真・恋姫†無双・第10話
関羽一行は今度は孔明の居た水鏡先生の所に立ち寄る事になった。すると出てきたのは何やら(孔明より)小さい女の子。すぐに引っ込んで水鏡の所に「武器を携えた一行が来た」と報告する。あ、確かにそうだね、物騒な一行だねw
孔明との久しぶりの再会を喜ぶ水鏡。
あー、それにしても、孔明、かわいいなあ。
しかし例のちっちゃい女の子の鳳統の反応は微妙。この微妙さは孔明が何でも出来て水鏡と和気藹々とするに従って段々大きくなって行った様だ。孔明の方は劉備・関羽・張飛の姉妹のちぎりを見せつけられて自分の姉妹はどうしているのだろうかとか、鳳統が妹弟子と言われて妹の様に思われて仲良くしたいと考えていたのと対照的に。
鳳統は水鏡と山に薬草を取りに行く約束をしていたが、関羽達の来訪でそれが難しくなる。代わりに孔明が一緒に行きましょうと連れ出すが、鳳統はますます不満そう。
「これは肩こりに効くアンメル草」
「これは胸焼けに効くパンシロ草」
「これは便秘に効くコーラク草」
孔明、それ薬草ちゃう、市販薬や!
コーラックとか、色がまんまですがな。
沢山穫れた孔明に対して鳳統は少しだけ。分けてあげましょうと言う孔明に鳳統はそれを振り払って走り出す。ここまでこじれた仲をどう修復する様に持って行くのかと思ったら、吊り橋で鳳統が落ちそうになるのか。これを自身も恐がりな孔明が必死に助けに行く事でやっと鳳統も孔明にうち解ける。割合簡単だったなw
さて、孔明の話とは別にいよいよ張三姉妹の手元にある太平要術の書が危ない方向へ動き始めた。衆人を簡単に思いのままになる力を持ったくせに、せいぜい自分たちの欲しい物を贈らせる程度にしか使っていない張三姉妹に于吉は人選を誤ったかと悔やむが、事態は思わぬきっかけで動き出す。小役人が賄賂欲しさに集会届けが出ていないと舞台に乗り込んでくる。金が無いなら身体でと無茶を言い出したせいで切れた張宝があのマイクで「みんな、役人をやっつけちゃって!」と大反乱への引き金を引いてしまった。
三国志で言う黄巾賊の乱を恋姫無双はどうまるく収める?
張三姉妹は悪者にならんよね?
今回のエンドカード
キャラ的にはどうかと思った鳳統だが、絵になるとイイね(をい
ところで、鳳統は後藤邑子さんだったのか。恋姫無双は知らない声優さんがほとんどだから鳳統もそうかと思って聞いていた。