、と言う言葉から。でも何故に初なのかと言うと歩にとっては既に初と一馬がおつき合いしている様に見えていたかららしい。
そんな訳で完成品を一馬にプレゼントする前に知られない様にと言うのが、千歌が一馬を追い出した理由。
よろづよを追い出された一馬が商店街の方に行ってみるとそこにはやっぱり一人で居た伊吹と出くわす。伊吹は以前みんなが街に繰り出した時に試合の為の練習で参加できなかった埋め合わせをしろと、一緒に街へ行く事を要求。まあ割合もっともな話で、一馬もそれにのる。
ひとしきり遊んで帰って来た公園で伊吹がついに半歩踏み出した。端から見たら私たちカップルかな、いっそつきあっちゃおうかと、冗談の様な口調で。でも一馬はそれを受けなかった。冗談みたいな口調にはその様な口調で。結局その場はそれで別れたみたいだが、一馬はそれで誤魔化さなかった。伊吹の本気が隠されているかもしれない、だったらそこはちゃんと答えてやらないといけない。
いいやつじゃないか。そこで逃げちゃダメだ。誤魔化して時間が解決してくれるとかそう思っちゃいかん。
戻って伊吹のこの姿を見たら本気だったって分かるよね。
伊吹は翌朝早く家を出て例の展望台で「星野一馬のバカヤロウ!」と叫んで心に区切りをつける。
さあ最終回に残ったのは初だけだ。
うは、今回のエンドカード。
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翔が鷹志と小鳩を車に乗せたのは自分の多重人格について自覚を持った鷹志が過去の記憶を取り戻す場所への回帰の為だったのか。後で出てくる和馬が翔に言われて鷹志を見ていたのと言い、翔はどう言う事情で鷹志に関わっていたのだろう。
どうも鷹志(ヨージ)は過去に精神的にやられていた母親を手にかけてしまったらしい。小鳩を守りなさいと言われていたのにどうして仲がいいのかと怒鳴る母親。アニメではその程度しか描かれないが、そんな経緯から母親を自らの手で殺してしまったと思った鷹志(ヨージ)がその心の傷のせいでならくに落ちて代わりの人格が鷹志(タカシ)であり、それを補って現れたのが鷲介や隼人。伽楼羅は・・・おまけ?w でも伽楼羅を翔や蔵人は一番気に入ってる感じだ。こっちも見ていて一番安心できるキャラだったなw
ところが昔お世話になった神父さんが小鳩に託していた物があった。母を手にかけた罪の意識からならくに落ちてしまった鷹志が我を取り戻す事が出来た時にはこれを見せろと。母が死んだ本当の理由は服毒自殺と言う新聞記事に漸く鷹志が開放される日が来た。
本来の人格を取り戻した鷹志がこれまで別人格でつきあって来た人達に彼らが今はもう居ない事の事情を話して回る。みんなそれでも鷲介や隼人をひっくるめて鷹志を認めてくれる。そもそも鷹志(ヨージ)の人格が想像以上に快活だからなあ。マスターの冗談に普通に突っ込んでるし。
アリスなんてそれでも大丈夫だとw
ところがサブキャラ達とはそうやって話を交わしているのにメインヒロイン達とはほとんど会話していない。と思ったら鷹志(タカシ)や鷲介や隼人がどうなろうと変わらずせまって来るのであった。そうか、これが第1話で見た「なにこのいきなりなハーレム」に繋がるのか(私のマイミクの一人は「なにこれ」で第1話で切っちゃったそうで)。
いいんじゃないかな。いい落としどころだと思う。
そう、前回も書いた様に第1話のいきなりのハーレム状況になんだこのHゲーム原作アニメはと言うのが第1話の頃の感想だった。それがこう言う作品になろうとは原作を知らない私に想像が出来たであろうか。ネタバレを回避して十分堪能出来た。マルチヒロインのゲーム原作をうまく構成したとてもいい出来だったと思う。
それにしてもこうやって見ると第1話はキーワードばらまきまくりだったんだな・・・と思って見返したら大まかな構成は同じでも服とか喋ってる事とか違うよ。
キーワード言ってないし。やるなあ。
私にとっては非常に珍しい事だけど、原作ゲーム買ってみようかな・・・
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世界樹が抗原抗体反応を!w
世界樹が普段と違う色をしていると思ったら、アスタロッテの背中に世界樹の葉の様なあざが出現。これを見たユーディットはメルチェリーダの様にアスタロッテにも羽根が生える前兆で、オトナの階段を上る一歩と喜ぶ。オトナになると決まったら、お祝いもしなくちゃいけないが、直哉には当然やるべき事をやって貰わないといけない。ちゅーちゅーする為に人間界からハーレム要員として呼ばれたのだから。そして残りのみんなにはそれぞれに準備指令が下る。ユーディットと明日葉は小豆を煮る準備w
妖魔界はどんな風習なんだよ。
ところがこの件をユーディットがメルチェリーダに報告すると予想外の事を言われる。背中のあざは二つあって二つ合わせるとハート型になるでしょ?と。違う。今のアスタロッテに出現したあざはそうではない。世界樹の色と言い何かが起きているらしい。
原因はイニがつきとめた。世界樹が妖魔界にとって異物である直哉と明日葉に反応し、バランスを崩して異物の排除反応を示し始めたと言う。そのうちにアスタロッテ達には直哉と明日葉の声が、直哉と明日葉にはアスタロッテ達の声が聞こえなくなってしまう。意思の疎通まで遮断され始めたのだ。
ここからエルフレダやオラフは不思議な事をしだす。声が出なくなったのなら出る様な治療をしましょうと。いや、声が出なくなった訳じゃない。それは直哉と明日葉の間で会話が成り立っているのを見たら分かるだろうに。
器用な彼らは声が聞こえなくなってもそぶりで何を言っているのか大体を察する。普通なら筆談になりそうな気がするが(めんまの様に)、まあ演出的に面倒だしねw
それに明日葉が書いた絵日記まで絵も字も消滅して来てる。どのみち書いても見えないとかなりそうな気配ではあった。しかし、事態が深刻な状態に入りつつあるのは確かで、直哉と明日葉は人間界に帰る事になる。前回の最後に夏休みが終わったらどうするのとか、そんな理由で帰るか帰らないかでは無くなった。
帰りの荷造りもしてお別れ会も行われ、最後に明日葉からアスタロッテに思い出のプレゼント。でも勝負ぱんつ入れたのに消えてしまったとか、どのみちこれも消えてしまうかも知れない。
アスタロッテから明日葉へは手作りのぬいぐるみ。
これであのいつも元気な明日葉がぽろぽろと泣き出した。
そして直哉には間に合わなかったのでデートしてくれと。
え?これから?
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今回は短いネタが多かった。
世界が輝いて見えるゆっこ。何故なら今日は珍しく宿題をやって来たからだ。いやいや、それで世界が輝く様な生活は見直した方がいい。せっかくやったのに家に忘れて来たと言うのは実際はやっていない時の言い訳と区別出来ない。子供の頃は理不尽だ区別してよとか思ったが、物がそこにない以上は同じ扱いは仕方ないと思う年齢になってしまった。
「急がば回れ」
いや、違うからw
それにしても東雲家にこんな洋風な場所あったっけ?
安中、またも近所で開催される催しにいそいそと向かって不幸な目に遭うのか。不憫だ。景品が茄子とキャラメルしか無いとか、お金を払う前に気がついた方がいい。当てても全く動じない茄子がとうとう破砕されて中に釘が見えたのはワロタ
かっこいいと思う物→スーパーボール
小学生の頃にアメリカから入って来た。ろくな玩具が無かった時代にそりゃもう驚愕の一言ですよ。あっと言う間に当時の子供全員に流行った。進駐軍アメリカすげー!と思った物のひとつだった。アメリカン・クラッカーの時代まではそう言うのばかりだった。
ゆっことみおが二人で遊園地。女の子二人で遊園地行く物なのか。自分が持ってると落としやすいと言うので、財布をみおにあずけたゆっこ。しかしみおがゆっこの財布だけ落とすのだ。
一瞬にして楽しくない遊園地になってしまったゆっこ。
大工財閥の手広さは凄い。こんな小さい喫茶も大工財閥のチェーン店。それにしてもこの二人じゃ売る方も買う方も大変だな。
店員の玉村さん、一瞬桑島さんの声かと思ったが、どうも新人の人らしい(→味里さん)
背中にネジをつけてなのになってみました。
外すの早w
はかせがなのでなのがはかせなので、これを利用してネジを取って貰おうとしたなの、あっさり玉砕。
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徹の緒花路線は確定?菜子だと思っていたんだがなあ。
徹と民子に拾われてその日はビジネスホテル泊まり。空きが無かったのか一部屋しかなくて徹が椅子に座って寝ていると緒花が居ない。ロビーでまんじりともせずに居た様だが、考えはあまりまとまってないみたいだ。会話の中でいきなり徹に恋人いるかとか、女の子の扱いが下手だとか、ひでえよ緒花w て言うか、ホントに緒花は正直者なんだな。そのままストレートに出ちゃう。
徹がその度に微妙な反応をしているがそんなのは分からない。まあ今は状況が状況だからなおさら分かるまい。でもその影で見ていた民子にはよく分かってる。
翌朝緒花はいきなり母の皐月を誘拐して喜翆荘に連れて行くと言う。実際に連れて行って実体を見させるつもりだ。見させてその後どうなるとかはあまり考えてなさそうだが。徹は「いいだろう、その代わりに孝一も連れて来い」と言って民子と東京の料理の試食に出かける。徹が出した条件は何のつもりだったんだろうな。緒花が曖昧にしてるのを孝一と白黒つけさせようと言う気持ちだったんだろうか。
緒花が誘拐すると言って(ところでそれは誘拐じゃなくて拉致だろ)松前皐月の働くビルを示そうと広げた地図が高田馬場。
あの出版社は高田馬場って設定か?花いろの東京の設定は適当だからなあ。
紙みたいなパンなんて食べてないで行くぞと言った徹だが、ちゃんとしたホテルならパンも美味しいのに。最初は美味しそうなカツを見て喜んだ民子だが、次々と渡り歩くと三軒目あたりでもうダメ。吐いてでも食べろと強制する徹。そりゃローマ帝國の貴族は美味しい物を色々食べる為にわざわざ吐いてお腹をあけたと言うが現代の女子高生には酷な話だろう。
ところでカツ丼の名店ってどこ?庶民の私は秋葉原のかつやしか知らないよ。
食べ歩きに奔走したかと思ったら次は寿司型クッションのキャッチャーに興ずる徹。民子の観察眼はしっかりしていて緒花と孝一の結果がどうなったかが気になるのでそれを紛らわせているんだろうと。
孝一を連れてくる課題を課された緒花は電話をして反応が無いのでアルバイトに行っている書店を訪ねてみる。するとあの時孝一の後ろに居て袖を掴んでいた女の子が緒花を発見。実は結構ずけずけと言う子だった。まあそのおかげで緒花が今迄孝一に何をして来たのか、そして緒花と孝一が切れるきっかけになる訳だが、あんまり後味の良い展開ではなかったな。
孝一は連れて来られなかった緒花だが、それでも徹はとりあえず皐月に会わせろと言う。喜翆荘の事を悪し様に書いた事でがつんと言ってやりたいと。でも会ってみたら圧倒されてしまった。年上に弱いのか。或いは民子の観察では血筋に弱いのか。ともあれ休暇が取れたからと言って皐月は喜翆荘に行くと言い出した。
皐月が子供の頃にスイと一悶着あった様だが、今度はどうなるのか。相手にされないかもしれないが。
皐月の子供の時の声は緒花かよ。
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GWの5月4日に行って以来一ヶ月半を経て最終回前にもう一度あの花舞台探訪に秩父に行って来ました。ここ何週間も日曜日は毎週よくて曇りかさもなくば雨でこれが放送終了前の最後なので曇天程度なら行こうかと。今週はプリキュアもお休みなので後ろ髪引かれる事もなく朝から出かけられますし。今回は前回より早く池袋8:05発の三峰口・長瀞行きの快速急行に乗り、西武秩父には秩父観光情報館レンタサイクル貸し出し開始の9:30のちょっと後の9:47着。
第8話でじんたんやぽっぽとゆきあつが待ち合わせをした西武秩父駅。
さあ借りるかと思ったら、全台貸し出し中って、おい。
レンタサイクル完売\(^o^)/
開店から30分も経たずに完売とか一体どうなってるのよ。
GWと違って電車は空き空きだったので余裕かと思ったのですが・・・
仕方ないので定林寺には路線バスで向かう事にします。最初から無理に歩くと後が続かなくなるので。路線数は多いものの本数は極端に少ない秩父市の路線バスの路線図と時刻表を見て10:10発の和銅黒谷駅循環が札所十七番入口を通ると分かったので乗車。乗客は私一人でした。
ところが定林寺に着くと巡礼者が沢山w
定林寺のシーンは色々あるもののこれは第9話。
同じく第9話であなるが定林寺から離れて一人になった場面。
ここ、定林寺からは近いものの、すぐ隣って訳でもないんですよね。
あなるの後を追ったゆきあつ。
そしてそれを見てしまったつるこ。
定林寺からだとこの流れは位置的にちょっと不自然。
ここは第3話でじんたんが学校に行きかけてひきかえしてさぼった公園でもあります。
さて来る時に見ておいたバスの時刻表ではそろそろさっきの和銅黒谷駅循環のバスが戻って来る頃でバス停に戻ります。5分遅れで来ましたがまたも乗客は私一人。これじゃ路線バスの本数も少なくなる訳で。少ないと乗る人も居なくなる訳で、悪循環ですな。
今度は秩父神社前で降りてゆきあつのトレーニングをじんたんがつるこの差し金で待ち伏せした場面を狙います。
あの衝撃の第4話「白の、リボンのワンピース」の回。
この後聖地公園を考えましたが、路線バスも行っておらず足が全くない(タクシー高いし)ので挫折して秩父の町並みを見ながらウニクス秩父方面へ。
第3話でゆきあつが女性への贈り物(その実自分が化けためんま)を物色する店のある所。
さらにその近くのコンビニへ。第5話で出た店。
この後は徒歩で昭和の高度成長期に建てられた風情の秩父市役所と市民会館を見ながら西武秩父駅に戻りました。
今回は前回より秩父市街を見る余裕があったのですが、秩父駅前とか旧市街と思われる方は本当に人が居ないですね。
商店街があの花フラッグを出して振興した気持ちはよく分かります。
歩いているうちに凄い廃墟も見つけました。
廃墟かと思ったら、ぐぐってみると現在は石材置き場になってるらしい。今回は写真は載せないが建物の背後に回るとこの劇場を利用したらしい住居(今は無人の様に見える)になっています。どんな構造なのか非常に興味あるところです。
ところがその後に行ったウニクス秩父は車と人で溢れて同じ街とは思えない喧噪です。これが車社会になってしまった結果か。旧市街はせめて観光客で賑わって欲しいところであります。
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学院が見つけた勇者送還の術式には四つの制約条件があった。召喚から16日以内に行う事。これは未だ猶予があった。召喚した者が術式を行う事。ここまではいい。問題は残りの二つで、その一つはフロニャルドで得た物は持ち帰れない。これは物以外に記憶も全て持ち帰れず即ちフロニャルドでの記憶は全て失われると言う事。そして今ひとつは一度還った者はもう二度とフロニャルドへは召喚出来ないと言う事だ。だからシンクは戻ってしまったらフロニャルドでの皆との思い出は消滅したまま二度と再会出来なくなる。
前回、リコッタは一人で悩むなよって書いたが、この条件じゃミルヒオーレには言えないよね。戻るか戻らないかはシンクが決める事であり、もし戻るとしたら術式を行う迄、いや術式を行った後もミルヒオーレに余計な重圧を与える事になる。シンクの意志を尊重するのならミルヒオーレが苦悶したって送還の術式はしなくてはならないのだから。そしてミルヒオーレはシンクを召喚した事と送還した事両方を悔いるだろう。
こんな事しか出来ないと言うリコッタに対してシンクの答えは優しい。記憶は消えないかもしれないし、召喚だってまた出来るかもしれない。どのみちそれは分からない事で、だったらそう言う考えはいい考えだ。
それでもシンクはそうなってしまう事を前提にフロニャルドの皆と最後と思われる時を過ごして行く。顔には出さずに精力的に。
姫様はまたもペット扱いだし、ツンデレエクレールと稽古をし、ブリオッシュ卿やユキカゼの風月庵ににも顔を出し、ガウル達とも楽しく時間を過ごす。
レオン閣下、それは・・・
「かっかととれーにんぐ」っておまけビデオがブルーレイ第2巻に付きそうだなw
そして術式前日に「ありがとう勇者様お食事会」が行われた時もミルヒオーレが「里帰り」と言った時にちょっと困った顔をしただけで、シンクはもう二度と皆と会えない事などおくびににも出さずフロニャルドの事は忘れずにきっとまたすぐにお邪魔したいとスピーチする。
シンク、お前は身体能力のみならず人間性でも勇者に相応しいヤツだったんだな(つД`) 。
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旧ザ・コンピュータ館のAKIBAカルチャーズZONEに壁画が描かれているのが足場の解体で分かりました。
千石通商の方の壁なので、これ以上離れて撮る事が出来ませんw
解体中の動画はこちらで→YouTube
こうなると3F以上の階も空きフロアにはしておけないですなあ。
1Fと2FはK-BOOKSだけど、3F以上はどうするんだろう。
同人誌即売会会場とかw
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衝撃。るんの高校入試時の家庭教師の先生はトオルだった。
あんまり衝撃じゃないかw
当初二高を受験しようとしていたるん。母親もそこでいいんじゃないのー評判いいしーとか言っていたのに、トオルがるんと同じ学校を受けると言った瞬間に豹変。
ちょw、ママンw
しかし大したママンだなあ。トオルに累が及ぶのを見てるんの受験校のランクを上げさせるとは。
とりあえずこれ全部暗記してって渡された参考書の量が高校受験にしてはやたらと多い。もっと少なくて済みそうだが、それはともかくるんは神戸牛に釣られたのもさることながらまじめにそれをこなして行く。やる時はやる子なのか。参考書を全部お風呂に落とすけど。
受験当日は同じ教室に早くもナギとユー子が。しかもるんは早速ユー子に迷惑かけてるし。
さてこの時期はトオルの誕生日でもあった。学校にプレゼント(誕生日当日と言う訳ではなかった)のイチゴショートケーキを持って来てしまうのだが、るんは普通のショートケーキでなくこの中にわさび入りのを紛れ込ませた。気の毒に押しつけられたのはそう言う役回りのユー子。しかしさらにもう一個は自業自得と言うか、るんに。
しかしこの辺りの流れがちょっと微妙だった。今回の冒頭の方で信号待ちしている時にユー子が「そう言えばもうすぐトオルの誕生日やない?」と言ったのに、ショートケーキ自体は誕生日前のプレゼント。ケーキのプレゼントと言った時にはてっきり誕生日当日なのかと思った。それを教室に持ち込んだところでナギが「もうすぐトオルの誕生日かー」とショートケーキを見ながら感慨深げに言う。いやあ、もっと前でユー子がそれ言ってたじゃないか。
トオルが数学の授業中に食べてる姿が可愛かった。
でも授業中に食べちゃいかんよw
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花火は完成しいよいよと言うかとうとう打ち上げの日が決まる。じんたんはめんまの家に招待状を投函。めんま母は当然のごとくこんなふざけた招待状を受ける訳には行かないと言うが、めんまの弟聡志は行くと言う。何故と問うめんま母だが、聡志が行くと言い出したのはあなたをめんまから解き放とうと言う願いですよ、めんま母。
打ち上げの前日、ぽっぽから決起集会を行うと言う連絡がみんなに入る。
これが各人に微妙な波紋をなげかける。花火打ち上げを目前にして超平和バスターズのメンバはかえって別々の方向を向き出したんじゃないのか。
秘密基地に集まってめんまのお別れ会。
めんまさんからご挨拶です。
ううう・・・(つД`)
でも決起大会と言いながらまるでお通夜じゃないか。或る意味相応しいとも言えるかも知れないが。だがここでゆきあつが仕掛けた爆弾が炸裂。あの日じんたんがきちんと答えられなかった問いかけを再び尋ねる。今度も逃げそうになったじんたんに今回も逃げるのかとぽっぽ。そう言われたじんたんは今度こそめんまが好きだと答える。ここでぽっぽが異様な後押しをしたなあ。ぽっぽの終盤思っている事がいまひとつ分からない。
これで明日にはめんまが成仏すると、各々思うところがあり、つるこやあなるの片思いは結局ずっとそのままになりそうだと。そうかな?時間が経てば違う気もするが。
それにしてもゆきあつェ・・・
まだ持ってたのかよ。
その晩、とうとうじんたんはめんまにこのまま残って欲しいと言うが、めんまは成仏しますよと。
でもじんたんは当日ずっと打ち上げを止めるきっかけをうかがっていた。だがその一方でゆきあつは断じて打ち上げを実現させ、あなるを成仏させるつもりだ。
そしてついに点火。
花火は高々と上がった・・・って、こういうもん?
あれ?
めんま、そこにそのままいるよ?
じんたんの反応に狼狽するゆきあつ。
まあこれだけ超平和バスターズのメンバの気持ちがバラバラじゃ成仏できないんじゃないのか。
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って、ビックカメラはホビー部門があるからやらない訳でもないのか。おねがい☆ツインズの宮藤深衣(コスパ製)の抱き枕カバー。コスパ製だから流通も手広いだろうし。
以前突如HMVがまりほりの抱き枕カバーを販売した時は流石に驚いたが、今はもう削除されてるんだね。
→HMVが抱き枕カバー販売とか胸が熱くなるな のリンク先
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何気ないたった一言でもネタバレになるもんだなあ。
やらおんに今回のシュタゲがサービス回みたいなタイトルのついた記事が上がっていて、それ以上は見ない様に目を逸らしたのだが、「サービス回」と言う一言で最後のシャワーのオチが迷わずに分かってしまった。
ブラウン工房での何気ない出来事が電話レンジ(仮)の動作の原理の解明に繋がる。ブラウン工房にある42インチブラウン管テレビがついている時に電話レンジ(仮)の振動が起き、消すと振動も消える。したがって42インチブラウン管テレビがリフターとなっていたのだ。だからブラウン工房が営業中の時だけDメールが出せた。時間帯が縛られていた理由が明解に説明出来る。
しかし、42インチのブラウン管テレビなんて実際にあったのか?
ともかくこれで少しは前進した訳だが、人間そのものを過去に送り出すのはやはり無理がある。しかし、そこではたと気がつく紅莉栖。
側頭葉にある人間の記憶を電子データとして過去に遅れるのではないかと。容量の制限はどうすんだよとは思ったが、まあやろうとした事は分かった。で、海馬からぶっこぬくの?
ところでSCIENCYの表紙を見ると2010年4月になっている。するとフェイリスが10年前と言ったのは1990年か1991年の事か。以前予想したのより2年ほど近年になった。とすると、とっくの昔に海洋堂がラジオ会館に拠点を築いていた頃だ。メイド喫茶は別として、同人誌・アニメ・フィギュアの街への流れはもう止まらない状態になっていたんじゃないのか。
倫太郎は紅莉栖のアイディアを受けてオペレーション・ベルダンディの発動を宣言する。記憶を過去に送ろうと言うのだ。記憶を送れば今の状況を覚えているのでDメールとは違って世界線の妙な移動は起きないだろう、こちらの方がマシだと。
まゆりはじゃあ記憶を過去に送った本人はどうなるのかと言う。てっきり記憶の読み取りだけだから読み取られた本人はその時点では何も変わらないんじゃないかと思ったが違うのか?データをreadされたHDDの中身は変わらないでしょう?ただ、読み取られただけでは変わらずとも、過去の自分に上書きされたらそこで中身が変わるから今も変わってしまう気がする。それはやっぱり世界線の移動になるんじゃないのか。
と、そんな話をしながら歩いていると鈴羽と天王寺綯に出会う。普段は倫太郎の事を怖がっているのに、今回は父親の乱暴を謝るのか、綯。倫太郎は本当は優しい男なんだぞ。
それにしてもこの目の描き方でょぅι゛ょが描けるものなんだなあ。
鈴羽によってSERNのスパイと指摘された紅莉栖だが、倫太郎の「ぬるぽ」「ガッ」の反応でねらーとあっさり正体がばれ、こんな間抜けなスパイがいるものかと倫太郎は安心する。いや、いるかもね。て言うか、リアルでこんな反応するヤツおるんかw
そんなとりとめの無い話をするうちに紅莉栖は自分の話をしだす。倫太郎にはそう言う相談みたいな事を話しやすいオーラがあるのだろうか。ともかく極めてプライベートな父との過去を話す紅莉栖。倫太郎は我が野望の為に父親との和解に青森まで一緒に行ってやろうじゃないかと言う。ほらほら、優しい男だろ、倫太郎。
ま、その割には冷蔵庫のプリンを食べちゃうのだがw
罰として買い出しに出された倫太郎だが、スーパーでプリンを物色しているうちに脅迫メールが到着。まあ確かにおっそろしいメールではあるが、自称マッドサイエンティストなら笑ってはねのけろ。と言う訳にも行かず、まゆりの消息が心配になって電話をかけるものの出ない。
こけつまろびつラボに帰ってみると部屋には紅莉栖もまゆりも居ない。音のする浴室の方に行ってみれば、ああ、これがネタバレと言うものか。
とりあえず二人は無事だったのだが、そこにさらにやって来たダルがラボのコンピュータがSERNと直結していると言い出した。
やっぱり機関が鳳凰院凶真を狙っているのか?
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前回、円佳は登場すらしなかったと書いたが、あの神事の場に居なかったのがこう言う流れに誘導するきっかけになろうとは。
円佳が居なかったのは今日は朝から図書館に行っていたから。今回の綱引きの件を見物していいた人達も何の為の綱引きだったのかよく知らず、いいかげんな憶測で一馬が陽菜を嫁に貰いたいと言う理由で陽菜の父綱引きをしたと言う噂を聞かされる。円佳、大ショック。まあ、心を寄せていた相手だからこんな話にショックを受けるのだろうが、普通に見ていたら唐突すぎるよね陽菜相手だと。
そんな訳でその日以来円佳は元気が無いと言う事で普段ならやっている境内の掃除もしていない。代わりに円佳母がやってる。円佳母若い!
そんないいかげんな噂をこよりも聞いて、夏休みの宿題を片付けよう会の所に駆け込んで来る。一馬は陽菜と結婚するのか?と。とりあえずその噂は否定されるのだが、ここでポロっとこよりがその噂のせいで円佳が元気を無くしていると言ったものだからそれを聞いた大吾が「て事は円佳は一馬の事が好きなのか!」と了解。一馬や円佳が居ない場所で二人をくっつけようプロジェクトを立ち上げる。ただ、その場に集められた伊吹はそんな話には乗らないと席を立つし、初も伊吹を追う形で出て行く。
初と伊吹を除外してプロジェクトは進行。みんなで遊園地に行く・・・と言う予定が直前でみんなキャンセルになって一馬と円佳の二人きりのデートをお膳立てする。円佳にもその作戦は予め伝えられ、シナリオまで渡される。
遊園地におでかけですか、どこの・・確かこの作品の舞台は岐阜県なんだよね、
岐阜県で遊園地なら養老天命反転地!
と一瞬考えたが、やっぱり普通の遊園地かw
まあ普通の遊園地じゃないとかさねが書いたシナリオが生きないし。
ジェットコースターで叫び、幽霊屋敷で叫び(一応神社の娘なのにw)、ここら辺まではそれなりに結構良かったのだが、お弁当の所で一馬が無神経にも「初なら」とか言い出す。いや、まあ、無神経って言うか、デートのつもりで来てないから仕方ないは仕方ない。だがそれで円佳は気がついた。一馬の気持ちは初に向いているのだと。ちょっと早計な様な気がするが、綱引きで勘違いしちゃう円佳のナイーブな心ならあってもいいか。
だから観覧車を降りた頃には円佳は一馬からちょっと離れた距離感が。
後日、バスに乗って二人で向かった遊歩道。その川岸で一馬は円佳の麦わら帽子を掴んだ拍子に思い出した。昔二人はここで会っていたのだ。円佳は一馬と再会した時にすぐに思い出したが、一馬は今日まで思い出せなかった。そんな場所で円佳は一馬を諦める区切りをつける。
Cパートであの時の「指輪」を川に流す円佳。
うーん、せつないね円佳。
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ごめんなさい。第1話や第2話を見た頃に正直ここまで中身のある作品になるとは露程も思いませんでした。
グレタガルドで一仕事終えて久しぶりに戻って来た鷹志。鷹志に合わせて朝食を出してくれる小鳩だが、その小鳩の気配りも鷹志はあまり合わないと感じる。
鷹志が長くグレタガルドに行っていた代わりに鷲介や隼人が出ていた影響が鷹志の生活する世界に残っている。それらにとまどう鷹志をフォローする明日香。これがなかなかうまくて昌子などは鷹志を見直したままだ。
二人で柳木原の駅に出ると、今度は柳木原で隼人が関わった人々が次々と声をかけて来る。それらを悉く明日香がかわす。鷹志、知らなかったろうが(知らない事じゃない筈なんだが)こんなにも大勢の人から親しまれていたんだぞ。
散々逃げ回った後、この日は別れようとするが、このまま鷹志が消え去りそうに感じた明日香は自分の家に鷹志を招く。そこで明日香は鷹志を自分自身と向き合わせてグレタガルドなど無いのだと説得する。その過程で明らかにしたのは明日香の過去だった。嘗て実在しない架空の弟とばかり遊んでいて他の子とつきあわなかった自分に似た鷹志だからこそつきあっている。だがもうそれはやめろと。
またも逃げる鷹志の人格に入れ替わって鷲介が登場するが、ぐーで殴りかかる明日香にたまらず隼人にバトンタッチ。しかし隼人は女子供を殴らない主義だからまたも鷲介に入れ替わり、挙げ句の果てに伽楼羅が出てくるが、あっと言う間に殴られてまた奈落の底へ。
結局鷹志が自分の状況を受け容れて戻って来る。これで鷹志は無事に自立出来る事になったのだろうか。明日香はそう思って喜んでいるみたいだが、果たしてそうなのだろか。以前小鳩は伽楼羅に対して鷲介ではなく隼人でもなく、さらには鷹志ではない別のお兄ちゃんは?と詰め寄った事があった筈だ。そしてずっとTVの前に佇む少年が別に居るではないか。
だから明日香が本来の姿と思っている鷹志はこのままでは居られないのではないだろうか。
もう、次回は最終回。ハッピーエンドかそうでないのか、どっちに転んでも不思議ではない流れだし、この状況をあと一回で消化できるのか。鷹志と小鳩は翔の車に乗ってどこかに出かけるし。
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GIGAZINEの新作アニメ一覧についたはてぶのコメントから拾った言及度合い。総ぶくま数は400。前回よりは一割以上減った。
抽出対象データ→はてなブックマーク - 2011年夏季放送開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE
順位 | 作品名 | 言及数 |
---|
1 | うさぎドロップ | 12 |
2 | BLOOD-C | 10 |
3 | 輪るピングドラム | 8 |
3 | NO.6 | 8 |
3 | 夏目友人帳 参 | 8 |
注目度としてはノイタミナ枠の二作品「うさぎドロップ」「NO.6」が上位に入った。「BLOOD-C」は既に番宣でもCLAMP+水樹奈々と出てるので私も注目している。「輪るピングドラム」は放送枠すら確定していないのに上位に。幾原監督の作品に注目が集まったか。そして第一期から人気の高い「夏目友人帳」の第三期。今回の上位は私としても気持ちが合致する作品だった。
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7月期の番組改編に合わせた録画計画メモ
例によってMX地区。上記以外に「R-15」「輪るピングドラム」が放送予定らしいが現時点では枠が未定。「森田さんは無口。」がMXでは放送しない様子。
ぬらりひょんの二期がMXは夕方に来たので雰囲気がどう変わるか。さらに少年向けになったら見ない可能性が高い。セイクリッドセブンはロボット物?ロボット物なら見ない。
それでも多い。BD/DVD販売ビジネスモデルは破綻しつつあると思うのだが、よくもまあこれだけ制作委員会が立ち上げられるものだ。どこから金が出てるんだ。
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直哉の熱もすっかり下がって元気になったと言う事なので、やっぱりあの熱は人間界から妖魔界に来たままになったせいと言う訳ではないのか。
さて世界樹祭でアスタロッテは王族として歌って踊る事を申し出る。ユーディットに言わせれば未だ嘗てなかった事で、それもこれも世界樹への感謝の念からで、それは元を正せば世界樹が直哉と引き合わせてくれたからだと言う。直哉、照れて逃げてしまった。
明日葉やミストルーン達の前で練習するアスタロッテだが、非常にぎこちない。明日葉はアスタロッテは歌も踊りも上手なんだから緊張しないで出来る様になれば大丈夫と言う。本当にそうなの?と言うのは置いておいて、じゃあそれは何で克服されるんだろう、単独でのきっかけは無理なんじゃないのかと思った。直哉が何か言っても無理だろうなあと。
エルフレダのお風呂の用意が出来ましたよーと言う声で入浴タイム。温泉なのに用意が出来たと言うのは洗浄が出来たとかそう言う事か。みんな同級生なのにミストルーンだけが大きさが全然違う。大きくなる秘訣は湯上がり後の牛乳ではないかと言う事で、ちょうど着替えを持って来たエルフレダの牛乳に群がるアスタロッテ達。なに、そのソーマの吸引。
さて祭当日。なぜかこの世界の祭の日のドレスコードは浴衣w
こう言う衣装の時ははかないのが決まりと言う明日葉の入れ知恵でみんなはいてません。確かまりほりで着物の時はそうかもしれないが、浴衣はそうじゃないとか言ってなかったっけ。それに何よりもその短い浴衣ではいてないはヤバイだろう。
見えてる、見えてる。
ガチガチのまま本番を迎えたアスタロッテ。うーん、このままでは失敗してしまいますなあ。これは一旦失敗して直哉達によって再浮上するシナリオか、或いは練習中にちょっと見られた明日葉とのデュエットかなと思ったら後者だった。みんなには明かされていないが、庶子とは言え、明日葉はメルチェリーダの娘で王族だしね、デュエットはそう言う意味で相応しいだろう。
で、メルチェリーダさんの妖しいステージは無かったんですか?
今日の事も絵日記に書き留める明日葉だが、夏休みが終わったらどうするの?と。とまどい顔の直哉だが、元々ユーディットにスカウトされた時は夏休みがどうのとは関係なく妖魔界でアスタロッテのちゅーちゅー要員だったから時間切れとかにはならないだろうが、現実問題として明日葉はどう暮らすのと言うのはあるか。
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ゆっこ、期末テスト日程ぐらい覚えておけ。つーか、寝込んでいたのが三日間で翌日が期末テスト当日だと言う事は、寝込む直前は既に期末テストの四日前じゃないか。それでも何もやってなかったのか。文字通り一夜漬けだな。しかもこの時点で期末テスト範囲を把握してないとか。まさに運を天に任せる人生。
一日目は音楽と英語と言う事で、英語だけに集中する事にしたゆっこ。しかし、ノートをとっても、単語帳を書いても、ポエムにしかならん。ゆっこがノートにカリカリ書いて捗っているのを見た時からああこりゃ脱線したなとは思ったが。
そして恐らく選ぶだろうと思われた暴挙にゆっこは出る。そう、風邪がぶりかえして期末テストに出られなければいいのだ(いいんだろうか)。氷風呂に入ってかき氷まで食べて、しかも布団を被らずに冷房して寝たものの、翌朝は極めて元気。そんな丈夫な身体でよくもまあ風邪がひけたな。
結局一夜漬けすら出来ずに期末テストに臨んだゆっこだが、
いや、これ勉強しても分からん。
問1と問2で共通項を見つけた事で問1の答はmonsterじゃないと言う所まで持って行けたのはゆっことしては素晴らしい思考じゃないか。
で、問1がflyだとしたら、問2は何だ。playか?・・・
あ、回想シーンでtennisって書いてあった。
囲碁サッカー部の部長、あんた財閥の御曹司だったのか!
教頭、ホームページやってて、チャット大会の開催までしてたのか。
ウサギページって何やってるページなんだろう。
とりあえずはかせはかわいい
剥がすには水が必要な強力糊。一体どうやって脱出したんだ。なのに放水機能でもあったのか。
どこから放水するか知らんが。
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雑誌を見てどきどきしている緒花達。ああ、あの覆面記者が来た時の評価がこの号に載ってるんだ。
緒花「5点満点!」
いや、★の付き方が満点には見えませんが、緒花さん。おかしいと思ったら10点満点らしい。しかもコメントが酷評。料理の所で徹が怒るが、緒花は全般的に大激怒。絶対抗議すべきだと言うが、女将は取り合わない。この話はこれまでだと。女将ぐらいになると抗議をしてどうにかなるものでもないと言うのは予想がつくだろう。普通の抗議なら。
しかし普通で収まらないのが緒花で、とりあえず電話で抗議してみるが、取り合ってくれない。これは多分そうだろう。
それにしてもおかしいよね。あれでこの酷評は。湯乃鷺温泉の温泉組合でもこの件が取り上げられ、湯乃鷺温泉の旅館は軒並み低評価にされて会合は紛糾。福屋の女将は大変お怒りだ。しかしこの会合で出てきた話で何となく読めた。湯乃鷺温泉の全旅館が低評価な件、近くに新しい温泉施設が開業予定な件、これはどう見ても出版社に圧力があって記事が偏向されたんじゃないか。
案の定、緒花が乗り込んだ編集室では緒花の勢いに編集があっさり内幕を暴露。
緒花「やっぱり噂どおり、マスコミは悪ですか!?」
まあ、或る程度はその通りなんじゃ?w
せめてこの記事を書いたライターだけでも教えろと迫ったら、母だった。母の皐月、こう言う仕事してたんだ。相手が緒花なのであっさり圧力を認めたし、あっさり訂正記事の掲載も蹴った。しかし今回の件については緒花は引けない。喜翆荘の事は後には引けない。母をよく知る緒花、ここで口論しても仕方ないと席を蹴って、何をするのかと思ったら抗議行動だった。
座り込みをしていると時間はたっぷりある。ありすぎる程に。何気なく孝一にメールすると近くの大きな本屋でバイトしているのだと言う。
ジュンク堂かよ!
隣の駅とか言い訳をしながら歩いていたので、母の出版社は池袋から一駅の所にあるのか。目白?大塚?西武線や東武線の一駅じゃないよね。周囲の雰囲気からして。
生物のコーナーの近くに孝一はいた。しかし一緒に親しげな女の子もいた。うっかり気づかれて何かを言いそうになったが、女の子の様子に状況を悟った緒花は走り去る。
また戻って座り込みを始めるものの、孝一の事はショックだったし、雨は降って来るし、敵(母)から情けをかけられるし、ボロボロな所に孝一がやって来る。どうやって見つけた?すぐに後を追えるとはあまり思えないが、緒花の母の会社がどこなのか知っていたのか?
孝一と話しているうちに孝一との微妙な溝と、自分がこれまでして来た事とで逃げる様に店を出て行く緒花。精神的に追い詰められて逃げ出す緒花に呼び止める声が。
えーー!
徹と民子、どうやって緒花を見つけた!
この間から緒花の運命が過酷すぎなんじゃないか。こう試練が続きすぎると普通なら折れちゃうよ。
次回予告を見ると緒花と孝一の間は破綻しそうな気配なんだが、能登半島まで行った孝一の気持ちはあの会えなかった出来事で折れてしまったと言うのか?
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あれ。その前が無かった第1話を除いてこれまでずっと一定して最初の19秒は前回までのあらすじだったのに今回は違う。一区切りつく回ではあるがこれまでのパターンを崩す程の大事な導入と言う感じでもなかったので一体どうしたんだろう。どうしても本編の尺が足りなかったのだろうか。
子狐に妖刀がとりついて魔物化したのは事実上は前回で片が付き、妖刀の最終的な始末はダルキアン卿とユキカゼのお仕事。
エクレールはリコッタに拾われ、さらにシンクとミルヒオーレも拾われて無事に帰還。
こんな状況なのでレオンが停戦を呼びかけて今次の戦は終了し、戦後の宴に移行する。戦勝記念と言う訳ではないが、ミルヒオーレのステージがあるんだ。
ステージまでの露店廻りでは何だかエクレールがシンクを凄い意識してる。覗いていたリコッタ曰く「エクレが男の子を食事に誘える様になるとは、リコッタ感激でありますよ」ってw
エクレール、男の子が苦手な子だったのか。
本番前のミルヒオーレの控え室にはレオンが訪問。ここでやっと今回の件を明かそうと思ってやって来た訳だが、ミルヒオーレは先にビオレとルージュに事情を聞いていた。どうして最初から言ってくれなかったのかとちょっと怒っていると言うミルヒオーレ。そうだよね。何で言わなかったのかは未だに分からない。誰かに話したら災厄回避が出来なくなるって言うのなら、ビオレには直前ではるけど話していたしね。
それはともかく二人の幼なじみのお姫様同士はこうやってまた仲良くなるのだが、もう結婚しちゃってもいいよね(を
そしてミルヒオーレのステージなんだが、
どうしてこうなった。
最初見始めた時は3Dに移行するのでこうなったのかと思ったが3Dじゃないよね。
しかしこのライブシーン、プロのアニメーターが見ると違うらしい。
私の様な素人には分からんよw
動きのある時の作画で起きるバーディー現象なのか。口は歌ってる最中だから色々変わるだろうが、目は普段のミルヒオーレの顔とのバランスと違うよね。
さて、ガウまで加わったシンクやエクレール達との夕食の場面で、学院からの手紙を受け取ったリコッタがそそくさと退席したのはやっぱり何かその場では知らせたくない事があったらしい。
流れ的にはシンクの帰還問題だとは思うが、すぐさま帰らなくてはならないにしろ、帰れないにしろ、リコッタだけで悩むべき問題じゃないんじゃないのか。
まあ、姫様はこの時点でステージだしなあ。
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猫と氷割競争をしているうちに子猫を拾ってしまったトオル。あのマンション、猫飼えるんだ。子猫のせいでゴミ箱を倒されて散らかったトオルの部屋。
この状況を見てるんは密室殺人と言い出すが、いやいやいや、ナギが玄関開いてたろとか言う以前に、インターホンでトオルの声聞いたろ。
それにしても、ゴミ箱にティーバッグはあまりよろしくないんじゃないか。
ナギとユー子を見送った後の駅。
どうやらトオルやるんの家の最寄り駅は国分寺駅らしい。
雪の降りそうな寒い日。トオルに「今日、雪降るらしいよ」と言われて一旦家に引っ込んだるん。てっきり重装備で出てくるのかと思ったら苺シロップだった。るんの発想は予測できんw
実は待ちに待った雪が降った時に震えるナギを暖めてあげようとるんが言ったので、てっきり押しくらまんじゅうでもやるのかと思ったらかまくらだった。るんの発想の方向性は分からんw
あれだけ白い雪でかまくらが作れるなんて随分と降ったものだなあ。ちょっとした積雪だと土砂がついて黒ずんじゃうよね。
でも結局風邪をひかなかったのはナギだけであったw
トオルの38度はヤバイ気がするが。
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めんまの実在性の確証がこれまでの危うい均衡を崩し始める。
日記への記述で俄に見えないもののめんまが居る事が漸く理解出来たゆきあつとあなる。確かに居るらしい。しかし見えない。めんまの様子を知る為にはいちいちじんたんを介さなくてはいけない。これがゆきあつを苛立たせる。何故じんたんなのか。いや、その理由が分かるだけに今でもやっぱりじんたんなのかと。
めんまが成仏しないでこの世に居る事が分かった以上、やっぱり花火の打ち上げを実現させてめんまのお願いを叶え、成仏させようと言う事になる。特にゆきあつはじんたんが独占している今の状態は許し難いと言う気持ちもあるだろう。ゆきあつはめんまの父親に会いに行って花火製作の許しを願うが、めんま母がめんまが死んだ時以来時間が止まってしまったのを見ていてこれ以上思い出させたくないからとめんま父に拒否される。しかしゆきあつは引き下がらずに土下座までして懇願した。自分も時間が止まってしまったひとりなのだと。
遂に花火作りが本格的に動き出す。あの晩以降めんまは普通にみんなの居る所に出て来る様になった。だがこれはゆきあつとあなるを刺激する事になる。目の前でじんたんとめんまが仲良さそうに(しかも片方は見えないし、それに介入も出来ない)しているのを突きつけられるゆきあつとあなるが我慢できなくなって来る。しかもいたたまれなくなって逃げ出したあなるの後をついて来たゆきあつの様子を見たつるこに非情な現実がつきつけられる。めんまを追い続け、追いかけきれないゆきあつに、自分は1.5番目の地位が確保されていると思っていたのに、2番目の地位にさえなれなかった。
ここに来て見た目は集まった超平和バスターズの生存している5人の中で4人が相手への想いにさいなまれて来たのが、さらにぽっぽにまで何かありそうな描写が。秘密基地の外では字を実体化させる事が出来なかっためんまだが、秘密基地の中ではあの日記帳に書き込みが出来た。そこでぽっぽが会話を始めたのだが、その中で何かを言おうとして口に呑み込んだ。もう、全員が危うい状態じゃないか。
そしてじんたん。夏の幽霊としてめんまを成仏させようとしていた張本人が今となってめんまが消えるのを強烈に恐れ始めた。家に帰って来ても姿のないめんま。秘密基地に居る筈のぽっぽに電話しても繋がらない。秘密基地に居る筈なんだと自分に言い聞かせながら駆け出すじんたん。視聴者はこの時めんまが旧秩父橋で川面を覗き込んでいたのを見せられているので、ひょっとしたらと言う危惧を抱かされる。
けっして「幽霊が溺れ死ぬのかよw」とか思ってはいけない(を
じんたんは必死だ。またあの日の時の様にめんまが見ずに呑み込まれてしまうのではないかと。呑み込まれて自分の前から消えてしまうのではないかと。だから川に入ろうとしためんまを必死で止める。その止めるはこのままずっと居ろと言う気持ちにも。
めんまの居た川原
どうやって降りるんだろうね。
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最初に見たのは2ちゃんねるだった。16:03にスレが立った。思わず「え?」と声を漏らしてしまった。しかし1の発言に示されたTwitterのページは消えていたのでデマなんじゃないかと思った。断じてデマであって欲しいと思った。見ているうちに池澤春菜さんも信じられないと書いているのに出くわした。しかし、柚木涼香さんのTwitterでは事務所から連絡があったとあり、そのうちにぷろだくしょんバオバブからの情報と言うのもTLに流れて来てデマではない事を覚悟せざるを得なくなった。
川上とも子さんの声をそれと明確に認識したのは少女革命ウテナだった。それ以降CCさくらの利佳ちゃんとかケロロ軍曹の冬樹とか遙かなる時空の中で-八葉抄-のあかねとかずっと好きな声優さんだった。その中で、私の中ではやっぱり同人誌も描いたウテナの声が一番印象に残っている。それが病気療養でお休みと言うのを見て以来、ずっと復帰を待っていて、時折登場される時にはいよいよかいよいよかと期待をしていたものだった。
→のだめカンタービレ フィナーレ・第10話
それが今日亡くなられた事を知る事になろうとは。
ぷろだくしょんバオバブ デスクのつぶやき:ファンの皆様へ
会社では我慢していたが、帰りの電車を待つホームで目頭が熱くなった。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
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フェイリスの出したDメールによって移動した世界線では秋葉原が萌え文化の町ではなくなってしまった。異論は無い訳ではないが、萌芽はあったものの育たなかったと言う事か。だって、Dメールが届いた筈の時点のもっと前から私は秋葉原に雨後の竹の子の様に出現していた中古薄い本ショップで色々物色していたんだから。
しかし以前の世界線からの改変はこれだけではなかった。うすうす予想はされていたが、るかが男性から女性になってしまっていた。あんなメールの内容で性別が変わる筈が無いと思っていたから仕方がないかもしれないが、周りの反応からひょっとしたらを疑えよ倫太郎。触るのを強行するのはいかんが、それ以上にるかを泣かせたのは許せんw
事情が事情だけに悪意の無さだけは認めて貰った倫太郎は1時間の正座の刑で許して貰う。正座から解放された倫太郎は鈴羽からサイクリングに誘われるのだが、どーすんだと見ていたら倫太郎が鈴羽を乗せてこぐのか。身体を鍛えて無さそうな倫太郎には辛いな。結局アキバの駅前で休憩。
その時に鈴羽から聞いたのは鈴羽は父を探して今のバイトをしている事。その父が明日はとある場所に来る可能性があるので、そこで会えるか、会えなくても明日までで秋葉原を去るかすると言う事。鈴羽から君っていいヤツだねと言われる事になる倫太郎はそれを聞いて明日父に会えても会えなくてもラボに来いと言う。
この鳩の飛び立つ中を自転車で走り去るシーン、良かったなあ。
これで鈴羽が結局会えなくて、会える様にしむけるDメールを過去の鈴羽に送ると言う展開を予想したのだがちょっと違った。そうだなあ、会えちゃったらやっぱり鈴羽退場になるだろうから。
翌日、鈴羽が父親を探しに行っている間に倫太郎はラボメンを集めて祝賀会乃至は残念会の準備。ラボメンに買い出しに行かせて倫太郎自身は鈴羽を見張ろうとするが、紅莉栖に脅迫されて一緒に買い出しに。しかしこれが後ほど倫太郎を後悔させる事になる。結局鈴羽は姿を見せなかった。そしてみんなを帰らせてひとりになった倫太郎の所にさよならを告げるメールが鈴羽から届く。
慌てて鈴羽を探す倫太郎だが、見つからない。そりゃそうだろう。どこから出したか分からないし、もうどこに行ったのかも分からない。探しようがないじゃないか。探せないのならどうする。そう、Dメールを出して紅莉栖の脅迫に屈せずに何が何でも鈴羽の後を付けろと過去の自分に知らせるしかない。これまでの過去改変に一度はひるむ倫太郎だが、何を躊躇うことがあるだろう、自分はマッドサイエンティストではないかと送信。
世界線は移動し、鈴羽はいつもどおりにアルバイトに来ている。父親には会えなかったと言うのは変わってないが、バイトをしながら探す気持ちは倫太郎のおかげで保たれた様だ。
でも今回の世界線の移動はそれだけ?
多分、そんな事は無いよね。
何が変わったか分からないが、このまま段々過去改変が大規模になる様な気もする。
とりあえず秋葉原はもう一度萌えの街に戻るって事はないかな。
と言うのも、現実の街と変わったら背景が描きにくくなるんじゃないだろうかと思ってw
今週の秋葉原
→Googleストリートビュー
日商会館横。建物とコインロッカーですぐ分かった。
日商会館の中って一度写真撮ってみたいなあ。
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前回このアニメでの存在意義が分からないと書いた陽菜が今回の主役w
それに対して初も円佳も今回は後景に隠れて、初はアバンで辛うじて大食漢の役割で登場したものの、円佳に至っては綱引きが神事だと言う事で神社で行われたのに登場すらしなかった。
大吾に呼び出されて歩いていた一馬が公園で陽菜を見つける。だが陽菜の様子がおかしくてその場で倒れ込んで来るのだが、原因は熱があるとかそう言うのではなくて、空腹だったから。話を聞くと親と喧嘩して家出をして来て着の身着のままだからだそうだが、空腹で倒れるって事は前の日とかその前の日に家出したの?
放っておけなかった一馬が陽菜を受け容れる事にするのだが、何しろ一馬もよろづよに居候の身で千歌と歩には内緒で部屋の中に入れる。パンを食べたばかりだからと言う事でこっそり夕食を持って来るとか、こっそりおにぎりを持って来るとか、そう言うバレそうなイベントは回避しつつ、一馬が居ない間に身体を拭いて、戻って来た一馬に見られると言うイベントは確保。
夜になって寝る段階で寝相が良いからと同衾を主張されて押し切られる一馬。眠れないと言うエピソードなしで翌朝千歌に抱きつかれている姿を見られて発覚。千歌の性格なので事情を最初に話してくれなかった事には腹を立てたが、受け容れにはOK。ちょうどつむぎが居ないので人手不足の仲居見習いを陽菜にやって貰う事になった。喜翠荘はあのメンバーで回している訳だが、よろづよは全然分からんね。まあそこが問題になる話じゃないんだけど。
そこに噂を聞いて陽菜の父親が乗り込んで来る。一馬は最初は誰が来たのか分からないから飛び込んで阻止したが、父親と分かってからも飛び込んだ勢いで陽菜の言い分を聞いてやれと猛抗議。陽菜父の方も頑固そうで聞く耳を持たない雰囲気だったが、千歌の啖呵に押されて一旦は引き下がる。
一応陽菜父は陽菜母からも陽菜の事を分かってやれと言われたものの、陽菜をかけてよろづよに綱引き勝負を挑んで来た。綱引きはこの地方の神事で、話がつかない場合に神前の綱引き勝負で結論を出すと言うものだそうだ。
湯起請とか鉄火起請じゃなくて良かったな、一馬w
神事に相応しいふんどし姿にさせられる一馬。一緒に歩までw
近所の奥様方は若尻に満足そうでございます。
綱引きは力もさる事ながら、或る程度はコツでも勝負が決まるので一馬に勝機があるとしたら(ガタイは陽菜父の方がいいから)それかなと思ったら、コツもへったくれもありません。何でそんな引き方で一馬が勝てるんだ。腰が浮いてダメだろと思ったが、後で陽菜母が解説してくれたところでは陽菜父が持久力が尽きた為らしい。
「昔は早くても回数はこなす人だったんだけど」
娘の前で凄い事いいますなw
勝負の付き方もそれで何で勝てると言う倒れ方だったが、また倒れた方向が凄いな。
ありえんだろw
ともかく陽菜の気持ちもちゃんと形も中身も認められて陽菜のプチ家出は無事終わる。
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昼間の学校を隼人にやらせるのは無理があるんじゃないか。そう思ったものの、これが結構うまく行く。
小鳩は慣れたもので、朝起きてきた人格が隼人と認識したら朝食のメニューをパンからご飯に切り替え。日本人なら朝はご飯に肉って、朝っぱらからちょっと重くないか?それはそれとして、そう言う準備をする小鳩が健気すぎる。しかもいつもの隼人の格好で学校へ行こうとしたのをちゃんと制止するし。
学校で声をかけて来た明日香だが、中身が鷹志でない事にすぐに気がついて不機嫌そうにパチ物扱い。明日香に悪い印象の隼人人格も、卒業文集の分担決めの場では大いに活躍。隼人に押しつけようとして「はーい委員長に全部任せまーす」を、分担指名を委員長に任せると取ってずばずばと指名。四の五の言うヤツはぶっとばす勢いを副委員長の昌子に覆して貰うとしたものの昌子はいいんじゃねと。
昌子、柳木原駅前での隼人人格にぽーっとしてたからなあ。昌子関係がこのあともうちょっと突っ込んだ内容があると面白そうなんだが、残り話数が2話しかないからここだけかな。
しかしこれらの出来事には明日香は大変大変ご不満でございます。面白く無いのは分からないでもないが、やけに攻撃的だな。
隼人人格本来の姿で柳木原に出られた隼人。鳴と亜衣につかまってねぎらいの鳳系列のプールに誘われる。一緒に春恵とアリスも。アリス、亜衣から胸パットを奪って女の子は成長するとか言うのはアリスらしいとして、水着は子供っぽい水着だったな。オトナっぽく黒子が着てるみたいな水着の方が期待どおりだったのに。
プールの後は鳴と亜衣が隼人をアレキサンダーにひっぱる。隼人、まずいと思ったら別の店にすればいいのに、隠れるだけとか。でも隠れてもすぐにバレる。日和子にもバレる。ここで今度は隼人は鷲介に切り替え。色々弁解する鷲介だが、その頃ちょうど外では鳴と亜衣が日和子の本の談義。特に鳴が二作目の「米寿」が気に入って亜衣にも奨める。ほう、米寿は売れなかったとは言っても作品そのものにそれなりの力があったのか。
鷲介が隼人人格のふりをして二人に日和子を紹介。びっくりした二人がサインをお願いしたりして、前回落ち込んでいた日和子も自信を取り戻せた様だ。おかげで書いたもののお蔵入りしかけていた三作目を編集部に持ち込み、出版も決まる。鷲介に感謝しつつそれまで千歳千歳と呼んでいた鷲介に「鷲介、ずっとファンでいてくださいね」と。
人格入れ替えが元々の場所から逸脱して、それでもいい状態を保った今回だったが、それが全く気にくわない人がおひとり。
明日香様だ。
最終盤の波乱要員は明日香で決まりか?
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緒花・菜子・民子と一緒の入浴気分が味わえる花咲くいろはのお風呂ポスター。
なんか、久し振りに浴室に相応しい雰囲気が出ているお風呂ポスターだ。バスタブの横の壁に貼るのにいい。俯瞰と言うか、見下ろす感じになるんだけど。お風呂ポスターが商品化された頃に沢山買ってストックが出来すぎたのでwしばらく買ってなかったが、買っちゃおうかなぁ。
タイルの雰囲気からこれは喜翠荘の大浴場ですな。OPで何度も出ているけど、第5話でみんなでお掃除をしている時に出てきたタイル。
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海水浴って言うか、水着回でございます。
ユーディットとグリゼルダが控えめな胸の上に、ロッテや明日葉がお子ちゃまなので水着回と言っても控えめかと思ったら、ミルクティにミルクを供給する程のエルフレダとロッテ・明日葉・ユナ・リュッカ達とはとても同級生に見えないミストルーンがはずませて登場。
直哉は泳げないと言うロッテの手を掴んで泳ぎの練習。まるで死海で練習しているかの様にぷっかりと浮かびながら足をばたばたさせるロッテ。
そしてそれをいい雰囲気と見て、そう遠からずちゅーちゅーも出来るんじゃないかと目を細くするユーディット。
さてこの海岸は王室専用のプライベートビーチで、ロッテ達の所からはちょっと離れた所にメルチェリーダとウルスラも来ていた。最近お忍びでの息抜きが多いと言うウルスラにメルチェリーダは面倒な外交問題でたまってると言う。
その上にあっちがマンネリだと言う。がっかりした顔のウルスラに慌ててウルスラは別よと否定するメルチェリーダだが、ああそうなのかメルチェリーダは両刀使いなのか、だから前回ソルヘルガを見た時に美味しそうねって顔してたのか。
そして向こうの方で別グループの声が聞こえると、ひょっとしたらつまみ食いにぴったりの人がいるんじゃないかと様子を見に行く。流石サキュバス、お盛んでございます。そう言うキャラを皆口さんがやるとかいい時代になりましたなw
で、行ってみるとロッテとばったり。向こうから直哉の声も聞こえてダーリンがとか言い出してやめるが、ロッテには未だ秘密なんだったか。ロッテから話を聞いて今迄と違って周囲に溶け込んでいるロッテに喜んでいる模様。
ところがこの後、ロッテが直哉と会った所で直哉が倒れる。最初からちょっと具合が悪そうだったが、熱を出して倒れてしまった。これはてっきりイニがぼそっとこぼした人間が妖魔界に居続けるとまずい事になるって件が発動したのかと思ったが、そう言う話には発展しなかった。しかも目を覚ました直哉がもぞもぞと変な動きをする。公衆の面前でもぞもぞするなよと思ったが、気がついたのはユーディットだけ。そのユーディットの命を受けてグリゼルダとエルフレダが直哉のあそこの確認に入る。
この二人、適任者じゃなかったねえ・・・
業を煮やしたユーディットが強硬に直哉のアレを見ようとするが、なんだかあやふやな結末に終わった。ユーディットの言い分ではロッテの相手になるべき直哉の健全性はちゃんと確認しておかなければならないとの事。実にごもっともな言い分。そして直哉がはっきりしないのならロッテの相手は別を選ぶと言う。これまたロッテの養育係としてはごもっともで、しかし、直哉はこの事に強く反応。ちゃんとその気はある様だ。
この間、ロッテ達が直哉の為に食べ物を作っていたのだが、おまえら全員料理経験なしですか。
ロッテは別にしてもミストルーンあたりは出来そうな雰囲気だったが。
そこの出来る男のシグルドがやって来て、ロッテの為なら直哉の食事さえも作ってくれる。そしておまけに直哉に対してはっぱをかけてくれるのだ。良いヤツだな。おかげで直哉はあらためてロッテとの関係を考える訳だが、娘と同い年のロッテとの関係を考えるとか、真性のロリだなw
それにしても直哉の一部がどうのこうのの話はあまり突っ込んだ内容にならなくて不満だったな。ひょっとして原作ではその一部を何とかする為にメルチェリーダさんが何とかしてくれたとか言うエピソードがあったりするのかな。
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Twitcomikeを眺めてふと思った。
ジャンルによってTwitcomikeへの登録密度が劇的に違う。これは2日目の東4・5・6ホールの様子。登録状況的には本日(6/7)の昼頃。先週の金曜日(6/3)にサークルの当落検索システムが動き出し、週明け月曜日(6/6)には大体郵送で紙の当落封筒も届いて一晩たったタイミング。
念の為に言っておくと、Twitcomikeに登録していないサークルは情弱とかそう言う事を言いたいのではない。サークル個々にはそれぞれの事情があるだろう。私も前回まではTwitcomikeの存在は知っていても、そしてTwitterのアカウントは持っていても、それはとてもプライベートなアカウントであって、別途Twitter垢を取って登録する意義を見いだせなかったので登録していなかった。今回はTwitterでこのブログ用の垢を別途取ってもいいかなと言う状況と、Twitcomikeの浸透度も上がったなと言う点から専用垢を取って登録した。他のサークルさんも個々には色々事情はあるだろう。
但し数が集まって集合となった場合には傾向と言うのが現れると思う。
それが現れたのがこれではないか。
2日目東4ホールのこの広大な空白ってどこのジャンルだろう。
2日目は西2ホール全体も空白ジャンルなんだよね。
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ゆっこはどうしてこうも自滅が多いのだろうかw
遅刻して教室に入ろうとしておそらく麻衣が仕組んだと思われる様々な罠に考えあぐねた挙げ句に黒板拭きを選んだと思ったら一時間目はLL教室よーん(皆口さん、ジュエルペットでした様にこっちでもこう言うナレーションしてくれないかな)。
どう入ろうかと悩む程なんだから教室に人気があるかないか分かりそうなもんだが。て言うか、黒板拭きが仕組まれているって事は隙間から中が見えるんじゃ。
紙袋を被って「無敵星人」とか、高校生にしては恥ずかしいギャグを始めるが、「無敵星人はあらゆる攻撃を受けても無敵なのだ」とか言った所でこりゃ危ないなと思ったら、案の定ボールの直撃を受けて倒される。ぶつかる所までは予想したが、ああいう風に痛がるところまでは予想してなかったのでワロタ
流しそうめん、お腹を空かせて来たと言うところで被害者になるのが確定とは思ったが
誰だっけ、このキャラ。
Wikipediaの登場人物紹介を見たが、安中なのかな?
宿題やりたくねーと言うゆっこ。
何て正直な子だw
普通なら宿題やりたくねーと言うのは心の中で思って、宿題から目をそらして自分をごまかすとかするのに、ゆっこは真正面から宿題やりたくねー感情と向き合ってるぞ。
生産性ないけどw
まあ、やりたい事、なりたい物、そう言うのがなかったら取り敢えずモラトリアムで大学行くとかなるんだろうな。その結果が学力が中学生程度の最高学府の学生を生み出すのだろうが。私もやりたい事なりたい物が全然決められずにとりあえず大学行っちゃったので他人の事はなーーーーんにも言えないけど。しかも理類に入ったあとでやっぱり文学部に行きたいとかぬかす全然展望の無さで。
とりあえずはかせはかわいい。
はかせの中では「お姉さんキャラ」の口癖は「しょうがないなあ」なのか。
そう言えばいつもはかせはなのにそう言われてるw
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頑張りすぎた緒花が熱を出して倒れる。往診して貰った様だが、女将が倒れた時は救急車を制止したものの、医師の往診なら問題ないって事だろうか。そう言えば子供の頃はよく熱を出して往診して貰ったなあ。あの時代は風邪をひいて熱を出したら有無を言わさず注射していた時代だったので、ドクターのあの独特な鞄から注射器(当時はガラス製)が出てくる場面が目に焼き付いている。
一日寝ていれば熱も下がるだろうとの事で、水枕をして寝かされる緒花。はぁはぁ言う程の熱って結構なものだが、頑張りすぎて体調を落として風邪をひいた程度なんだろうか。緒花を寝かせた後で菜子がTVを点けて部屋を出るのだが、これはちょっと驚いた。脚本家、風邪をひいて寝た事が無いんだろうかと思ったのだが、あとで菜子がTVをつけた理由が出てくる。寝て起きてしーんとしていると大家族で育ったせいか寂しいのだそうだ。そんな事があるんだろうか。
そう言う理由は後から出てくるので、このTVを点けた所から何となく腑に落ちない展開が多くて、ひょっとして緒花が熱に浮かされて夢でも見てるんじゃないかと何度か思った。
その一つが次郎丸の自作桃色小説朗読。いやあ、いくらなんでも病人の所でそれはないでしょう。
そしてもっと意外だったのが徹の態度。徹が緒花を気にしてるってのは直球すぎて除外して意中の人は菜子なんじゃなかろうかと見ていたのだが、今回の徹の態度は緒花に直球だった。そうなのかー?徹が緒花の事を気にかけすぎて民子が全く落ち着かない。芋の皮むきでむきすぎたのはありそうな事としても焼き物がうまく行かなかったのはやっぱり徹の態度が気になったからじゃなかろうか。
特製おかゆを作る程度なら妹キャラの面倒をみると言う見方も出来ない訳ではないが、今回の演出はそれを超えていたと思う。じゃあ緒花が本命なのか。
週末に緒花が倒れたと聞いて例の崇子が危機管理はどうなってるんだと息巻く。あんた、普通の時にも顔を出す様になったのか。この人、原則的な理論ではごもっともな事を言うのだが、実戦に結びつかない。ともあれ巴も菜子も先日の女将が倒れた事を教訓にやるべき事をこなして行く意気込みで緒花の穴を埋めるのだが、それを聞いた緒花が弱気になってしまって、私がいなくても喜翠荘はやって行けるんだと、孝一に弱音メールを打ちかける。
おや?
厨房のボードに書かれている喜翠荘の部屋の数が5つ増えてますよ?
これだけに増えると仲居二人じゃ結構きついんじゃ。旅館の仕事はよく分からないけど、先日は8部屋満室であたふたしてたから。ボード上は部屋が埋まってる様に見えるし。
緒花の様子を見に来た菜子がこのメールを見て、緒花が不要とかそんなんじゃないと猛烈に反論。猛烈すぎて民子が椅子から落ちそうになる。
と言う事で、喜翠荘のみんなからすっかり緒花が受け容れられた話だったが、予告で「要らない子」とか言った割にはそこで悶々とする緒花はそんなには描かれなかった感じがする。熱を出したからと言って緒花はいきなり弱気になりすぎだったんじゃなかろうか。今迄の話の流れから勝手に頭に描いていた花いろの世界からはちょっと離れた様な話だった。
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危惧されていた巨大な魔物の出現。グラナ浮遊砦の天空武闘台が引き寄せられる。魔物を見つめるミルヒオーレだが、
「大きくて怖い魔物かもしれないけど、あの子、泣いてる」
え?
そっち?
本来的な悪意を持つ魔物ではなくて、どうも剣が刺さってそれによって魔物として暴れているらしい。これはミルヒオーレが魔物に取り込まれてそこに出現した母狐の言葉で明らかになる。ある日子狐に突き刺さった妖刀によって死ぬに死にきれない子狐が魔物となって暴れている、だから聖剣を持つミルヒオーレに子狐の首を落としてとどめを刺して欲しいと言うのだ。だがミルヒオーレがそんな事を受ける筈がない。逆に聖剣で助けると言う。
この時にはエクレールの貴い犠牲によって(をい)シンクがとりついていた。ミルヒオーレの決意「ビスコッティが領主、ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティが絶対絶対許しません!」が取り込んだ殻を破る。シンクが中を見た時に妙な方向から見てるなと思ったら、
中に入っている間に服が消えていたのか!w
シンクの服を渡す訳にもいかんよなと思ったら、エクセリードの力で鎧復活。
ボルトテクスチャーかよ!w
ともあれシンクも事情を知って二人の力で子狐に刺さった妖刀を引き抜く。しかしシンクが引き抜いた妖刀は形を変えてシンクを襲う。
そこにレオンの放った矢が命中し、妖刀は柄の部分で折れて落下。
どんだけ遠距離が見えるんだ、レオン。
て言うか、シンクが手を振り回していたんだから、ホーミング能力があるだろその矢。
レオンの不吉な星詠み、出現した巨大な魔物、もう事実上片が付いてしまったので、これだと残りの話数でハッピーエンドになりそうだな。とすると、レベッカはやっぱり完全に脇キャラで終わりなのか。
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いくら友達のくれたものと言ってもあのぬいぐるみは不気味な事に違いはない。しかしトオルは違う。るんがくれたものならたとえどんなに不気味でも問題ない。て言うか、ナギの貰ったでっかい方を欲しがるぐらいにw
ナギ、るんをがっかりさせたくないからこれが何のぬいぐるみなのか教えてくれよ、ってトオルに言ったら教えて貰えたんじゃないか。まあ、ああいうシマウマを描くるんだから立体の方がまだマシとも言えるが、やっぱりあれはリスかなあ。
ハロウィンでるんの家でクッキーを作る事になって、あとからトオルと一緒に向かう事になったナギ。ところが駅で待ち合わせしていたらトオルがちびっこにお菓子をねだられていた。そんな格好するからだ、泣くなよw
るんの家に向かう途中で商店街を抜ける道を選んだトオル。
これを狙ってましたか。
年寄りに好かれすぎだろ、トオル。
るんの家ではるんの気まぐれでクッキーでなくホットケーキ作りになっていたが、卵が片手で割れなかったり(これはまあいい)、あたまからホットケーキをかぶったり悲惨な事に。食べ物は(ry
商店街の本屋で見つけたユー子似の子が描かれているH本を見せられるユー子。
だめや、だめや、言って見てるじゃないか。
完全にまんじゅう怖いの世界だな。
それにしても「エロいマンガ」がトオルの様な幼児未成年がほいほい見られる場所にあっちゃいかんなあ。
て言うか、買って来てるよね。
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ロケットの件は理事であるめんまのお父さんから横槍が入った為に頓挫したものだった。
「ふざけてるわね」なんて事を知らないじんたん達がめんまのお母さんから口添えして貰おうと、めんまの家に向かう。日記まで貸してくれためんまのお母さんだから今回もお願い出来るよと、楽観視しているが、いやそれが全く逆なんだよ。
五人揃ってめんま母に会うと、めんま母は今回も表面的には歓迎してくれる。だが、話をして行くうちに遂に明らかになるめんま母の気持ち。
度肝を抜かれた五人。
今迄こんなに人から嫌われた事が無いと言うあなる。そりゃ普通の高校生ならそうだろうね。あまりの出来事に、疑いつつもめんまのお願い成就の為にじんたんを手伝って来たゆきあつやあなるが強くお終いにする事をじんたんに迫る。心の底から信じられなくてもめんまのお願い成就と言う行動は、あの日以来負い目を持っていた自分達の贖罪に少しはなるんじゃないかと考えていた。だが、そうではなかったんだ。
そう思うゆきあつやあなるの言う事はもっともだ。二人は何も見ていないのだから。じんたんだってそれは分かっている。見えない四人に無理強いは出来ない。だからこれからは自分だけでやると。しかしめんま母の投げかけた衝撃は、ゆきあつにとってそんなじんたんの言い方では納得出来ないのだ。つるこ達が抑えてくれた為に
それ以上の諍いにはならなかったが、じんたんは完全に一人でやる気になる。
ひとりでやると決めた事で、今迄以上にバイトを入れるじんたん。しかしその結果はあなると一緒のバイト先で倒れる羽目に。じんたんのやっている事に黙っていられなくなったあなるがとうとうここで気持ちを吐露する。
幼かった頃からずっとあなるを追いかけるじんたん。あの日の出来事だってそうだった。そしてあなるが死んでしまった今もじんたんは尚あなるを追いかけるのかと。ずっとじんたんが好きだったのに。
しかしじんたんは何も応えられない。ずっと好きだったと言う急な告白もそうだし、そして何よりじんたんの目の前には今も本当にめんまが居るのだから。
じんたんの様子がおかしいと気づいためんまは様子を見に行くことにする。そしてぽっぽの電話で超平和バスターズに異変が起きている事を知るのだ。折角集まったのにまた仲違いしたのかと。ここでとうとう物理的な影響を起こせるめんまの行動がはじまる。つるこやゆきあつの所に電話をかけるのだ。勿論二人にめんまの声は聞こえないから無言電話になる。そしてそれは発信番号と着信時間からじんたんやじんたんの父が家に不在の時に発生した事になるのだ。
あなるがあんな事になって店まで休んでいるのを気がかりにして秘密基地に行ったじんたんはその無言電話のせいで集まったゆきあつやつるこの追及からめんまが電話をかけた事を知る。そしてめんまの動きはそこに止まらない。その場にめんまもやって来たのだ。めんまが、と言い出すじんたんに、存在を認める事が出来ないのに電話着信のあったゆきあつが黙っていられない。手をあげかけた所であの日記が落ちる。
そう、そこには今のめんまが書いた日記が。
「今日は大きくなったみんなと秘密基地であそびました。」
「ケンカはしちゃだめです。」
「超平和バスターズはいっつも仲良しです。」
ついに物理的な介入を開始しためんま。何故今迄やらなかったとかはこの際置いておく。信じたくとも信じられなかったゆきあつやあなるに驚愕の事実をつきつけたのだから。
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なんてこったい!
アキハバラが趣都でなくなっとる!
Dメールを送る度に世界線の移動が起きて少しづつ倫太郎の記憶している世界から変わる世界。萌郁がメールを送った事で萌郁が未来ガジェット研究所のラボメンに紹介されておらず、ダルやまゆりが萌郁の事を知らない世界線に移動。そしてタイムマシンの事を知ってしまったるかが過去の母親のポケベルにDメールを送った事でまたも世界線の移動が発生。しかし見た目は大きな変化がなかった様だった。
だが、それは円卓会議を開く迄の話。
ダルに解析結果を聞いてみたらIBN5100での解析が未だ行われていない。何故未だなのかと思ったら、この世界線では倫太郎はるかの柳林神社からIBN5100を受領していないのだ。人の生き死に影響は無かったもののこの変化は痛い。解析の手がかりであったIBN5100が失われ、るかに電話してみたら確かに奉納はされたものの今は神社に存在しないと言うのだ。その代わりにラボメンは萌郁の存在を知っている。この状況に関しては前の世界線と同じになった。
そして今回はフェイリスが大きく絡んでくる。小耳に挟んだタイムマシンの事をダルからあっさり全部聞き出す。そして柳林神社にIBN5100を奉納したと言うフェイリスの父関係でIBN5100に関する何か手がかりが無いものかと聞いてくる倫太郎に取引を要求。
十年前にメールを送りたい、と。
過去の安易な改変を恐れる倫太郎だが、このままIBN5100の手がかりを失ってタイムマシンの研究が全く進まないのでは元も子もないと許可する事に。送る内容を確認したがる倫太郎だがフェイリスは見せてくれない。まゆりもダルも個人のメールを見る事は良くないと言うのに押されて引き下がる倫太郎だが、いやいやいや、そりゃダメだろ。まゆりもダルも世界線の移動の記憶がないからDメールによる世界の改変に全く実感が無いかも知れないが、倫太郎はもう嫌と言う程変化を見ているじゃないか。フェイリスのDメールがどんな影響を及ぼすかもしれないのにノーチェックで送信させるなんて。
送信後に激しい世界線移動感覚に襲われる倫太郎。そこにはフェイリスの父が居て、しかしIBN5100は柳林神社に奉納せずにどこかにやってしまったと言う。IBN5100の件は良い方に転ばなかった。とりあえずダルもまゆりもその場には居る。今回の世界線の移動は何だったんだ。
そして外に出た倫太郎がまゆりの言った言葉で驚愕の改変を目の当たりにする。
とらのあなが秋葉原に無い。
いや、萌え系のショップがどうも全く無い。
電器店しか無い。
秋葉原の大地主であり、秋葉原に萌えを導入させたと言うフェイリスは一体10年前めがけてどんなメールを出したと言うのだ。
Steins;Gateのゲームが出たのが今から2年半前だと言う。そしてそこからさらに10年前。未だ2000年問題の洗礼も受けていない頃、未だとらのあな1号店が開店していない頃。そこで大きな違いが発生して趣都でない秋葉原、電気街の秋葉原のままだと言うのか。中野からヲタの街の称号を奪う事が出来ない世界だと言うのか。
だがしかし、海洋堂はその時にはもうラジオ会館4Fに進出している。とらのあなだって1号店は出していないもの、もう原点は生まれていた筈だ。
ここに!w
フェイリスの住んでいるマンションはTOKYO TIMES TOWER。アキバに聳えるお高そうなマンションだ。
ナイトウィザードの志宝エリスちゃんとお隣さんですね!w
エリスとフェイリス、なんと似ているではないか。
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円佳→初→伊吹
矢印の先が一馬との関係が気になる相手。この三人は各々それなりにの自覚で一馬が気になっているのだろうが、この方向性を見るとやっぱり初がこの作中でのメインルートかな。真ん中に居るから。メインルートになりそうな本命の初、それに干渉して来そうな対抗の円佳、初を焦らす大穴の伊吹とか。
前回の展望台ですっきり(ちょっと意訳しすぎな気もするが)の後、初が伊吹と一馬がふたりで居た事を知って動揺。海へ行こうと言う話が一馬から来た時に一馬がそれまでの「日向」と呼んでいたのを「伊吹」になっていたのを知ってまた動揺。そして海では一馬が伊吹に泳ぎを教えている場面を見てさらに動揺。これで自分の中でほとんど自覚のなかった一馬への気持ちが他者が介入する事で輪郭を持ち始めた様だ。ところでどうしても音で聞いてると「ひなた」の方が「いぶき」よりも名前みたいな印象。「伊吹日向」って名前の方がしっくり来ないか?特に「ひなた」ってのはH2Oの神楽ひなたとか、かなめもの東ひなたとか、ジュエルペットサンシャインの浅香ひなたとか居るからなあ。漢字で綴れば名字にも多いのだが、TVからは音で入って来るから。
円佳は夜に初と一馬がふたりで居たことをずっと気にかけている。そもそも円佳はそう言うきっかけが無くとも一馬の事が気がかりだし、一馬だったら裸でぶつかる程度ならもう投げ飛ばさない。
そんな関係をうにゅうにゅかき混ぜた海水浴。結局陽菜は一馬にあやまらなくちゃと言いながら集まりには加わるものの気にしてるのはショタってパターンばかりちょっと存在意義がよく分からない。原作に居るからこうやって登場するのは仕方ないと言えば仕方ないのか。
そこへ行くとつむぎは完全におねいさん要員。歩の一馬への負い目を持ちそうな気持ちを「笑ってあげる事が一馬へのおかえし」と良い事言ってあげるし、大吾の妄想をかき立ててやるしw
そう言えば、最近のアニメは大きな1枚絵をスライドして見せるのをあまりやってくれないが、今回はつむぎについて何回もやってくれたね。
あまり多いとアレだが、一話に一回はあってもいいんじゃないかと思うのだ。
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羽田鷹志が多重人格であるのが明日香にバレる。にしても明日香は普通に別人格である鷲介と会話してるなあ。そんなにあっさりと多重人格を受け容れるか。鷲介との会話の中で明日香はいくつか含みのある事を言う。「公式には」鷹志の彼女とか、こっちも表向きの彼女なんじゃないかと最初はそう思って見ていたが、前回とかは結構鷹志にアプローチしていたよね、本気がありそうな。そしてもうひとつはちゃんと話してくれる事がお互いの為になるとか。明日香自身にも何かがあるんだろうか。まさかこっちも多重人格で、だからこそ鷹志の多重人格をあっさり受け容れたとか無いよね。
今回の鷹志のグレタガルドへの旅は長い。翌朝になっても出てこないので代わりに鷲介がまたも学校に行く事になる。人格が変わると食べ物の好き嫌いも変わるのか。小鳩が用意していた朝食からアスパラを抜いたりして。その小鳩に伽楼羅がもう出てこないだろうと言うと、小鳩はそれはそれでまた動揺。小鳩は「お兄ちゃん」がどこに収まって欲しいと思っているのだろう。
なるべく鷹志の様に振る舞う鷲介だが結構違いを気取られる様だ。完全に無視されている訳でもないんだな。そんな所に京が飛び込んでくるのだが、お前は一体どんなキャラなんだ。
ああ言う行動に出る様な事を鷹志が京に実世界で何かしたっけ?グレタガルドではあーんな事したけどさ。
慣れない学校生活からアレキサンダーに場所を移した鷲介。本来の人格(ってのも変だけど)に戻って水を得た魚の様だが、今度はこっちでは日和子に影が。控え室で鷲介の書いた日和子の本に関する書評を聞いた日和子が自分の著作活動について向き合わねばならなくなる。英里子がずけずけと言った為なのだが、どのみちいつかは目をそらせない事になるんだから日和子の場合は辛いかもしれないが、これで良かったんじゃないだろうか。
そして隼人の方。ずっと探していた鳴の自転車だが、自転車探しに亜衣が参加して、そこから柳木原フレイムバーズとR-ウィングとの自転車探し競争になってしまった。
あれ?このR-ウィングの三人って、この間のケーキ投げの時に居なかった?普通に和解していたのか。
そんな時にアリスが意外なヒントをもたらしてくれる。国家組織が自転車の強奪をやっていると。するとここで鳴が区役所がやっている放置自転車の撤去を全然知らない事が発覚。だから放置自転車の保管場所に行ってもみなかったのだ。そんなオチかよ!
そんな訳だから自転車の籠に入れたままになっていると言うポケベルも無事に見つかる。本当の盗難だったら無くなっている可能性が高かったよね。なんでまた普段持ってるのが携帯ではなくてポケベルなのかと言うとそれが唯一母から連絡が貰える手段だからと言う。鳴の方でも影が出てきた。しかもそのポケベルに何かが着信していたのだ。
えーと、るか子からのDメール?(をい
と言う訳で、主人公本人の方には進展は無かった訳だが、それに関わる三人の女の子に変化が起きた今回。
前回の京の様なサービスはもう無しですか?
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