戦場のヴァルキュリア・第18話
あー
やっぱりイサラは戦死だったのか・・・
第17話を見てからこの一週間(tvkとチバは二日目に放送があったけどそっちは敢えて見ていないので)、ラマールの贈り物のおかげで急所だけは外したと言うのを祈っていたのだが、ダメだったか。
今回は最初から埋葬シーン。参列者の中でギュンターが無表情なのが、ああこれは途方もなく重傷だなと思わせる。案の定、ここから後のギュンターの反応はダメダメだ。小隊の隊員達にはイサラの事は忘れて任務に励んでくれとか、若いラマールが怒り狂うのも仕方ない。
これを覆すのはどうしたものかと思ったが、アリシアがとうとう「ギュンターが好きなの」とか言っても、その時はちょっと反応があったが、その後のギュンターを見てみるとやっぱりダメだ。ダメすぎて、とうとうファルディオが頭に来てギュンターを殴る。でもこのギュンターじゃ殴ってもやはりダメなんだろう。もう戦場で何か起きるしかないのかも。
第7小隊が戦果を挙げたのを喜ばないくせに、その勝利の鍵になった煙幕弾はちゃっかりいただこうとやって来たダモン将軍。でも作ったイサラは戦死しちゃったんだよ。そのイサラを偲んでエーデルワイス号にかけられたダルクスの布を踏み散らすダモンにロージーが激怒。ロージーもギュンターとは別の方向でイサラの戦死は大きな心の傷になったから。
イサラ喪失は小隊全員に心理的な打撃を与えた上に、決戦兵器のエーデルワイス号の保守要員を失ってしまった訳だが、この先はどう戦い抜く事になるのか。アリシアのセルベリアに匹敵するヴァルキュリア人の能力がOPの様に開花する事になるのだろうか。
まさか、精霊会議は無いよね?