銀座線にレトロな新車両
東京メトロ、銀座線に新型車両導入-開業時の車両カラー復活へ - シブヤ経済新聞
一昨日か一昨昨日に最初に見たニュースの記事が銀座線の旧型車輌の写真しか載せていなかったので「え?あれが復活?」とかミスリードさせられてしまったのだが、今載っている記事はイメージ図があるのでそう言う勘違いは無いが、一度旧型の復活と思わせられた以上、
今回導入する「1000系」は1927(昭和2)年の地下鉄開業当時から約40年間運行していた「旧1000形」をモチーフに、当時の車体色である黄色を基調にするなど「レトロ調」のデザインが特徴。と言うなら、
ポイントで車内照明が消えないと真の銀座線とは認めん。
ついでに沢山のリベットもw
今走っている01系が昭和59年に投入されるまではポイント部分を通過する時に第三軌条からの電気が途絶えた車輌が先頭から次々と車内灯が消えて非常灯だけになったものだった。同じ第三軌条からの集電方式でも丸ノ内線は早くに改善されたが、初めて東京で地下鉄に乗った頃は銀座線・丸ノ内線の代表的な二本の他にせいぜい日比谷線と都営1号しか無かったので「地下鉄と言うのはこう言うものだ」と思い込んでしまった。
そんな訳で1000形をモチーフに1000系を作るなら車内灯が消えるオプションが無いといかん。