アマガミSS・第5話
今回から中学校以来のアクユウの棚町薫編。
なんだ、純一、普通に話せるじゃないか。最初が森島はるか編だったせいで純一の話し方がずっと緊張型でトーンが上がっていて奇妙な感覚だったのだが、同級生だと普通の話し方だ。そりゃそうなんだけど、作品としての印象が奇妙になっちゃって、最初が森島はるか編だったのはどんなもんだろう。
それにしても中学校から一緒とは言え随分とべたべたにくっつくアクユウだな。
つか、いくら甘噛みとは言っても耳噛むか。
そうは言っても全くのトモダチ関係ではなくて、純一が絢辻詞のかたをもったら菫はちょっと面白くなかったり、ぱんつ見られたら見た方も見られた方も意識したりするんだ。
その上で放課後に人気のない校舎裏の花壇の所に呼び出されたら純一はあらぬ妄想もするし。
で、言ってみたら田中恵子の事での相談。告白したのに相手の男は一ヶ月も返事をほっぱらかした挙げ句、もう一度聞いてみたらキスさせろとか。
殴れ
ダメだその男。つきあっちゃいかん。悠長に手紙を出してみればとか言ってる場合じゃないだろう。と、田中恵子の相談はこの後どれだけネタとして引っ張られるのか不明だが、とりあえず校舎裏へ行くまで純一を妄想漬けにする役割は果たした。
しかしその後の別れ際、純一が菫に告白されるんじゃないかと思ったよなんて言ったのがきっかけで菫が純一を意識しだす。て事は今迄全然意識していなかったのか。あのべたべた具合は根底にそう言うのを意識していたのかと思った。
自分が投げかけた言葉の波紋も気にせずに菫のバイト先のファミレスに行く純一。菫のウェイトレス姿がかなり気になる?
と言う事で、森島はるか編の様な初回でふられるとか言うトンデモ展開にはならず、割合オーソドックスにアクユウ編が始まった。
ひょっとしてこのまま普通に変態プレイも無し?