とある魔術の禁書目録II・第6話
あ、やばい。一期の内容をあまり覚えてないからよく分からん所だらけだw
さてOPとかEDに登場していたのにさっぱり目立って登場する事の無かった美琴が本格的に登場。一緒に黒子も登場。いやあ黒子が禁書にちゃんと出るかちょっと心配してたんだよね。新井さんがぬらりひょんとかで配役から降板していたし。その代わり脇役の上条さんとインなんとかさんになっちゃったw
なんだか最近天気予報が当たらないねと言う前振りに使われるインデックスだが、魔術書を全部しまっている一方で天気予報の仕組みは分からんのか。これはとある科学の現代魔法も覚えなくちゃならんのじゃないか。
黒子の策略とは言え、買い物につきあう美琴。買い物って下着?制服の上からつけたんじゃどんなのを選んでいるのか配色的によく分からないのでちゃんと脱いで着けてみて下さい。
美琴はなんだか胸パットに興味がある様子だが、それを見とがめた黒子が、まさかあの類人猿(上条さん)を意識してそんなものをつけようとする筈がないと振り向いて見たらそこには恥じらう美琴がいた。
「ねー、おねーさ・・マー!」
いやあ、この「マー!」への声の変遷が絶品だなw
そのまま「なんですのこのいじりようのないマジ反応」へなだれ込むテンポがまたいいなあ。この辺りは新井さんじゃないと出せないよね。
それを慌てて否定する美琴。
「だって、これ着けたって、結局脱いだ時にバレちゃうもんね」
をいw、それは類人猿の前で脱ぐって事を意味してるぞ。
案の定黒子も同じ解釈をw
こう言う所は演出もうまいんだろうな。パットを持って黒子が暴れている時の背景にチラと見える店員の迷惑そうな顔が味を出してるし。
さてそんな相変わらず仲の良い美琴と黒子の間だったが、黒子が呼び出されて駆けつけてみた事件でちょっとおかしな具合になった。相手には黒子同様のテレポート能力がある結標淡希(むすじめ あわき。相変わらず凄い読みだな)が出現。黒子と違って物に触れずに瞬間移動をさせる能力がある。そのせいで黒子に深傷を負わせ、尚かつ美琴が黒子に黙って何かを初めており、黒子は利用されているだけだみたいな台詞を残す。
女の子、しかも中学生の女の子があんな深傷を負ったのに我慢して部屋に戻って自分で傷の手当てするのか美琴もそうだが、この作品の子達は強すぎる。それにしても何でバスルームで手当なんてしてるんだ、血が垂れるのを危惧したのかと思ったが、それもあるかもしれないが、美琴にこの状況を見せない為と言うのもあったんだな。
ドア越しに会話する二人。美琴の行動に怪しさを持たせる為に美琴の喋りっぷりに歯切れを悪くさせたのかと思ったら、あの状況でも黒子の様子を察した美琴の心の動きを描いたものだったんだ。それがこの後、美琴が結標淡希と対面した時に黒子が影で聞く事になる「おねえさまの台詞」に繋がるのか。
まあこの辺りは分かりやすいんだけど、問題は衛星がどうのこうのと言うのをさっぱり忘れてしまってなんだったっけと言う点w
それに忘れたと言えば、一方通行と「ミサカはミサカは」(これって打ち止めだったっけ?w)が何で一緒なんだったっけ。それともうひとりの御坂妹はあれはEDで見ると10032か。この子もどうしてたんだったかなあ。いづれも上条さんが何とかしてくれたってのだけは覚えてるんだが。
結標淡希、もの凄くどこかで聞いた声だと思ったら、ゆりっぺだったか。