アマガミSS・第13話
あんな事でつんけん少女(現状ではデレてないので)の七咲逢と仲良くなれるなんて純一の主人公属性の高さは異常。まあ今迄に見た事もない反応を示す相手を見ると興味を持つ人っているけどね。
学校からの帰り道、寒風に吹きすさばれて小用をしたくなった純一。え?まさか今回の変態羞恥プレイは純一ですか?そりゃないでしょ!と思ったが、公園に行ってみるとそこでは逢がブランコに乗っていた。逢がブランコから飛んで着地した時、二人は何かを見た模様。
ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん!(それが分かるのは後なんだけどね)
それをとらえて逢はいきなり通報しますと。普通なら嫌なヤツだなと思いそうなところ、この純一と正吉は弁解に努めるばかりだ。人が良いというかなんと言うか。でも逢の視点にとっても良い印象じゃないよね。
次に純一が逢に遭遇するのは登校の時。正確には見られただけだが、菫にセクハラされている場面を目撃される。ここは純一が逢のクラスメイトの美也と一緒に登校していると言う点がポイント。美也と何か関係があるヤツと思われる場面。
さあ、どんどん偶然の遭遇は畳みかけられるw
次は学食で純一が無駄にカレーにするかトンカツにするかを悩んでいる場面。うわー純一すげー迷惑なヤツだな。この場合、逢のつんけんさが未だ可愛く見える。こう言うのは決めてから並べよ。或いは先頭に辿り着き前に決めろ。逢はなんであんなに寛容なんだ。
お次は黒猫でございます。純一が朝美也から聞いていた黒猫を発見したのでついつい追ってみてしまう。一方逢の方もプールの外から黒猫の鳴き声が聞こえた為に外へ。ここでまた邂逅であります。逢が猫を抱き上げたところ、猫が足をじたばたさせてスカートが徐々にめくりあがる。
純一の期待の籠もった視線を見破る逢。そんなに見たいのならとたくし上げるのだが、下は競泳水着。がっかりする純一。
バカめ!そこは二人しかいない所で女の子がスカートをたくし上げると言うシチュエーションを楽しむ所だ。純一、お前は何も分かっていない(を
そして大きく進展させたのはまたしても美也。美也、無意識のうちに頑張ってるな。例の商店街の福引きのハワイ旅行に純一が無関心だったのに腹を立てたのか、寝てる間におでこに「ハワイ当たれ」と落書き。これを見とがめた逢が吹いてこの後のお買い物に純一を誘う事に。無理がある様な気もするが、まあありかもしれない。商店街での買い物と福引きの副賞のおかげで浜辺で二人で大判焼きを食べられるのだから、美也の撒いた種は大きく育ったものだ。