かなめも・第2話
この作品はずっと「はじめての、××」と言うサブタイで行くのか。
と言う事は絶対ありますよね、「はじめての、おつかい」「はじめての、おるすばん」
かな、目が覚めて階下に降りてみればそこは無人の空間。6:00なんて時刻じゃ当然新聞屋さんは配達に出ている訳なのだが、それを宇宙人のせいと妄想するかなってどうよ。しかも宇宙人妄想ずっと引きずるし。
さて、かなも風新新聞お茶の水専売所に身を置く以上当然新聞配達をしなくてはならない。と言う事で空いている自転車を奨められるがかなは自転車に乗れない。
一斉に立ち上がる面々。
自転車に乗らないと咲紀と同じ重量を持って配達しなくちゃならないよ踊りなんだが、なぜそんな反応を。
自転車に乗らないと色々危険もあるらしい。そう言うものなのか。公園のトイレも危ないらしい。ハッテン場だそうだ。さっそくゆめとゆうきがハッテンの見本を・・・見せないね。
さて、今回のかなが練習に使った公園はどこなんでしょう。
これってお茶の水近辺にあるのかなあ。
あまり記憶にないな。
一日目の練習では自転車に乗れなかったかな。でも自転車に乗れないからと言って配達が不可能な訳ではない。肩からかけて走って配達ってのもある・・・そう言えば昔の「TVマンガ」などでは普通に見られた光景だが、最近は見た事がないね。
配達途中で雨に降られたかなが神田明神で雨宿りしていると、おや、くぎゅうの声が。こっちも新聞配達らしいが、無礼者とか、どこぞの練馬区の半分を占有しているお嬢様が新聞配達ですか?しかも配達順路帳の見方をあまりよく分かっていない所を見ると、かな同様の初心者?
配達順路帳と言えば、ああ言う台帳を使って配達してるんだね。あれで分かるんだ。私は地図形式になって絶対的な位置が分からないと不安だなあ。