いちばんうしろの大魔王・第6話
サブタイを見て単なる水着回かと思ったら違った。
阿九斗をコントロールする為に色仕掛けをころねに指令するどこかの老害達(と書きつつ、自分が同じ世代な事に嫌気がさすw)。またどこか得たいの知れない風景を持って来たな。
まさか梅小路機関区ではあるまいな。そう言えばOPに蒸気機関車の動輪がチラと出ていた。
それはともかく一応水着回。
まずは顔も身体も子供っぽいよ、な、けーな。
ころねは妙なストレートな誘惑でかえって阿九斗をひかせる。
これ、なんか遠近法がおかしくない?
まあアバンのとおり、ころねは基本的には職務に忠実に阿九斗を誘惑している訳だが、どうもその度合いが分からない。いつもの露骨な誘惑には阿九斗は抵抗する。それはいい。しかし、それが受け入れられない時の寂しそうな様子が本当に残念なのか、あるいは計算ずくなのか。計算ずくなら大したものだ。
それでも今回の話がこれだけなら割合単純なのだが、ここにヒロシの島の言い伝えとか、挙げ句の果てに留守部隊の不二子の暗躍(ホントに躍ってますがなw)とリリィ白石の言葉。
大体リリィ白石がピーターハウゼンに「小僧」と言われて「小僧はよせ。ボクはこれでも乙女で通ってる」と、あたかも男の娘かもしれない言い草。そしてリリィ白石が所属している穏健派=主流派(ころねに色仕掛けを指令した連中)とか、強硬派とか、もっと何か説明してから言えよ。
で、強硬派なのか誰なのか知らないが阿九斗の方にはころねが関知していなさそうな阿九斗の監視者が出現した模様。それを追って外出する阿九斗だが、しっかりけーなが着いてきてる。お米ジュース飲んで。いいのかテレ東MX。
その時の風景なんだが。
えー。
これ、神戸ポートタワーだよね。
これもどこかにありそうだなあ。
大魔王の背景って誰がどうやって決めてるんだ。