世紀末オカルト学院・第6話
臨死体験から戻ってから様子のおかしいこずえ。あんなにオカルトに夢中だったのに、受けた恩は三日で忘れてもオカルトの事は忘れる事がなかったのに、
こずえをなんとか元に戻せないか相談をするマヤと亜美。
も、もうちょっと(をい
普段オカルト現象にさんざん遭遇するくせにこずえにそれを見せるのは容易ではないから猿芝居をうつマヤと亜美だが、普段マヤが言ってる様にあっさりと否定される。
で、この場面。
「いや、無理よ、そんなの入らない」
「大丈夫、ほら開いて、ゆっくり」
そら、この手の台詞はオチがあるのが定番なのだが、どんなオチだろうと想像するのがネタ。しかし蛇にヤカンを無理矢理飲ませ様とする場面が提供の絵になっちゃったから、ああツチノコを作ろうとしてるのかとネタバレになってしまった。提供の絵はもうちょっと選べよー。
表面上はすっかりオカルト離れした様に見えるこずえだが、星の王子様の「本当に大事な物は近くにある」の一節で涙するこずえを見て臨死体験の時に死後の世界にオカルト好きの心を残して来たと考えるマヤ。
残してきたのなら連れ戻したらいいじゃない。
教頭には実験室の鍵を渡して貰えなかったが、JKとスマイルを仲間にしたマヤは無理矢理中に入る。予備のカプセルに入ろうとしたマヤだが、あとをつけてきた文明が代わりにカプセルへ。
ああそうか、カプセルに入って臨死体験すると過去の記憶がモニタに出るんだったっけ。そうだとするとうっかり実験体にされるとうかつな記憶がバレちゃうじゃん。
文明の子供の頃の記憶を見るマヤ。自分と同じ様に親が自分の都合に走るのを見て文明も似た様な道程を辿ったのかと思う。そしてまた文明の言っていた事が本当の事だと言う確信も。
残された僅かな時間に文明はこずえを発見。
しかしこずえは大事な物が見えないと。
ここで文明、こずえのメガネを発見。
ちょ、いい表情だw
「本当に大事な物は近くにあるんですね!」
「心、関係ねーし!」
まあしかしおかげでマヤは本気で文明とともにノストラダムスの鍵を探す気になったのであった。
今回文明の過去を見たJKやスマイルはその仲間に入らないのかな。
ところでマヤはやっぱりこの服の方が似合ってるな。
て言うか、一張羅?