魔法少女まどか☆マギカ・第3話
MBSが木曜深夜の放送で、微妙にネタバレが漏れ伝わり、TBSが金曜深夜放送だが土曜日は色々あって時間が取れないので日曜日まで視聴を延ばしてるまどかマギカだが、どんなにネタバレを避けて廻ろうと思っても、ネットでどうしてもネタバレキーワードが見えてしまう。実況なんかに参加すると嫌でも目にする。どうも誰か死んだらしいと。しかも結構感想が悲痛だとなると、マジで悲惨な結果だったらしい。
そうであるとすると、登場人物の数は限られている訳だから消去法的に誰が死んだのか一応の予想はつく。でも予想が適中する展開は嫌だなあ。そう思いつつ今日の再生を始めた。
うむ、一応OPでは揃ってるじゃないか。杞憂ならいいんだが。
さやかが見舞いに行ってる男の子の病院に魔女の卵が。当然さやかが普通でいられない訳で、ここからかなり暗雲が漂い出す。さやかとQBが残ってまどかがマミを探しに行くが、幸いにもマミは魔女の出現前に間に合う。それはいい。だが、マミはまどかとふたりきりの時に大きな大きな死亡フラグを立ててしまった。
ああ、やっぱマミか。
ほむらもやって来るがマミは忠告までくれたほむらを拘束。そして対魔女戦で「身体が軽い」とか、そんな死亡フラグ立てまくる事ないじゃないか。
恐れていた結果がまどかとさやかの眼前で生じる。
やってくれたなまどか☆マギカ。いくらネタバレしていたとは言ってもかなり来るモノがあった。正直、第1話と第2話の感触はちょっと中途半端だったのだが、この第3話で俄然見直した。
第1話でなんじゃこりゃと思った魔女の世界の描写、第2話でこれはこれで結構印象が強いかもと思った魔女の世界の描写、そして第3話で決定的におどろおどろしく見える様になった。
シャフト/新房にすっかりやられちゃったかな。