戦場のヴァルキュリア・第17話
イサラ戦死?
またもダモン将軍から無茶な作戦指令が義勇軍・第7小隊に。今度は帝国のマルベリー海岸防衛基地の殲滅へ向かえと。マルベリーは海岸線に開けた土地で、突入時の遮蔽物が無い。しかも断崖上には帝国軍のトーチカがある攻めるに難しい地点だ。そのくせここが戦略上必要な地点と言う訳ではなく、義勇軍使い捨てが見え見えの作戦。
それでも作戦遂行を目指すウェルキン。まああんたは女の子に悩むよりも作戦に悩む方が向いてるわなw
作戦は丁度精霊節に重なる。精霊節は好きな人に贈り物をする習わしがあるらしい。イサラが作っている物がめちゃくちゃ気になるラマール。実はそれはロージーへのお守りだったんだな。一方、別の所でも精霊節の贈り物が。
脇役キャラすぎて全然誰か分からんw
マルベリー海岸攻略用にイサラは改良型煙幕弾を作成していた。マルベリー海岸は普段は強い風が吹いているが、1日に二度、朝夕に無風になる時がある。そのタイミングを利用して煙幕弾を使おうとウェルキン。待て、ウェルキン。イサラが煙幕弾を作らなかったらどうやって攻略するつもりだったんだ。それから出来れば何故朝夕に無風になるのかの説明もあれば良かった。夜は陸風・昼は海風でその切り替わり目が無風だとかなら分かりやすいのだが。
煙幕弾を使った作戦は効果を上げて、エーデルワイス号が次々と敵のトーチカを破壊して行く。敵の位置が分からない帝国軍は苦戦するが、それを見てガリアの増援隊が侵攻。例によって諦めのいい帝国軍は撤退を開始する。
しかし、狙撃兵がロージーを狙う。イサラのお守りのおかげで頭を撃ち抜かれる難を逃れたロージーだが、そのロージーに駆け寄ったイサラが負傷した帝国兵に撃たれる。
戦死?
予告ではイサラが全く出てこない。一方、イサラの着ていた様なダルクスの布(ストール)を踏みかけたダモンにロージーが突進して行く姿が。しかも花が散ってるし。
ラマールに立ったと思われた死亡フラグは逆にイサラに向いてしまったのだろうか。
でもイサラが戦死しちゃったら一体誰がエーデルワイス号をメンテ出来るんだ?
ラマールがイサラに精霊節の贈り物として渡した何か。
これがあったおかげで急所ははずした、とかないのかな。