真・恋姫†無双~乙女大乱~・第6話
前回から引き続いて馬岱と新参の魏延の仲が悪い。だんごを巡って今日も争い。だんごを取られた(取られたと言うべきかどうか)魏延をなだめようと劉備が食べかけのだんごを差し出す。
いや、3個まるまる残っているので食べかけちゃうやん。
その争う声を聞いて魏延の名前に反応したゴッグ・ズゴック兀突骨(ごつとつこつ)。それ以降劉備一行には事故と言うか災厄が起きるが、その度に劉備を魏延がカバー。足を挫いた劉備を張飛が背負うが、劉備、ぷにぷにエリアが腹にまで及んだかw
野宿かと思われた一行が(絵的にそうだから仕方ないが、華奢な身体で綺麗な服を着ている諸葛亮が何の抵抗もなく「野宿ですかね」なんて言うのは何とも言えない違和感が)山小屋を見つけて一夜の宿を借りる。山小屋の老人はさらに山を登った所にある隠し湯が傷にも効くとの事でそちらを奨める。
さあ、風呂回・・・て、しょっちゅう風呂やってる気もするが。
ひとりだけ脱いだ服をとっちらかしてる子がいますね。
ところが劉備達に魏延は着いていかなかった。劉備と一緒に風呂に入る事の出来る絶好の機会だと言うのにそれを袖にするとは、魏延、なみなみならぬ決意があると見た!と、視聴する側はそう言う観点で魏延の気持ちを察知するのだが(でしょ?)、馬岱は老人までこちらによこした点で魏延が何かしようとしていると察知。
案の定、魏延はひとりで自分を狙っている相手に立ち向かおうとしていた。兀突骨が魏延を狙うのは武闘大会で姉を殺された復讐。
ザ・ガッツか。
試合後に姉が命を落としたのは魏延が何か卑怯な事をした為だと言って大勢の仲間と魏延を取り囲む。魏延には仲間など過去も現在も居ないだろうと。
ここで馬岱登場。ああそうか、前回からしつこく二人の仲を悪く見せていたのはこの為か。仲の悪いままで旅をさせてどーすんだと思っていたが、ちゃんとここでそこは回収するんだね。恋姫無双ってこう言う点はきちんと構成してるよね。元のゲームがいいのかな。こう言う宣伝に釣られて、思わず買いたくなるかも。
馬岱と魏延は互いに背中をあずけて戦う事の出来る仲に。
囓りかけのリンゴはどこですか?
このあと二人は真名を呼び合う仲に。喧嘩に気を取られていたのか、孔明がそこに気づくのが遅い。劉備が先に気がついたぞ。