WORKING!!・第12話
前回、成り行き上まひると山田を家に連れ込んでお泊まりさせた事をぽぷらに知られたくない宗太。いやあ、状況だけから見たら「好きな女以外の別の女をふたりと夜を一緒にしたのがバレそう」と言う、どこからどう見ても修羅場なシーンなのに、なんでこうもあっさりしてるんだ。つか、ぽぷらの「しゅーん」だけで済むのか。
しゅーんとしてるぽぷらかわいい(を
自分だけ宗太に何だか隠し事をされていると悩むぽぷら。かわい・・いやいや、ぽぷら、宗太の事で悩む。もう一回女装してくれないかと。びょ~ん、ぼ~ん、すら~、ば~んが憧れなんだそうだ。
ワグナリアの連中はみんな倒錯していて困ったものだw
しかし宗太、悪い事は出来ないもので(悪い事・・?、うーん、まああまりいい事ではないのは確かだが)、醤油の特売があると言うのでまひるの事をほっぽらかしていそいそと帰宅した宗太は定期を落として忘れて行ってしまう。定期か、宗太はどうやらこの付近からバスか地下鉄に乗って高校に通っているらしい。以前の雰囲気から自宅・学校・ワグナリアを徒歩で行き来しているぽいまひるとは違うな。
口実が出来たぽぷらは小鳥遊家へ定期を届けに向かう。
大きな家と嘆じるぽぷらだが、北海道の家ならこれ位は普通じゃなかろうか。家族が多いのかなと言うが、どっちかと言うと高さのスケールが標準より大きくて巨人用の作りになってる方が面白かったのに。あ、なんで玄関扉を開けたらもう室内なんだよ。そんなに古そうな家じゃないんだから札幌の家なら普通は二重扉だろ。いや、作画が面倒だろうけどさw
あっさり常連の酒乱さんまでもが宗太の家族である事が露見してしまい、何故今迄自分にだけ隠していたのかぽぷらに責められる宗太。
そんな訳でお詫びに宗太はうっかりぽぷらの要求を何でもひとつかなえると言ってしまう。ぽぷらが要求してきたのは意外にも「女装して」ではなくて、まひるとデートしてだった。この期に及んでもぽぷらの真意を理解出来ない宗太。まあ今のところはまひるの気持ちに気づかん方が面白いよね。
デートはするにしても、宗太は女装してデートすべきか男のままでデートすべきかの方向に議論が発展。相馬は色々理屈をこねて女装でのデートを奨めるが、お前がにやにやしながら奨めたんじゃ逆効果だろw
男の格好のままで行く方向になったが、果たしてそれでデートが成立するのか、何とか殴らないで済む方法はないのかと、縄と手錠でまひるを拘束して宗太でお試し。
ダメでした。
死を覚悟して明日のデートに臨む宗太。一方まひるは完全に「はじめてのデート」に向けてのそわそわ状態。あー、今日はもうここで時間切れか。そうだよね、サブタイが「決戦前夜」だし。
予告を見たらデートの待ち合わせ場所はいつも予告で出ている平岡公園の第一駐車場ぽい。ええええ、デートなのにそんな場所が待ち合わせ場所?オーロラタウンの小鳥のひろばにでもしろよ、小鳥遊だけに(を
ああそうか、男性恐怖症のまひるじゃそんな場所で待ち合わせ出来ないのか。って、じゃあデートでどこに行くんだよ!