Angel Beats!・第12話
「下々共のお見送り、お疲れ様です」
いい話を長続きさせないヤツだな、直井。
結局なんだかんだ言って戦線のメンバーは音無の言った事に納得した様だ。ガルデモの三人をはじめとして進んで昇天した連中や、音無達の進もうとする先を守る野田達の様に。ひとりギルドに先行したゆりに最後の武器を渡したチャーもそうだ。
しかしゆりの前には大量の影が立ちふさがり、その危機を察知した奏が音無達を連れて行く。どんな方法で空間移動したんだ。急行した音無によってなんとか引き戻して貰ったゆりだが、
事後ですね。
影に見せられた夢の中のこの場面でやられましたな(をい
ラストステージ、音無や奏が影を防いでいる間にゆりは「第二コンピュータ室」へ。
ここからがよく分からんなあ。ラスボス代理の石田キャラはプログラミングをした「彼」によってこの世界をコントロールして来たみたいだが、その「彼」がどうなったのかよく分からん。元々この世界は「無念を抱いて死んだ人間」が「卒業」する為にやって来る世界で、たまたまそこに「満足した」記憶を失った「彼」がやってきてこのプログラムを組んだのか?いきなり言葉で説明するから話に馴染めないなあ。
NPCになってしまった「彼」に代わってこの世界の神になれると渚カヲル石田キャラにそそのかされるゆりだが、それは望まなかった。みんなを守る為に銃をぶっぱなし影の製造元のPCを破壊する。
入り口にあった電源を抜けば簡単だったのに(を
守る事を成就したゆりがとうとう昇天・・・
と思ったらベッドの上だ。
まさか、「この世界」から「普通の世界」へ戻ったとか言うオチではあるまいな。