青い花・第6話
いよいよ本番当日。
これぞ藤が谷と言うのは坂道もそうなのかもしれないが、背景の至る所に出てきた藤の花ではなかろうか。満開すぎる。
私の行った学校も藤がシンボルだったんだよなあ。でも学生時代はそんなの全然気にとめなかったのが今となっては勿体ない。
待てよ。東京で藤が満開になるって言ったら4月下旬頃。これってゴールデンウィーク前の事なのか?だとしたら4月にふみとあきらがそれぞれ松岡と藤が谷に入学してからほとんど日にちが経ってない。第1話からここまではそんなに短い期間の事だったのか。
じゃあ、水着回はもっと後ですね
あれ、それじゃみんなあれは未だ夏服じゃないの?
本番前に泣いている初等部の子を慰める恭己。ホントにどこにでも自分を売り歩くヤツだなあ。でもおかげで今回はまともに花澤声を聞けたよ。なんで泣いていたんだろうね。丁度そのタイミングに初等部のパンフを返しに行くふみと出会う。運命だななんて言われてその後でふみは初等部の上演をすっぽらかしても花束を買いに行く事に。
その間にも恭己はあきらに頭をいじらせる過程であきらを撃墜しそうになるし。あきら、まだ正気を保ってられる模様。
あきら兄じゃないが、私も読んだ事の無い「嵐が丘」の上演は成功裏に終わり(きっと同じ感想持ったんだろうなw)、楽屋裏で慰労にやって来た各務先生を見て恭己は思わず涙を。
で、それをいそいそと花束を抱えて来たふみが目撃しちゃう訳だ。
それでも二人の仲は特にこじれなかった様だね。