宇宙をかける少女・第19話
なんでそんなエピソードが挟まったの?と言うのが二つほど。
ひとつは前回ベンケイに火事場泥棒の様に奪われたレオパルドのミラー。今回の冒頭であっさりレオパルドに奪還された。まるでまりほりの次回への布石の様に何にも役に立たない布石みたいだった。
もうひとつ。コロニーに避難して来た難民からライフラインが断線しているから何とかしてと仮政庁に来るのだが、あれもこれもと忙しいエル・スールはぶっ倒れる。で代わってニーナの指令でいつきとブーミン(ブーゲンビリアとミンタオの略。まるでズーミンだな)がレオパルドの下の階層に行って何とかしようとする。でも見たところ話の本流に影響があった様なエピソードでなく、何であったのか分からない。
しかし、この二つに共通項を見つけた。
そう。両者とも入浴シーンが絡んでいるのだ。前者ではレオパルドが奪還に来たせいで入浴中のつつじはバスタブから放り出されてこんな姿に。後者では作業で汚れたいつき&ブーミンがレオパルドキャノンの発射後の温泉に入浴。しかし、そんなまだるっこしい事までして描いた場面があれと言うのはちと寂しいのではないか。
あ、そうか、同じ場面をBD/DVDになると凄い絵にしてくれるのですね、きっとそうですね。
・・・なんだか書いていて凄く違う気がするがまあいいや。
でも今日の話はこれだけで半分以上使ってるんだよ。
残りは「拉致された秋葉がクサンティッペの中で大量の箱人間を見せられて秋葉自身も箱の中に閉じこめられました」ってだけなんだから。
それにしてもクサンティッペの歌・・・つーか、田中理恵さん、あんな歌い方させられて。
本人的には楽しんでるのかね。