超小型プロジェクターが三月兎で見られる
昨年立ち上がった超小型プロジェクター市場。色々出てくるのはいいのだが「実際に投影したらどうなのよ」と言うのが分からない。分からないと手も出しにくい。そんな所に70,000円前後とかトチ狂った値段で出してくる所もある。
さて、今日、秋葉原に行ったら三月兎3号店で超小型プロジェクターのデモをやっていた。Amazonからアルターのはやてちゃんを入れて送られてきた段ボール箱くらいの大きさ(分かるのか?w)の一面だけを切り抜いて、五面は覆って暗くしたボックス内で投影していた。
私が予想していたのよりは明るかった。これなら暗闇にしたらかなりはっきり見えるだろう。逆に明るい空間ではやはり無理だ。それにしても実際の姿を見られたのは非常に有意義だった。
使われていたのはPICO-PROJECTOR(PEP01)と言うもの。詳細な仕様は三月兎のサイトを参照の事。
これは多分これと似た様な仕様と思われる。
Optma PK101
PK101の場合はPCからの直接接続は不能で、一度スキャンコンバーターを介してビデオ信号に変えなくてはならない。ただ、PEP01のサイトではPCからの接続が出来る様な感じにも書かれているので分からない。購入を考える場合はここをはっきりさせておいた方がいい。帰ってきてから型番を調べたので現場ではスキャンコンバーターの事を確認して来なかった。考えもしなかった。なんにせよ、どれくらい明るいの?と言うのを確認する為に一度三月兎で実機を見た方がいいだろう。
この記事によるとPK101はMPro110よりも見た感じの評価が若干高い。
【超小型プロジェクター分解その0】映像を見たり,遊んだりしてみた - モバイル - Tech-On!
だから、MPro110を検討している人も見る価値はある。PEP01で満足出来なければそれは即ちMPro110でも満足できないと言う事を意味しているのだから。