戦場のヴァルキュリア・第24話
戦場はアリシアとセルベリアの「化け物対決(byダモン将軍)」。
自分の生きる場所を与えてくれたマクシミリアン殿下の為、自分が存在する意義の為、セルベリアの猛攻はアリシアを押し気味に進める。しかし押し気味なのに決定的な打撃を与えられないところがどう見てもセルベリアの負け戦を暗示している。途中がどうあれ、最後の勝った者が勝者なんだよ。シンガポールを陥落させようと、パリを陥落させようと、最後に勝っていなくては意味がないんだ。
案の定、自分の守るべき者を思い出して復活したアリシアとの「最後の決着」でそれまでの優位を全て失ってセルベリアは敗北。最後までマクシミリアンへの忠誠を貫くべく接近するガリア軍主力を巻き込んで自爆。


セルベリアがガリア軍の主力(ダモン将軍指揮下の軍が主力だったのか!)を引きつけている間に、なんとマクシミリアンは移動要塞(陸上戦艦マーモットと言うらしい)でガリアの首都ランドグリーズにやすやすと接近。

それにしてもあんな巨大なものがあんな近くに来るまで政府首脳が察知できないって、ガリアの監視網はどうなってるんだ。
マクシミリアンはガリアに停戦協定を結ぶ事を提案してコーデリア姫との面会を求める。停戦してどうするんだと思ったら、マクシミリアン自身がコーデリア姫と結婚してガリアの君主に収まろうと言う話だ。いいかげん帝国内部での「準皇太子などと言う薄汚れた肩書」にうんざりしていたマクシミリアンは帝国外に自分の国を求めたと言う事だ。しかしそれを相手にあからさまに言うか。
これに反発したコーデリア姫がこれまた意外な事を暴露する。自身はヴァルキュリア人の血などひいておらず、さらにはランドグリーズ家はダルクス人の血筋だと。

いやあ、なんとも斜め上の展開。ランドグリーズ公家は一体どの時点からこれを隠していたんだ。て言うかおかしくないか。長い間公国に君臨していたとしたら、その間、少なくとも近年はダルクス人とは婚姻してないだろ。ガリア人貴族との婚姻でとっくの昔にガリア人になってるんじゃないのか。それともガリアの摂関家も全員ダルクス人かよw
ランドグリーズ家の利用価値を失ったマクシミリアンはセルベリアの恐らく戦死と理解できる報告も聞き流し、それを咎めたオザヴァルドまでも射殺して次の目標へ。
えらく小者だったんだな、マクシミリアン。

