WORKING!!・第10話
前回のあらすじ長っ!
これはクェイサーの様にディレクターズカット版になるとあんな事やこんな事をする場面に差し替わるのですね?そうですね?
と言う訳で前回の伊波父への女装男前諫言で小鳥遊にすっかり惚れてしまったまひる。そこでなるべく小鳥遊を殴らない様に距離を置くのだが、ぽぷらの言葉に誤解して女装する変態と見られて避けられているのかと危惧する。だから逆に殴られてほっとする小鳥遊。
殴るまひるの方はぽぷらの言葉で今回の一件で小鳥遊に惚れたのではなくて、以前からそう言う状態にあったのを自覚。そのおかげで今迄と同じにしていればいいと理解できた訳だが、悩む度に店を壊すな。
壁紙を剥がすとかでなく、その下のモルタルまで破壊するってどんなアイアンクローだよ。
そんなまひるの気持ちも露知らず、小鳥遊はまひるが男性恐怖症を解消できるまで「おつきあいする」と言う。最終目標は手を繋いで歩ける程度まで。それってデート!?まあ普通ならそうなんだが、この場合は治療のゴールと言う事で。
相手の気持ちに気づかずってのは八千代もそうで、杏子が出張で居なくなった寂しさを紛らわすのに佐藤を使う。轟じゃなくて名前で呼んでとか。挙げ句の果てには「名前で呼んで貰うの夢だったの、同世代のお友達に」と。
いや、いくら一回告白に見えた状況を否定されたとは言え、なんて無神経なw
こうやって話が進むと、あの背の高さに比例して性格が変になると言うのは正解だったんだなと思う。確かに八千代の方がまひるよりおかしい。
ところで八千代と佐藤は同世代なんだ。
と言う事でwikipediaの登場人物紹介(うっかり見過ぎるとネタバレになるで怖いんだけど)を見てみたら、佐藤=20歳の大学生、八千代=20歳のフリーター、へえ、同い年なんだ。つか、佐藤君、20歳大学生でキッチンのメインですか。大学では何が専門なのか知らないが、大学生やってるならちゃんと勉強しろよ。
さて、中盤から漸く今回のサブタイの内容。宗太がまひるとマジックハンドで手を繋いで帰る姿を見て訝しがったなずなが偵察の為にワグナリアに入り込む。いや、いくら身体がでかいからって小学生がバイトっつーのはまずいだろ、と思ったら、「職業体験レポートの宿題」と言う理由をつけたか。若干無茶な理由でも食べ物で釣れば杏子はOK。
なずな、杏子に食べ物が有効とか、どこでその技を覚えた?
にしても、小学生の方が「なにもかも」でかいな。
一方ぽぷらはちっこいけどでっかいんだよねw
なずなの前では宗太を殴らない様にと思ったまひるだが、やっぱりそれは無理だった。兄が殴られているのを知って驚愕のなずな。しかし、そう言えば店をも破壊するまひるの力で殴られているのに宗太は家に帰る頃にはその傷は癒えているのか。まるで薄桜鬼の千鶴ちゃん並みの回復力だな!
なぜ兄が殴られるのかを問うなずなに勘違いの答えをした挙げ句に「兄をよろしく」と言われるまひる。なずなはそうは受け取っていないけど、まひるは宗太の妹に「宗太が好きなの」と言った事になるんだよね。
本人に直接言えてないのに。
ん?
次回は最後にぽぷらの入浴シーンがあるの?
ひだまりみたいに。