おおかみかくし・第4話
ちょっと分からなくなった。嫦娥町のおかしな行動をとる人間は博士にだけ反応するのかと思ったら、博士とは関係なくおかしくなるらしい。しかし、その「おかしい」と言うレベルが未だよく分からない。アバンのカップルなんてその時の見た目だけなら普通の恋人同士だろう。
この町は不純異性交遊を全面禁止しとるのか?w
マナの散歩の付き添いをする博士。
この風景、どこかに本当にありそうだな。
ふとバイオリンの音色が聞こえてきたのでそっちに行ってみれば人だかりが。いや、手を合わせるとか凄く胡散臭いんですけどw
金色のコルダの時みたいにまだ目を瞑って聴いていると言う方がマシで。個人的にはあの目を瞑って聴くと言う行為は納得出来ないけど。私は聴く時は必ず演奏者の様子をしっかり見ながら聴くから。目を瞑る時は眠っちゃう時w
さぞ怪しげな人が出てくるのだろうと思ったら、普通人にしてしかも人の良さそうな真那香織。お茶をごちそうになって、しかもマナはバイオリンの稽古まで。
ところが団地に戻ってみるとマナが帽子を香織の所に忘れてしまった事に気がついてひとりで引き返す博士。そこには第1話と第2話でチラと出ていたどんな立ち位置かさっぱり分からない男が。大学院の研究者らしいが、とにかく漸く話に絡んできた。無愛想なヤツだが、こう言うヤツの方が味方になるんだよね。
帽子を引き取った帰り道に博士は赤いホタルと見まごう光をみかけてそれを追いかけてみれば例のこんな美少女が大鎌を持つってどうよの場面に出くわす。ターゲットはアバンで拒んでいた女性。どうも様子が普通じゃなくなっていてそれをざっくりやられたみたいだが、逃げ出した博士が例の研究者を連れて戻ってきてみればそこは跡形も無し。いや、アバンの時に妙に強調されていかにも死亡フラグに見えた髪飾りだけが残っていた。
やっぱりこの嫦娥町の住民は何かを発症するらしい。嫦娥町症候群かい。そしてセンターでそれを抑える薬が出るみたいだが、問題なのは五十鈴の兄がその薬が効かなくなって来て、しかも薬があまり手に入らないと言う状態の様だ。
そろそろ退場のタイミングかな。