大正野球娘。・第10話
合宿!と言うとどうも昨今の現代魔法現代アニメでの合宿を想起してしまい、電車かマイクロバスで綺麗な別荘にと無条件で思ってしまったが、これは大正時代だからなあ。バスと言ってもトラックみたいなバスだし、小笠原家の別荘も嵐にやられたせいか随分貧相に見えた。

さて、今回は予告からはちょっと予想出来はしたが、なんとまるまる鏡子のエピソード。なんと言う優遇。なんと言う幸せな子。

最後の提供の絵も格好良かったし。

とは言っても、あたったスポットライトは「巴お姉様にお近づき」になる為の苦難の道で、野球はうまく行かず、洗濯はうまく行かず(これも一瞬洗濯機での洗濯を連想してしまった。とことん現代の生活が身にしみてる)、1年の数学もうまく行かず、お風呂でどっきりもうまく行かず、挙げ句の果てに寝言でみんなに迷惑をかける。
流石の鏡子もすっかり落ち込んでしまったが、カートランド先生の「小梅も晶子もああやって頑張ってるのよ」と言うアドバイスで自分のなすべき道が開ける。そう、私は何をする人ぞ、だ。
かくて外野フライもなんとか取れる様になって、この幸せ者め。
おお、そうか、これは鏡子のエピソードでもあり、桜花会で一番足を引っ張りそうな部員の成長のステップでもあったのか。

