いちばんうしろの大魔王・第2話
大魔王が観察処分者に!w
大魔王になると予言された阿九斗を監視する為に学院が送り込んだころね。人間の女の子の格好をしているが「リラダン」と言うアンドロイドだそうだ。なんだ、リラダンって。とりあえず人間ではないのだが、四六時中監視をすると言う事でお役通りに阿九斗と同じベッドに寝ようとする。
しかし周囲から危険視されている一方で阿九斗に救いの手を伸ばす人が。女子寮寮長の江藤不二子。いやあ、マントなんて羽織ってるからてっきり久遠寺森羅様かと思ったよ。丁度中の人も同じだし。
しかし親切の度合いがややおかしい。普通こう言うのは裏がある。服部絢子の件をなんとか取り持って貰いたいと交信したところ快く受けてくれて昼休みに裏山へひとりで出向いてくれと。
監視員のころねはしっぽをひっぱればシャットダウンするから大丈夫との事だ。
裏山に入ったところでしっぽをさがすべくころねを後ろから見上げる阿九斗。「も、もう少し・・」ってお前はムッツリーニか。魔犬を退けてころねの気持ちが無警戒になったところでしっぽを引いてころね停止。不二子、ころねが見ていないところでいかにも妖しげな物を阿九斗に持たせる。本当の効力はなんだろう。
不二子の最終的な目的は「将来の魔王を下僕にする事」の様だが。
そう話す相手は首だけのお兄様。
あれ?
セルティじゃないのか!
ところで今回は別途曽我けーなが嘗ての阿九斗が助けた子で、今度は友達になって欲しいと言うのだが、全裸姿を見せる以外にw、一体どんな関わりをしてくるのだろうか。
流石に第1話ほどの派手な動きはなかったな。
これくらいで推移していくのだろうか。