CLANNAD ~AFTER STORY~・第18話
朋也は汐と二人で旅行へ。泊まる所まで用意されているのだから前回机の上にあった切符でお膳立てされていたのだろう。用意周到な早苗さん。
しかし列車内で騒ぐ子供に苛立ち怒鳴り散らす朋也。
その剣幕に汐はトイレに逃げ込んでそこで泣く。早苗に泣いちゃだめ、泣いていいのは人に見られていないトイレだけと言われていたからと。
ここにも早苗の仕込みがあるんだよね。今回のテーマ。
でも朋也が荒れたのはそこだけ。二人は順調に旅を続けて行く。
どこだろう。
それはそれとして
二人の入浴シーンはどうした
行き着いた先には広大な花畑。汐がよく見渡せる様にと肩車をしてやる朋也だが、この旅行中によく話をするし、結構朋也は子供好きなんだね。
その時ふと朋也の頭をよぎる過去の記憶。
その記憶のままに行ってみるとそこには朋也を知っている人が。
朋也の父の母、即ち祖母岡崎史乃だそうだ。彼女の話を聞くと朋也の父も妻を早くに失って今の朋也の様な状態に陥っていたのだ。史乃の話が今の自分自身に被って初めて父の苦労が分かった朋也。そして横から構っていただけの汐に初めて正面から向き合う事ができた朋也。泣いていいもう一つの場所は父の胸の中だそうだ。早苗さん、本当にできすぎだよ。
( ;∀;)イイハナシダナー
ただ、分からんのはなんで朋也父は朋也を育てるのに史乃と一緒に住む選択をしなかったのかね。そりゃやむなく父子家庭・母子家庭になる家庭はあるが、この場合は史乃がいたのだろう。親一人で子供を育てるのは大変だよ。なんでそんな無理をしたのか。朋也は古河夫婦に心から感謝した方がいい。自分まで救ってくれたのだから。