宇宙をかける少女・第8話
第8話にして漸く大体の背景が語られた。半世紀前ブレインコロニーが作られた。それの1号がネルヴァル。しかしネルヴァルは人類に反旗を翻してコロニー内に人類を閉じこめた為、コロニー内で反乱が発生。反乱軍の中心が獅子堂家であり、それを助けたのがレオパルド。人類はネルヴァルから解放されたのだが、首魁(って言ったよね、聞き取りにくかったが)ネルヴァルの核は逃げ落ちたと言う事。ああ、なるほど。まあ一応今の状況を納得できる話で、獅子堂がネルヴァルを倒す使命を持っているのはよく分かった。その一方で反乱を助けたと言うレオパルドがこんなすちゃらかな性格ってのはどうなんだ。当時から変わってないのか。変わったとしたら部品が足りなくてこんなヤツなのか。
でもそれじゃあレオパルドと組む獅子堂家の人間が秋葉でなくてはならない理由は説明がつかん。ひょっとしてすちゃらかなレオパルドとつきあえるのは秋葉しかいないとかw
そんな説明の過程で獅子堂家の面々が一堂にレオパルドと会ったり、追い出されたみんなが何故か沸いている風呂に入ったりと場面がちまちまと切り替わる。以前から言ってるがなんでそらかけの演出(なのか脚本なのか)って、こう継ぎ接ぎだらけの場面展開するのかね。全然落ち着かないよ。
だもんで、なんだかちっとも嬉しくない入浴場面。
おかしいなあ。これだけのキャラが一斉に入浴していると言うのに。しかも絵がヘタレている訳でもないのに。
ほのかが部品を接続してるところでクロコディリアス・レオパルダスが冷却装置を奪ってしまう。あれが無いと反応炉を冷やせずに爆発すると言うので秋葉やいつきが必死で追いかける事になるのだが、これは何が目的で入った挿話なのだろう。捜索場面の中でいつきの過去を語らせる為のイベントだろうか。まさかあの亡霊甲冑がレギュラーになる訳じゃないよねw
それにしても何でまたレオパルドのコロニー内には亡霊だの不思議生物だのがいるんだ。しかも繁殖してるじゃないか。
学名は雑誌に公表してから有効。
つか、属名にレオパルダとかつけるな。
まあ、こんなもん書く厨房だからな>レオパルド
やっぱ、ネルヴァル事変の頃からこの調子だったのかな。