これはひどい・蒼天航路最終回
関羽が曹操に投降したせいで張飛と関羽が戦う事になるのだが、それを(例によって)情けない顔で止めに入る劉備。
まあこの劉備はこの作品ではこう言う性格で人をひきつける役柄なのでそれはいいとしよう。
激突する関羽と張飛。
ところがこれで終わり。
そりゃ三国志全部をやりきれないのでどこかで切らないといけないが、これで終わり?
しかもその直後、以下の三画面の文章だけでしめにかかる。
2枚目の文の意味分かる?
その後の歴史のほんの一部の羅列でしょそれは。
これで最終回の最後にするとはあまりにも投げやり。
投げオチとかそんなレベルじゃない。投げオチはまだこれでオチにしたいんだと言う意図が感じられるが、これは本当に「もうどーでもいいやー」としか受け取れない。
中国史が大好きで、それでもどうかなと思いつつ、途中の「ならばよし!」が気に入って見続けてしまったが、久しぶりで、いやひょっとしたら初めて見続けた事を大後悔した。
総監督・監督は自害すべき
そう言えばこの作品、第22話でトレース事件も起こしてるんだよね。