世紀末オカルト学院・第3話
今回は文明メイン話で、マヤの顔芸がほとんど見られなくて残念だった。
頻繁にマヤの所、即ち学院長の所に出入りする文明を怪しんだ千尋が文明と問い詰める。苦し紛れにとっさに褒めた千尋の髪型だったが、ありゃ、千尋に妙なフラグが立ったよ。いつまで有効か分からないが。
古くて狭いアパートに帰って来てやさぐれる文明。いや、おまえ、もっと緊張感を持って仕事しろよ。人類の未来がかかってるんだろ。しかもこのまま逃げようとしても13年後にはまた同じ事が起きるんだから結局は今の自分にもふりかかるんだ。
近くの食堂に行ってみるとそこにはかわいい店員さんが。
裸エプロンかと思った。昨日セキレイの風花を見た後だけに。
それにしても絵柄がもう少し可愛ければ。まあ茅原実里声がそれを補ってくれるんだけど。
TVに映っている13年前の自分を見て母親以外にちゃんと「ふみあき」と呼んでくれた美風に一気にまいる文明。いや、だからちゃんと仕事しろってば。毎日カレーを食べに食堂に通ううちに美風が日曜日に松代を案内してくれる事になった。この果報者め。て言うか、出来すぎなんじゃ。
当日美風は車で松代駅前に乗りつける。あー、このパターンはどう見ても恐ろしい運転で助手席で真っ青になるパターン。つか、おい、美風、そのサンダルは道交法違反なんじゃ。
どうも地方自治体の条例で違うみたいだな。
どっちにしろあの運転をサンダルでやられるのは恐怖かもしれん。
順に松代観光をして行き着いた先は松代大本営の跡地。絵を描くのが面倒なせいか何故か他の観光客が全然居ない為、洞窟の中で二人っきり。
何、このあててんのよ。
千羽鶴の所で涙する美風。うわ、まさかこの作品、松代大本営の徴用の事で何か語っちゃうの?とかちょっと嫌な予感がしたが、とりあえずそう言う所には至らずに美風は建設で犠牲になった人の為に涙したと言う点で落ち着く。
一方、今回全然出番の無かったマヤは同じタイミングで象山地下壕に入っていて調査中。そこに天狗の様な物が出現。今度はあのノートは救ってくれないんじゃ。どうすんのよ。