放浪息子・第3話
「高槻、あんた明日からブラジャーつけな!」
いや、更科さんじゃないけど、つぼに嵌るよねw
男の子になりたい女の子、女の子になりたい男の子、そんな高槻よしの・二鳥修一のいるクラスで文化祭の出し物がよりにもよって千葉さおりの提案で
倒錯劇
流石、税所先生。こんな提案に全然動じず多数決をとって、しかも脚本募集だ。その脚本、促されたのもあるだろうが、興味もある事で修一は考えてみる事に。登校して調子が悪いと言う事で寝ようとした保健室でよしのと妙な意気投合して脚本が進み始める。風邪をひいて寝ている姉にまぶしいと怒られながらも執筆を進める修一。
そんな風邪をひいている真穂を見舞いに行くと修一に言った瀨谷。声の調子がおかしいのをマコちゃんがめざとく探知。絶対あれは声変わりで、自分たちも変声期を迎える前に今の声を残して置こうと修一に提案。しかも今の声を女の子らしく録音する為に、女装しよと修一を唆す。
この作品もマコちゃんは女装趣味かよ!w
しっかし、どう考えてもこの録音は将来黒歴史として葬り去りたくなるだろう。そんな痴態を演じてる所に姉の真穂登場。
そら怒るわw
しかし間の悪い事に、あの見舞いに来ると予告していた瀨谷がやって来る。弟の女装は見せられないとマコちゃんを玄関に送り出す。その隙に修一の女装を解こうと言う訳で、マコちゃん、完全に人身御供。ひでえw
女の子を演じる自信満々だったマコちゃんだが、相手が誠を知ってる人間じゃな。もうお互いにびっくりですよ。びっくりついでに中に駆け込んでみれば真穂が弟をひんむいている所。この場面、修一の裸は見たが、女装は結局見なかったって事でいいのかな。
そんな訳で気まずい事になった真穂と瀨谷だが、真穂のつぶやきによると「昨日瀨谷とキスしたんだ」。ほう、中二で既に中古ですか、そうですか。
さて、修一の力作の倒錯劇脚本(のあらすじ)ができあがって先生の所に持って行ってみれば、さおりも男女入れ替えのロミオとジュリエットの脚本を持ち込んでいた。先生によればどっちも面白いと言う事で、二人の話のいいとこどりをして作り上げてみろと言う。さおりは税所先生の提案がどちらも傷つけない為の共同脚本と思った様だが、どうかな。あの先生の雰囲気だと本当にそう思っている気がする。
ともあれさおりと二人で脚本作りをする事になった修一。図書室だと落ち着かないと言う事で、自分の家に来ないかと修一に言うのだが、逡巡する修一。
さおり「もう、変な事しないから」
ヨスガノソラかよ!
変な事が修一を女装させようと言う風には見えたが、それだけじゃないかもしれない。ただ、脚本を書いているうちに主役の二人がどう考えても修一とよしのに合っていると思えて悔しいさおり。
よしのはよしのでブラをしなくてはならないのを悩んでいたが、結局翌日はスポーツブラをして学校へ。それをみつけた修一はよしのの性徴成長を思い知らされただろうか。
なんだよ、この作品はこんなにぁゃιぃ成長期の物語だったのか。
ところでこのTVの背面の書き込みの凄さは一体なに?