とある魔術の禁書目録II・第17話
あれ、とっちゃいけないものだったの?
と言う訳で、どうも今回は御坂シスターズが絡む話になりそうな気配。ラストオーダーはアクセラレーターの周りでちょろちょろした挙げ句にゴーグルを10032号から強奪する。その後の10032号の行動が危ない。このまま危なくなっちゃうんだろうか。
そんな話が動き出すまでは話の内容はシスターズの方に行ったり、アクセラレーターの方に行ったり、上条さんの方に行ったり、今回の話はめまぐるしい。何をやったのかは覚えているが、どう繋がったのかはさっぱり記憶出来んw
大覇星祭の罰ゲームを楽しみにしている美琴。夜ごとの寝言にまで登場して黒子の安眠を妨げているらしい。罰ゲームを言い渡す当麻を見つけた時の当麻の反応が微妙。何でまた跪いて下敷きでパコパコ扇ぐんだろう。もう冬服になるほどの季節だと言うのに。その後、セブンズミストに13:00に待ち合わせを当麻に約束させたものの、この後の展開も結構奇妙。約束があるのにいくらインデックスの世話とは言っても当麻は暢気に素麺なんて茹でようとしてるし、美琴が待ち合わせ時間の30分も前から待っていたと言うのを1時間も待ったと言う台詞を無理矢理出させて強調するし。
で、どこに行ったかと言うと、携帯屋。ペアで加入したいのだそうだ。
えええー、美琴、随分とストレートに当麻にアプローチしてるなと思ったら、目的はゲコ太ストラップかよ!
ペアで加入の部分が強調されるのはこの後。店員からカップルの証拠を見せろと言われて二人で写メを撮る事になるのだが、美琴が恥ずかしがって可愛い。今日の話で一番良かった所かな。
ま、黒子に阻止されたんですけどね。
ところで禁書の事だからひょっとしてこのキャンペーンで個人の携帯が基地局になるとか言うのは後からきいてくるのだろうか。
カエル医者の所に居たシスターズ。てっきりシスターズはどれもこれも全く同じで感情みたいなのも無くロボットみたいなものかと思っていたら、なんだかんだ言って人間なのか。妙な感情もあれば個体差も出てくる。そりゃね、出発点が同じでも何日も経てば食事や運動量で結構な差は出ると思うよ、生物なら。