真・恋姫†無双・第11話
いよいよ張三姉妹の煽動する黄巾党が暴れ出した。地方官を追い出してしまった役所でこの先どうするのか悩む張角達。お姉ちゃん何も考えられない、と言う張角に代わって張宝がこの際行く所まで言っちゃえ提案。五斗米道の様に何万人にも膨れあがったら官軍も手出しして来ないだろうと。それを見てほくそ笑む于吉。
そんな訳で最終回を目前にして風雲急を告げてきた。
・・・のに今回のサブタイはなんだ。
「馬超、尿意をこらえんとするのこと」
緊張感のかけらもない。いや、馬超は緊張してるのか。
馬岱は馬超の所に武者修行に来ていた。そこでびしびし馬岱を鍛える馬超だが、尋常じゃない。腹筋だの逆立ちだの平気でこなす馬超。
ところでぱんちらは隠さないくせにぱんもろはダメなのか?
下もモロっちゃモロなんだけど。
色々厳しい馬超に馬岱は馬超の子供の頃のお漏らしを持ち出して反論。ビッテンフェルト級の単純さの馬超がそれにのせられて今は漏らしてないとか言い出す。それを証明する為に水瓶一杯の水を飲んで夕餉までお小水しないと約束する。
馬超、それお漏らしと関係ない。
約束はしたもののやっぱりしたくなる馬超。こっそり外で、と思ったが馬岱がしつこく追いかけてくる。少しは差をつけたもののぐずぐずしているとまたすぐに追いつかれそうな状況で馬超が名案を。
木を隠すなら森の中。
あー。まあそうですわな。水に飛び込んでそこでやっちゃえば分からんよね。
魚が寄ってきたけどw
途中で桃花村に帰ってきた関羽達と久しぶりの邂逅を祝い、村に戻って夕食に。
あ、あの川の魚が焼き魚に。
「塩加減が絶妙」と褒め称える劉備。
「お塩を変えたんですね」と言う孔明。
馬超、絶妙だそうだ、良かったな。
話が全然逸れるが、やっぱり料理は塩を選んだ方がいいよね。JTの塩化ナトリウムよりもやっぱり海塩とかそれなりの出自に塩の方が全然味が違う。
洛陽の朝廷から黄巾党討伐の命が下った曹操から動員要請を受けて関羽達は旅から帰ったばかりにもかかわらずまたも出陣。そしてまたも残されるのが馬超。てっきりあの馬岱が来た為に留守をあずけて参戦すると思ったのに。と言う事で、最終回前に馬超をとりあげたのかな。
曹操の所に行ってみればあの袁術も来ていた。
うーん、袁術、最終回に何か役に立つのか?
そして劉備、2~3回前あたりから艦長代理になる直前の古代君の様に指導力のありそうな場面が用意されているのだが、あと一回で花咲けるのか。