CLANNAD ~AFTER STORY~・第17話
不幸な話のピークが前回だった(と思う)ので、或る意味気が楽になって見られる。
朋也は「僕」の世界に逃げる事はなかったが、渚との思い出からは逃避している様だ。普段はそれを思い出さない様に仕事やパチンコにのめり込んでいる。タバコまで吸い始めている。救いがあるのは仕事だけは(必要以上に)まじめにやっている点か。
そんな状態を早苗がいつものにこやかな顔で見守る。
で、今回は「みんなで」旅行に行きましょうと言う話だ。渋る朋也だが、早苗さん、すげー強引w 負けた朋也は旅行に行く事を承諾。
ところが当日古河家に行ってみると古河夫妻がいない。二人はいないのだが、小さい「人」が家の中をパタパタと。
でか!
いや、小さい子と言っておきながら、「でか」と思ったのはここまで育っているとは思わなかったから。そうなのか、もう五歳なのか、あれから五年なのか。
OPにチラと出ていた子がそうなのか。
古河夫妻(秋生はやっぱりあっきーって呼ばせていたのかよ!)がいないせいで二人っきりになるが、親子なのにぎこちない関係。
ぎこちないんだけど、結構朋也になついてる。あんなに普段離れている親になつくなんてちょっと納得出来ん。どこかのおじさんにしか見えない筈なんだが。私は血さえ繋がっていたら親として慕うなんてのは絶対受け入れない立場だから。
それにしても虹のょぅι゛ょって可愛いなあ。
結局古河夫妻が夜になっても帰って来ないので二人で旅行に出る事に。でも予告では荒れている朋也が描かれているねえ。