アマガミSS・第6話
変態プレイ再び
ひとりづつ変態プレイやるのか、このアマガミSSは。森島はるかの時は膝の裏、今回の棚町菫の場合はヘソか。残りの4人は一体どこにキスするんだろう。足の指とか、脇とか、鼻の頭とか。ゲームやってる人にはとっくの昔に承知の事なの?
さて、前回の田中恵子さんの告白の件はひどい事になっていて、あろう事か手紙を受け取ったヤツはそれを回し読みして面白がっていた。だから前回言ったんだ、殴れって。こんな仕打ちに怒った菫が件のヤツに掴みかかって教室で大もめ。そら怒る。
と言った事があって純一はぷいと出て行った菫の後を追って屋上へ。田中さんの話をしているうちに、じゃあ純一と菫の関係は何なのかと。中学校からのアクユウなんだけど。そしてもみあっているうちに思わず唇と唇が触れて。
驚く菫だが、じゃあお前は一体何をしようとしていたんだ。慌ててノーカウントにした菫。
勝手にノーカウントにされても純一にとってはファーストキスを奪われた事に変わりなく、菫に報復を行う事を宣言。その為、放課後図書室に来いと。
図書室に行ったのはいいのだが、報復措置をする為に図書室ってのはどうなのよ。話をするにしたって図書室でぼそぼそ話をするのはまずいだろう。挙げ句の果てにお返しのキスだとか言うが、やっぱりそれも図書室はまずいだろうに。図書室を選んだのは妹の美也が兄の変態行為を見かける為だけとしか思えない。
純一がキスすると言った場所はへそ。
膝の裏と言い、へそと言い、何て言う変態紳士。
それを見かける美也だが、これは生徒会役員共のあの場面とは違って勘違いな訳じゃないからね。
変態プレイのあと、家路につく二人だが、帰りがけに母親を見かけた菫が声をかけようとしたら、母には男の影が。
そうかー、気持ちを折られた所を純一が狙うのか。