魔法少女まどか☆マギカ・第5話
恭介の手を動かしたいが為にキュゥべぇと契約をしてしまうさやか。本当の悪魔は契約を結んだ本人が本人の意志で結んだものだと思わせるものだ。実は追い込まれて選択肢を奪われてしまっているのに。
なにこの邪悪な影。
さて、巷に流布しているまどか☆マギカの予言時計によると青は第5話で死ぬんじゃないかと思われていたが、幸いにもそこは越えた模様。この第5話を見ている間ずっといつ不測の事態が起きるのかドキドキしていた。ただ、別に安全な事態になっている訳でもなく、とうとう佐倉杏子がさやかの排除に動き始める。
まあ今までも仲間と言うか、同族同士で敵をそっちのけで争うと言う話は様々な作品であったし、何で仲間同士で争うのよ!とか言うのもあったと思う。しかし、隣り合わせの死を見せつけられた後だと、本当に、なんで争うんだよと言う、まどかの思いが痛いほど伝わる。
まるでキュゥべぇに唆される様にやって来てさやかを抹殺しそうになる佐倉杏子を見て、まどかはさやかを救わんが為にキュゥべぇと契約しかけるが、ここにほむら参上。
まどかをそう簡単にはキュゥべぇと契約させない!
やっぱ、まどかが魔法少女に変身するのは終盤なのかなあ。