とらドラ!・第21話
劇薬炸裂
沖縄に行く筈だった修学旅行はスキー旅行へ。それなりに雪山に感動する春田達だが、スキーウェアはレンタルでユニフォーム。いやあ、その方が作画が楽だからねw
と言う訳でスキーを楽しみだした・・・と思ったらいきなり諍いが。北村にモーションをかける木原に対して能登が強烈に介入。能登の言い分は大河を北村にと言うのだが、ここまで強烈だと本当にそれだけなんだろうか。北村や大河がどうこうよりも余程木原が嫌いなのか木原が好きなのかどっちかに見える。すっとぼけた様な様子の北村に香椎もめずらしく非難がましい口調。
木原は泣いちゃうし。
木原自身には責任ないからなあ。フリーになった北村に自分の気持ちに素直なだけだ。大河は競争相手なだけだし。それを能登に邪魔される筋合いはない。
でもこれは今回の旅行での気持ちのぶつかり合いの序奏だったんだな。
男子部屋で竜児が北村達にクリスマスの時に櫛枝に告白前にブロックされたのを話してしまって(こいつらに話しても無駄だろと思ったが、これは女子部屋に突入するきっかけだったか)突入した女子部屋で思わぬ事を聞いてしまう事になる。
大河が居ない事から話が北村と木原になったものの、ここで亜美が櫛枝にとうとう直接攻撃。亜美は亜美で櫛枝の行動を腹に据えかねていたんだろう。顔が怒りに満ちているぞ。
櫛枝は亜美は関係ないと言うが、関係なかったらここまで突っかかって来ないだろう。このシリーズで亜美が仮面を脱ぐ時が果たして来るのかどうかは分からないが、無関係な気持ちじゃないからこそ櫛枝にこれだけくってかかる訳だ。
亜美と櫛枝の対立はここで一旦は収まったものの、翌日のゲレンデで櫛枝と大河の乗ったそりが亜美に衝突したから口論が再燃。そしてついに両者が実力行使に。
これが亜美のズゴックぱんちだ!w
しかし亜美と櫛枝の喧嘩は思わぬ副産物を産む。喧嘩で吹っ飛んだ竜児が櫛枝にプレゼントする筈だったヘアピンがゲレンデ外へ。竜児のプレゼントが失われてはいけないと大河が飛び出す(飛び出した筈。描かれていないが)。
そのまま遭難した大河を探しに出た竜児は大河の思わぬ告白を聞いてしまう。
劇薬で一旦ほどけかかった紐がまたもぐちゃぐちゃに。
しかし、なんで大河は竜児を北村と勘違いしたんだ。
で、今回泊まったホテルが志賀高原プリンスホテル東館らしいのだが、
プリンスホテルが室内の内装を侮辱されたと訴えて来そうです。
でも本当の所、どうなのよw
志賀高原は修学旅行目当てのホテルが多いっていうからなあ。