お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!・第6話
すっかり黒パンストの魅力にとりつかれた修輔。夜な夜な繭佳の誘いに乗ってBL本の買い出しに行かされる。唯々諾々と繭佳の命令に従うのは勿論「ご褒美」があるからで、黒パンストチラを54回(彩葉による計測)も堪能する修輔。彩葉のストーカーぶりに満足する奈緒だが、彩葉も奈緒をストーカー扱いしているのには気づいてない。
とりあえず修輔が今現在黒パンストに嵌っていると言う事だけは認めた奈緒と彩葉。まずは彩葉が至近距離を利用して起きる前の兄の部屋に侵入。一応小声で「起きなさいよー」とかアリバイはつけてるが、それで兄が起きる事は期待していない。兄が寝ているすきに黒パンストを兄に近づけて反応を見ようと言うものだ。そして期待どおり兄は舐める。
それにしてもこの作品は黒パンストに並々ならぬ力を込めているのが作画から分かるな。
そうこうするうちに彩葉がやって来る。こちらも黒パンストはいて。先に奈緒が修輔の横で添い寝しているのを見て、彩葉も同様に対抗。でもあんたらそれだけでいいの?見てる方はそのもう一歩先を期待してるんだがな(を
そこにさらに繭佳到来。高梨母から既に彩葉も来ている事を聞いて悪い予感がして自分も起こしに行くと言う。
ところでこうやって見ると繭佳はかなり身長が高いね。
Wikipediaの登場人物紹介見たら172cmって書いてあった。アニメで高身長の女性と言うのは大抵おねえさんキャラとか、キャリアウーマンキャラとか、背の高いのを存在意義の様にしてるのが多いのだが、繭佳の様ないかにも普通の女生徒キャラでこれだけの高身長は珍しい。ささめきことの村雨純夏(175cm)とか、青い花の万城目ふみ(171cm)・杉本恭己(173cm)とか、女生徒キャラで背が高いのは百合の片方だし。
修輔のどこが良いのか二人に問い質す繭佳。クラスではその性癖故に女子から嫌がられていると言うのに。彩葉が答えるに、そんな欠点を補ってあまりある物があるのだそうだ。いや、だから、奈緒の方は分かるが、彩葉が修輔にどんな良い点を見てるのか分からん。
繭佳は奈緒や彩葉が修輔に対して感じている「好き」とは違う「好き」を抱いていると言う。それは何だ。やっぱりペット扱いの事だろうか。
そのペットの修輔に繭佳は実際に男から見てBLがどういう感じなのかを興味津々で尋ねてみる。よくイメージ出来ないと言う修輔に買ったばかりのBL本を押しつけて感覚を掴んでくれと言う繭佳。仕方ないので夜一人でBL本を読む修輔だが、
攻A:置鮎龍太郎
受A:岸尾だいすけ
攻B:子安武人
受B:細谷佳正
腐女子向け声優を起用していてワロタw
あまりの強烈なBLの世界にうなされてげっそりの兄であった。