生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録・第7話
あの生徒会が生徒会室から踏み出した。夏休みに入ってだらけた状態に「合宿」の二文字に刺激された会長が東京で合宿をする事に決定。なんでまた夏休みに東京で合宿を。夏コミの為に泊まるのならいざ知らず、それ以外に東京に合宿に来るなんて。あ、私は高校の時は夏休みに東京の予備校の夏期講習に来たな。でもそう言うノリじゃない様だが。
北海道から東京に行くのに「あんな鉄のかたまりが空を飛ぶはずがない」と言う会長の主張で寝台列車で行く事に。いやいや、くりむ、浮力と言う物があってだな(をい しかし、そうか、前回書いた気がするが、内地なんて言うのは列車で東京に行く時代の呼び方だろうと言ったが、本当に列車で東京に行くとはな。
北斗星に乗り込んだ生徒会の面々だが、会長は「杉崎なんでいるの?別の電車でしょ?」と普通列車をご指名。いやいや、くりむ、札幌・函館間は完全電化されていないから電車じゃ行けないんだ。
寝台列車ながらもお泊まりと言う事でまたもや鍵は磔状態。知弦が裸で寝るとか言ったのを聞いて取り乱していたので結構正解だったかもしれないが。
翌朝、大宮を通過していよいよ上野まであと少・・・
あれ?時刻表上では9:10に大宮に停車する事になっとりますぞ。
真夏の東京は暑い。北海道から来て東京の外気に触れたとたんに醗酵しそうになる。だから宿に入ってそのままと言う気持ちはよく分かるw と言う事で、東京まで来ても結局は室内で、しかも怪談話。全然東京に来る意味ねー。
なぜか登場人物が常にくりむの怪談話で会長はメチャ怖がって悔しさを罰ゲームに。みんな喋る時は語尾に何かつけろと。その上でコスプレまでしろと。真冬の知り合いのコスプレイヤーに借りてなりきり。
なんで「逆に」がその格好なんだ、真冬。
知弦が「もきゅ」に。
キルミンktkr!
ええい、鍵、「ヌグミン」と言わせるんだ、「ヌグミン」と。
昼は暑いから避けたのか、早朝にお台場へ。どこに泊まってどうやって行ったのか知らんが。まあタクシーひろえば不可能じゃないけど。
この場面は、
ここかな?(Googleストリートビュー)
背景のビルとか右側に見えているタンクの様なものとかちょっと似てる。
夜明け前のゆりかもめ青海駅で本日の生徒会終了。